鶴居村(道東エリア・釧路総合振興局)
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住所:鶴居村役場 北海道阿寒郡鶴居村鶴居西1丁目1番地 (現在地からのルートを表示)
電話番号:0154-64-2111 MAP CODE:556 534 240*67
《直近の道の駅》 …(以下の記事も含め)距離は町役場などから
(南東72.7km)厚岸グルメパーク
(南西33km)阿寒丹頂の里
(南37.5km)しらぬか恋問館
(北38km)摩周温泉
🙆 記事一覧
●風呂事情 ●洗濯事情
●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事
●地名由来 ●地図
《タンチョウ概観》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
鶴居村の丹頂は、雪の中で舞い踊る姿が全国放送のニュースで流れたりします。やはり白と黒と赤のコントラストが衝撃的。もし冬に訪れるのであれば、鶴居村は内陸部。きちんと宿を取った方が命に関する心配がないでしょう。
村にはマスコットキャラクター「つるぼー」が目印の観光複合施設「つるぼーの家」(0154-64-5350、鶴居村鶴居東1-1-3)09:00-18:00・冬期09:00-17:00/夏は無休・/冬期月曜定休。特産品のスペース、カフェスペースがあります。特産品のチーズは「第11回ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」で入賞しました。鶴居村は「日本で最も美しい村連合」に加盟しています。
「つるぼーの家」の前が鶴居村役場、前庭につるぼーの電飾があります。夜になったら写真を撮るといいでしょう。
宿泊については鶴居村の「風呂事情 ⬆」を参考にしてください。温泉施設が宿泊施設になっています。
つぎに紹介しますように、ツル観察にはとくによく知られた3つの場所があります(鶴居村タンチョウ撮影ポイント)。
《伊藤タンチョウサンクチュアリ》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
「つるぼーの家」に最も近い「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」。「つるぼーの家」隣の「セイコーマート鶴居店」(0154-64-2095)の交差点左側に「酪楽館」や「ふるさと情報館」への矢印があり、それをたどります。800mほど走って、酪楽館の角を左折します。すぐに行き止まり、「サンクチュアリ」です。給餌場とネイチャーセンター(ガイドセンター)、駐車場🅿があります。〔🗾Googleマップ〕。
「サンクチュアリ」(09:00-16:00、10月~3月まで開館、火水曜定休/年末年始の時期また夏の半年は休館です)はタンチョウのガイドセンターです。タンチョウの生態やいつ頃(時期、時間)見ることができるか、なぜ頭頂部が赤いのかなどを教えてもらえます。給餌場のツルはサンクチュアリの開館・閉館に関係なく見ることができます。
すぐ近くに給餌場(給餌は冬期のみ)があり柵で囲まれています。11月中旬(雪は少し積もるか積もらないかの時期)になるとえさ場に集まるようになり、12月中旬ころになると、数十羽の単位で給餌場に飛んでくるようになります。白雪と黒・紅のコントラストを見たいなら、やはり1月~2月です(求愛ダンスはだいたい2月が最盛期、3月~4月に産卵、30日間抱卵して雛がかえります)。降雪情報などはX twitterで(日高山脈の東側は遅くまで雪が降らないことがあります)。
《鶴見台》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
「鶴見台」つるぼーの家から6km南下・道道53号沿い(MAP CODE 556 353 085*82、鶴居村下雪裡)。鶴居観光10景。こちらは「つるぼーの家」から道道53号を南下6km、左手にあります(駐車場🅿は道路両側、トイレ🚻は左手)。道道沿いなので分かりやすいでしょう。こちらも「サンクチュアリ」と同じように給餌場にツルが集まります。〔🗾Googleマップ〕。
50mほど手前に青地の行き先案内(電光温度表示つき)に「鶴見台」の表示があります。
道道53号・たんちょう舞ロードを渡って向かいにカフェ「どれみふぁ空 ⬆」があります。食事、お茶がいただけます。
鶴見台の手前(北側)1km「八重さんの水」(MAP CODE:556 353 753*66)。1杯で8年長生きと言われる(延命長寿水)。水温は年中2~3℃、寒い鶴居村の冬期でも凍らない。要駐車場料金(協力金みたいなもの)🗾。
《音羽橋》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
「音羽橋」鶴見台から北東へ2.2km・道道243号沿い(MAP CODE 556 385 196*33、鶴居村雪裡原野北7線東)は厳冬期の早朝に一本足で立つツルが見える場所(ねぐら)として知られています。この橋からはツルが見えるのは早朝、夕方、眠りについている時間です。昼間は鶴見台などに食事に行っています(右画像のように、昼間に行ってもツルはいません、もしかすると代わりに鹿が出てきてくれるかもしれません、昼間でも全く人がいないと数羽、橋の近くまで来ることもあるようです)。〔🗾Googleマップ〕。
タンチョウがねぐらにしている場所(左画像)は橋から1km下流、右の画像からだと、鹿のいるところから500m以上下流になります。鶴がよく見えるのは、橋の右側(下の音羽橋画像を参考に)。左側は遠くに樹木などが茂っています。
〔経路〕
MAP CODEに従えば、よほど古いナビでない限り最短で行き着くでしょう。迷ったら、つぎの経路を…。
鶴見台から道道53号をさらに1kmほど南下。以下の画像のような道案内が現れます。この交差点を「音羽橋」の矢印に従って左折し、道道243号に入ります。3kmほどで雪裡川(せつりがわ)にかかる「音羽橋」が見えてきます。赤く塗られた橋なのですぐにわかります。
〔時間〕
真冬の未明~早朝が狙い目です、日の出時刻がだいたい06:00前後(要確認)。撮影場所の確保に皆さん苦心します。1時間前(05:00ころ)では橋の上はすでにたくさんのひと。観光バスやタクシーが数台駐まっているかもしれません(橋の両端、こっちとあっちに駐車場)。前の晩から駐車場で過ごす人もいるようです(簡易トイレが橋左側の駐車場に数基設置・右下画像に写り込み)。三脚を橋の上の撮影場所に置いておきます(場所確保)。
〔撮影場所〕
