道の駅「しらぬか恋問」(道東エリア釧路・根室 4)
北海道の道の駅一覧(テキスト版・解説版・域内道の駅一覧)・ブログの書き方・北のチップス
住所:北海道白糠郡白糠町恋問(こいとい)3丁目3番地1 (現在地からのルートを表示)
電話番号:01547-5-3317 MAP CODE:01547-5-3224
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
(東65km)厚岸グルメパーク
(南西53km)うらほろ(十勝エリア)
(南)太平洋
(北29km)阿寒丹頂の里
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事(釧路湿原の観光地は「湿原観光スポット」をご覧ください)
●地名由来 ●地図
駅舎に向かって左側、円形ライトグリーンの建物が24hトイレです。内部も丸い形、手洗などもまるく円を描いて並んでいます(快適度7)。
ウォシュレットが女子8、男子2、多機能トイレに1。個室はすべてウォシュレット。多機能トイレにはおむつ交換台、折りたたみ簡易ベッドがあります。「恋問館メイクセンター」という名前がついています。
中央が大きな休憩室になっていて、顔はめパネルが置いてあります。道の駅設置最初の年の施設ですが、2011年にウォシュレットを導入し、それなりに力の入った施設です。
男性は気をつけて。建物入口を入ると女子トイレ入口が正面にあるのですが、そこに男性用の便器が見えます、これに誘われてそのまま歩を進めると、きゃ~という声が待ち構えているかもしれません。間違える人が多いのでしょう、女子用トイレ入り口に「女子用」と赤い字で大きく書いてあります。
《白糠町》
「天然鉱石風呂しらぬかの湯」西へ12km(01547-2-3272、白糠郡白糠町東2条北3丁目1)10:00-22:00/月曜定休。白糠町の温水プール「サンアリーナしらぬか」内で浴槽は1つ。料金は安め。鍵付きロッカーがあります。温泉が湧いていない根室地方にありがちな、湯を鉱石に通して温泉風にする「人工温泉」です。白糠は根室から離れていますが、ここでも根室地方ならではの工夫をしているのでしょう。
ついでながら東の釧路には温泉がありますが、そのまた東の厚岸にはありません(銭湯あり)。厚岸の東、霧多布には温泉があります。
《釧路市》
市街地「天然温泉大喜湯 昭和店」東16km(0154-55-5558、釧路市昭和中央5丁目11-8)12:00-24:00/土休は早朝06:00-。料金ちょと安い。けど、ボディソープ・シャンプー備え付け。銭湯みたいな名前だけど、温泉。露天、サウナあります。お食事処(13:00-22:00・土日11:00-)も。
○「山花温泉リフレ」北東17km(0154-56-2233、釧路市山花14線131)10:00-22:00。入浴料はちょと高め。広い浴室、多くの浴槽に日替わり薬湯。サウナ、露天あり。源泉かけ流し。露天はプールみたいなものもあり。ボディソープ・シャンプー備え付け。大きくきれい。「しらぬかの湯」に5kmと200円を足したくらい。レストラン「はなしのぶ」(11:30-15:00・17:00-20:30)。食事やその他諸々とセットの日帰り入浴プランがあります。宿泊可。
市街地「天然温泉 ふみぞの湯」東19km(0154-39-1126、釧路市文苑2丁目48-29 フレスポ釧路文苑内)10:00-23:00。料金は安め。ボディソープ・シャンプー要持参(料金からお察しください)。屋根つき檜露天あり。サウナ、ミストサウナあり。鍵付きロッカーあり(100円硬貨が必要です、返却式)あり。ドライヤーは低料金ながら、有料。「レストラン百合の苑」(営業時間11:30-21:30)。床屋さんつきです。450台分の駐車場。
「釧路の温泉」もご覧ください。
「コインランドリーおたのしけ」道の駅から東7km・JR大楽毛駅前(0154-57-8410、釧路市大楽毛4丁目5-21)07:00-22:00。
《白糠町》
「せんたくウサギチェーン コインランドリーしらぬか店」西11.7km ・国道38号沿いJR白糠駅近く(白糠郡白糠町東1条南2-1-35)24h営業。洗濯乾燥機1(15kg)、洗濯機2、乾燥機5。向かいがセブンイレブン(01547-2-3335)、西に100m離れてホクレンのガソリンスタンド(01547-2-2084)とダイソー。
《釧路市阿寒町》
「コインランドリーAKAN」北25km(釧路市阿寒町中央4丁目4-1)06:00-23:00。道の駅「阿寒丹頂の里」が4km圏。facebook。
大型・普通車・身障者用:14台・66台・2台。国道沿いの海岸に建つ道の駅。このあたりは内陸から、恋問自然観察公園、根室本線、国道38号線、道の駅、海の順で施設などが並びます。国道の往来が激しく、怖い感じがします。駐車場が「L」字型になっていて奥の方に車を駐めることもできますが、荒れる海がより近くなります。桁数の少ない国道沿いで、トラックの往来が激しいです。Google Map。
建物左手の海に面した方は、波の高い日はしぶきがかかります。潮騒と言うより海鳴りです。駅舎に隠れるように駐車しても朝にはびっしり水滴がついているかもしれません。強風に乗って飛んでくるのです。地名由来の項をご覧ください、納得の命名です。
東側ローソンの建物だったところ周辺は大型トラックがたくさん駐車して、ほぼ一晩中エンジンをかけたままです。
《駅舎内》
道の駅にしては珍しく定休日(毎週水曜日・5月最初の一週間と8月は無休)が設定してあります。
駅舎内のお土産コーナーには白糠産海産物がたくさんです。道の駅自体お客さんが多いです。駅舎に入ると、コイタくんとメイカちゃんが迎えてくれます。
駅舎内には「白糠漁業協同組合直売店」、言わずと知れた海産物、こぶや干物も扱っています。かにや貝の水槽などもあります。持って帰られない方には、オンラインショップもあるそう。
しらぬかの郷土菓子を扱う「郷菓とら信」。白糠の市街地にある本店(01547-2-2059、白糠町東2条南2丁目1-8、09:00-18:30)の支店です。「駒おどり最中」や「パンプきんたろう」が人気です。
《駅舎の外》
駅舎の外には、西にラーメンの「寶龍」、東側に三角屋根が2つ並んでいるのが「ソフトクリームハウスチャペル」と「恋こいギョウザ」。その場で食べられるところが良いでしょう。人気です。
また駅舎内のレストラン「むーんらいと」のエントランス(右画像)もあります。これは道の駅の定休日にも営業しているレストランの入口です。道の駅営業日には駅舎内から入っていけます。
《付帯施設》
恋が実る(?)ポストが駅舎前に、また西の方、道の駅入り口に「恋問展望台」が設置してあります。
《道の駅》
「ムーンライト道の駅店」(01547-5-3224)10:30-16:00。「炭焼き この豚丼」が絶品で、「北海道の道の駅弁」第1号に認定、どこででも食べられると人気です。またここの「スパカツ」(北海道ローカルB級グルメ)はおいしいと密かな人気。恋問海岸を一望できます。
