道の駅「たきかわ」(道央エリア北 58)
北海道の道の駅一覧(テキスト版・解説版・域内道の駅一覧)・ブログの書き方・北のチップス
住所:北海道滝川市江部乙町東11丁目13-3 (現在地からのルートを表示)
電話番号:0125-26-5500 MAP CODE:179 428 462
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
(東28km)スタープラザ芦別
(西8km)田園の里うりゅう
(南23km)つるぬま(浦臼町)・(23km)ハウスヤルビ奈井江
(北東14km)ライスランド深川・(北20km)鐘のなるまち・ちっぷべつ
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事 +妹背牛町
●地名由来 ●地図
緑のフードみたいな屋根(画像中央)をくぐると、白鳥が「トイレ」を羽でさしています。そこが夜間入口、ウォシュレットのみです。トイレは手洗が水洗タンクに付いた形(手洗い場も別にあります)。壁にウォシュレットと水洗のリモコンが付いています。多機能トイレには子供用の小さな便器もあります。掃除が行き届いています。少し狭い感じがしますが、きれい。冬は着ているものが多いのでもう少し広い方がいい感じ。女子6、男子3、多機能トイレに1のウォシュレットがあります。
下の画像は手前から、レストラン、駅舎・野菜直売所、24hトイレ、一番奥(赤い車の向こう)に屋台の焼き鳥屋さん(やきとり上条)の順に並びます。
道の駅から8km先(南下)まで滝川市には2軒の温泉があります。「えべおつ温泉」は近く、「ふれ愛の里」はひろびろ豪華で、グランピングのできるキャンプ場併設。
北上すれば妹背牛(もせうし)に「ペペル」が…。こちらも行ってみる価値があります。
《滝川市江部乙》 (風呂事情トップに戻る)
「えべおつ温泉ホテル」北西へ1km・JR江部乙駅前(0125-75-2555、滝川市江部乙町西12丁目8-22)営業時間10:00-22:00(月曜は15:00-)。「道の駅の敷地内にある」というのは言いすぎですが、まあ歩いても行けます。料金ふつう。販売タオルあり。主浴槽は白濁した湯、温泉・冷鉱泉ともに源泉かけ流し(ナトリウム・カルシウム塩化物泉)。電気風呂・温浴風呂・水風呂(冷鉱泉のかけ流し)・サウナなど7種の湯が楽しめます。浴室は小さめ、天井低め。浴槽は全部小さめで湯吹き出し口に近い浴槽ほどタイルが黒変。ボディソープ、シャンプー、ケロリン桶付き。コインロッカー有料\50。〔🗾Googleマップ〕。
「そば処みたて」で十割そば(浦臼産ぼたん蕎麦)を出しています。大正10年の創業で建物自体はちょと古い。温泉は1982(昭和57)年に掘り当てたそうです。Wi-Fiあり。
もちろん宿泊可。ホームページトップから予約可。えべおつ温泉別館「みたて」(0125-75-5558)もあります(温泉から2km南下・国道12号経由)。こちらは低料金宿泊。本館(温泉)までの送迎あり。Wi-Fiあり。
すぐ近くに赤・黄・緑に塗られた「JR江部乙駅」(函館本線)があります。道の駅からやってきてこの奇抜な色の駅にぶつかったら、右に折れて50m。なお、江部乙駅前で毎年冬のお祭り「江部乙あかりものがたり」が開かれます。
《滝川市滝川》 (風呂事情トップに戻る)
◯「滝川ふれ愛の里」南西へ8km・国道12号経由(0125-26-2000、滝川市西滝川76番地1)営業時間08:00-22:00(最終入場は21:30)/不定休の休みあり。料金少し高め。一度は入ってみたい重曹泉。ボディソープ・リンスインシャンプー備え付け。露天風呂、高温・低温浴槽、うたせ湯、気泡湯、圧注湯、寝湯等、男女ともに10の浴槽。入れ墨不可、飲食物持ち込み不可。休館日等のお知らせは、faceboook。〔🗾Googleマップ〕。
2018(平成30)年12月リニューアルオープン。理髪店併設、女性用浴室には岩盤浴設置。マッサージあり(割安)。売店、レストランあり(丼物など安い)。駐車場🅿は200台駐車可。Google Map。
滝川市ホームページ(温泉)で上記「温泉」を紹介しています。
《キャンプ場》
キャンプ場には、コテージ、グランピング、フリーキャンプサイト・カーサイトがあります。〔🗾Googleマップ〕。
温泉となりに「滝川キャンプサイト」(予約・問合0125-26-2000)開設期間4月末~10月末。温泉・キャンプ場ともにラウネ川という石狩川の河跡湖(いくぶん「?」の形)沿いにある施設。コテージ、グランピング、カーサイト、フリーサイトがあります。炊事場は温水、トイレはウォシュレット。概して利用料金、特に休日前が異常に高い(全施設の料金が人数割りではなく、1スペース4~6名用料金。人数が少ないと割高感が…)。コテージは、建物内に温泉や露天風呂つきでもここより安いところがあります。9/11~10/31の期間限定で月曜~木曜の利用料金であれば、ようやく「人並み・よそ並み」料金。コテージ(禁煙・ペット不可)とグランピングには入浴サービスが付きますが、カーサイト、フリーサイトの料金に入浴料は含まれません(またゴミはすべて持ち帰り)。打ち上げ花火、発電機、直火禁止。施設は整い、よく管理されていますが、ほかよりずば抜けてよいわけではありません。Wi-Fiあり。予約は「滝川ふれ愛の里事務所」(0125-26-2000)、あるいはネット予約で。
〔コテージ〕
平屋あるいは二階建て、全部で5棟、うち3棟はバリアフリー設計。要予約(0125-26-2000)。月~木曜は平日料金。6名以上の人員は5,000円/1人あたり追加。テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・オーブントースター・電気ポット・炊飯器・調理器具・食器・寝具・洗浄便座付きトイレがあります。人数分の入浴券付き。禁煙・ペット不可、また家屋内でホットプレートの使用、バーベキューはできません。
〔グランピング〕
温泉すぐ隣がグランピングエリア(画像奥・丸形テントがベッドつき)。エスニック風、和モダン風、北欧NORDIC風がそれぞれ2棟ずつ(定員4名)。テント、エアコン、テーブル、照明器具、調理器具や食器つき。エスニック風にはベッドがつきます。人数分の入浴券付き。食材は別途調達する必要があります(キャンプ場に予約も可)。テントのほかに食事用スペースが付いています。
〔フリーキャンプサイト・カーサイト〕
「フリーキャンプサイト」は温泉の南側、SORAエリア(川側)、MARUエリア(道路・池の前水上公園側)に分かれています、全部で128区画。あいだにステンレス製炊事場、両端にトイレ二か所。MARUエリアは公園のトイレも利用可。要入浴料。ゴミ持ち帰り。食材などを用意し忘れても(キャンピングの意味はなくなりますが)、温泉とレストランがすぐそばにあるので便利です。
手ぶらキャンプ可(テント設営、後片付けはスタッフ任せ、1セットは最大4人)。