ツルが見える側(下流)に歩道橋がついています。ツルはすぐ近くの流れにいるのではありません。1kmほど離れた下流にいます(要望遠レンズ)。撮影場所は橋の中央から少し右寄りです(川の両側から立木の枝が伸びていて、橋の中央から離れると枝が邪魔してツルが見えません、上の「音羽橋の上」画像を参考に⬆)。またツルは薄暗いときだけいるのではなく07:00過ぎて明るくなってもいます。撮影に適した充分な光量になるまで粘るのもひとつの手です。フラッシュは使わない(そもそもフラッシュの光は届かない)。
〔防寒〕
防寒対策をしっかり、基本の考えは「首」(首、手首、足首、耳、腰回り)を出さない、できるだけふわふわした服を複数枚重ね着。
川の水蒸気がカメラのレンズについて霜が降りたようになります。靴は内側に毛の生えたブーツ、靴下2枚、ズボン2枚、ジャンパー2枚、インナーは裏起毛のもの・セーターなど、帽子(耳を覆えるもの・あるいは耳あて)、手袋(指先だけ出せるもの)。
使い捨てカイロは自分の暖のためだけでなく、カメラやスマホの電池部を暖めるために必要です(なにもしないと電池残量がすぐに低下、テープで貼ったり輪ゴムで留める)。雪裡川は冬期凍りません。川は「サンクチュアリ」のすぐそばから流れてきています。撮影が終わったらすぐに温泉に入りたいですね。
《そのほかの撮影ポイント》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
そのほかのタンチョウ撮影ポイントは鶴居村のホームページを参考にしてください。また「ネイチャーセンター」には「タンチョウガイドブック」などの冊子があります(タンチョウは1967年に地域を定めず種として国の特別天然記念物に指定されています)。冊子にはタンチョウ保護の歴史、タンチョウを見られる場所と地図、ひとつひとつの行動の意味などが説明してあります。撮影時にはフラッシュを使用しないよう求められています。ちなみにタンチョウのオスは「コー」、メスは「カッカ」と鳴きます。
上に紹介したポイントばかりでなく、西の釧路市(釧路市は白糠町を挟んで飛び地になっています)を流れる「音別川流域」(道道241号初音橋MAP CODE:671 466 383*25 🗾)や東隣の白糠町、「厚岸水鳥観察館 🗾」や「霧多布湿原センター 🗾」周辺でも見ることができます。雪にこだわらなければ、夏の農地や湿原にもいます。つぎの画像は釧路市山花のバス停「飛鶴橋(ひかくばし)」付近で見かけたタンチョウ(10月撮影)。
タンチョウは釧路湿原一帯ばかりでなく、稚内や道央エリアでも見ることができます。探し出すのは難しいですが…。
《鶴居村市街地》
《鶴居神社》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
「鶴居神社」つるぼーの家から北へ450m・村道沿い(鶴居村鶴居西二丁目47-1)。京都石清水八幡よりご神体(誉田別命・応神天皇)をいただき、1908(明治41)年中雪裡八幡神社と命名。1973(昭和48)年に本殿改築。昭和55、58年に鳥居を建立、下の写真のように真っ白です。丹頂、つるぼー、牛のお守りがあります。駐車場🅿は神社裏手(鳥居とは反対側)から入ります。〔🗾Googleマップ〕。
《鶴居村営軌道》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
「鶴居村営軌道」つるぼーの家から東へ400m・村道沿い(問合せ0154-64-2200、鶴居村鶴居東5丁目3 鶴居村ふるさと情報館)屋外展示・いつでも見られます。鶴居村営軌道は、釧路市の新富士駅~鶴居村の中雪裡駅間28.7km(雪裡線)、下幌呂(しもほろろ)駅~新幌呂駅間19.3km(幌呂線)の2路線があった簡易軌道。簡易鉄道とは最初、殖民軌道(しょくみんきどう)と呼ばれ、昭和に入って1942年簡易軌道と呼び名を変えました。北海道庁が開拓民の高越の便を図るために建設したもの。郵便局、駅、宿泊所の役割を担っていた「駅逓所」同様、北海道独自の交通システム(北海道遺産)。最初は軌道のみを敷設し、入植者は自分の馬で台車を牽いていたという。第二次大戦が終わると、馬の代わりに気動車が導入されるようになり、道路との交差点(踏切)に信号が設置される例も出てきました。しかし1970(昭和45)年に国の補助金が打ち切られるとともにしだいに廃止になりました。
鶴居村のものは気動車がつながれています。1929(昭和4)年、馬鉄として開通、1954(昭和29)年に村営軌道となり、1968(昭和43)年、道路整備の急速な進展とともに、廃止されました。〔🗾Googleマップ〕。
《温根内ビジターセンター》 …(釧路湿原トップに戻る)
「温根内ビジターセンター」鶴見台から南へ8km・道道53号経由(駐車場MAP CODE:149 699 199*73、0154-65-2323、阿寒郡鶴居村温根内)夏期09:00-17:00・冬期09:00-16:00/火曜定休。釧路湿原の西端にあり、鶴居村内の釧路湿原について情報収集、実体験ができるところ。入館料無料。屋外から湿原内の木道(3.1km)に通じていて、1時間弱で散策できます。まずはビジターセンターで動植物に関する基礎知識を仕入れて、散策に取りかかると良いかと思います。駐車場🅿は道道53号沿いにあり。駐車場からの途中に階段があるので身障者の方はセンター裏の身障者用駐車場を利用できます(要事前連絡・車椅子の貸し出しあり)。〔駐車場🗾Googleマップ〕。〔センター🗾Googleマップ〕。
《温根内木道》 …(釧路湿原トップに戻る)
「温根内木道」は、湿原内に小回り(2km)と大回り(3.1km)の木道があり、土の遊歩道まで出てくれば、北へ向かいまたセンターに帰ってきます、〔温根内木道🗾Googleマップ〕。大回りを選ぶと、「温根内展望台」(小回り木道から外れて250m)があります。三段ほどの階段の高台ですが、それでも平坦な湿原では威力を発揮するようです、〔温根内展望台🗾Googleマップ〕。
釧路湿原の中は足を踏み入れてはいけない(足を踏み入れるためには特別許可が必要です)ため、多くのスポットではカヌーに乗って回ります。あるいは展望台から眺めます。散策路がないわけではありません。「釧路市湿原展望台」から延びる散策路、たとえば「サテライト展望台」までの道はほとんどが山の中、森の中の道。周囲が開けた散策路はおそらくここだけです。遠くまで見渡せる釧路湿原、タンチョウや鹿などの動物、春夏秋の花々、そして7月~8月のホタルを巡ることにしましょう。また木道沿いのやちまなこ、やちぼうずも探してみましょう。
木道は「GoogleMap」でもたどることができます。
《釧路湿原探勝歩道・旧鶴居村営軌道跡》 …(釧路湿原トップに戻る)
