道の駅「あいおい(津別町)」(道東エリア・オホーツク 81)
北海道の道の駅一覧(テキスト版・解説版・域内道の駅一覧)・ブログの書き方・北のチップス
住所:北海道網走郡津別町字相生83番地の1 (現在地からのルートを表示)
電話番号:0152-75-9101 MAP CODE:866 463 093
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》「あいおい」はオホーツクエリアですが、美幌峠より内陸、阿寒湖の北に位置します
(東59km)摩周温泉(釧路・根室)・(北東61km)ぐるっとパノラマ美幌峠(いったん美幌市街まで北上し、つぎに24kmほど南下)
(西43km)オーロラタウン93りくべつ(十勝・いったん津別市街地まで北上し、その後南西へ30kmほど進む)
(南60km)阿寒丹頂の里(釧路・根室)
(北53km)メルヘンの丘めまんべつ
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事
●地名由来 ●地図
駅舎につながった24hトイレ、ウォシュレットがあります。女子4(+和式2)、男子2(+和式1)、多機能トイレに1あります。多機能トイレにはほかにおむつ交換台、ベビーチェアがあります。手洗いには石けんが付いています。壁は赤や青のタイル張りがにぎやかです。
《津別町市街地》…道の駅から20km北上
「津別町役場公衆浴場」道の駅から北20km・役場のすぐ近く北西50m(0152-76-1171、網走郡津別町字幸町14番地1)15:00-21:00/月曜定休および年始。入浴料はちょと安い。ボディソープ・シャンプー要持参。浴槽3つ(大中小)、サウナあり。ロッカーあり。地元のご年配が多い。津別町市街地にある浴場。
周りにコンビニ、郵便局、飲食店が点在します。「道立津別21世紀の森キャンプ場」が南東1.7kmです。道の駅よりキャンプ場をおすすめ。コインランドリーの施設も近くです。「観光スポット」をご覧ください。
《阿寒湖畔温泉》…19km南下
◯「あかん遊久の里鶴雅」南19km(0154-67-4000、釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6番10号)14:00-17:00/15:00受付終了。入浴料はとても高い。けど、きっと満足できます。
「ニュー阿寒ホテル」南20km(0154-67-2121、釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8-8)12:00-17:00。入浴料はとても高い。
《津別町上里 かみさと》…42km東進
「清流と森爛漫の奥屈斜路温泉 ランプの宿森つべつ」東42km・津別市街地まで北上しその後南下(0152-76-3333、網走郡津別町上里738)10:30-20:30/冬期木曜定休。料金はちょと高い。ボディソープ・シャンプー備え付け。開放感あふれるきれいな露天風呂あります。食事可、ランチ11:30-14:00、ディナー17:00-20:00。風情のある宿です。JAF優待あります。
《訓子府町 》…北へ53km
北上22kmで「訓子府町温泉保養センター」(0157-47-3380、常呂郡訓子府町字穂波69-66)12:00-22:00/月曜定休、があります。石けん類は要持参(販売あり)。
「体験交流施設みぃとインつべつ」道の駅から北へ21km・津別町市街(0152-77-3732、網走郡津別町豊永40)コインランドリーの営業時間12:00-19:00(夏期)、12:00-17:00(冬期)。洗濯乾燥機が2台あります。東側駐車場に幟があるので、それを目印に…。「道立津別21世紀の森キャンプ場」から北へ1km、宿泊可。
道の駅よりは「津別21世紀の森キャンプ場」か、この「みぃとインつべつ」の方が市街地が近い分、便利でしょうね。お風呂も近い。
コインランドリーの店舗は「北海道のコインランドリー一覧(オホーツク)」をご覧ください。北見市(道の駅から47km)が北方向直近、南方向は釧路市(90km以上)です。
大型・普通車・身障者用:8台・94台・3台。国道240号から奥まったところに、一面の駐車場あり。フラットで駐めやすいと思います。大型車とも離れて駐車することが可能。駅舎前にはスペースがないので、トイレからは少し離れます。深夜族の騒音から逃れるにもトイレからは少し離れた方が賢明です、Google Map。