「カーサイト」は温泉の北側、駐車場の向こう。炊事場・トイレは建物内。23区画。要入浴料。ゴミ持ち帰り。
《周辺施設》
周辺には、「池の前水上公園」、「滝川市B&G海洋センター」、「川の防災ミュージアム」、「北海道の森」があります。〔🗾Googleマップ〕。
キャンプ場南端に「池の前水上公園」と「滝川市B&G海洋センター」(0125-23-4194)、「川の科学館」、公園「北海道の森」があります。
公園は大きいわけではありませんが、目の前のラウネ川(川という名前ですが、河跡湖・全長3,500mほど)がいい具合に水辺を醸し出し、ときどき滝川市B&G海洋センターからカヌーがこぎ出してくることがあります。公園とキャンプ場の境にトイレがあり、こちらもウォシュレット完備。
「海洋センター」(5月中旬~10月10日までの開館09:00-17:00/月曜定休)ではカヌーやヨットの体験(5月中旬~10月上旬)が低料金で可能です。プールが屋内にあります。ホームページ。
ラウネ川南端に防災施設にもなっている「川の防災ミュージアム(川の科学館)」(0125-24-0989・4月終わり~11月初めまで10:00-17:00/月曜休館)があり、「石狩川リバーウォーク」という「石狩川の1/1,000模型」があります。石狩川は北海道の尾根大雪山系・石狩岳(標高1,967m)に水源があり、長さは268km。信濃川、利根川に次いで国内三位の長さです。ラウネ川は防災ミュージアムの建物の下を通って石狩川に注いでいます。
北端には「北海道の森」(問合せ0125-28-8037)という公園があります。北海道全図が公園内の芝生に描かれているはずなのですが、手入れがあまり行き届いていないようです。
《妹背牛町》 (風呂事情トップに戻る)
…2024/04/27(土)10:00にリニューアルオープン
◯北方向、妹背牛(もせうし)に「妹背牛温泉ペペル」北へ12.5km・国道12号・道道94号経由(0164-32-4141、雨竜郡妹背牛町字妹背牛5208番地の1)年中無休、営業時間10:00-22:00。1993(平成5)年開業。リニューアル後も料金ふつう。天井の高い、大きな浴室。ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉、湯温約40℃(加熱)、源泉かけ流し。湯の花が浮いていることがあります。内湯(レタラの湯とクンネの湯…毎日男女入れ替え)、ジャグジー、水風呂、以前の3倍ほどに広くなったサウナ室、露店サウナはバレルサウナ(樽形)。ボディソープ、シャンプー備え付け。ロッカー、休憩所あり。妹背牛町の福利厚生施設です。「ふれ愛の里」同様きれいです。2014年までに入場者500万人達成、穴場。ほぼ土日に小学生無料の日。「温泉総選挙2018健康増進部門」で、第4位に選ばれました。〔🗾Googleマップ〕。
レストラン「味処米里(べいりー)」(営業曜日はリンク先で、11:30-20:00)は温泉の食事処らしく、なんでもできます、ラーメン、そば・うどん、定食や丼など。「石焼き牛」や「石焼き豚」がおすすめ。入浴+食事のセット料金もあります。
《コテージ》
コテージ2棟(最大13名)とムービングハウス2棟(最大5名)があります。ムービングハウスはトレーラーで移動する家、車両幅なので細長いのが特徴。予約は、0164-32-4141(妹背牛温泉ペペル)へ。ネット予約あり。
料金はリーズナブル。ムービングハウスはコテージの半額ほど、平日は安くなります。滝川のものみたいに高額なことはありません。いずれも寝具やベッド、冷蔵庫や洗濯機、コンロ、テレビなどの生活家電、調理器具、食器などが付いています。コテージに風呂、ムービングハウスにシャワーあり、大きい風呂は温泉へ。トイレはウォシュレット。エアコン完備。
温泉は市街地にあり、周辺に妹背牛遊水公園うらら、ウォータースライダー、カーリングホールがあり、夏も冬も楽しめます。カーリングホールには卓球台、ビリヤード台、ふわふわドームなどの遊具が置いてあります。
《滝川市街》
「コインランドリーひまわり滝川店」道の駅から南下8.3km・国道12号経由トヨタレンタカー(0125-26-0100)の奥(滝川市栄町2丁目3-4)営業時間05:00-24:00。駐車場🅿は店舗裏・未舗装。稼働状況。〔🗾Googleマップ〕。
「大型コインランドリーお天気 滝高前店」国道12号南下→高校通8.7km(目的地設定不可080-0800-3290、滝川市緑町3丁目7-10 滝川高校向い)営業時間06:00-24:00。滝川高校(0125-23-1114)。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
「大型コインランドリーお天気 西町店」道の駅から8.4km南下・国道12号経由国道451号沿い(目的地設定不可080-0800-3290、滝川市西町1丁目1)06:00-24:00。稼働状況はホームページ上にあります。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。「ローソン 滝川西町店」(0125-74-8655)向かい。斜め向かいはアイスクリーム店「レインボーメーカー」(090-9757-5747)。
「コインランドリーふんわり滝川店」道の駅から9.5km南下・国道38号沿い(目的地設定不可0120-226-508、滝川市東町1-32-1)24h営業。ガソリンスタンド「ENEOS 滝川東町SS」(0125-24-7876)となり。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。裏手に「イオン滝川店」(0125-24-4711)。
《深川市》
北方向は深川市(北へ16km)に2軒あります。「ライスランド深川」をご覧ください。
大型・普通車・身障者用:5台・148台・3台。交通量の多い国道12号(中央国道)に面しています。2020年の改修前は普通車50台の駐車スペースでしたが、北側の駐車場も道の駅の駐車場として確保しました。もともと大型トラックなどが駐車していたところです。普通車の駐車スペースがほぼ3倍に増えました。国道側に広い緩衝帯が設けられています。Google Map。
北側、道をはさんでローソンがあります。国道12号を挟んで向かいは、トラックなど大型車も駐められる「セブンイレブン滝川江部乙店」(0125-75-2224)です(2022年4月ローカルコンビニ「ハマナスクラブ」から代替わり)。
特産品・ソフトクリームの販売所が駅舎内にあります(ぜひ、「なの花畑ソフト」を、かわいさにびっくり)。
以前は入口付近にあった農産物の直売所が駅舎内にまとめられ、広くなっています(以前の1.5倍だそう)。冬の販売も安心です。合鴨肉(「アイガモカレー」、「アイガモ炊き込みご飯の素」)や江部乙産のリンゴ(ひめかみや秋陽などの種がたくさん)、姉妹都市の物産などが売られています。リンゴは防風林で守られたりんご園で育てられたもの、10月~12月は「江部乙産」と書かれたリンゴがたくさん並びます。