木道はビジターセンターに戻る道ばかりではなく、南の方にまっすぐ延びた「探勝歩道」に続いています。これはもともと上に紹介した「鶴居村営軌道」のうち「植民軌道雪幌線」が通っていたところ。この道をまっすぐ4km南下すると、車道「釧路湿原道路」に到達。付近には「釧路市湿原展望台」、「釧路市史跡北斗遺跡展示館」などがあります。さらに南は釧路市の市街地が広がります。紹介記事。〔釧路湿原探勝歩道🗾Googleマップ〕。下の画像は左が温根内ビジターセンター・北方向です。
《キラコタン岬・宮島岬》 …(釧路湿原トップに戻る)
「キラコタン岬」(MAP CODE:149 800 582*42、鶴居村)は温根内木道より東にはあるものの、釧路湿原の秘境と言われるところ。湿原深奥部です。チルワツナイ川が流れています。車の乗り入れはもちろん、一般の立ち入りも禁止です。湿原は国立公園、またラムサール条約登録湿地なのでほとんどが立ち入り禁止区域、釧路湿原国立公園の天然記念物区域に指定されているため、立ち入りには許可が必要。携帯の電波が届きません。またクマ🐻の出没地域です。以下、アドベンチャー会社へのリンクを張っています。いずれもカヌー🛶乗船、要長靴です。
こちらはトレッキング装備で、ツアーに参加してください。「キラコタン岬」のリンク先に「知床清里町ウエネウサルみどり」が紹介されています。約6時間の一日コース、3時間の半日コースがあります。所要時間を見ても「ちょっとそこまで…」のアドベンチャーではないことがわかります。ほかに「Untouched Hokkaido」もおすすめです。鶴居村の案内。〔キラコタン岬🗾Googleマップ〕。
「宮島岬」(MAP CODE:149 767 405*07、鶴居村)も同様にツアーに参加しましょう。こちらは認定ガイド「釧路湿原国立公園 アドベンチャートラベルガイド」や「釧路湿原・宮島岬トレッキング」が取り扱っています。〔🗾Googleマップ〕。
《⛺鶴の里キャンプフィールド》 …(釧路湿原トップに戻る)
「鶴の里キャンプフィールド」つるぼーの家から南へ9km・鶴見台から南へ3km・道道53号経由(MAP CODE:149 849 267*52、0154-65-2225、鶴居村幌呂下幌呂)夏期営業4月下旬~11月・冬季営業12月~3月下旬。非常に広い敷地。利用料が1人あたりで、とくに冬期は高くなる、要車横付け料。。2食分の食事セット(ジンギスカンと朝食、海鮮と朝食)あり。手ぶらキャンプ可。飲み物・軽食のショップあり。肉などの食材販売。鶴居村市街地の「ホテルTAITO」(0154-64-3111、北へ9km)の日帰り入浴(11:00-22:00)を利用可。facebook。屋根付き炊事場あり。第一トイレは建物が簡易トイレみたいな造りだが、ウォシュレット(男女1ずつ)。夜間は静寂を保つこと。入れ墨などは露出させてはいけない。ゴミは袋購入の上引き受け可能。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
全体的にまだ設備がきちんと整っていない印象を受けます。が、親子連れのタンチョウがキャンプサイトを横切っていく姿を目にすることもあります(よそではお目にかかれません)。またシマエナガやゴジュウカラなどの野鳥も多い。もちろん夜空がきれい。北海道アウトドアガイドの資格を持つオーナーのバードウォッチングなどの体験イベントあり。
「セイコーマート 幌呂店」(0154-65-2801 🗾)は南へ3.2km・道道53号沿い。「森のカフェ えれがんと」(0154-65-2202 🗾)は南へ900m・道道53号沿い。
《鶴居村》
「鶴居村」は村名のとおり「タンチョウが生息するところ」ということで、日本語名です。これは1937(昭和12)年、舌辛村(したからむら・現阿寒町)から分村するときの命名(鶴居村)。タンチョウは昭和10年に国の天然記念物に指定されました(その後、1952年に「釧路のタンチョウ」、1967年に地域を定めず種として特別天然記念物に指定)。明治になって移住者が入りました。また2008年に「日本で最も美しい村連合」に加入しました。
タンチョウは1950年代2桁の生息数でしたが、2020年代に入り、1,500羽以上を数え西の方のウトナイ湖周辺でも繁殖が確認されています。
2025年現在、2,300ほどのひとが暮らしています。
《キラコタン岬》
白糠にもある地名。アイヌ語「きら」(逃げる)+「こたん」(村)という意味。津波が襲来したとき、村をあげて逃げたことからついた地名の模様。「岬」は昔釧路湿原が海だった頃まで遡る名残だという。
《宮島岬》
こちらはいかにも和名という感じ。いったんは絶滅したと思われていたタンチョウの再発見者・宮島徳三郎氏に由来するとのこと。「岬」はキラコタン岬同様、海の名残からつけられました。
住所:鶴居村役場 北海道阿寒郡鶴居村鶴居西1丁目1番地 (現在地からのルートを表示)
電話番号:0154-64-2111 MAP CODE:556 534 240*67
#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「役場・市役所」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
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概要(最終訪問日:2025年9月14日)
- 【タンチョウ】冬の丹頂がテレビなどでおなじみ鶴居村、白い雪に羽根の黒と頭頂部の赤が鮮やかです、紅白でさらにめでたい。タンチョウは留鳥、一年中、村と湿原にいます
- 【釧路湿原】村に釧路川は流れていませんが、ツルワシナイ川などたくさんの支流が毛細血管のように流れ、湿原を形成。湿原の案内役・温根内ビジターセンター、探勝歩道があります。さらに立ち入りさえ許可制の湿原の深奥部、キラコタン岬や宮島岬は村の東側
- ミルクと豚肉は定評ある味わい。ミルクはそのままいただくばかりでなく、「たんちょうソフト」、チーズコンテストで入賞の「チーズ」もあり。豚肉は阿寒ポーク、とんかつをはじめいろいろなメニューに生まれ変わります
- キャンプ場は「観光スポット」に記しました
住所:鶴居村役場 北海道阿寒郡鶴居村鶴居西1丁目1番地 (現在地からのルートを表示)
電話番号:0154-64-2111 MAP CODE:556 534 240*67
《直近の道の駅》 …(以下の記事も含め)距離は町役場などから
(南東72.7km)厚岸グルメパーク
(南西33km)阿寒丹頂の里
(南37.5km)しらぬか恋問館
(北38km)摩周温泉
🙆 記事一覧
●風呂事情 ●洗濯事情