《道の駅・駅舎内》
〔あいおい物産館・そば処〕
おみやげ屋さん「あいおい物産館」には手作り豆腐のほか、冷凍の餃子や缶詰、瓶詰め、箱入りのお菓子などたくさんの品揃えです。ドリップ式のコーヒーもあります。
駅舎内では「そば処」が食事のできるところですが、閉店時間が早いのと、冬期間は道の駅定休日(火曜)に加え、月・水曜日も定休です。
〔道の駅・駅舎外〕
〔クマヤキ〕
「あいおい」はテレビなどでも紹介されたように「クマヤキ」推し。戸外に「クマヤキ」の店があります(2019年新「クマヤキハウス」オープン。多いときは20~30人並びます)。
「クマヤキ」は熊の肉を焼いたものではなく、北海道で「お焼き」と呼ぶ回転焼き・鯛焼き、関西のずぼら焼きの系統。地元産の小豆・エリモショウズを使った、黒つぶあんの「ヒグマ」だけでなく、「シロクマ」や「ナマクマ」もあるそうなので、ぜひ全種類食べてみたいですね。
〔相生鉄道公園〕
駅舎背後に客車などが並んでいるところが、「相生鉄道公園」。ディーゼル機関車やラッセル車も野外展示。
〔駅の宿(ライダーハウス)〕
青い客車は「駅の宿」という「ライダーハウス」。無料の宿泊施設です。スペースを確保できれば、脚を伸ばしてゆっくり眠れます(スペース確保は先着順)。青い客車は「スハフ42 502」、なんと空調付き。口コミによると、ときどき七輪を客車内に持ち込んで魚を焼くような、マナーもモラルもない人種が出没するそうなので気をつけて(若い人に限りません)。
〔旧北見相生駅駅舎(カフェ)〕
プラットホームには在りし日の「北見相生駅」の駅舎。ここは駅員の制服や時刻表、運賃表などが展示されています。ときどきコーヒーやクッキーを出すカフェ「ポロカ」がオープンするようです。
《道の駅周辺》
〔石窯パン工房〕
クマヤキ屋の向こう、道の駅入り口付近に石窯パン工房「アエプ」(0152-78-2848)09:30-17:00/土日の二日間のみ営業。津別産の小麦を使ったパンが販売されています。たくさん焼くわけではないようなので、早めに行くことをおすすめ。
〔北見相生郵便局〕
「北見相生郵便局」(0152-78-2200、津別町相生110-8)ATMはあ土曜お昼まで。鉄道公園の背後の道(相生津別線)を通って約1km南下。
〔美術館シゲチャンランド〕
「シゲチャンランド」(目的地設定不可090-5222-8580、津別町相生256)開館は5月初旬~10月下旬10:00-16:00/水木金定休。有料。造形作家 大西重成氏の私設美術館、約8,000坪の牧場地跡に2001年開館しました。「ランド」がひとつの生命体となるように、鼻や耳などのエリアに分かれています。さまざまな素材を用いた作品が展示されています。道の駅周辺では特異な存在。道の駅から国道240号を2km南下。
◯「つべつ西洋軒」(0152-76-2616)11:00-19:00/月曜定休。「西洋」軒とありますが、ラーメンや豚丼、カツ丼などもできますし、和風なのれんも掛かっています。豚丼は看板メニューです(紹介記事)。facebook。
「味登利家」(0152-76-2667、11:00-19:00(水木は-14:00)/月曜定休)。こちらもそば・うどん、丼物、カレー、定食。うどんはなんと「牛乳うどん」、そばは石臼挽きの二・八そばです。
(夜)「粋な家庭料理のんきや」(0152-76-2523、津別町字東3条7-1)17:00-23:00/日曜定休。家庭料理とお酒の店。
弁当屋さんもあります。
「こがねちゃん弁当津別店」(0152-76-4380、網走郡津別町本町133-5)10:00-18:00/日曜日は注文のみ。リンク先は「阿寒摩周国立公園周辺観光情報」の食事案内です。
カフェは「津別町役場公衆浴場」(0152-76-1171)の近く…、「羽前屋菓子舗」(0152-75-5055)の向かい、
「cafe津別珈琲」(津別町幸町11番地)。2021年7月オープンのカフェ。Googleの検索で出てくる「ヤンマーディーゼル」の看板の建物をセルフリノベーションして開店、ほやほやのお店、薪の暖炉がすてきです。自家焙煎のコーヒーはもちろんラテや手作りケーキ、お食事、どれもすてきです。ガトーインビジブルなんかおすすめ。X (twiter)。紹介記事。