《駅舎外》
「やきとり上条」(滝川市江部乙町東11丁目)が駐車場の端っこに建っています、おいしい。数種を焼いていますが、すぐに食べられるのは「焼き鳥」。「トイレ事情」↑の画像右端に写り込んでいます。
《駅舎内》 (滝川市江部乙に戻る)
「道の駅レストラン」(0125-26-5500)11:00-17:00。定食はもちろんラーメンや鴨南蛮そば、あんかけ焼きそばなどができます(メニュー X twitter)。駅舎の中からだけでなく、ローソン側からも入れます。
《道の駅周辺・滝川市江部乙》 (滝川市江部乙に戻る)
《滝川市市街地》 ほぼ北から (滝川市市街地トップに戻る)
《ジンギスカン》 (滝川市市街地トップに戻る)
《滝川市のパン・スイーツ》 (滝川市市街地トップに戻る)
《妹背牛町市街地》 (北から順に) 妹背牛町に戻る
《妹背牛町のお菓子》 妹背牛町に戻る
「大黒屋菓子舗」(0164-32-2021、妹背牛町1区3町内)08:00-18:00/火曜定休。創業以来50年を超える老舗。人気はシフォンケーキ、シャインマスカット大福。でか生どら焼き、新商品の「おかげさま」、生どらデコレーションなどもおすすめ。〔🗾Googleマップ〕。
《滝川市江部乙》
道道をはさんで向かい側「ローソン滝川江部乙店」(0125-75-2501、24h営業)。袋に入ったまま食べる「美唄やきそば」を売ってます。
その向かい側に「セブンイレブン滝川江部乙店」(0125-75-2224)があります。大型車駐車スペースあり。2022年4月に「ハマナスクラブ」を引き継ぎました。
南方向9km・国道12号経由、JR滝川駅まで行けばセブンイレブン、セイコーマートが揃っています。
なお滝川市にはファミリーマート、道内最北店があります。「滝川黄金町店」(0125-26-5039、滝川市黄金町西2丁目1-31)24h営業。イートインあり。
《妹背牛町》
北方向は12kmで妹背牛に「セイコーマート妹背牛店」(0164-32-9200、雨竜郡妹背牛町字妹背牛378番地8)営業時間06:00-23:00。「妹背牛温泉ペペル」(0164-32-4141)の近くです。ホットシェフあり。
ガソリンスタンド、国道12号沿い600m北「ホクレン江部乙SS/JAたきかわ」(0125-75-2244、滝川市江部乙町西12丁目11-62)08:00-19:00/年始のみ休業。手持ちのスプレー洗車機があります。
国道12号沿いにたくさん並んでいます。
郵便局、西へ300m、「江部乙郵便局」(0125-75-2455、滝川市江部乙町西12丁目2−5)ATMは土曜お昼まで。
南方向、国道12号沿いJR滝川駅までにに4局ほど連続してあります。
《江部乙神社》 (江部乙トップに戻る)
「江部乙神社」ローソン江部乙店のすぐ北の江部乙駐在所の横道を行くと神社、徒歩300mくらい(0125-75-2022、滝川市江部乙町東12丁目1番24号)。例大祭は9月7日。1894(明治27)年5月屯田兵募集に応じ400戸が入殖、守護神に天照大神を奉斎し「江部乙神社」と名付け、9月11日に祭典を執行したのが創祀とされています。日露戦争の戦役記念碑、「風雪九十年」と書かれた屯田魂碑が境内にあります。狛犬は「笑う狛犬」、福を呼ぶとされています。河童に見えなくもない(失礼)。一の鳥居の前に駐車場🅿。〔🗾Googleマップ〕。
〔レンタサイクル》
近隣はレンタサイクルで回るのもひとつの手。道の駅に、坂道らくらくの電動自転車が6台あります、予約優先。
観光協会(0125-23-0030・滝川市栄町4丁目9番1号 たきかわ観光国際スクエア内)は7月からの約3か月間、手荷物預かりと貸し自転車サービスを提供しています。
《屯田兵屋》 (江部乙トップに戻る)
「屯田兵屋(郷土館分館)」道の駅裏手の大きな建物・農村環境改善センターの向こう側にあります、歩いて150m程度(問合せ0125-75-2841、滝川市江部乙町東11丁目13番2号 農村環境改善センター裏)開館期間5月~10月・09:00-16:30/日曜休館。ずっと南、滝川市新町3丁目8番20号にある「滝川市郷土館」の分館。江部乙の町の始まりが屯田兵による開発。山形県や福岡県など全国各地から屯田兵の応募がありました。建物は標準的な屯田兵屋で、土間、板の間、六畳、四畳半といった構成。これに流し、厠が、また屋根に煙出しが付いています。風呂は共同(井戸がそもそも共同)、一戸一戸の建物にはありません。
周りに屯田兵家族像、屯田兵入植百年記念碑があります。〔🗾Googleマップ〕。
《丸加高原》 (江部乙トップに戻る)
展望台、めん羊牧場、牧羊用石造サイロ、そらぷちキッズキャンプ、たきかわ菜の花まつり。〔🗾Googleマップ〕。
「丸加高原」道の駅から東へ7km・道道564号経由(MAP CODE:179 466 292*70、問合せ0125-23-0030、滝川市江部乙町3949-14)MAP CODEは展望台駐車場🅿(江部乙町3972)、20台分。滝川市の東に位置し、丸加山(標高286m)に広がる500haの草原。4月終わり~5月は周辺に菜の花が咲き乱れます。春から秋にかけては牛や馬、羊が放牧され、秋にはピンク・赤・白、色とりどりのコスモスの花が風に揺れます。
〔展望台〕
展望台(フォトフレームあり)からは江部乙市街のずっと向こう、増毛町にある暑寒別岳を臨むことができます。春早い持期には山々に雪がかぶって、少し冷たい風も心地よく感じられます。また、菜の花の時期には江部乙の町に黄色い絨毯みたいな部分が見えることでしょう。
〔めん羊牧場〕
赤い屋根の建物周辺が牧場です。春から秋の初めにかけて、馬や牛、そして羊が放牧されます。家畜の近くまで行くことも可能ですが、伝染病などを防ぐ目的で立入禁止区域になっているところがあるので、そういう場所には入らないでください。
〔牧羊用石造サイロ》
サイロは冬の間の羊の飼料を保存しておくために使われたもの。大正時代に建造されました。1972年まで使われたそうですが、風雪により一部が破損、第3サイロが翌年建設されました。軟石を使った建物で、どっしりとした質感と石組みならではの親しみやすさがあります。中には会談が設けられ、頂上まで登れます。登れば、丸加高原を高いところから俯瞰できます。
〔そらぷちキッズキャンプ〕
「そらぷちキッズキャンプ」(0125-75-3200、滝川市江部乙町丸加高原4264-1)。国内に約20万人いるといわれている小児がんや心臓病など難病とたたかう子どもたちを受け入れ、自然体験を提供するキャンプ場。医療施設を完備しています。子どもたちは夏のセグウェイなどの乗り物ばかりでなく、冬には大きなそり滑りなども楽しめます。facebook。
〔たきかわ菜の花まつり〕 (江部乙トップに戻る)