上にも書きましたように道の駅定休日・水曜日にも開店、黄色い車が駐まっているところから入っていきます。
〔スパカツ〕
スパカツというと、釧路市(道の駅から東へ19km)の3店、「レストラン泉屋本店」(0154-24-4611、釧路市末広町2-28)、「レストラン山彦」(0154-25-5274、釧路市新栄町1-17)、「スパゲティハウス ピレネ」(0154-22-3213、釧路市共栄大通2丁目2番24号)が挙げられることが多いのですが、道の駅もなかなかのものです。
同じ敷地内に「ラーメン寶龍恋問館店」(01547-5-4833)営業時間(平日)09:00-16:00・(土日)-18:00/月曜定休。ラーメンのチェーン店。生姜味噌ラーメン、炙り叉焼丼などがおすすめ。かけラーメンやざるラーメンもあります。instagram。
《白糠町市街地》 (レストラントップへ)
〔JR西庶路駅周辺〕
白糠町市街地(JR西庶路駅周辺)は道の駅から西へ500m。国道沿いにドライブインなどがあります。
〔JR白糠駅周辺…東から順に〕
JR白糠駅は西方向11.5km
《釧路市大楽毛市街地》 (レストラントップへ)
〔JR大楽毛駅周辺…西から順に〕
反対方向・東方向7km・JR大楽毛駅の市街地に行くと店が数軒あります。ただ大楽毛まで行くと、釧路市市街地は東10kmです。
《ヤナギダコ》 (レストラントップへ)
白糠は冬の「ヤナギダコ」で有名。小ぶりのタコでおいしいです。漁期は2月~4月。加工品やレンジで調理できる「生だこレンジデエポン」、刺身(ゆでだこ)でいただけます。道の駅の「恋こいギョウザ」にタコのザンギがあります。「白糠漁協」(01547-2-2221)でゆでだこを扱っています。「ホテルまつや」(01547-2-2211)で料理をいただけます。
JR西庶路駅周辺(西方向6km)、JR白糠駅周辺(西へ12km)、あるいは釧路市JR大楽毛駅の市街地(東方向7km)に行くとコンビニ数軒があります。
号数が二桁の国道(38号)沿い、ガソリンスタンドは数キロおきにあります。
直近(西)は「apollostation 庶路SS/出光リテール販売」西へ5.5km・道道242号沿い(01547-5-2224、白糠町西庶路東3条南1丁目1-26)08:30-18:30/日曜定休。手持ち噴射式洗車場あり。
東は「apollostation大楽毛SS/丸井産業」東へ6km(0154-57-8605、釧路市大楽毛西2丁目9-5)07:30-19:00・日曜は-17:00。ドライブスルー洗車機あり。「JAF会員優待」あり。
「庶路郵便局」道の駅から西へ4km・国道38号沿い(01547-5-2260、白糠町庶路2-4-1)ATMは土曜日お昼まで。
「白糠郵便局」西へ11.6km・国道38号経由(01547-2-2217、白糠郡白糠町西一条南3-1-1)ATMは日曜14:00まで。
「大楽毛郵便局」道の駅から東へ7km・国道38号沿い(0154-57-8800、釧路市大楽毛4-3-8)ATMは日曜日17:00まで。
釧路湿原にある「細岡展望台」と「釧路湿原駅」は「阿寒丹頂の里」からは58km、「しらぬか恋問」からは43kmです。白糠の方が15kmほど近くなります。釧路湿原の東部は白糠からの方が近いです。「阿寒丹頂の里の観光案内」をご覧ください。
白糠町は南北に長く、北は阿寒富士、雌阿寒岳の麓にまで伸び、足寄町に接しています。雌阿寒岳、阿寒富士付近の情報は、「阿寒湖(道の駅 摩周温泉)」に記載します。
《恋問海岸》
道の駅の目の前は海で、大きな眺望が開けています。ここは「恋問海岸」、車から離れて、芝生あるいは砂浜を歩くのも大きな息抜きになるでしょう。ただし「恋問」の語源にふさわしく、波が荒いときが多いので、波しぶきにご注意。
《恋問自然観察公園》
海岸の反対側は国道38号、根室本線、その向こうが「恋問自然観察公園」(MAP CODE:630 294 188*81、問合せ01547-2-2171、白糠町工業団地2丁目2-1)。こちらは道の駅から直接歩いてはいけないようです。東か西へ回って線路を越す必要があります。どちらのルートも7kmほど。道の駅から「恋問自然観察公園」までは直線で500mもないくらいですが、根室本線の踏切が遠くにしかないため7km近くの経路になります。自然観察棟の建物自体は道の駅の展望台に登ると見えます。
公園は湿原で、灯台型の自然観察塔(土足禁止・トイレあり)、木道があります。春ははまなすの赤い花やエゾノコリンゴの白い花が出迎えてくれます。ここのエゾノコリンゴは花の数が多いようです。春といっても本州よりはひと月ほどおそいと考えて大丈夫。道外の方にはちょっと異様なエゾノヨロイグサの白い花が夏に見られます。
《刺牛海岸(さしうし)》(夏期・アオバト飛来地) (国道38号西進トップに戻る)
青いくちばしと緑の羽根を持つアオバトが夏の間水を飲みに来るところ(MAP CODE:630 163 025*72、道の駅から西へ9km)です。海岸沿いに沈めてある波消しブロック上で水を飲むタイミングを見計らっています。アオバトは泳ぐことができないため水を飲むのは命がけの行為。刺牛海岸ライブカメラ。
場所は「伏見稲荷神社」(MAP CODE:630 164 427*66)と「刺牛神社」(約1kmの距離)の中間に当たります。伏見稲荷神社を過ぎると、海側に駐車場のような空き地が見えてきます。
小樽市では市の鳥に指定されています。また道東の太平洋岸ではよく見られる鳥ですが、実際に目にするのはなかなか難しいです。「おびひろ動物園」(0155-24-2437、帯広市字緑ヶ丘2)では飼育されています、バナナが好きだそうです。
《白糠厳島神社》 (国道38号西進トップに戻る)
「白糠厳島神社」(01547-2-2712、白糠町岬1丁目1-1)。祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。社殿は神明造り。安芸の厳島神社から文化年間(1804~1818)に分霊。このときすでに岩船明神・三十番神・稲荷明神を合祀した弁財天社があったという。大きくとてもりっぱな社殿で、1907(明治40)年、1938(昭和13)年、1982(昭和57)に社殿を改築。村社。毎年7月下旬に「白糠厳島神社例大祭」があり、神輿を担いで氏子たちが海の中に入ります。
「忠魂碑」が境内に、「原半左衛門縁の地」碑が社務所敷地にあります。原半左衛門は八王子千人同心頭で、1799(寛政11)年、65名を引き連れ蝦夷地警護にあたったとのこと。
《ウレシパチセ》 (国道38号西進トップに戻る)