「セブンイレブン津別共和店」道の駅から北へ19km(0152-76-1233、網走郡津別町共和125-9)24h営業。「つべつ木材工芸館キノス-木工体験工房」(0152-76-3335)の300m北。
「セイコーマート津別店」北へ21km・町市街地(0152-76-1235、網走郡津別町字新町15番3)06:00-24:00。ホットシェフあり。
「ホクレン津別セルフ」道の駅から北へ20km(0152-76-2230、網走郡津別町字共和17)07:30-19:30。
南方向は「出光阿寒湖畔SS / 網走交通」道の駅から南へ19km(0154-67-2909、釧路市阿寒町阿寒湖温泉5丁目5-21)08:00-18:00/日曜定休。JAF優待割引あり。
「津別郵便局」(0152-76-2460、網走郡津別町字新町15-4)ATMは日曜14:00まで。
道の駅直近は「敷地内の店」に記しています。
津別町東端にある「津別峠」(展望施設)については、「美幌・屈斜路湖畔・川湯温泉観光スポット」に記載
《道の駅周辺》
●道の駅周辺(相生鉄道公園、シゲちゃんランド)は「敷地内の店」に記しています。
《つべつ木材工芸館》
「つべつ木材工芸館キノス-木工体験工房」道の駅から北へ19km(0152-76-3335、網走郡津別町共和)09:00-17:00(夏は-18:00)/冬は火曜定休)。木について学ぶ工芸館。木工製品の販売もしています。すぐ裏手に芝桜の美しい展望台があります。また4月終わり~11月初めまで「グレステンスキー」のスキー場にもなっています(月曜と祝日お休み)。定休日には展望台もお休みです(入れません)。2019年4月リニューアルオープンしました。
《道立津別21世紀の森(公園とキャンプ場)》
「道立津別21世紀の森」(網走郡津別町共和)開園期間5月1日~10月31日まで/月曜定休。公園なのでお休みの日はないのですが、学習展示館、冒険の森、散策路、樹木園などの施設の一部で月曜日お休みです。道の駅から北へ20kmほど。
〔キャンプ場〕
近くに「道立津別21世紀の森キャンプ場」があり、5月中旬~10月末開設、要利用料。津別川のほとりでキャンプを楽しめます。炊事棟、水洗トイレ、バーベキューハウス、シャワールーム、バンガローなどの施設が整っています。「津別町役場公衆浴場」が2km圏内にあります(北西へ1.7km)。キャンプ場は一応津別市街地にあるので、コンビニやスーパー、ガソリンスタンドに困りません。車中泊はこちらの方がぐんと便利。
〔キャンプ場経路〕
アクセスはナビを利用する場合、キャンプ場直前の「北海道でてこいランド」(0152−76−3010)を目的地にし、付近まで行き着いたらやって来た道をそのまま600m進んで「キャンプ場駐車場」に到達です。「道立津別21世紀の森キャンプ場駐車場公衆トイレ」(MAP CODE:185 109 348*28)を目的地にしても良いでしょう。
なお公園「21世紀の森」とは出入口が異なります、またカーナビやネットのナビでは「あさっての方向」に連れて行かれる場合があります。
ついでながら、北海道では明後日のことは「明日明後日(あしたあさって)」、明明後日(しあさって)のことは「やのあさって」と言います。が、「やのあさって」は明後日の翌日か翌々日かが明確でないときがあります。「道立津別21世紀の森」や「道立津別21世紀の森キャンプ場」をナビの目的地にすると、それくらい遠いところに連れて行かれます。
《宿泊》
またコインランドリー(ガス式)のある「みぃとインつべつ」(0152-77-3732、網走郡津別町字豊永40)はキャンプ場から北へ1km、宿泊も可能(シングル3室、ツイン5室、大部屋1室、トイレと風呂は共用、冬は要暖房費)。
《ノンノの森ネイチャーセンター》
「ノンノの森ネイチャーセンター」(0152-77-3344、津別町上里703-4)夏10:00-17:00・冬(11月~5月)10:00-16:00/冬のみ木曜休館。屈斜路湖半から西へ15km、「ランプの宿森つべつ」(0152-76-3333)すぐ近くのネイチャーセンター。各種ツアーを提供しています。たとえば、夏は屈斜路湖・雲海ガイドツアー、森の散策、冬は津別峠スノーシューツアー、星灯り散歩、通年で川やノンノの森散歩があります。スノーシュー・スノーブーツはレンタル可(有料)。屈斜路湖の雲海は出現確率が高く、「二日に一度」とも言われますが、自然相手のツアーです、見られないときもあるかも。