●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事
●地名由来 ●地図
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日帰り入浴のできる、鶴居村温泉は3軒、いずれも村中心部にあります
- 「鶴居・ホテルTAITO」鶴居村役場の北150m・道道53号たんちょう舞ロード沿い(0154-64-3111、鶴居村鶴居西1丁目5)11:00-22:00・日曜祝日10:00-22:00。泉質はナトリウム塩化物炭酸水素塩(低張性アルカリ性高温泉)重曹泉(pH9.19・43.5℃)、源泉掛け流し。pHがかなり高いアルカリ泉、紅茶色。入浴料はちょと高め。ボディソープ・シャンプー備え付け。肌がつるつる感触の「美人の湯」。開放的な露天あり(冬期加温)。昔は五右衛門風呂もあったそうですが…。レストラン利用可(昼食11:30-14:00・夕食17:00-20:00、LOはそれぞれ30分前・夕食は宿泊客用の場合あり)。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
和田正宏の写真ギャラリー「WADA MASAHIROART SQUARE」カフェとバーの営業時間に同じ/月曜休館。鶴居村の自然を写した写真が展示。撮影に使用した機材も見ることができます。カフェ(10:00-15:00)とバー(18:00-21:30)を併設。喫茶と食事が可能です。鹿肉料理あり。instagram。 - 「つるいむら湿原温泉ホテル」鶴居村役場から北へ650m・道道53号たんちょう舞ロード沿い(0154-65-8840、鶴居村鶴居東3丁目1)11:30-22:00。ナトリウム塩化物温泉(pH8.5 弱アルカリ)、約45℃. モール泉で湯は琥珀色、源泉掛け流し。入浴料はすこし高め。芝生の中庭に向いた浴室。樽形のバレルサウナがあります。2022年11月のオープン。部屋数10室のホテル、レストランTimothyで食事が可能です(ランチ11:30~14:00・ディナー 17:30~21:00、LOはいずれも15分前)。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
- 「グリーンパークつるい」鶴居村役場から北へ1.5km・道道53号たんちょう舞ロード経由(0154-64-2221、鶴居村鶴居北1丁目5番地)10:00-22:00。ナトリウム-塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉)45.9℃、pH8.5。源泉掛け流し。加水・加熱なし。入浴料はちょと高い。ボディーソープ・シャンプーあり。サウナ利用は15:00-21:00。宿泊者には専用浴場あり。レストラン「丹頂」の営業時間は昼11:30-14:00・夕17:30-21:00。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
●洗濯事情
- 鶴居村38km、「コインランドリーらっくりん」(鶴居村鶴居東2丁目13番地)06:00-22:00。洗濯乾燥機3台、乾燥機3台、スニーカーウォッシャー1台。キッズコーナーあり(土足禁止)。Wi-Fiあり。2021年オープン、道道53号沿い。facebook紹介記事。
「道内コインランドリー地図」(詳細は道の駅や市町村を参照)
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| 鶴居村・コインランドリーらっくりん |
●レストラン
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鶴居村のレストラン、以下北から順に
- (昼)「ハートンツリー」つるぼーの家から北へ4.4km・道道53号経由(0154-64-2542、鶴居村雪裡496-4)ランチは11:00-13:00・ディナー問合せ/木曜定休。食事、ショッピング、宿泊(オーベルジュ)のできる施設。ヨーロッパの郊外のおうちを彷彿とさせる店内。ランチメニューは「ガーデンランチ」、「阿寒ポークのポークシチュー」、「エビいっぱいのスープカリー」など。時期により「シェフのおすすめ」。また夕食はコース料理です。窓の大きな明るい店内です。前日までに予約すれば、焼きたてパンの朝食もいただけます(06:30-09:00)。instagram。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
鶴居村菱沼農場のミルクを使ったチーズやパン、ケーキを販売です。宿泊はコテージ、ゲストハウスがあります。カヌーや野外ヨガなどの体験コースあり。結婚式も挙げられるそうです。 - 鶴居村の日帰り入浴を提供する「ホテル ⬆」もおいしい食事を出してくれます。
- パン「サンライトファーム」(0154-64-9263、鶴居村鶴居東3丁目11-1)11:00-14:00/火水曜定休。基本パン屋さんですが、ビーフカレーやローストビーフ丼の提供あり。斉藤農場のフレッシュミルクを使った牛乳たっぷり濃いめのドリアがおすすめ。ミルクのみの注文可。パンの販売は10:30-15:00。instagram。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。「ホクレン 鶴居SS/JAくしろ丹頂」(0154-64-2121)が隣。
- 焼き肉「さるるん」つるぼーの家となり(0154-64-2969、鶴居村鶴居東1丁目1-9)11:00-14:00・17:00-21:00/水曜定休・第2木曜と第3火曜休み。鶴居チーズと阿寒ポークを使った料理がおいしい。石焼きビビンバ、チーズチジミ、阿寒ポークの豚丼がおすすめ。おいしい石焼き鶴居チーズカレーあり。全席禁煙🚭。メニュー。instagram。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
- 「食堂大和」つるぼーの家から南西へ8.8km・村道沿い(0154-65-2085、鶴居村幌呂西4丁目22-4)11:30-14:30・17:00-20:00/木曜定休・第1金曜休み。ブランド豚阿寒ポークを使った「塩胡椒焼き」、「カツ定食」、「生姜焼き定食」がおすすめ。おいしいこだわりのシーフードカレーがあります。メニュー。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