滝川市の最大イベント「たきかわ菜の花まつり」(五月下旬)は「丸加高原」で開催されます(開花状況と祭りの状況)。期間中お祭り会場までのバスが「道の駅たきかわ」から出ます。途中二か所ほど菜の花畑に寄ります(連作障害を防ぐため菜の花畑は毎年位置が変わります)。たくさんの車で祭り会場までの道がものすごく渋滞しますがバスは優先運行、ストレスなく行くことができます。自家用車で行くと駐車場の料金も必要です。エゾハルゼミがうるさいほどに鳴いています。たくさんのテント店が出て、食事も充分楽しめます。「松尾ジンギスカン」(0125-22-2989)も店を出します。
秋には後面の斜面を覆う、コスモスの花がきれいです。
滝川が誇る「菜の花畑」。菜の花の作付面積はほぼ170-180haで日本一。菜種(なたね)の種まきは前年の8月下旬。夏・秋と成長し30cmほどに育ったところで、冬は雪に覆われじっと春を待ちます。雪は雑菌から苗を守ってくれる大事な役割を担っています。北海道の春を彩る芝桜も同様です。雪があまり降らない地域の芝桜は往々にして春先に黒く溶けたようになって枯れてしまいます。冬は菜の花にとっても「熟成期間」、雪は味方でもあるのです。
《北電公園(滝川市開基百年記念塔)》 (滝川市街地トップに戻る)
「北電公園」JR滝川駅から北へ4km・一丁目通り経由(0125-28-8037、滝川市泉町135番地6号)。少年野球場併設の公園、広さ12.6ヘクタール。遊具・大型ブランコあり。冬は築山に積もった雪の上でソリ滑りができます。ソリ滑り用チューブや歩くスキーの無料貸し出しあり。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
冬のスポーツつながりでは「滝の川公園」(滝川市二の坂町東3丁目2-2番地1)に屋外の滝川スケートリンクが開設されます。貸し靴あり、とっても安い入場料が必要です。
北電公園内の「滝川市開基百年記念塔」は周辺の町からもよく見える塔です。1990年に建造され、展望台も備えたものでしたが、10年も経たずに閉館。今も登れません。
《滝川神社》 (滝川市街地トップに戻る)
「滝川神社」JR滝川駅から北へ1.8km・国道12号沿い(0125‐23‐2855、滝川市1の坂町東1丁目1番12号)。例大祭は8月23日。天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀ります。社殿は神明造。北にある江部乙神社同様に、屯田兵が入植した年(1894[明治27]年)に神社の前身・神霊遥拝所を建設したのが始まり。その後本殿改築などを経て1936(昭和11)年8月、県社になりました。現在は稲荷社も備えた風格のある神社。狛犬は江部乙神社のものより、怖い形相かもしれません。境内に「滝川屯田移住記念碑」、「忠魂碑」があります。駐車場🅿も境内に。〔🗾Googleマップ〕。
《滝川東公園》 (滝川市街地トップに戻る)
「滝川東公園」JR滝川駅から北東へ4km・国道12号沿い(滝川市文京町1丁目1番)。「北海道交通殉難者」を祀る「観音菩薩像」(左画像)が国道12号から見えます。駐車場🅿(MAP CODE:179 217 607*34)はそのすぐ近く。〔🗾Googleマップ〕。
駐車場から観音菩薩像の前を通って道伝いに行くと、森に切れ目があるのでそこを通り公園内に出ます。園内には「実物大?」と言われるステゴザウルスなど、恐竜のオブジェが数体あります。西の方に行くと「北海道地図」が池の中に描かれています?。トイレはあります。手入れがあまり行き届いていない印象です。西の端に明治・大正の建物「華月館」があります(見学可能な時間については下をご覧ください)。
《こども科学館》 (滝川市街地トップに戻る)
「こども科学館」JR滝川駅から東へ1.5km・市道沿い(0125-22-6690、滝川市新町2丁目6-1)10:00-17:00/月曜休館。要入場料。映像等に頼らず、「触って理解」をめざす科学館。「宇宙・地球の不思議」、「人間の不思議」、「自然界の不思議」の3つの部屋に分かれ、子どもの理解を促します。恐竜類の復元模型や化石類の展示がとくに目を引きます。大きな「動く地球儀」があります。2023(令和5)年12月1日から2024(令和6)年2月29日まで休館。休館情報など。〔🗾Googleマップ〕。
《滝川市美術自然史館》 (滝川市街地トップに戻る)
「滝川市美術自然史館」こども科学館と同じ敷地(01252-3-0502、滝川市新町2丁目5-30)10:00-17:00/月曜休館。美術部門と自然史部門を併せ持つ博物館、美術部門は滝川出身の日本画家・岩橋英遠(いわはし えいえん)などの作品を展示、自然史部門はタキカワカイギュウや、子どもたちに人気のティラノサウルスの骨格標本などを展示しています。タキカワカイギュウは滝川市内を流れる空知川(そらちがわ)の川底から発見されました(参考記事)。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
《滝川市郷土館》 (滝川市街地トップに戻る)
「滝川市郷土館」JR滝川駅から東へ2km・市道沿い(問合せ0125-23-0502、滝川市新町3丁目8番20号)開館期間5月~9月・開館日土日祝・開館時間12:00-16:00。滝川の人たちの歴史や民族を紹介する博物館。屯田兵から今日に至る滝川の歴史を見ることができます。滝川の名物・ジンギスカンについてはさまざまな鍋が展示されています。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
敷地内に蒸気機関車D51 297号機が展示、また「滝川市陶芸センター」があります。
〔華月館〕(郷土館分館)
「華月館」JR滝川駅から北東へ3.3km・滝川東公園西側(問合せ0125-23-0502、滝川市文京町1丁目1番19号 市民会館隣)開館日5月~9月・第4日曜日13:00-16:00。入場料は不要。大正初期に建てられた三浦庄作邸奥座敷と、明治30年代に建てられた旧御料局舎の建物。年間5日しか開館しないので、訪問時には要注意。〔🗾Googleマップ〕。
〔屯田兵屋〕(郷土館分館)
上の「江部乙の案内」をご覧ください。
《たきかわスカイパーク・ミュージアム》 (滝川市街地トップに戻る)
「たきかわスカイパーク」JR滝川駅から南へ1.6km・市道経由(0125-24-3255、滝川市中島町139-4)。800mの滑走路を持つグライダー滑空場です。ほどほどの代金でグライダーの体験飛行ができます、イベント開催時を除きほぼ毎日受付。「サマートレーニングコース」は別途申込が必要。スカイミュージアムも併設。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
滝川市は地理の関係でグライダー飛行に好都合の風が吹くところとして知られています。オープンは毎年4月初旬、グライダー飛行のシーズンスケジュールがあります。
〔石狩徳富河川緑地(航空公園)〕