「ランプの宿森つべつ」については「風呂事情」をご覧ください。
《チミケップ湖(野鳥公園探鳥路・チミケップ見晴台)》
「チミケップ湖と野鳥公園探鳥路」津別市街地から南西21km、「あいおい」から北東へ27km(網走郡津別町字沼沢204-1)湖の12km手前からダート路。湖の北側半分が「野鳥公園」(原始林公園)。ほか「チッミケップ見晴台」(MAP CODE:561 196 492*00)、「チミケップホテル」(下↓を参照)があります。
《キャンプ場(YMCAチミケップ国際キャンプ場・チミケップ湖キャンプ場)》
町営の「チミケップ湖キャンプ場」(MAP CODE:561 225 129*41、湖の北岸・東側、網走郡津別町字沼沢204-1)と2つの散策路があります。キャンプ場は無料で、5月~10月までの開設、テント10張ほどで満杯です。炊事場、トイレがあります。
北岸中央に「YMCAチミケップ国際キャンプ場」(MAP CODE:561 224 255*55、網走郡津別町最上、7月~9月開設)があります。クマ出没地域なのでとくに肉やたれ、ラーメンなど食料品の臭いには要注意。
《チミケップホテル》
少し南下すると湖畔に「湖のオーベルジュ チミケップホテル」(0152-77-2121、網走郡津別町字沼沢204)。8室の気品あふれるオーベルジュ。テレビ、ラジオなし。宿泊・食事要予約。少々お高いですが、一度は泊まってみたい。日帰り入浴はありません。なお「ちみけっぷ」はアイヌ語で「崖を破って流れ出る川」を意味するそう。
《鹿鳴の滝》
「鹿鳴の滝」(MAP CODE:561 167 060*36、津別町字沼沢)。落差10m、二段の滝。道道494号・訓子府津別線沿い、道から徒歩2分。「鹿鳴」は両紙に追われたシカがこの滝の上には登れずに鳴いたという故事に由来。紹介記事。
相生線はもともと美幌から釧路を結ぶ線として計画され、1925年に美幌-北見相生(37kmほど)までが開通しました。ところが1931年に並行路線・釧網線が全線開通し、釧路までの延線計画は「なし」になってしまいました。その後炭鉱の閉山などもあり、1985年に全線が廃止。もう30年以上が経ちますが、鉄道公園として駅舎や客車を残す努力がなされています。停車中の青い客車は「スハフ42 502」。
津別町の地名は「とぅ・ぺっ」(ふたつの川)だそう。網走川と津別川が合流するところです。「太(ぶと)」(合流点)が使われなかったのも不思議。
電話番号:0152-75-9101 MAP CODE:866 463 093
#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅あいおい」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18866
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2585/
https://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/03shisetsu/60mininoeki/
#cheap & clean_stay_in_vehicle_at_MichinoEki_Hokkaido
概要(最終訪問日:2023年1月12日)
《この道の駅のミッション❓》 あの有名な「くまやき」を三種類、お昼代わりにいただく
住所:北海道網走郡津別町字相生83番地の1 (現在地からのルートを表示)
電話番号:0152-75-9101 MAP CODE:866 463 093
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》「あいおい」はオホーツクエリアですが、美幌峠より内陸、阿寒湖の北に位置します
(東59km)摩周温泉(釧路・根室)・(北東61km)ぐるっとパノラマ美幌峠(いったん美幌市街まで北上し、つぎに24kmほど南下)
(西43km)オーロラタウン93りくべつ(十勝・いったん津別市街地まで北上し、その後南西へ30kmほど進む)
(南60km)阿寒丹頂の里(釧路・根室)
(北53km)メルヘンの丘めまんべつ
▶オホーツク管内(南)概略図
▶釧路・根室エリア概略図
▶十勝エリア概略図
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事