- 「どれみふぁ空」つるぼーの家から南へ6.1km・道道53号沿い・鶴見台向かい(0154-64-3987、阿寒郡鶴居村鶴見台)10:00-16:00/火曜定休・第3水曜休み(2月無休)。鶴居村で穫れた食材を使った「丹頂カレー」、ビーフシチュー、パスタなどがおすすめ。メニュー。よその観光地と異なり、冬期が無休。2F大きな窓からタンチョウが見えます、シマエナガなど、小鳥たちもガーデンに集います。夏は裏手、花咲くガーデンが魅力的。花苗ショップ、おみやげ屋さん併設。店舗前駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
- 「森のカフェ えれがんと」鶴見台から南へ3.6km・道道53号沿い(0154-65-2202、鶴居村字幌呂原野691)11:00-16:30・11:00-16:00/水木曜定休。店のおすすめは「えれがんと風えすかろっぷ」、エスカロップは釧路地方の地元洋風メニュー(ご飯にカツ載せ)。ジブリ風の店内。店内禁煙🚭。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
- 「ウッディホテル・レストラン夢工房」鶴見台から南へ5.3km・道道53号沿い(0154-65-2181、鶴居村字幌呂原野南4線37-20)11:30-18:00/月曜定休。ランチはビーフシチュー、ハンバーグ、ステーキのセットあり。パスタやカレーのアラカルトあり。すぐ後ろに森が迫り、秘密のお城みたい。店内おしゃれ。メニュー。ケーキショップあり(11:00-18:00/月曜定休)。宿泊可・予約。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
- (昼)「カフェレストジプシー」鶴見台から南へ6.2km・道道53号経由(0154-65-2200、鶴居村幌呂原野南4線東48-3)11:00-17:00/火水曜定休。ペット犬同伴可(要入店料)。スパゲティ、ビーフシチューのセット、スイーツなどのメニューあり。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
《市街地の北》
《市街地》 …(レストラントップに戻る)
《村の南西・幌呂地区》 …(レストラントップに戻る)
《鶴見台から南》 …(レストラントップに戻る)
●コンビニ・店・ガソリン・郵便局 (ANRE 停電時も給油可能なGS)
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🏪鶴居村のコンビニ・スーパー2
- 「Aコープ つるい」つるぼーの家から北へ700m・道道53号沿い(0154-64-2316、鶴居村鶴居東4丁目45)09:30-18:00・土曜祝日は-17:00/日曜定休。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
- 「セイコーマート 鶴居店」つるぼーの家となり(0154-64-2095、鶴居村鶴居東1丁目1番10)06:00-24:00。カツ丼、牛丼などでホットシェフ充実。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。横の道を東に900m進むと、「伊藤タンチョウサンクチュアリ」(0154-64-2620)。
- 「セイコーマート 幌呂店(ほろろ)」つるぼーの家から南へ12km・道道53号沿い(0154-65-2801、鶴居村字幌呂原野南5線41番地)06:00-21:00。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
- 「Aコープ 幌呂店/JAくしろ丹頂」つるぼーの家から南西へ8.7km・村道沿い(0154-65-2117、鶴居村幌呂西3丁目15番地)08:30-17:00/日曜祝日定休。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。となりがホクレンのガソリンスタンド。
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⛽鶴居村のガソリンスタンド2
- 「ホクレン 鶴居SS/JAくしろ丹頂」つるぼーの家から北へ650m・道道53号沿い(0154-64-2121、鶴居村鶴居東3丁目12番地1)夏期08:30-18:00・冬期08:30-17:30/日曜定休。手持ちスプレー式洗車機あり。〔🗾Googleマップ〕。
- 「ホクレン 幌呂SS/JAくしろ丹頂」つるぼーの家から南西へ8.7km・村道沿い(0154-65-2118、鶴居村幌呂西3丁目15番地)08:30-17:00/土日曜祝日定休。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。となり「Aコープ 幌呂店/JAくしろ丹頂」(0154-65-2116)。
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〠鶴居村の郵便局2
- 「鶴居郵便局」つるぼーの家から北へ800m・道道53号経由(0154-64-2120、鶴居村鶴居西3-29)ATMは日曜14:00まで。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
- 「幌呂郵便局」つるぼーの家から南西へ8.8km・村道沿い(0154-65-2150、鶴居村幌呂西4-11-2)ATMは土曜お昼まで。〔🗾Googleマップ〕。100m南に「Aコープ 幌呂店」(0154-65-2116)。
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| 鶴居村観光スポット |
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《タンチョウ観察》
- タンチョウ概観
- 伊藤タンチョウサンクチュアリ
- 鶴見台
- 音羽橋・音羽橋での撮影
- そのほかの撮影ポイント
- 鶴居神社
- 村営軌道
《鶴居村市街地》
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| 鶴居村・タンチョウの撮影スポット |
《タンチョウ概観》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
鶴居村の丹頂は、雪の中で舞い踊る姿が全国放送のニュースで流れたりします。やはり白と黒と赤のコントラストが衝撃的。もし冬に訪れるのであれば、鶴居村は内陸部。きちんと宿を取った方が命に関する心配がないでしょう。