「ウレシパチセ」(01547-2-5668、白糠町東3条北1丁目2番地27)10:00-18:00/月曜休館・年末年始休館。「互いに育む家」を意味し、白糠のアイヌ民族の伝統文化の発信、体験、交流施設です。活動状況の発信のため「ウレシパシラリカ」というWebサイトがあります。
ウレシパチセから西へ2km、「ポコロモシリチセ」(01547-2-5668、白糠町和天別1852-8)というアイヌ文化発信の施設もあります。
《馬主来沼・フンペリムセ発祥地》 (国道38号西進トップに戻る)
「馬主来沼(パシクル)」(問合せ01547-2-2171、白糠町)。釧路市の音別(西・釧路市は白糠町を挟んで飛び地になっています)との境にある沼(MAP CODE:630 000 142*10)。国道38号と根室本線との間の位置します。沼と海は潮の満ち引きに合わせ、つながったり、分かれたりします。「フンペリムセ」の碑があるあたりから沼の方へ遊歩道が延びています。夕方、沼越しに根室本線の方にカメラを向けて写真を撮ると、きれいな一枚が撮れます。
沼は「パシクル自然公園」のなかにあり国道の向こう(海側)に「フンペリムセ発祥地」という天恵の食料・鯨(ふんぺ)に感謝を捧げる踊り(りせむ)を踊った地として碑が建てられています。
パシクル沼は白糠町と釧路市音別町の境にあり、国道の橋を渡ると音別町。沼のほとりに駐車場(MAP CODE:630 000 142*10)があり、「音別新八景・パシクル湖畔の夕日」という看板が建っています。その奥にりっぱな24hトイレがあります。
なお、駐車場から北東へ2.5km、「38番ラーメン」(01547-2-3880、白糠町和天別279-8)があります。なかなか人気のラーメン屋さん。営業時間は11:00-14:30/月火定休。「味噌カツラーメン」が人気。
《明治庶路炭鉱跡》 (道道242号北上トップに戻る)
「明治庶路炭鉱跡」(白糠町チプタナイ)は道道242号沿い「北海道電力 庶路変電所」(白糠町西庶路東2条北5丁目)の横を西に折れ、細い道を1.5kmほど行くと到達する、炭鉱の廃墟。選炭場などの施設が遺っています。町がweb上で公開している資料はありません。
《本岐炭鉱跡建物群・オレウケナイ橋》 (道道242号北上トップに戻る)
「本岐炭鉱跡建物群(ぽんき)」(白糠町庶路基線)は「セイコーマート西庶路店」から道道242号を6.8km北上したところにある炭鉱跡。道道から木々の間に建物遺構が見えます。「建物群」で、徒歩で森の奥に進むとホッパーなどの施設が姿を現します。紹介記事によると北海道で最初の炭田開発の地だそうです。紹介記事。
炭鉱とは関係ありませんが、道道を100mほどさらに北上すると庶路川を渡る橋のある道が現れます。奥に800mほど進むと「オレウケナイ橋」(地名由来をご覧ください)。うけてもうけなくても記念に橋名の写真を撮って、つぎに進みましょう。
《庶路川の大滝》 (道道242号北上トップに戻る)
「庶路川の大滝(しょろ)」(MAP CODE:783 013 536*63)JR庶路駅、あるいはJR西庶路駅から庶路川を遡ったところにある滝(庶路川本流)。滝の上流には「庶路ダム」があります。リンク先にありますように年4回ほどの「国有林の四季体験ツアー」が開かれています。問合せは北海道森林管理局総務企画部企画課(050-3160-6271)。「大滝」の近くに「不動の滝」もあります。こちらは庶路川支流の滝で小さいです。
この大滝は庶路川の名の元になった滝で、「そ・おろ・る」で「滝に・向かう・道」。河口から30km上流にある滝です(紹介記事)。江戸時代、松浦武四郎によると滝の高さは15mほどあったそうです。その後庶路川を使って木材搬出したときに滝を削り、現在は5mほどの高さになっています。
《庶路ダム》 (道道242号北上トップに戻る)
「庶路ダム」(MAP CODE:783 013 609*02、問合せ0154-23-1565、白糠町二股)。重力式コンクリートダムで堤高は48.5m、洪水調節が主な目的のようです。
道道がダム湖を渡る所が二か所(ダッタマップ橋)あり、紅葉の時季はきれいです。
《チーズ工房白糠酪恵舎》 (国道392号北上トップに戻る)
「チーズ工房白糠酪恵舎(らくけいしゃ)」(01547-2-5818、白糠町茶路東1線116番地11)09:00-17:00。チーズの製造販売のお店。おすすめはモッツァレラ、15:00過ぎに店頭に並びます。またフレッシュチーズ「トゥミン」が月・木・金に並びます、これは直売店のみの販売(商品一覧)。アイスクリーム🍦あり。窓越しで「チーズ製造」も見学可能。お店の庭の四季折々の草花も鑑賞できます。
チーズ工房の3.6km南に、「ファームレストラン クオーレ」(01547-2-5030、白糠町川西)11:30-18:00(金土は11:30-15:00・18:00-21:00)/月曜定休。航空会社の機内食にも使われる、少々お高いイタリアンレストラン。ラムなど羊肉がメインです(となりが茶路めん羊牧場)。コース料理がある(1グループ1種のみ)ので、それを頼めば気遣いなし。また前日までの完全予約。シェフが一人で切り盛りしているようです。
《驚きの森(青少年旅行村キャンプ場)》 (国道392号北上トップに戻る)
「白糠町驚きの森」道の駅から北西へ35km・国道392号沿い(01547-2-7122、白糠郡白糠町上茶路72-3 かみちゃろ)原則・土日祝営業11:00-15:00。毎日営業の場合もあります。リンク先の最初のページ「スケジュール」でご確認ください。「白糠町青少年旅行村(キャンプ場)」のなかにある施設で、シーズン中八月のブルーベリー狩りが中心、8月一杯行われます(要予約)。人気の体験プログラムで早くから予約が必要です(八月になってからではとても間に合いません)。ほかに「メープル樹液採取体験」、「モモンガ観察」、「移動式石窯ピザ体験」などのプログラムがあります。「Labo」ではメープルシロップ、プリン、ブリュレに似たカタラーナ、ジャムなどの商品を取り扱っています。ドッグランがあります(利用には予防接種等の証明書が必要です)。臨時休業等はfacebookでお知らせ。
「白糠町青少年旅行村」(01547-2-7122驚きの森と同じ、問合せ01547-2-2171経済課商工係につないでもらう、白糠郡白糠町上茶路西1線67-1)5月~10月。要事前連絡、要利用料金。ゴミは持ち帰りまたは分別の上で処理可能。
〔上茶路駅跡〕
近くに旧国鉄白糠線の「上茶路駅(かみちゃろ)」跡があります(ホームと線路が遺っています)。
《白糠線北進駅跡》 (国道392号北上トップに戻る)
白糠町上茶路にあった日本国有鉄道(国鉄)白糠線(1964[昭和39]年~1983[昭和58]年)の終着駅。1972年当初予定の「釧路二股駅」から変更、「北へ延びる」ことを願って「北進駅」と名付けられ開業(無人駅)。白糠線の廃線に伴い廃駅に。橋、ディーゼルカー、ホームが遺されています。紹介記事。
《白糠》