●地名由来 ●地図
24hトイレはウォシュレット
駅舎につながった24hトイレ、ウォシュレットがあります。女子4(+和式2)、男子2(+和式1)、多機能トイレに1あります。多機能トイレにはほかにおむつ交換台、ベビーチェアがあります。手洗いには石けんが付いています。壁は赤や青のタイル張りがにぎやかです。
道の駅「あいおい」24hトイレ入口 |
《津別町市街地》…道の駅から20km北上
「津別町役場公衆浴場」道の駅から北20km・役場のすぐ近く北西50m(0152-76-1171、網走郡津別町字幸町14番地1)15:00-21:00/月曜定休および年始。入浴料はちょと安い。ボディソープ・シャンプー要持参。浴槽3つ(大中小)、サウナあり。ロッカーあり。地元のご年配が多い。津別町市街地にある浴場。
周りにコンビニ、郵便局、飲食店が点在します。「道立津別21世紀の森キャンプ場」が南東1.7kmです。道の駅よりキャンプ場をおすすめ。コインランドリーの施設も近くです。「観光スポット」をご覧ください。
《阿寒湖畔温泉》…19km南下
◯「あかん遊久の里鶴雅」南19km(0154-67-4000、釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6番10号)14:00-17:00/15:00受付終了。入浴料はとても高い。けど、きっと満足できます。
「ニュー阿寒ホテル」南20km(0154-67-2121、釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8-8)12:00-17:00。入浴料はとても高い。
《津別町上里 かみさと》…42km東進
「清流と森爛漫の奥屈斜路温泉 ランプの宿森つべつ」東42km・津別市街地まで北上しその後南下(0152-76-3333、網走郡津別町上里738)10:30-20:30/冬期木曜定休。料金はちょと高い。ボディソープ・シャンプー備え付け。開放感あふれるきれいな露天風呂あります。食事可、ランチ11:30-14:00、ディナー17:00-20:00。風情のある宿です。JAF優待あります。
《訓子府町 》…北へ53km
北上22kmで「訓子府町温泉保養センター」(0157-47-3380、常呂郡訓子府町字穂波69-66)12:00-22:00/月曜定休、があります。石けん類は要持参(販売あり)。
●洗濯事情 [TOPへ] (「道の駅」近くのコインランドリー一覧)
コインランドリーも風呂同様に遠いです。「体験交流施設みぃとインつべつ」道の駅から北へ21km・津別町市街(0152-77-3732、網走郡津別町豊永40)コインランドリーの営業時間12:00-19:00(夏期)、12:00-17:00(冬期)。洗濯乾燥機が2台あります。東側駐車場に幟があるので、それを目印に…。「道立津別21世紀の森キャンプ場」から北へ1km、宿泊可。
道の駅よりは「津別21世紀の森キャンプ場」か、この「みぃとインつべつ」の方が市街地が近い分、便利でしょうね。お風呂も近い。
コインランドリーの店舗は「北海道のコインランドリー一覧(オホーツク)」をご覧ください。北見市(道の駅から47km)が北方向直近、南方向は釧路市(90km以上)です。
大型・普通車・身障者用:8台・94台・3台。国道240号から奥まったところに、一面の駐車場あり。フラットで駐めやすいと思います。大型車とも離れて駐車することが可能。駅舎前にはスペースがないので、トイレからは少し離れます。深夜族の騒音から逃れるにもトイレからは少し離れた方が賢明です、Google Map。
道の駅「あいおい」列車ホテル |
●敷地内の店 [TOPへ]
道の駅周辺に商業施設はほとんどありません。ここでは観光スポットも含め郵便局なども紹介します。道の駅「あいおい」周辺 |
《道の駅・駅舎内》
〔あいおい物産館・そば処〕
おみやげ屋さん「あいおい物産館」には手作り豆腐のほか、冷凍の餃子や缶詰、瓶詰め、箱入りのお菓子などたくさんの品揃えです。ドリップ式のコーヒーもあります。
駅舎内では「そば処」が食事のできるところですが、閉店時間が早いのと、冬期間は道の駅定休日(火曜)に加え、月・水曜日も定休です。
津別町「あいおい」そば処 |
〔道の駅・駅舎外〕
〔クマヤキ〕