村にはマスコットキャラクター「つるぼー」が目印の観光複合施設「つるぼーの家」(0154-64-5350、鶴居村鶴居東1-1-3)09:00-18:00・冬期09:00-17:00/夏は無休・/冬期月曜定休。特産品のスペース、カフェスペースがあります。特産品のチーズは「第11回ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」で入賞しました。鶴居村は「日本で最も美しい村連合」に加盟しています。
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| 鶴居村・つるぼーの家 |
「つるぼーの家」の前が鶴居村役場、前庭につるぼーの電飾があります。夜になったら写真を撮るといいでしょう。
宿泊については鶴居村の「風呂事情 ⬆」を参考にしてください。温泉施設が宿泊施設になっています。
つぎに紹介しますように、ツル観察にはとくによく知られた3つの場所があります(鶴居村タンチョウ撮影ポイント)。
《伊藤タンチョウサンクチュアリ》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
「つるぼーの家」に最も近い「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」。「つるぼーの家」隣の「セイコーマート鶴居店」(0154-64-2095)の交差点左側に「酪楽館」や「ふるさと情報館」への矢印があり、それをたどります。800mほど走って、酪楽館の角を左折します。すぐに行き止まり、「サンクチュアリ」です。給餌場とネイチャーセンター(ガイドセンター)、駐車場🅿があります。〔🗾Googleマップ〕。
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| 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ・給餌場 |
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| 冬の丹頂(サンクチュアリ給餌場) |
「サンクチュアリ」(09:00-16:00、10月~3月まで開館、火水曜定休/年末年始の時期また夏の半年は休館です)はタンチョウのガイドセンターです。タンチョウの生態やいつ頃(時期、時間)見ることができるか、なぜ頭頂部が赤いのかなどを教えてもらえます。給餌場のツルはサンクチュアリの開館・閉館に関係なく見ることができます。
すぐ近くに給餌場(給餌は冬期のみ)があり柵で囲まれています。11月中旬(雪は少し積もるか積もらないかの時期)になるとえさ場に集まるようになり、12月中旬ころになると、数十羽の単位で給餌場に飛んでくるようになります。白雪と黒・紅のコントラストを見たいなら、やはり1月~2月です(求愛ダンスはだいたい2月が最盛期、3月~4月に産卵、30日間抱卵して雛がかえります)。降雪情報などはX twitterで(日高山脈の東側は遅くまで雪が降らないことがあります)。
《鶴見台》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
「鶴見台」つるぼーの家から6km南下・道道53号沿い(MAP CODE 556 353 085*82、鶴居村下雪裡)。鶴居観光10景。こちらは「つるぼーの家」から道道53号を南下6km、左手にあります(駐車場🅿は道路両側、トイレ🚻は左手)。道道沿いなので分かりやすいでしょう。こちらも「サンクチュアリ」と同じように給餌場にツルが集まります。〔🗾Googleマップ〕。
50mほど手前に青地の行き先案内(電光温度表示つき)に「鶴見台」の表示があります。
道道53号・たんちょう舞ロードを渡って向かいにカフェ「どれみふぁ空 ⬆」があります。食事、お茶がいただけます。
鶴見台の手前(北側)1km「八重さんの水」(MAP CODE:556 353 753*66)。1杯で8年長生きと言われる(延命長寿水)。水温は年中2~3℃、寒い鶴居村の冬期でも凍らない。要駐車場料金(協力金みたいなもの)🗾。
《音羽橋》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
「音羽橋」鶴見台から北東へ2.2km・道道243号沿い(MAP CODE 556 385 196*33、鶴居村雪裡原野北7線東)は厳冬期の早朝に一本足で立つツルが見える場所(ねぐら)として知られています。この橋からはツルが見えるのは早朝、夕方、眠りについている時間です。昼間は鶴見台などに食事に行っています(右画像のように、昼間に行ってもツルはいません、もしかすると代わりに鹿が出てきてくれるかもしれません、昼間でも全く人がいないと数羽、橋の近くまで来ることもあるようです)。〔🗾Googleマップ〕。
タンチョウがねぐらにしている場所(左画像)は橋から1km下流、右の画像からだと、鹿のいるところから500m以上下流になります。鶴がよく見えるのは、橋の右側(下の音羽橋画像を参考に)。左側は遠くに樹木などが茂っています。
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| 鶴居村・音羽橋から見えるタンチョウ |
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| 音羽橋からの眺め(昼間) |
〔経路〕
MAP CODEに従えば、よほど古いナビでない限り最短で行き着くでしょう。迷ったら、つぎの経路を…。
鶴見台から道道53号をさらに1kmほど南下。以下の画像のような道案内が現れます。この交差点を「音羽橋」の矢印に従って左折し、道道243号に入ります。3kmほどで雪裡川(せつりがわ)にかかる「音羽橋」が見えてきます。赤く塗られた橋なのですぐにわかります。
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| 鶴居村「音羽橋」への道案内 |
〔時間〕
真冬の未明~早朝が狙い目です、日の出時刻がだいたい06:00前後(要確認)。撮影場所の確保に皆さん苦心します。1時間前(05:00ころ)では橋の上はすでにたくさんのひと。観光バスやタクシーが数台駐まっているかもしれません(橋の両端、こっちとあっちに駐車場)。前の晩から駐車場で過ごす人もいるようです(簡易トイレが橋左側の駐車場に数基設置・右下画像に写り込み)。三脚を橋の上の撮影場所に置いておきます(場所確保)。
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| 鶴居村・音羽橋の上(撮影最盛期) |
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| 音羽橋左側駐車場(撮影最盛期) |
