014 動物・カラス対策(道中)
どこにでもいて、襲いかかってくるのはカラス、しかも後ろから襲いかかってくるので始末が悪いです。
- 戸外で、から揚げの串刺しなどを食べているとカラスが後ろから襲ってきます。手に持った串、口に入れようとしている串を体当たりで奪っていくので、たいそうな恐怖です。芝生の上でお弁当ランチの時も要注意。襲われる期間:一年中。対策はひとつ、戸外でものを食べない。
- カラスは4月~6月が繁殖期。この時期は気が立っていて近くを通るだけでも「が~ぁが~ぁ」鳴いて威嚇してきて、後ろの方からつがいで頭をつかんできたりします。これもたいそうな恐怖。対策は二つ、鳴き声が止んだら、1~2秒おいて①きっとにらみつけながら振り返る、あるいは後ろ向きのまま②背伸び・バンザイをするように両腕を上に振り上げる。
- 袋ににおいのする食料品たとえばから揚げ(好きねェ)などを入れていると袋のなかから、自転車の前かごからも奪おうとします。
道の駅の「カラスにご注意」 |
- 観光地でこうした襲撃がよく見られるので気をつけてください。カラスの凶暴さを知らない人間(観光客)が観光地にはいることをカラスはよく知っています。
- 〔対策〕カラスが襲ってきたからといって、反撃しないでください。反撃するとあの鳴き声で執念深くついてきて、隙あらば後から「無言」で襲いかかってきます。あるおじさんは石を投げつけたら、しばらくついて来られたため、知らない店に飛び込み紺色の服を裏返し(赤色)に着て帰り、ようやく難を逃れたそうです。一番良いのは、帽子をかぶったり、傘などを広げて頭部を守ること。あるいは背伸びするみたいに両手を頭の上にびよ~んと振りあげること(バンザイ)です。それ以外の術はありません。
- キツネやリス、鳥、クマなどには餌を与えないようにしましょう。餌に慣れて近寄ってくるようになります。代償(怪我や死亡)を支払うのはそこに住む人たちです。
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