「石狩徳富河川緑地」JR滝川駅から西へ3.5km(滝川市有明町中島町地先河川敷地)。南の航空公園に続く96.5haの広大な公園(東京ドーム4.6ヘクタール)。駅からだと、一端南下して、河川敷を北上します。大部分をパークゴルフ場が占めます。トイレは「スカイパーク・ミュージアム」にあります。グライダー滑走路とパークゴルフ場の中間につぎの「波止場公園」があります。〔🗾Googleマップ〕。
〔波止場公園〕
「波止場公園」(滝川市有明町6丁目)。昔(明治23年)、石狩川の波止場があったことから、公園の名が付けられました。雨竜町にも同様に波止場跡があります。〔🗾Googleマップ〕。
マガンの休憩地「宮島沼」など美唄市のスポット、「ハイウェイオアシス館」やスイーツカフェなど砂川市の施設については「ハウスヤルビ奈井江」を、「日本遺産・炭鉄港」については同じく「奈井江」や「三笠」をご覧ください。
《妹背牛町郷土館》 (妹背牛町トップに戻る)
「妹背牛町郷土館」妹背牛温泉ペペルから南東へ900m(問合せ0164-32-2081、妹背牛町妹背牛247-2)8月14日~16日まで3日間・10:00-16:00。もともと町役場として建設(昭和6年)されたもの。1985(昭和60)年の新庁舎落成を機に、建設当時の姿に復元されました。1893(明治26)年の開拓の始まりからの歴史、昔の農機具、ミシン、お祭りの道具などが展示されています。上記以外の日の訪問は、となりの「町民会館」(0164-32-2081、妹背牛町字妹背牛247番地の2)に申し出(日月祝はお休み)、10:00-16:00。入館無料。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
《遊水公園うらら》 (妹背牛町トップに戻る)
「遊水公園うらら」妹背牛温泉ペペルのすぐ北側(0164-32-2063、妹背牛町字妹背牛5189番地)5月~10月。全長16mの大きなウォータースライダーのある公園。果樹の森、散策の森、パークゴルフ場、バーベキュー広場、子どもの遊具広場、スリーオンスリーコート、モニュメント広場、カーリングホールがあります。パークゴルフ場(5月~10月まで)は、用具は格安のレンタルです。バスケットボールのコートもあります(ボールのレンタルはなし)。バーベキューコーナーは七輪とドラム缶は無料貸しです、網と炭、肉のレンタルはありません。フードコーナーがあり、7月20日から8月31日までかき氷やフランクフルト、タオル類を販売(11:00-16:00)。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
つぎの案内画像でおわかりのように、妹背牛町のほとんどの施設がこの周辺に集まっています。
《カーリングホール》 (妹背牛町トップに戻る)
「カーリングホール」妹背牛温泉ペペルのすぐ北側(0164-32-9511)は競技シートが4面(カーリングの本場・北見市常呂のカーリングホールは6面で、その大きさがわかります)。利用できるのは冬(11月~3月・平日は夜10:00、土日祝日も夜9:00まで開いています。利用状況はホームページから)。用具一式のレンタルがあります。利用にはシート使用料がかかります。無料の指導を開館期間中毎日行っています(要電話申込)。画像は手前がパークゴルフ場、奥の建物がカーリングホールです。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
《妹背牛神社》 (妹背牛町トップに戻る)
「妹背牛神社」妹背牛温泉ペペルから南東へ1km(0164-32-2220、妹背牛町妹背牛466)。例大祭は9月15日。大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)以下、2神を祀る。1898(明治31)年、妹背牛町開拓の創始者で札幌農学校校長を務めた森源三が有志を募って現在地に社殿を建立。同年に札幌神社より分霊を奉斎したことに始まります。昭和に入って、敷地や建物を拡大。平成に社殿を造営し、創祀百年式年大祭を執り行いました。常駐の神官はいらっしゃらないようですが、森も大きくなかなかりっぱな神社です。大きなイチイの木があります。JR妹背牛駅の北500m。〔🗾Googleマップ〕。
なお、妹背牛駅内にはトイレがなく、駅を出て左手に噴水とトイレがあります。
《滝川》
「たきかわ」というと大変日本語風です。でももともとはアイヌ語。「ソーラプチペッ」(滝のある川)を、意味から作った地名です。
近くに石狩川水系の空知川(そらちがわ)が流れ、また奈井江町を含む空知郡があります。「空知郡」は音から地名を作成。アイヌ語の「オタ・ウシ・ナイ」(砂浜・についている・川)が「歌志内(うたしない)」と「砂川」になったのと同様、同じアイヌ語の地名が、音と意味とで現在のふたつの地名になったのです。なお「滝のある川」の滝「空知大滝」は空知川上流、芦別市にあります。「空知」の地名由来については「スタープラザ芦別」の記事をごらんください。
〔空知〕
「空知」というと道外の小学校などの授業ではまったくと言って良いほど触れられません。ところが「石狩」などと同様「空知」という地名も北海道内では大きな位置を占めています。炭鉱産業で日本の近代化を促進したところ、夕張市も空知管内の一都市です。かつて賑わいを見せた石炭産業とその遺構は現在、「炭鉄港」という日本遺産になっています。空知管内は面積など、道外で言えばひとつの大きな県に匹敵します。
〔江部乙〕
道の駅は滝川市の中心部から8kmほど北上した「江部乙」というところにあります。この「えべおつ」もアイヌ語で「イペオッイ」 (サケあるいはチョウザメが多くいるところの意) に由来。1894(明治27)年に屯田兵400戸(南兵村200戸、北兵村200戸)が入植したのが開拓のはじまり。やはり内陸だからでしょうか、富良野の開拓開始とほとんど同時期。滝川市の人口は現在4万ほどです。
江部乙(えべおつ)地区は日本一の菜の花畑、防風林に囲まれたりんご園などの資源により2015年「日本で最も美しい村」に登録されました。
《妹背牛》
アイヌ語「もせ・うし・い」(イラクサ・いっぱい・ところ/茅刈りする・ならいの・ところ )から。1898(明治31)年漢字表記「妹背牛」が出現し、この表記が標準となったとのこと。
電話番号:0125-26-5500 MAP CODE:179 428 462
#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅たきかわ」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18843
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2107/
https://x.com/mititaki21?lang=ja
#cheap & clean_stay_in_vehicle_at_MichinoEki_Hokkaido
概要(最終訪問日:2022年7月6日)
《この道の駅のミッション❓》 秋冬には「防風林リンゴ」を買い求める