「あいおい」はテレビなどでも紹介されたように「クマヤキ」推し。戸外に「クマヤキ」の店があります(2019年新「クマヤキハウス」オープン。多いときは20~30人並びます)。
「クマヤキ」は熊の肉を焼いたものではなく、北海道で「お焼き」と呼ぶ回転焼き・鯛焼き、関西のずぼら焼きの系統。地元産の小豆・エリモショウズを使った、黒つぶあんの「ヒグマ」だけでなく、「シロクマ」や「ナマクマ」もあるそうなので、ぜひ全種類食べてみたいですね。
津別町「あいおい」くまやき(冬も営業中) |
〔相生鉄道公園〕
駅舎背後に客車などが並んでいるところが、「相生鉄道公園」。ディーゼル機関車やラッセル車も野外展示。
〔駅の宿(ライダーハウス)〕
青い客車は「駅の宿」という「ライダーハウス」。無料の宿泊施設です。スペースを確保できれば、脚を伸ばしてゆっくり眠れます(スペース確保は先着順)。青い客車は「スハフ42 502」、なんと空調付き。口コミによると、ときどき七輪を客車内に持ち込んで魚を焼くような、マナーもモラルもない人種が出没するそうなので気をつけて(若い人に限りません)。
〔旧北見相生駅駅舎(カフェ)〕
プラットホームには在りし日の「北見相生駅」の駅舎。ここは駅員の制服や時刻表、運賃表などが展示されています。ときどきコーヒーやクッキーを出すカフェ「ポロカ」がオープンするようです。
《道の駅周辺》
〔石窯パン工房〕
クマヤキ屋の向こう、道の駅入り口付近に石窯パン工房「アエプ」(0152-78-2848)09:30-17:00/土日の二日間のみ営業。津別産の小麦を使ったパンが販売されています。たくさん焼くわけではないようなので、早めに行くことをおすすめ。
〔北見相生郵便局〕
「北見相生郵便局」(0152-78-2200、津別町相生110-8)ATMはあ土曜お昼まで。鉄道公園の背後の道(相生津別線)を通って約1km南下。
〔美術館シゲチャンランド〕
「シゲチャンランド」(目的地設定不可090-5222-8580、津別町相生256)開館は5月初旬~10月下旬10:00-16:00/水木金定休。有料。造形作家 大西重成氏の私設美術館、約8,000坪の牧場地跡に2001年開館しました。「ランド」がひとつの生命体となるように、鼻や耳などのエリアに分かれています。さまざまな素材を用いた作品が展示されています。道の駅周辺では特異な存在。道の駅から国道240号を2km南下。
●レストラン [TOPへ]
津別町役場のある市街地(北へ21km)へ
阿寒観光情報、津別町作成のつべつグルメマップ(PDF)があります◯「つべつ西洋軒」(0152-76-2616)11:00-19:00/月曜定休。「西洋」軒とありますが、ラーメンや豚丼、カツ丼などもできますし、和風なのれんも掛かっています。豚丼は看板メニューです(紹介記事)。facebook。
「味登利家」(0152-76-2667、11:00-19:00(水木は-14:00)/月曜定休)。こちらもそば・うどん、丼物、カレー、定食。うどんはなんと「牛乳うどん」、そばは石臼挽きの二・八そばです。
(夜)「粋な家庭料理のんきや」(0152-76-2523、津別町字東3条7-1)17:00-23:00/日曜定休。家庭料理とお酒の店。
弁当屋さんもあります。
「こがねちゃん弁当津別店」(0152-76-4380、網走郡津別町本町133-5)10:00-18:00/日曜日は注文のみ。リンク先は「阿寒摩周国立公園周辺観光情報」の食事案内です。
カフェは「津別町役場公衆浴場」(0152-76-1171)の近く…、「羽前屋菓子舗」(0152-75-5055)の向かい、
「cafe津別珈琲」(津別町幸町11番地)。2021年7月オープンのカフェ。Googleの検索で出てくる「ヤンマーディーゼル」の看板の建物をセルフリノベーションして開店、ほやほやのお店、薪の暖炉がすてきです。自家焙煎のコーヒーはもちろんラテや手作りケーキ、お食事、どれもすてきです。ガトーインビジブルなんかおすすめ。X (twiter)。紹介記事。
●コンビニ・店・ガソリン・郵便局 [TOPへ] (ANRE 停電時も給油可能なGS)
道の駅の周りにはほとんど何もないので、津別町役場のある市街地(北へ21km)まで行く必要があります。ガソリンスタンドも同様です。「セブンイレブン津別共和店」道の駅から北へ19km(0152-76-1233、網走郡津別町共和125-9)24h営業。「つべつ木材工芸館キノス-木工体験工房」(0152-76-3335)の300m北。