「しらぬか」の語源はアイヌ語の「シラルカ(PDF)」あるいは「シラリイカ」(波が磯を越えしぶきが立つ岩磯のほとり)。現在の白糠漁港あたりを描いた地名だとのこと。「しらぬか」の地名は国後島や青森県にも分布するそうです。語源を調べないといけませんが、アイヌ文化が広範囲に広がっていたことを傍証するものでしょう。
《恋問》
一方「こいとい」の方は「波が激しく、陸地を壊して打ち寄せる」という意味の「こいといえ(こいどいえ)」から出てきたとのこと。この地名も稚内や苫小牧、新ひだか町の三石などにもあるそうです。漢字「恋問」から連想されるっものからはほど遠い意味です。
《おれうけない》
西庶路を流れる庶路川支流のアイヌ語「オレウケナイ川」が元になった地名。「お・れうけ・ない」と分解し、「お」は川下、「れうけ」は曲がっている、「ない」は川、ということで「川下の曲がった川」だったのでしょう。この地名は由仁町の「やりきれない」(由仁川と片割れの川)、北見市の「あいのない」(人がいる川)と一緒に珍名として取り上げられることが多いとのこと。なお、「れうけ」は留萌市に「礼受」という地名があります。
《庶路》
「しょろ」の語源は「滝に向かう道」と伝えられ、庶路ダム下流に大滝や不動の滝があります。「そ(滝)・おろ()向かう・る(道)」と分解します。
《刺牛》
「さしうし」は牛には関係なく、「さし(昆布)・うし(たくさん)」と分解します。刺牛海岸が昆布の産地だったところから名付けられたのでしょう。
《パシクル》
沼のある「ぱしくる」はアイヌ語で「カラス」だそうですが、白糠町の解説では、「ぱ(見つける)・しり(陸地)・くる(影)」が語源である可能性を示唆しています。
《和天別》
「わてんべつ」はアイヌ語「うわって(おおくある)・ぺっ(川)」が語源。支流がたくさんあることに言及したとのこと。
電話番号:01547-5-3317 MAP CODE:01547-5-3224
#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅しらぬか恋問」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18789
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/263/
https://tokukita.jp/michinoeki/michinoeki-shiranukakoitoi.html
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概要(最終訪問日:2024年2月19日)
- 釧路・根室エリア(釧路管内)、国道38号沿い、1993年設置(設置番号4)
- 24hトイレはウォシュレット(快適度7)
- 道の駅は市街地からは離れたところにあるので、風呂、コインランドリー、コンビニ(直近西へ5.5km、東へ6km), ガソリンスタンド(直近東へ6km)は遠いです
- 駐車場は国道との間にある長い一面(車中泊度◯)
- 駅舎内には海産物がたくさん並べられています。毎年元旦にはとてもお得な「海産物の福袋」(発泡スチロール箱入り)を販売
- 駅舎奥は恋問海岸。風が強いときは海鳴りと波しぶきが大変です
- 釧路市大楽毛(おたのしけ)の市街地(東へ7km)が近く、釧路市街地はさらに東へ10km
- キャンプ場は「観光スポット」に記載しました
- 釧路湿原の東部に近い道の駅は「しらぬか恋問」です。「阿寒丹頂の里」より15kmほど近くなります
住所:北海道白糠郡白糠町恋問(こいとい)3丁目3番地1 (現在地からのルートを表示)
電話番号:01547-5-3317 MAP CODE:01547-5-3224
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
(東65km)厚岸グルメパーク
(南西53km)うらほろ(十勝エリア)
(南)太平洋
(北29km)阿寒丹頂の里
▶釧路・根室エリア概略図
▶十勝エリア概略図
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事(釧路湿原の観光地は「湿原観光スポット」をご覧ください)
●地名由来 ●地図
24hトイレはウォシュレット
駅舎に向かって左側、円形ライトグリーンの建物が24hトイレです。内部も丸い形、手洗などもまるく円を描いて並んでいます(快適度7)。
ウォシュレットが女子8、男子2、多機能トイレに1。個室はすべてウォシュレット。多機能トイレにはおむつ交換台、折りたたみ簡易ベッドがあります。「恋問館メイクセンター」という名前がついています。
中央が大きな休憩室になっていて、顔はめパネルが置いてあります。道の駅設置最初の年の施設ですが、2011年にウォシュレットを導入し、それなりに力の入った施設です。
男性は気をつけて。建物入口を入ると女子トイレ入口が正面にあるのですが、そこに男性用の便器が見えます、これに誘われてそのまま歩を進めると、きゃ~という声が待ち構えているかもしれません。間違える人が多いのでしょう、女子用トイレ入り口に「女子用」と赤い字で大きく書いてあります。
道の駅「しらぬか恋問」トイレ入口は黒い車の向こう |
《白糠町》
「天然鉱石風呂しらぬかの湯」西へ12km(01547-2-3272、白糠郡白糠町東2条北3丁目1)10:00-22:00/月曜定休。白糠町の温水プール「サンアリーナしらぬか」内で浴槽は1つ。料金は安め。鍵付きロッカーがあります。温泉が湧いていない根室地方にありがちな、湯を鉱石に通して温泉風にする「人工温泉」です。白糠は根室から離れていますが、ここでも根室地方ならではの工夫をしているのでしょう。
ついでながら東の釧路には温泉がありますが、そのまた東の厚岸にはありません(銭湯あり)。厚岸の東、霧多布には温泉があります。
《釧路市》
市街地「天然温泉大喜湯 昭和店」東16km(0154-55-5558、釧路市昭和中央5丁目11-8)12:00-24:00/土休は早朝06:00-。料金ちょと安い。けど、ボディソープ・シャンプー備え付け。銭湯みたいな名前だけど、温泉。露天、サウナあります。お食事処(13:00-22:00・土日11:00-)も。
○「山花温泉リフレ」北東17km(0154-56-2233、釧路市山花14線131)10:00-22:00。入浴料はちょと高め。広い浴室、多くの浴槽に日替わり薬湯。サウナ、露天あり。源泉かけ流し。露天はプールみたいなものもあり。ボディソープ・シャンプー備え付け。大きくきれい。「しらぬかの湯」に5kmと200円を足したくらい。レストラン「はなしのぶ」(11:30-15:00・17:00-20:30)。食事やその他諸々とセットの日帰り入浴プランがあります。宿泊可。