- 道央エリア(札幌以北)、国道12号沿いにある道の駅、1999年設置(設置番号58)
- 道の駅のトイレはウォシュレット(快適度8)
- 1km圏内に温泉あり
- 2020年4月1日にリニューアルオープン、館内のお店がとても広くなりました。姉妹都市の栃木市、名護市の物産も販売です
- 隣りにあった広い駐車場も道の駅用駐車場に(150台以上、車中泊度◯)
- 午後五時まで開店のレストランあり
- コンビニは隣(ローソン)、その向かいにセブンイレブン
- キャンプ場は「風呂事情」に記載しました
- 滝川市北部「江部乙(えべおつ)」というところにあり、南の滝川市街からは10kmほど離れています。江部乙地区は日本一の菜の花畑、防風林に囲まれたりんご園などの資源により2015年「日本で最も美しい村」に登録されました
住所:北海道滝川市江部乙町東11丁目13-3 (現在地からのルートを表示)
電話番号:0125-26-5500 MAP CODE:179 428 462
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
(東28km)スタープラザ芦別
(西8km)田園の里うりゅう
(南23km)つるぬま(浦臼町)・(23km)ハウスヤルビ奈井江
(北東14km)ライスランド深川・(北20km)鐘のなるまち・ちっぷべつ
▶道央エリア(北)概略図
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事 +妹背牛町
●地名由来 ●地図
24hトイレはきれいなウォシュレット
緑のフードみたいな屋根(画像中央)をくぐると、白鳥が「トイレ」を羽でさしています。そこが夜間入口、ウォシュレットのみです。トイレは手洗が水洗タンクに付いた形(手洗い場も別にあります)。壁にウォシュレットと水洗のリモコンが付いています。多機能トイレには子供用の小さな便器もあります。掃除が行き届いています。少し狭い感じがしますが、きれい。冬は着ているものが多いのでもう少し広い方がいい感じ。女子6、男子3、多機能トイレに1のウォシュレットがあります。
下の画像は手前から、レストラン、駅舎・野菜直売所、24hトイレ、一番奥(赤い車の向こう)に屋台の焼き鳥屋さん(やきとり上条)の順に並びます。
道の駅「たきかわ」 |
道の駅から8km先(南下)まで滝川市には2軒の温泉があります。「えべおつ温泉」は近く、「ふれ愛の里」はひろびろ豪華で、グランピングのできるキャンプ場併設。
北上すれば妹背牛(もせうし)に「ペペル」が…。こちらも行ってみる価値があります。
滝川市と周辺の温泉 |
《滝川市江部乙》 (風呂事情トップに戻る)
「えべおつ温泉ホテル」北西へ1km・JR江部乙駅前(0125-75-2555、滝川市江部乙町西12丁目8-22)営業時間10:00-22:00(月曜は15:00-)。「道の駅の敷地内にある」というのは言いすぎですが、まあ歩いても行けます。料金ふつう。販売タオルあり。主浴槽は白濁した湯、温泉・冷鉱泉ともに源泉かけ流し(ナトリウム・カルシウム塩化物泉)。電気風呂・温浴風呂・水風呂(冷鉱泉のかけ流し)・サウナなど7種の湯が楽しめます。浴室は小さめ、天井低め。浴槽は全部小さめで湯吹き出し口に近い浴槽ほどタイルが黒変。ボディソープ、シャンプー、ケロリン桶付き。コインロッカー有料\50。〔🗾Googleマップ〕。
「そば処みたて」で十割そば(浦臼産ぼたん蕎麦)を出しています。大正10年の創業で建物自体はちょと古い。温泉は1982(昭和57)年に掘り当てたそうです。Wi-Fiあり。
もちろん宿泊可。ホームページトップから予約可。えべおつ温泉別館「みたて」(0125-75-5558)もあります(温泉から2km南下・国道12号経由)。こちらは低料金宿泊。本館(温泉)までの送迎あり。Wi-Fiあり。
すぐ近くに赤・黄・緑に塗られた「JR江部乙駅」(函館本線)があります。道の駅からやってきてこの奇抜な色の駅にぶつかったら、右に折れて50m。なお、江部乙駅前で毎年冬のお祭り「江部乙あかりものがたり」が開かれます。
滝川市・えべおつ温泉ホテル |
滝川市・JR江部乙駅 |
《滝川市滝川》 (風呂事情トップに戻る)
◯「滝川ふれ愛の里」南西へ8km・国道12号経由(0125-26-2000、滝川市西滝川76番地1)営業時間08:00-22:00(最終入場は21:30)/不定休の休みあり。料金少し高め。一度は入ってみたい重曹泉。ボディソープ・リンスインシャンプー備え付け。露天風呂、高温・低温浴槽、うたせ湯、気泡湯、圧注湯、寝湯等、男女ともに10の浴槽。入れ墨不可、飲食物持ち込み不可。休館日等のお知らせは、faceboook。〔🗾Googleマップ〕。
2018(平成30)年12月リニューアルオープン。理髪店併設、女性用浴室には岩盤浴設置。マッサージあり(割安)。売店、レストランあり(丼物など安い)。駐車場🅿は200台駐車可。Google Map。
滝川市ホームページ(温泉)で上記「温泉」を紹介しています。
温泉・滝川ふれ愛の里 |
《キャンプ場》
キャンプ場には、コテージ、グランピング、フリーキャンプサイト・カーサイトがあります。〔🗾Googleマップ〕。
温泉となりに「滝川キャンプサイト」(予約・問合0125-26-2000)開設期間4月末~10月末。温泉・キャンプ場ともにラウネ川という石狩川の河跡湖(いくぶん「?」の形)沿いにある施設。コテージ、グランピング、カーサイト、フリーサイトがあります。炊事場は温水、トイレはウォシュレット。概して利用料金、特に休日前が異常に高い(全施設の料金が人数割りではなく、1スペース4~6名用料金。人数が少ないと割高感が…)。コテージは、建物内に温泉や露天風呂つきでもここより安いところがあります。9/11~10/31の期間限定で月曜~木曜の利用料金であれば、ようやく「人並み・よそ並み」料金。コテージ(禁煙・ペット不可)とグランピングには入浴サービスが付きますが、カーサイト、フリーサイトの料金に入浴料は含まれません(またゴミはすべて持ち帰り)。打ち上げ花火、発電機、直火禁止。施設は整い、よく管理されていますが、ほかよりずば抜けてよいわけではありません。Wi-Fiあり。予約は「滝川ふれ愛の里事務所」(0125-26-2000)、あるいはネット予約で。
〔コテージ〕
平屋あるいは二階建て、全部で5棟、うち3棟はバリアフリー設計。要予約(0125-26-2000)。月~木曜は平日料金。6名以上の人員は5,000円/1人あたり追加。テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・オーブントースター・電気ポット・炊飯器・調理器具・食器・寝具・洗浄便座付きトイレがあります。人数分の入浴券付き。禁煙・ペット不可、また家屋内でホットプレートの使用、バーベキューはできません。
〔グランピング〕
