008 道の駅のWi-Fi（施設設備）

北のチップス一覧・北海道の道の駅一覧：テキスト版・解説版

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【Wi-Fi】道内全駅で電波が飛んでいます。

Wi-Fiは飛ぶ

　今やなくてはならないネット環境。自前でポケットWi-Fiを準備する人もいるくらい。でも北海道の道の駅はWi-Fi天国。最強は道南の木古内、十勝のかみしほろです。

　北海道の道の駅は全駅、MICHI-NO-EKIというWi-Fi電波が飛んでいます。ウォシュレットの設備がない道の駅にも飛んでいます。なかには独自のWi-Fiを備え、２つ以上の電波を飛ばしている駅もあります。電波の強さは駅ごとに異なります。幌加内や苫前のように微弱な電波から道路越しにも電波を拾えるどこぞの道の駅まで、さまざまです。
　なお雨降りや冬期、気温が低くなるとWi-Fi電波の届く距離は一般的に短くなります。

どこにでも飛ぶ

　MICHI-NO-EKIの接続法は2種類、fon.com経由、NTTポータル経由facebookやtwitterで認証したり、メールアドレスで認証したり（以前より手間が減りました）。接続時間が1時間以内に制限されています。接続の都度、認証が必要など、手間がかかり面倒なことがあります。

　道の駅固有の電波はその点、楽に接続でき、接続時間も長いという長所が挙げられます。またパスコードを設定していることが多く、iOSでもエラーが出ません。

　ルーターがきちんと動いていなくてまれに接続できないこともありますが、利用できないことはまずありません。東北や関東、九州北部の道の駅ではWi-Fiが整備されていないことの方が通例だということを考えると、Wi-Fi天国、「よかね、ほっかいどう」です。

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