市街地「天然温泉 ふみぞの湯」東19km(0154-39-1126、釧路市文苑2丁目48-29 フレスポ釧路文苑内)10:00-23:00。料金は安め。ボディソープ・シャンプー要持参(料金からお察しください)。屋根つき檜露天あり。サウナ、ミストサウナあり。鍵付きロッカーあり(100円硬貨が必要です、返却式)あり。ドライヤーは低料金ながら、有料。「レストラン百合の苑」(営業時間11:30-21:30)。床屋さんつきです。450台分の駐車場。
「釧路の温泉」もご覧ください。
●洗濯事情 [TOPへ] (「道の駅」近くのコインランドリー一覧)
《釧路市大楽毛》「コインランドリーおたのしけ」道の駅から東7km・JR大楽毛駅前(0154-57-8410、釧路市大楽毛4丁目5-21)07:00-22:00。
《白糠町》
「せんたくウサギチェーン コインランドリーしらぬか店」西11.7km ・国道38号沿いJR白糠駅近く(白糠郡白糠町東1条南2-1-35)24h営業。洗濯乾燥機1(15kg)、洗濯機2、乾燥機5。向かいがセブンイレブン(01547-2-3335)、西に100m離れてホクレンのガソリンスタンド(01547-2-2084)とダイソー。
《釧路市阿寒町》
「コインランドリーAKAN」北25km(釧路市阿寒町中央4丁目4-1)06:00-23:00。道の駅「阿寒丹頂の里」が4km圏。facebook。
大型・普通車・身障者用:14台・66台・2台。国道沿いの海岸に建つ道の駅。このあたりは内陸から、恋問自然観察公園、根室本線、国道38号線、道の駅、海の順で施設などが並びます。国道の往来が激しく、怖い感じがします。駐車場が「L」字型になっていて奥の方に車を駐めることもできますが、荒れる海がより近くなります。桁数の少ない国道沿いで、トラックの往来が激しいです。Google Map。
道の駅「しらぬか恋問」案内板 |
建物左手の海に面した方は、波の高い日はしぶきがかかります。潮騒と言うより海鳴りです。駅舎に隠れるように駐車しても朝にはびっしり水滴がついているかもしれません。強風に乗って飛んでくるのです。地名由来の項をご覧ください、納得の命名です。
東側ローソンの建物だったところ周辺は大型トラックがたくさん駐車して、ほぼ一晩中エンジンをかけたままです。
●敷地内の店 [TOPへ]
駅舎内、駅舎の外、付帯施設
《駅舎内》
道の駅にしては珍しく定休日(毎週水曜日・5月最初の一週間と8月は無休)が設定してあります。
駅舎内のお土産コーナーには白糠産海産物がたくさんです。道の駅自体お客さんが多いです。駅舎に入ると、コイタくんとメイカちゃんが迎えてくれます。
道の駅「しらぬか恋問」 |
「恋問」のゆるキャラコイタくんとメイカちゃん |
駅舎内には「白糠漁業協同組合直売店」、言わずと知れた海産物、こぶや干物も扱っています。かにや貝の水槽などもあります。持って帰られない方には、オンラインショップもあるそう。
しらぬかの郷土菓子を扱う「郷菓とら信」。白糠の市街地にある本店(01547-2-2059、白糠町東2条南2丁目1-8、09:00-18:30)の支店です。「駒おどり最中」や「パンプきんたろう」が人気です。
《駅舎の外》
駅舎の外には、西にラーメンの「寶龍」、東側に三角屋根が2つ並んでいるのが「ソフトクリームハウスチャペル」と「恋こいギョウザ」。その場で食べられるところが良いでしょう。人気です。
また駅舎内のレストラン「むーんらいと」のエントランス(右画像)もあります。これは道の駅の定休日にも営業しているレストランの入口です。道の駅営業日には駅舎内から入っていけます。
ソフトクリーム・チャペル |
レストランむーんらいと入口 |
《付帯施設》
恋が実る(?)ポストが駅舎前に、また西の方、道の駅入り口に「恋問展望台」が設置してあります。
道の駅「しらぬか恋問」の「恋が実る?ポスト」 |
恋問展望台 |
●レストラン [TOPへ]
《道の駅》
「ムーンライト道の駅店」(01547-5-3224)10:30-16:00。「炭焼き この豚丼」が絶品で、「北海道の道の駅弁」第1号に認定、どこででも食べられると人気です。またここの「スパカツ」(北海道ローカルB級グルメ)はおいしいと密かな人気。恋問海岸を一望できます。
上にも書きましたように道の駅定休日・水曜日にも開店、黄色い車が駐まっているところから入っていきます。
〔スパカツ〕
スパカツというと、釧路市(道の駅から東へ19km)の3店、「レストラン泉屋本店」(0154-24-4611、釧路市末広町2-28)、「レストラン山彦」(0154-25-5274、釧路市新栄町1-17)、「スパゲティハウス ピレネ」(0154-22-3213、釧路市共栄大通2丁目2番24号)が挙げられることが多いのですが、道の駅もなかなかのものです。
同じ敷地内に「ラーメン寶龍恋問館店」(01547-5-4833)営業時間(平日)09:00-16:00・(土日)-18:00/月曜定休。ラーメンのチェーン店。生姜味噌ラーメン、炙り叉焼丼などがおすすめ。かけラーメンやざるラーメンもあります。instagram。
《白糠町市街地》 (レストラントップへ)
〔JR西庶路駅周辺〕
白糠町市街地(JR西庶路駅周辺)は道の駅から西へ500m。国道沿いにドライブインなどがあります。
〔JR白糠駅周辺…東から順に〕
JR白糠駅は西方向11.5km
- 「焼肉ますや」道の駅から西へ11km・国道38号経由(01547-2-3939、白糠町東3条南1丁目1-10)11:00-21:00/月曜定休。焼き肉店。ですが、ラーメンが意外と人気、お昼などによく出るようです。駐車場あり。
- 「貴州屋」道の駅から西へ11km・国道38号経由(01547-2-3783、白糠町東2条南1丁目2-39)11:00-13:30・17:00-21:30(月曜は夕方のみ)/日曜定休。寿司、海鮮の店。海鮮丼が人気。お昼時はランチメニューあり、コーヒー付き。11月はししゃもフルコースあり(日高山脈の西側の漁獲高が減少しているのでぜひここで食べてみたい)。「ハミングロード」沿い。駐車場なし。
- 「味そば処 三浦」道の駅から西へ11km・国道38号経由(01547-2-2777、白糠町東2条南2-2-9)11:00-15:00/月曜定休。ひねったメニュー名が店内に掲げられています、「賛否両論かしわ種込」、「ここで一句濃厚な かしわの旨み極まれり」。ここはぜひ「ごま油100パーセントの天ぷらそば」を。「ハミングロード」沿い。駐車場5~6台分。
- 「レストラン はまなす」道の駅から西へ11km・国道38号沿い(01547-2-2188、白糠町東2条南2丁目1-26)11:00-14:30・17:00-20:00/水曜定休。おすすめは「オールしらぬかミルフィーユセット」、一番人気は「トマトとモッツァレラチーズのスパゲティ」。広い駐車場あり。