温泉すぐ隣がグランピングエリア(画像奥・丸形テントがベッドつき)。エスニック風、和モダン風、北欧NORDIC風がそれぞれ2棟ずつ(定員4名)。テント、エアコン、テーブル、照明器具、調理器具や食器つき。エスニック風にはベッドがつきます。人数分の入浴券付き。食材は別途調達する必要があります(キャンプ場に予約も可)。テントのほかに食事用スペースが付いています。
滝川キャンプサイトまるごとそらち |
〔フリーキャンプサイト・カーサイト〕
「フリーキャンプサイト」は温泉の南側、SORAエリア(川側)、MARUエリア(道路・池の前水上公園側)に分かれています、全部で128区画。あいだにステンレス製炊事場、両端にトイレ二か所。MARUエリアは公園のトイレも利用可。要入浴料。ゴミ持ち帰り。食材などを用意し忘れても(キャンピングの意味はなくなりますが)、温泉とレストランがすぐそばにあるので便利です。
手ぶらキャンプ可(テント設営、後片付けはスタッフ任せ、1セットは最大4人)。
「カーサイト」は温泉の北側、駐車場の向こう。炊事場・トイレは建物内。23区画。要入浴料。ゴミ持ち帰り。
《周辺施設》
周辺には、「池の前水上公園」、「滝川市B&G海洋センター」、「川の防災ミュージアム」、「北海道の森」があります。〔🗾Googleマップ〕。
キャンプ場南端に「池の前水上公園」と「滝川市B&G海洋センター」(0125-23-4194)、「川の科学館」、公園「北海道の森」があります。
公園は大きいわけではありませんが、目の前のラウネ川(川という名前ですが、河跡湖・全長3,500mほど)がいい具合に水辺を醸し出し、ときどき滝川市B&G海洋センターからカヌーがこぎ出してくることがあります。公園とキャンプ場の境にトイレがあり、こちらもウォシュレット完備。
「海洋センター」(5月中旬~10月10日までの開館09:00-17:00/月曜定休)ではカヌーやヨットの体験(5月中旬~10月上旬)が低料金で可能です。プールが屋内にあります。ホームページ。
ラウネ川南端に防災施設にもなっている「川の防災ミュージアム(川の科学館)」(0125-24-0989・4月終わり~11月初めまで10:00-17:00/月曜休館)があり、「石狩川リバーウォーク」という「石狩川の1/1,000模型」があります。石狩川は北海道の尾根大雪山系・石狩岳(標高1,967m)に水源があり、長さは268km。信濃川、利根川に次いで国内三位の長さです。ラウネ川は防災ミュージアムの建物の下を通って石狩川に注いでいます。
北端には「北海道の森」(問合せ0125-28-8037)という公園があります。北海道全図が公園内の芝生に描かれているはずなのですが、手入れがあまり行き届いていないようです。
《妹背牛町》 (風呂事情トップに戻る)
…2024/04/27(土)10:00にリニューアルオープン
◯北方向、妹背牛(もせうし)に「妹背牛温泉ペペル」北へ12.5km・国道12号・道道94号経由(0164-32-4141、雨竜郡妹背牛町字妹背牛5208番地の1)年中無休、営業時間10:00-22:00。1993(平成5)年開業。リニューアル後も料金ふつう。天井の高い、大きな浴室。ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉、湯温約40℃(加熱)、源泉かけ流し。湯の花が浮いていることがあります。内湯(レタラの湯とクンネの湯…毎日男女入れ替え)、ジャグジー、水風呂、以前の3倍ほどに広くなったサウナ室、露店サウナはバレルサウナ(樽形)。ボディソープ、シャンプー備え付け。ロッカー、休憩所あり。妹背牛町の福利厚生施設です。「ふれ愛の里」同様きれいです。2014年までに入場者500万人達成、穴場。ほぼ土日に小学生無料の日。「温泉総選挙2018健康増進部門」で、第4位に選ばれました。〔🗾Googleマップ〕。
レストラン「味処米里(べいりー)」(営業曜日はリンク先で、11:30-20:00)は温泉の食事処らしく、なんでもできます、ラーメン、そば・うどん、定食や丼など。「石焼き牛」や「石焼き豚」がおすすめ。入浴+食事のセット料金もあります。
妹背牛温泉ペペル |
《コテージ》
コテージ2棟(最大13名)とムービングハウス2棟(最大5名)があります。ムービングハウスはトレーラーで移動する家、車両幅なので細長いのが特徴。予約は、0164-32-4141(妹背牛温泉ペペル)へ。ネット予約あり。
料金はリーズナブル。ムービングハウスはコテージの半額ほど、平日は安くなります。滝川のものみたいに高額なことはありません。いずれも寝具やベッド、冷蔵庫や洗濯機、コンロ、テレビなどの生活家電、調理器具、食器などが付いています。コテージに風呂、ムービングハウスにシャワーあり、大きい風呂は温泉へ。トイレはウォシュレット。エアコン完備。
温泉は市街地にあり、周辺に妹背牛遊水公園うらら、ウォータースライダー、カーリングホールがあり、夏も冬も楽しめます。カーリングホールには卓球台、ビリヤード台、ふわふわドームなどの遊具が置いてあります。
●洗濯事情 [TOPへ] (「道の駅」近くのコインランドリー一覧)
《滝川市街》
「コインランドリーひまわり滝川店」道の駅から南下8.3km・国道12号経由トヨタレンタカー(0125-26-0100)の奥(滝川市栄町2丁目3-4)営業時間05:00-24:00。駐車場🅿は店舗裏・未舗装。稼働状況。〔🗾Googleマップ〕。
「大型コインランドリーお天気 滝高前店」国道12号南下→高校通8.7km(目的地設定不可080-0800-3290、滝川市緑町3丁目7-10 滝川高校向い)営業時間06:00-24:00。滝川高校(0125-23-1114)。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
「大型コインランドリーお天気 西町店」道の駅から8.4km南下・国道12号経由国道451号沿い(目的地設定不可080-0800-3290、滝川市西町1丁目1)06:00-24:00。稼働状況はホームページ上にあります。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。「ローソン 滝川西町店」(0125-74-8655)向かい。斜め向かいはアイスクリーム店「レインボーメーカー」(090-9757-5747)。
「コインランドリーふんわり滝川店」道の駅から9.5km南下・国道38号沿い(目的地設定不可0120-226-508、滝川市東町1-32-1)24h営業。ガソリンスタンド「ENEOS 滝川東町SS」(0125-24-7876)となり。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。裏手に「イオン滝川店」(0125-24-4711)。
《深川市》
北方向は深川市(北へ16km)に2軒あります。「ライスランド深川」をご覧ください。