〔撮影場所〕
ツルが見える側(下流)に歩道橋がついています。ツルはすぐ近くの流れにいるのではありません。1kmほど離れた下流にいます(要望遠レンズ)。撮影場所は橋の中央から少し右寄りです(川の両側から立木の枝が伸びていて、橋の中央から離れると枝が邪魔してツルが見えません、上の「音羽橋の上」画像を参考に⬆)。またツルは薄暗いときだけいるのではなく07:00過ぎて明るくなってもいます。撮影に適した充分な光量になるまで粘るのもひとつの手です。フラッシュは使わない(そもそもフラッシュの光は届かない)。
〔防寒〕
防寒対策をしっかり、基本の考えは「首」(首、手首、足首、耳、腰回り)を出さない、できるだけふわふわした服を複数枚重ね着。
川の水蒸気がカメラのレンズについて霜が降りたようになります。靴は内側に毛の生えたブーツ、靴下2枚、ズボン2枚、ジャンパー2枚、インナーは裏起毛のもの・セーターなど、帽子(耳を覆えるもの・あるいは耳あて)、手袋(指先だけ出せるもの)。
使い捨てカイロは自分の暖のためだけでなく、カメラやスマホの電池部を暖めるために必要です(なにもしないと電池残量がすぐに低下、テープで貼ったり輪ゴムで留める)。雪裡川は冬期凍りません。川は「サンクチュアリ」のすぐそばから流れてきています。撮影が終わったらすぐに温泉に入りたいですね。
《そのほかの撮影ポイント》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
そのほかのタンチョウ撮影ポイントは鶴居村のホームページを参考にしてください。また「ネイチャーセンター」には「タンチョウガイドブック」などの冊子があります(タンチョウは1967年に地域を定めず種として国の特別天然記念物に指定されています)。冊子にはタンチョウ保護の歴史、タンチョウを見られる場所と地図、ひとつひとつの行動の意味などが説明してあります。撮影時にはフラッシュを使用しないよう求められています。ちなみにタンチョウのオスは「コー」、メスは「カッカ」と鳴きます。
上に紹介したポイントばかりでなく、西の釧路市(釧路市は白糠町を挟んで飛び地になっています)を流れる「音別川流域」(道道241号初音橋MAP CODE:671 466 383*25 🗾)や東隣の白糠町、「厚岸水鳥観察館 🗾」や「霧多布湿原センター 🗾」周辺でも見ることができます。雪にこだわらなければ、夏の農地や湿原にもいます。つぎの画像は釧路市山花のバス停「飛鶴橋(ひかくばし)」付近で見かけたタンチョウ(10月撮影)。
タンチョウは釧路湿原一帯ばかりでなく、稚内や道央エリアでも見ることができます。探し出すのは難しいですが…。
《鶴居村市街地》
《鶴居神社》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
「鶴居神社」つるぼーの家から北へ450m・村道沿い(鶴居村鶴居西二丁目47-1)。京都石清水八幡よりご神体(誉田別命・応神天皇)をいただき、1908(明治41)年中雪裡八幡神社と命名。1973(昭和48)年に本殿改築。昭和55、58年に鳥居を建立、下の写真のように真っ白です。丹頂、つるぼー、牛のお守りがあります。駐車場🅿は神社裏手(鳥居とは反対側)から入ります。〔🗾Googleマップ〕。
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| 鶴居神社 |
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| 鶴居神社鳥居 |
《鶴居村営軌道》 …(タンチョウ観察トップに戻る)
「鶴居村営軌道」つるぼーの家から東へ400m・村道沿い(問合せ0154-64-2200、鶴居村鶴居東5丁目3 鶴居村ふるさと情報館)屋外展示・いつでも見られます。鶴居村営軌道は、釧路市の新富士駅~鶴居村の中雪裡駅間28.7km(雪裡線)、下幌呂(しもほろろ)駅~新幌呂駅間19.3km(幌呂線)の2路線があった簡易軌道。簡易鉄道とは最初、殖民軌道(しょくみんきどう)と呼ばれ、昭和に入って1942年簡易軌道と呼び名を変えました。北海道庁が開拓民の高越の便を図るために建設したもの。郵便局、駅、宿泊所の役割を担っていた「駅逓所」同様、北海道独自の交通システム(北海道遺産)。最初は軌道のみを敷設し、入植者は自分の馬で台車を牽いていたという。第二次大戦が終わると、馬の代わりに気動車が導入されるようになり、道路との交差点(踏切)に信号が設置される例も出てきました。しかし1970(昭和45)年に国の補助金が打ち切られるとともにしだいに廃止になりました。
鶴居村のものは気動車がつながれています。1929(昭和4)年、馬鉄として開通、1954(昭和29)年に村営軌道となり、1968(昭和43)年、道路整備の急速な進展とともに、廃止されました。〔🗾Googleマップ〕。
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| 鶴居村営軌道 |
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《釧路湿原》
- 温根内ビジターセンター
- 温根内木道
- 探勝歩道
- キラコタン岬・宮島岬
- 鶴の里キャンプフィールド
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| 鶴居村の釧路湿原 |
《温根内ビジターセンター》 …(釧路湿原トップに戻る)
「温根内ビジターセンター」鶴見台から南へ8km・道道53号経由(駐車場MAP CODE:149 699 199*73、0154-65-2323、阿寒郡鶴居村温根内)夏期09:00-17:00・冬期09:00-16:00/火曜定休。釧路湿原の西端にあり、鶴居村内の釧路湿原について情報収集、実体験ができるところ。入館料無料。屋外から湿原内の木道(3.1km)に通じていて、1時間弱で散策できます。まずはビジターセンターで動植物に関する基礎知識を仕入れて、散策に取りかかると良いかと思います。駐車場🅿は道道53号沿いにあり。駐車場からの途中に階段があるので身障者の方はセンター裏の身障者用駐車場を利用できます(要事前連絡・車椅子の貸し出しあり)。〔駐車場🗾Googleマップ〕。〔センター🗾Googleマップ〕。
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| 鶴居村・温根内ビジターセンター |
《温根内木道》 …(釧路湿原トップに戻る)