- 「老麺 やはたYAHATA」道の駅から西へ11km・国道38号経由(01547-2-2317、白糠町東1条南1丁目1-41)11:00-14:30・17:00-19:00/水曜定休・第1火曜休み・第3火曜休み。。白糠の人気ラーメン店。11:00には満席になることも。一番人気は醤油ラーメン(+叉焼も)。叉焼丼もおすすめ。「ハミングロード」沿い。「えっ、これがラーメン屋さんですか」という店構えなので、見間違えないように。駐車場5台分。
《釧路市大楽毛市街地》 (レストラントップへ)
〔JR大楽毛駅周辺…西から順に〕
反対方向・東方向7km・JR大楽毛駅の市街地に行くと店が数軒あります。ただ大楽毛まで行くと、釧路市市街地は東10kmです。
- (朝・昼)「コンビニ&ランチ マスコ」道の駅から東へ6km・旧国道38号[釧路新道ではない方]沿い(0154-57-8411、釧路市大楽毛西2丁目13-4)05:00-13:00/日曜定休・第3月曜休み。うどん、蕎麦、丼の格安店。朝が早い。おにぎりや弁当も売ってます。駐車場10台分ほど。
- 「OH! たのしげ亭」道の駅から東へ6km・旧国道38号[釧路新道ではない方]経由(0154-57-2029、釧路市大楽毛西2丁目3-11)11:00-19:00/月曜定休。たこ焼き、関西風お好み焼き、焼きそばの店。駐車場はありませんが…。instagram。
- 「豚丼 ぶた福」道の駅から東へ6km・旧国道38号[釧路新道ではない方]経由国道240号沿い(0154-57-4635、釧路市大楽毛西1丁目15-8)11:00-14:30・17:00-20:00/火曜定休。こってり豚丼の店。おすすめはミックス豚丼(ロースとバラ)。駐車場あり。
- 「焼肉ダイニング かもめ食堂」道の駅から東へ7km・JR大楽毛駅内(0154-57-6616、釧路市大楽毛5丁目1)11:30-14:00・17:00-21:00/水曜定休。(昔風)ラーメンや豚丼、焼肉、牛タン丼、いろいろできるようです。焼肉はセットあり。レバニラ炒めが人気。
- 「馬市珈琲店」道の駅から東へ7km・JR大楽毛駅すぐ前(0154-64-9268、釧路市大楽毛5丁目1-20)12:00-18:00。むかしあった日本3大馬市のひとつ「大楽毛馬市」の歴史を語り継ぐ店。珈琲とサンドイッチ、ワッフルとドリンクのセットなどがおいしいです。X (twitter)。
- 「もち処 甘善」道の駅から東へ7km・JR大楽毛駅前(0154-57-8450、釧路市大楽毛5丁目8-21)10:00-16:00・ラーメンは11:00-/日曜定休・第2と第4月曜休み。なんとお餅とラーメンのお店。餅入りラーメンはもちろんあります、醤油ラーメンが人気。お餅は切り餅、クルミ大福や草大福が…。駐車場なし。釧路市市街地(釧路市鳥取大通1-9-10)に本店(0154-51-0551)あり。
- 「DECIBEL(デシベル)」道の駅から東へ9km・国道38号沿いJR新大楽毛駅前(0154-57-5162、釧路市大楽毛1丁目9-22)10:00-21:30/水曜定休。自家製パンやピザがおいしい店。落ち着いた雰囲気。グラタンセット、ピザセットあり。JR大楽毛駅から東へ2km。駐車場あり。
根室市・大楽毛駅とカモメ食堂 |
《ヤナギダコ》 (レストラントップへ)
白糠は冬の「ヤナギダコ」で有名。小ぶりのタコでおいしいです。漁期は2月~4月。加工品やレンジで調理できる「生だこレンジデエポン」、刺身(ゆでだこ)でいただけます。道の駅の「恋こいギョウザ」にタコのザンギがあります。「白糠漁協」(01547-2-2221)でゆでだこを扱っています。「ホテルまつや」(01547-2-2211)で料理をいただけます。
道の駅「しらぬか恋問」道の駅弁認定1号の文字が… |
●コンビニ・店・ガソリン・郵便局 [TOPへ] (ANRE 停電時も給油可能なGS)
「ローソン白糠恋問店」が敷地内(上の画像奥の建物)にあったのですが、2018年残念ながら閉店しました。もう少し駅舎寄りに建っているとよかったでしょうに…。JR西庶路駅周辺(西方向6km)、JR白糠駅周辺(西へ12km)、あるいは釧路市JR大楽毛駅の市街地(東方向7km)に行くとコンビニ数軒があります。
-
《白糠町庶路》
- 直近「セブンイレブン白糠庶路店」道の駅から西へ4.2km(01547-5-2415、白糠郡白糠町庶路6-30)24h営業。
- 「セイコーマート西庶路店」道の駅から西へ5.4km(0154-75-9111、白糠町西庶路東3条南2丁目)06:00-24:00。ホットシェフあり。
- 「セイコーマート 本通白糠店」道の駅から西へ11km・国道38号沿いJ(01547-2-3330、白糠町東2条南2丁目2)05:00-24:00。ホットシェフあり。
- 「セブンイレブン 白糠東1条店」道の駅から西へ12km・国道38号沿い(0154-72-3335、白糠町東1条南2丁目3-2)24h営業。向かいがコインランドリー、西へ100mでダイソー、ホクレンのガソリンスタンド(01547-2-2084)。
- 「セブンイレブン 釧路大楽毛店」東へ6.3km(0154-57-7011、釧路市大楽毛西2丁目1-33)24h営業。「豚丼 ぶた福」(0154-57-4635)の近く。
- 「ローソン 釧路大楽毛二丁目店」東へ8.6km(0154-57-6317、釧路市大楽毛2-1-10)24h営業。JR新大楽毛駅近く。
《白糠町市街地》
《釧路市大楽毛(おたのしけ)》
号数が二桁の国道(38号)沿い、ガソリンスタンドは数キロおきにあります。
直近(西)は「apollostation 庶路SS/出光リテール販売」西へ5.5km・道道242号沿い(01547-5-2224、白糠町西庶路東3条南1丁目1-26)08:30-18:30/日曜定休。手持ち噴射式洗車場あり。
東は「apollostation大楽毛SS/丸井産業」東へ6km(0154-57-8605、釧路市大楽毛西2丁目9-5)07:30-19:00・日曜は-17:00。ドライブスルー洗車機あり。「JAF会員優待」あり。
「庶路郵便局」道の駅から西へ4km・国道38号沿い(01547-5-2260、白糠町庶路2-4-1)ATMは土曜日お昼まで。
「白糠郵便局」西へ11.6km・国道38号経由(01547-2-2217、白糠郡白糠町西一条南3-1-1)ATMは日曜14:00まで。
「大楽毛郵便局」道の駅から東へ7km・国道38号沿い(0154-57-8800、釧路市大楽毛4-3-8)ATMは日曜日17:00まで。
釧路湿原にある「細岡展望台」と「釧路湿原駅」は「阿寒丹頂の里」からは58km、「しらぬか恋問」からは43kmです。白糠の方が15kmほど近くなります。釧路湿原の東部は白糠からの方が近いです。「阿寒丹頂の里の観光案内」をご覧ください。
白糠町は南北に長く、北は阿寒富士、雌阿寒岳の麓にまで伸び、足寄町に接しています。雌阿寒岳、阿寒富士付近の情報は、「阿寒湖(道の駅 摩周温泉)」に記載します。
白糠町位置図 |