「セイコーマート津別店」北へ21km・町市街地(0152-76-1235、網走郡津別町字新町15番3)06:00-24:00。ホットシェフあり。
「ホクレン津別セルフ」道の駅から北へ20km(0152-76-2230、網走郡津別町字共和17)07:30-19:30。
南方向は「出光阿寒湖畔SS / 網走交通」道の駅から南へ19km(0154-67-2909、釧路市阿寒町阿寒湖温泉5丁目5-21)08:00-18:00/日曜定休。JAF優待割引あり。
「津別郵便局」(0152-76-2460、網走郡津別町字新町15-4)ATMは日曜14:00まで。
道の駅直近は「敷地内の店」に記しています。
津別町東端にある「津別峠」(展望施設)については、「美幌・屈斜路湖畔・川湯温泉観光スポット」に記載
道の駅「あいおい」の観光スポット |
《道の駅周辺》
●道の駅周辺(相生鉄道公園、シゲちゃんランド)は「敷地内の店」に記しています。
●津別町市街地
- つべつ木材工芸館キノス
- 道立津別21世紀の森(公園とキャンプ場)
- ノンノの森ネイチャーセンター(ランプの宿森つべつ)
津別町市街地の観光スポット |
《つべつ木材工芸館》
「つべつ木材工芸館キノス-木工体験工房」道の駅から北へ19km(0152-76-3335、網走郡津別町共和)09:00-17:00(夏は-18:00)/冬は火曜定休)。木について学ぶ工芸館。木工製品の販売もしています。すぐ裏手に芝桜の美しい展望台があります。また4月終わり~11月初めまで「グレステンスキー」のスキー場にもなっています(月曜と祝日お休み)。定休日には展望台もお休みです(入れません)。2019年4月リニューアルオープンしました。
つべつ木材工芸館・庭園 |
つべつ木材工芸館キノス |
《道立津別21世紀の森(公園とキャンプ場)》
「道立津別21世紀の森」(網走郡津別町共和)開園期間5月1日~10月31日まで/月曜定休。公園なのでお休みの日はないのですが、学習展示館、冒険の森、散策路、樹木園などの施設の一部で月曜日お休みです。道の駅から北へ20kmほど。
〔キャンプ場〕
近くに「道立津別21世紀の森キャンプ場」があり、5月中旬~10月末開設、要利用料。津別川のほとりでキャンプを楽しめます。炊事棟、水洗トイレ、バーベキューハウス、シャワールーム、バンガローなどの施設が整っています。「津別町役場公衆浴場」が2km圏内にあります(北西へ1.7km)。キャンプ場は一応津別市街地にあるので、コンビニやスーパー、ガソリンスタンドに困りません。車中泊はこちらの方がぐんと便利。
〔キャンプ場経路〕
アクセスはナビを利用する場合、キャンプ場直前の「北海道でてこいランド」(0152−76−3010)を目的地にし、付近まで行き着いたらやって来た道をそのまま600m進んで「キャンプ場駐車場」に到達です。「道立津別21世紀の森キャンプ場駐車場公衆トイレ」(MAP CODE:185 109 348*28)を目的地にしても良いでしょう。
なお公園「21世紀の森」とは出入口が異なります、またカーナビやネットのナビでは「あさっての方向」に連れて行かれる場合があります。
ついでながら、北海道では明後日のことは「明日明後日(あしたあさって)」、明明後日(しあさって)のことは「やのあさって」と言います。が、「やのあさって」は明後日の翌日か翌々日かが明確でないときがあります。「道立津別21世紀の森」や「道立津別21世紀の森キャンプ場」をナビの目的地にすると、それくらい遠いところに連れて行かれます。
《宿泊》
またコインランドリー(ガス式)のある「みぃとインつべつ」(0152-77-3732、網走郡津別町字豊永40)はキャンプ場から北へ1km、宿泊も可能(シングル3室、ツイン5室、大部屋1室、トイレと風呂は共用、冬は要暖房費)。
《ノンノの森ネイチャーセンター》
「ノンノの森ネイチャーセンター」(0152-77-3344、津別町上里703-4)夏10:00-17:00・冬(11月~5月)10:00-16:00/冬のみ木曜休館。屈斜路湖半から西へ15km、「ランプの宿森つべつ」(0152-76-3333)すぐ近くのネイチャーセンター。各種ツアーを提供しています。たとえば、夏は屈斜路湖・雲海ガイドツアー、森の散策、冬は津別峠スノーシューツアー、星灯り散歩、通年で川やノンノの森散歩があります。スノーシュー・スノーブーツはレンタル可(有料)。屈斜路湖の雲海は出現確率が高く、「二日に一度」とも言われますが、自然相手のツアーです、見られないときもあるかも。