「温根内木道」は、湿原内に小回り(2km)と大回り(3.1km)の木道があり、土の遊歩道まで出てくれば、北へ向かいまたセンターに帰ってきます、〔温根内木道🗾Googleマップ〕。大回りを選ぶと、「温根内展望台」(小回り木道から外れて250m)があります。三段ほどの階段の高台ですが、それでも平坦な湿原では威力を発揮するようです、〔温根内展望台🗾Googleマップ〕。
釧路湿原の中は足を踏み入れてはいけない(足を踏み入れるためには特別許可が必要です)ため、多くのスポットではカヌーに乗って回ります。あるいは展望台から眺めます。散策路がないわけではありません。「釧路市湿原展望台」から延びる散策路、たとえば「サテライト展望台」までの道はほとんどが山の中、森の中の道。周囲が開けた散策路はおそらくここだけです。遠くまで見渡せる釧路湿原、タンチョウや鹿などの動物、春夏秋の花々、そして7月~8月のホタルを巡ることにしましょう。また木道沿いのやちまなこ、やちぼうずも探してみましょう。
木道は「GoogleMap」でもたどることができます。
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| 温根内ビジターセンターから湿原木道を歩く |
《釧路湿原探勝歩道・旧鶴居村営軌道跡》 …(釧路湿原トップに戻る)
木道はビジターセンターに戻る道ばかりではなく、南の方にまっすぐ延びた「探勝歩道」に続いています。これはもともと上に紹介した「鶴居村営軌道」のうち「植民軌道雪幌線」が通っていたところ。この道をまっすぐ4km南下すると、車道「釧路湿原道路」に到達。付近には「釧路市湿原展望台」、「釧路市史跡北斗遺跡展示館」などがあります。さらに南は釧路市の市街地が広がります。紹介記事。〔釧路湿原探勝歩道🗾Googleマップ〕。下の画像は左が温根内ビジターセンター・北方向です。
《キラコタン岬・宮島岬》 …(釧路湿原トップに戻る)
「キラコタン岬」(MAP CODE:149 800 582*42、鶴居村)は温根内木道より東にはあるものの、釧路湿原の秘境と言われるところ。湿原深奥部です。チルワツナイ川が流れています。車の乗り入れはもちろん、一般の立ち入りも禁止です。湿原は国立公園、またラムサール条約登録湿地なのでほとんどが立ち入り禁止区域、釧路湿原国立公園の天然記念物区域に指定されているため、立ち入りには許可が必要。携帯の電波が届きません。またクマ🐻の出没地域です。以下、アドベンチャー会社へのリンクを張っています。いずれもカヌー🛶乗船、要長靴です。
こちらはトレッキング装備で、ツアーに参加してください。「キラコタン岬」のリンク先に「知床清里町ウエネウサルみどり」が紹介されています。約6時間の一日コース、3時間の半日コースがあります。所要時間を見ても「ちょっとそこまで…」のアドベンチャーではないことがわかります。ほかに「Untouched Hokkaido」もおすすめです。鶴居村の案内。〔キラコタン岬🗾Googleマップ〕。
「宮島岬」(MAP CODE:149 767 405*07、鶴居村)も同様にツアーに参加しましょう。こちらは認定ガイド「釧路湿原国立公園 アドベンチャートラベルガイド」や「釧路湿原・宮島岬トレッキング」が取り扱っています。〔🗾Googleマップ〕。
《⛺鶴の里キャンプフィールド》 …(釧路湿原トップに戻る)
「鶴の里キャンプフィールド」つるぼーの家から南へ9km・鶴見台から南へ3km・道道53号経由(MAP CODE:149 849 267*52、0154-65-2225、鶴居村幌呂下幌呂)夏期営業4月下旬~11月・冬季営業12月~3月下旬。非常に広い敷地。利用料が1人あたりで、とくに冬期は高くなる、要車横付け料。。2食分の食事セット(ジンギスカンと朝食、海鮮と朝食)あり。手ぶらキャンプ可。飲み物・軽食のショップあり。肉などの食材販売。鶴居村市街地の「ホテルTAITO」(0154-64-3111、北へ9km)の日帰り入浴(11:00-22:00)を利用可。facebook。屋根付き炊事場あり。第一トイレは建物が簡易トイレみたいな造りだが、ウォシュレット(男女1ずつ)。夜間は静寂を保つこと。入れ墨などは露出させてはいけない。ゴミは袋購入の上引き受け可能。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
全体的にまだ設備がきちんと整っていない印象を受けます。が、親子連れのタンチョウがキャンプサイトを横切っていく姿を目にすることもあります(よそではお目にかかれません)。またシマエナガやゴジュウカラなどの野鳥も多い。もちろん夜空がきれい。北海道アウトドアガイドの資格を持つオーナーのバードウォッチングなどの体験イベントあり。
「セイコーマート 幌呂店」(0154-65-2801 🗾)は南へ3.2km・道道53号沿い。「森のカフェ えれがんと」(0154-65-2202 🗾)は南へ900m・道道53号沿い。
●地名由来
鶴居村、キラコタン岬、宮島岬
《鶴居村》
「鶴居村」は村名のとおり「タンチョウが生息するところ」ということで、日本語名です。これは1937(昭和12)年、舌辛村(したからむら・現阿寒町)から分村するときの命名(鶴居村)。タンチョウは昭和10年に国の天然記念物に指定されました(その後、1952年に「釧路のタンチョウ」、1967年に地域を定めず種として特別天然記念物に指定)。明治になって移住者が入りました。また2008年に「日本で最も美しい村連合」に加入しました。
タンチョウは1950年代2桁の生息数でしたが、2020年代に入り、1,500羽以上を数え西の方のウトナイ湖周辺でも繁殖が確認されています。
2025年現在、2,300ほどのひとが暮らしています。
《キラコタン岬》
白糠にもある地名。アイヌ語「きら」(逃げる)+「こたん」(村)という意味。津波が襲来したとき、村をあげて逃げたことからついた地名の模様。「岬」は昔釧路湿原が海だった頃まで遡る名残だという。
《宮島岬》
こちらはいかにも和名という感じ。いったんは絶滅したと思われていたタンチョウの再発見者・宮島徳三郎氏に由来するとのこと。「岬」はキラコタン岬同様、海の名残からつけられました。
●地図
住所:鶴居村役場 北海道阿寒郡鶴居村鶴居西1丁目1番地 (現在地からのルートを表示)
電話番号:0154-64-2111 MAP CODE:556 534 240*67
#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「役場・市役所」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
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