道の駅周辺 (観光地トップに戻る)
恋問海岸、恋問自然観察公園
《恋問海岸》
道の駅の目の前は海で、大きな眺望が開けています。ここは「恋問海岸」、車から離れて、芝生あるいは砂浜を歩くのも大きな息抜きになるでしょう。ただし「恋問」の語源にふさわしく、波が荒いときが多いので、波しぶきにご注意。
道の駅「しらぬか恋問」の海岸 |
《恋問自然観察公園》
海岸の反対側は国道38号、根室本線、その向こうが「恋問自然観察公園」(MAP CODE:630 294 188*81、問合せ01547-2-2171、白糠町工業団地2丁目2-1)。こちらは道の駅から直接歩いてはいけないようです。東か西へ回って線路を越す必要があります。どちらのルートも7kmほど。道の駅から「恋問自然観察公園」までは直線で500mもないくらいですが、根室本線の踏切が遠くにしかないため7km近くの経路になります。自然観察棟の建物自体は道の駅の展望台に登ると見えます。
公園は湿原で、灯台型の自然観察塔(土足禁止・トイレあり)、木道があります。春ははまなすの赤い花やエゾノコリンゴの白い花が出迎えてくれます。ここのエゾノコリンゴは花の数が多いようです。春といっても本州よりはひと月ほどおそいと考えて大丈夫。道外の方にはちょっと異様なエゾノヨロイグサの白い花が夏に見られます。
国道38号西進 (観光地トップに戻る)
- 刺牛海岸(夏期・アオバト飛来地)
- 白糠厳島神社
- ウレシパチセ
- 馬主来(パシクル)沼・フンペリムセ発祥地
白糠町・国道38号西進 |
《刺牛海岸(さしうし)》(夏期・アオバト飛来地) (国道38号西進トップに戻る)
青いくちばしと緑の羽根を持つアオバトが夏の間水を飲みに来るところ(MAP CODE:630 163 025*72、道の駅から西へ9km)です。海岸沿いに沈めてある波消しブロック上で水を飲むタイミングを見計らっています。アオバトは泳ぐことができないため水を飲むのは命がけの行為。刺牛海岸ライブカメラ。
場所は「伏見稲荷神社」(MAP CODE:630 164 427*66)と「刺牛神社」(約1kmの距離)の中間に当たります。伏見稲荷神社を過ぎると、海側に駐車場のような空き地が見えてきます。
小樽市では市の鳥に指定されています。また道東の太平洋岸ではよく見られる鳥ですが、実際に目にするのはなかなか難しいです。「おびひろ動物園」(0155-24-2437、帯広市字緑ヶ丘2)では飼育されています、バナナが好きだそうです。
《白糠厳島神社》 (国道38号西進トップに戻る)
「白糠厳島神社」(01547-2-2712、白糠町岬1丁目1-1)。祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。社殿は神明造り。安芸の厳島神社から文化年間(1804~1818)に分霊。このときすでに岩船明神・三十番神・稲荷明神を合祀した弁財天社があったという。大きくとてもりっぱな社殿で、1907(明治40)年、1938(昭和13)年、1982(昭和57)に社殿を改築。村社。毎年7月下旬に「白糠厳島神社例大祭」があり、神輿を担いで氏子たちが海の中に入ります。
「忠魂碑」が境内に、「原半左衛門縁の地」碑が社務所敷地にあります。原半左衛門は八王子千人同心頭で、1799(寛政11)年、65名を引き連れ蝦夷地警護にあたったとのこと。
白糠厳島神社 |
原半左衛門縁の地碑 |
《ウレシパチセ》 (国道38号西進トップに戻る)
「ウレシパチセ」(01547-2-5668、白糠町東3条北1丁目2番地27)10:00-18:00/月曜休館・年末年始休館。「互いに育む家」を意味し、白糠のアイヌ民族の伝統文化の発信、体験、交流施設です。活動状況の発信のため「ウレシパシラリカ」というWebサイトがあります。
ウレシパチセから西へ2km、「ポコロモシリチセ」(01547-2-5668、白糠町和天別1852-8)というアイヌ文化発信の施設もあります。
《馬主来沼・フンペリムセ発祥地》 (国道38号西進トップに戻る)
「馬主来沼(パシクル)」(問合せ01547-2-2171、白糠町)。釧路市の音別(西・釧路市は白糠町を挟んで飛び地になっています)との境にある沼(MAP CODE:630 000 142*10)。国道38号と根室本線との間の位置します。沼と海は潮の満ち引きに合わせ、つながったり、分かれたりします。「フンペリムセ」の碑があるあたりから沼の方へ遊歩道が延びています。夕方、沼越しに根室本線の方にカメラを向けて写真を撮ると、きれいな一枚が撮れます。
白糠町・冬のパシクル沼(凍結) |
根室線と荒波 |
沼は「パシクル自然公園」のなかにあり国道の向こう(海側)に「フンペリムセ発祥地」という天恵の食料・鯨(ふんぺ)に感謝を捧げる踊り(りせむ)を踊った地として碑が建てられています。
パシクル沼は白糠町と釧路市音別町の境にあり、国道の橋を渡ると音別町。沼のほとりに駐車場(MAP CODE:630 000 142*10)があり、「音別新八景・パシクル湖畔の夕日」という看板が建っています。その奥にりっぱな24hトイレがあります。
なお、駐車場から北東へ2.5km、「38番ラーメン」(01547-2-3880、白糠町和天別279-8)があります。なかなか人気のラーメン屋さん。営業時間は11:00-14:30/月火定休。「味噌カツラーメン」が人気。
道道242号北上 (国道38号上の「セイコーマート 西庶路店」を起点にします) (観光地トップに戻る)
到達の難しいスポットがあります白糠町・道道242号北上 |
《明治庶路炭鉱跡》 (道道242号北上トップに戻る)
「明治庶路炭鉱跡」(白糠町チプタナイ)は道道242号沿い「北海道電力 庶路変電所」(白糠町西庶路東2条北5丁目)の横を西に折れ、細い道を1.5kmほど行くと到達する、炭鉱の廃墟。選炭場などの施設が遺っています。町がweb上で公開している資料はありません。
《本岐炭鉱跡建物群・オレウケナイ橋》 (道道242号北上トップに戻る)
「本岐炭鉱跡建物群(ぽんき)」(白糠町庶路基線)は「セイコーマート西庶路店」から道道242号を6.8km北上したところにある炭鉱跡。道道から木々の間に建物遺構が見えます。「建物群」で、徒歩で森の奥に進むとホッパーなどの施設が姿を現します。紹介記事によると北海道で最初の炭田開発の地だそうです。紹介記事。
炭鉱とは関係ありませんが、道道を100mほどさらに北上すると庶路川を渡る橋のある道が現れます。奥に800mほど進むと「オレウケナイ橋」(地名由来をご覧ください)。うけてもうけなくても記念に橋名の写真を撮って、つぎに進みましょう。
《庶路川の大滝》 (道道242号北上トップに戻る)