「ランプの宿森つべつ」については「風呂事情」をご覧ください。
●チミケップ湖
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東岸に訓子府津別線・南端に二叉北見線あり
- チミケップ湖(野鳥公園探鳥路・チミケップ見晴台)
- キャンプ場(YMCAチミケップ国際キャンプ場・チミケップ湖キャンプ場)
- 湖のオーベルジュ チミケップホテル
- 鹿鳴の滝
津別町・チミケップ湖周辺 |
《チミケップ湖(野鳥公園探鳥路・チミケップ見晴台)》
「チミケップ湖と野鳥公園探鳥路」津別市街地から南西21km、「あいおい」から北東へ27km(網走郡津別町字沼沢204-1)湖の12km手前からダート路。湖の北側半分が「野鳥公園」(原始林公園)。ほか「チッミケップ見晴台」(MAP CODE:561 196 492*00)、「チミケップホテル」(下↓を参照)があります。
津別町・チミケップ湖野鳥公園 |
《キャンプ場(YMCAチミケップ国際キャンプ場・チミケップ湖キャンプ場)》
町営の「チミケップ湖キャンプ場」(MAP CODE:561 225 129*41、湖の北岸・東側、網走郡津別町字沼沢204-1)と2つの散策路があります。キャンプ場は無料で、5月~10月までの開設、テント10張ほどで満杯です。炊事場、トイレがあります。
北岸中央に「YMCAチミケップ国際キャンプ場」(MAP CODE:561 224 255*55、網走郡津別町最上、7月~9月開設)があります。クマ出没地域なのでとくに肉やたれ、ラーメンなど食料品の臭いには要注意。
《チミケップホテル》
少し南下すると湖畔に「湖のオーベルジュ チミケップホテル」(0152-77-2121、網走郡津別町字沼沢204)。8室の気品あふれるオーベルジュ。テレビ、ラジオなし。宿泊・食事要予約。少々お高いですが、一度は泊まってみたい。日帰り入浴はありません。なお「ちみけっぷ」はアイヌ語で「崖を破って流れ出る川」を意味するそう。
《鹿鳴の滝》
「鹿鳴の滝」(MAP CODE:561 167 060*36、津別町字沼沢)。落差10m、二段の滝。道道494号・訓子府津別線沿い、道から徒歩2分。「鹿鳴」は両紙に追われたシカがこの滝の上には登れずに鳴いたという故事に由来。紹介記事。
●地名由来 [TOPへ]
道の駅となりに「相生鉄道公園」があります。ここはかつて「北見相生」駅として国鉄相生線の駅だったところ。そばを流れる網走川に「男橋」、「女橋」というふたつの橋があったのをさらにその間に木の橋を架け、それを「相生橋」と名付けたところから「相生」の地名が生まれたそう。和語生成の地名です。相生線はもともと美幌から釧路を結ぶ線として計画され、1925年に美幌-北見相生(37kmほど)までが開通しました。ところが1931年に並行路線・釧網線が全線開通し、釧路までの延線計画は「なし」になってしまいました。その後炭鉱の閉山などもあり、1985年に全線が廃止。もう30年以上が経ちますが、鉄道公園として駅舎や客車を残す努力がなされています。停車中の青い客車は「スハフ42 502」。
津別町の地名は「とぅ・ぺっ」(ふたつの川)だそう。網走川と津別川が合流するところです。「太(ぶと)」(合流点)が使われなかったのも不思議。
●地図 [TOPへ]
住所:北海道網走郡津別町字相生83番地の1 (現在地からのルートを表示)電話番号:0152-75-9101 MAP CODE:866 463 093
#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅あいおい」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18866
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2585/
https://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/03shisetsu/60mininoeki/
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