「庶路川の大滝(しょろ)」(MAP CODE:783 013 536*63)JR庶路駅、あるいはJR西庶路駅から庶路川を遡ったところにある滝(庶路川本流)。滝の上流には「庶路ダム」があります。リンク先にありますように年4回ほどの「国有林の四季体験ツアー」が開かれています。問合せは北海道森林管理局総務企画部企画課(050-3160-6271)。「大滝」の近くに「不動の滝」もあります。こちらは庶路川支流の滝で小さいです。
この大滝は庶路川の名の元になった滝で、「そ・おろ・る」で「滝に・向かう・道」。河口から30km上流にある滝です(紹介記事)。江戸時代、松浦武四郎によると滝の高さは15mほどあったそうです。その後庶路川を使って木材搬出したときに滝を削り、現在は5mほどの高さになっています。
《庶路ダム》 (道道242号北上トップに戻る)
「庶路ダム」(MAP CODE:783 013 609*02、問合せ0154-23-1565、白糠町二股)。重力式コンクリートダムで堤高は48.5m、洪水調節が主な目的のようです。
道道がダム湖を渡る所が二か所(ダッタマップ橋)あり、紅葉の時季はきれいです。
国道392号北上 (国道38号上の「白糠郵便局」を起点にします) (観光地トップに戻る)
到達の難しいスポットがあります白糠町・国道392号北上 |
《チーズ工房白糠酪恵舎》 (国道392号北上トップに戻る)
「チーズ工房白糠酪恵舎(らくけいしゃ)」(01547-2-5818、白糠町茶路東1線116番地11)09:00-17:00。チーズの製造販売のお店。おすすめはモッツァレラ、15:00過ぎに店頭に並びます。またフレッシュチーズ「トゥミン」が月・木・金に並びます、これは直売店のみの販売(商品一覧)。アイスクリーム🍦あり。窓越しで「チーズ製造」も見学可能。お店の庭の四季折々の草花も鑑賞できます。
チーズ工房の3.6km南に、「ファームレストラン クオーレ」(01547-2-5030、白糠町川西)11:30-18:00(金土は11:30-15:00・18:00-21:00)/月曜定休。航空会社の機内食にも使われる、少々お高いイタリアンレストラン。ラムなど羊肉がメインです(となりが茶路めん羊牧場)。コース料理がある(1グループ1種のみ)ので、それを頼めば気遣いなし。また前日までの完全予約。シェフが一人で切り盛りしているようです。
《驚きの森(青少年旅行村キャンプ場)》 (国道392号北上トップに戻る)
「白糠町驚きの森」道の駅から北西へ35km・国道392号沿い(01547-2-7122、白糠郡白糠町上茶路72-3 かみちゃろ)原則・土日祝営業11:00-15:00。毎日営業の場合もあります。リンク先の最初のページ「スケジュール」でご確認ください。「白糠町青少年旅行村(キャンプ場)」のなかにある施設で、シーズン中八月のブルーベリー狩りが中心、8月一杯行われます(要予約)。人気の体験プログラムで早くから予約が必要です(八月になってからではとても間に合いません)。ほかに「メープル樹液採取体験」、「モモンガ観察」、「移動式石窯ピザ体験」などのプログラムがあります。「Labo」ではメープルシロップ、プリン、ブリュレに似たカタラーナ、ジャムなどの商品を取り扱っています。ドッグランがあります(利用には予防接種等の証明書が必要です)。臨時休業等はfacebookでお知らせ。
「白糠町青少年旅行村」(01547-2-7122驚きの森と同じ、問合せ01547-2-2171経済課商工係につないでもらう、白糠郡白糠町上茶路西1線67-1)5月~10月。要事前連絡、要利用料金。ゴミは持ち帰りまたは分別の上で処理可能。
〔上茶路駅跡〕
近くに旧国鉄白糠線の「上茶路駅(かみちゃろ)」跡があります(ホームと線路が遺っています)。
《白糠線北進駅跡》 (国道392号北上トップに戻る)
白糠町上茶路にあった日本国有鉄道(国鉄)白糠線(1964[昭和39]年~1983[昭和58]年)の終着駅。1972年当初予定の「釧路二股駅」から変更、「北へ延びる」ことを願って「北進駅」と名付けられ開業(無人駅)。白糠線の廃線に伴い廃駅に。橋、ディーゼルカー、ホームが遺されています。紹介記事。
●地名由来 [TOPへ]
白糠、恋問、オレウケナイ、庶路、刺牛、パシクル、和天別
《白糠》
「しらぬか」の語源はアイヌ語の「シラルカ(PDF)」あるいは「シラリイカ」(波が磯を越えしぶきが立つ岩磯のほとり)。現在の白糠漁港あたりを描いた地名だとのこと。「しらぬか」の地名は国後島や青森県にも分布するそうです。語源を調べないといけませんが、アイヌ文化が広範囲に広がっていたことを傍証するものでしょう。
《恋問》
一方「こいとい」の方は「波が激しく、陸地を壊して打ち寄せる」という意味の「こいといえ(こいどいえ)」から出てきたとのこと。この地名も稚内や苫小牧、新ひだか町の三石などにもあるそうです。漢字「恋問」から連想されるっものからはほど遠い意味です。
《おれうけない》
西庶路を流れる庶路川支流のアイヌ語「オレウケナイ川」が元になった地名。「お・れうけ・ない」と分解し、「お」は川下、「れうけ」は曲がっている、「ない」は川、ということで「川下の曲がった川」だったのでしょう。この地名は由仁町の「やりきれない」(由仁川と片割れの川)、北見市の「あいのない」(人がいる川)と一緒に珍名として取り上げられることが多いとのこと。なお、「れうけ」は留萌市に「礼受」という地名があります。
《庶路》
「しょろ」の語源は「滝に向かう道」と伝えられ、庶路ダム下流に大滝や不動の滝があります。「そ(滝)・おろ()向かう・る(道)」と分解します。
《刺牛》
「さしうし」は牛には関係なく、「さし(昆布)・うし(たくさん)」と分解します。刺牛海岸が昆布の産地だったところから名付けられたのでしょう。
《パシクル》
沼のある「ぱしくる」はアイヌ語で「カラス」だそうですが、白糠町の解説では、「ぱ(見つける)・しり(陸地)・くる(影)」が語源である可能性を示唆しています。
《和天別》
「わてんべつ」はアイヌ語「うわって(おおくある)・ぺっ(川)」が語源。支流がたくさんあることに言及したとのこと。
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住所:北海道白糠郡白糠町恋問3丁目3番地1 (現在地からのルートを表示)電話番号:01547-5-3317 MAP CODE:01547-5-3224
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参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18789
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/263/
https://tokukita.jp/michinoeki/michinoeki-shiranukakoitoi.html
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