大型・普通車・身障者用:5台・148台・3台。交通量の多い国道12号(中央国道)に面しています。2020年の改修前は普通車50台の駐車スペースでしたが、北側の駐車場も道の駅の駐車場として確保しました。もともと大型トラックなどが駐車していたところです。普通車の駐車スペースがほぼ3倍に増えました。国道側に広い緩衝帯が設けられています。Google Map。
北側、道をはさんでローソンがあります。国道12号を挟んで向かいは、トラックなど大型車も駐められる「セブンイレブン滝川江部乙店」(0125-75-2224)です(2022年4月ローカルコンビニ「ハマナスクラブ」から代替わり)。
道の駅「たきかわ」駐車場 |
●敷地内の店 [TOPへ]
《駅舎内》特産品・ソフトクリームの販売所が駅舎内にあります(ぜひ、「なの花畑ソフト」を、かわいさにびっくり)。
以前は入口付近にあった農産物の直売所が駅舎内にまとめられ、広くなっています(以前の1.5倍だそう)。冬の販売も安心です。合鴨肉(「アイガモカレー」、「アイガモ炊き込みご飯の素」)や江部乙産のリンゴ(ひめかみや秋陽などの種がたくさん)、姉妹都市の物産などが売られています。リンゴは防風林で守られたりんご園で育てられたもの、10月~12月は「江部乙産」と書かれたリンゴがたくさん並びます。
道の駅「たきかわ」内部 |
《駅舎外》
「やきとり上条」(滝川市江部乙町東11丁目)が駐車場の端っこに建っています、おいしい。数種を焼いていますが、すぐに食べられるのは「焼き鳥」。「トイレ事情」↑の画像右端に写り込んでいます。
●レストラン [TOPへ]
滝川市と妹背牛町位置図 |
滝川市江部乙 (北から順に) レストラントップに戻る
- 駅舎内
- 道の駅周辺(江部乙)そば、パン、焼き鳥、精進料理、カフェ、ラーメン
滝川市江部乙のレストラン |
《駅舎内》 (滝川市江部乙に戻る)
「道の駅レストラン」(0125-26-5500)11:00-17:00。定食はもちろんラーメンや鴨南蛮そば、あんかけ焼きそばなどができます(メニュー X twitter)。駅舎の中からだけでなく、ローソン側からも入れます。
《道の駅周辺・滝川市江部乙》 (滝川市江部乙に戻る)
- 「そば処みたて」えべおつ温泉の食事処(JR江部乙駅前・北西へ900m)。風呂事情をご覧ください。
- 「ベーカリー 豆の樹」JR江部乙駅前・北西へ700m(0125-74-7095、滝川市江部乙町西12丁目6-10)土日の開店。江部乙駅前の「はんがい通り」にあるお店。目立たない看板があるだけなので、見落とさないように。明太バターフランスが一番人気。黒豆全粒粉パンやポテト生地のチーズパン、マフィンなどおすすめ。パン教室もあり。臨時のお休み情報などは、facebook。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
- 「やきとり上条」道の駅にある焼き鳥屋さん。敷地内の店をご覧ください。
- ○(昼)「精進レストラン ペコの寺」東へ500m・道道564号江部乙赤平線経由(0125-75-5383、滝川市江部乙町東11丁目12-26)11:00-15:00/水曜定休。お寺さん併設の精進料理レストラン。精進ラーメン・蕎麦・スパゲティ、精進揚げ丼、オムライスなど。お料理に「精進」が付いています。から揚げというメニューも肉ではなく大豆使用。おまかせ精進プレートは前日までの要予約。お持ち帰り用精進弁当あり。Wi-Fiあり。facebook。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
- 「ギャラリー陶居(とうきょ)&カフェ オルノ」南東へ1.1km・国道12号経由市道沿い(0125-75-6568、滝川市江部乙町832-1)金土日祝11:00-18:00(冬は-17:00)。カフェ、スパゲティやピザなどの軽食可。陶磁器の作品が並んでいます。食器はもちろん自家製。アップルラクレットがおすすめ。予約していく方が吉かも…。facebook。〔🗾Googleマップ〕。
- 「札幌ラーメン大門江部乙店」国道12号を1.2km南下(0125-75-3773、滝川市江部乙町東10丁目753-11)11:00-15:00・17:00-20:00/火曜定休。特製白みそラーメンが人気。札幌市内より麺が幾分細いかも…。「ラーメンとミニ炒飯」などのランチセットあり(平日11:00-15:00)。カツ丼やカレーライスもあり。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
滝川市市街地 (北から順に) レストラントップに戻る
- 滝川市市街地 カレー、家庭料理、焼き鳥、ラーメン、そば、でか盛り、中華、郷土料理、焼き肉
- ジンギスカン
- 滝川市のパン・スイーツ
滝川市市街地のレストラン |
《滝川市市街地》 ほぼ北から (滝川市市街地トップに戻る)
- 「スープカレー&ネパールカレー ポカラダイニング 滝川店」JR滝川駅から5km北上・国道12号沿い(0125-26-2577、滝川市滝の川町西8丁目1-30)11:00-15:00・17:00-21:00(土日は午後休憩なし)。本格的なネパールカレーを提供する店。野菜カレーは水なしの調理、イエロー・レッド・グリーンの色がネパールカレーの特徴です。様々なメニュー、お昼にはセットあり。広い駐車場🅿あり。滝川警察署北滝の川駐在所がすぐ隣。JR滝川駅と道の駅の中間点あたりに店はあります。〔🗾Googleマップ〕。
- 「味の店 七福」JR滝川駅から北東へ6km・国道12号沿い(0125-24-1052、滝川市北滝の川1928-9)11:00-19:00/月曜定休。民家の隣、幾分農家の納屋の感じ。家庭的な定食や丼を提供してくれるお店、麺類ももちろんあり。店は国道12号がカーブする札幌(国道12号)と東滝川(道道776号)分岐点にあります、建物壁面に黒い字で「食事の店」の文字。〔🗾Googleマップ〕。
- 「炭火焼肉 笑-Emi-」JR滝川駅から北へ4km・国道12号沿い(目的地設定不可070-9127-0967、滝川市滝の川町東2丁目1045)17:00-22:00/月曜定休。牛・豚・鶏の肉、牛タン、豚トロ、チレ(豚の脾臓)なんかおすすめ。コスパに納得、90分食べ放題(2名以上)あり。キッズメニュー、キッズスペースあり。駐車場🅿あり。instagram。〔🗾Googleマップ〕。
- ○「カレーハウス盛」JR滝川駅から北へ3.2km・国道12号沿い(0125-24-7755、滝川市黄金町西4丁目1-37)11:00-14:30・17:00-19:30/火水定休。出汁ベースのカレーがおいしい。特製カツカレーやスクランブルエッグのトッピングなんかがおすすめ。大盛りや辛み+は有料。駐車場🅿店の前数台分、奥にも広めの駐車場あり。instagram。〔🗾Googleマップ〕。
- ○「ラーメン 誠や」JR滝川駅から北へ2.5km・国道12号沿い(0125-74-5814、滝川市朝日町東4丁目1-4)11:00-14:30・17:00-19:30(日曜はお昼のみ)/月曜定休。ホルモンラーメンが人気。麺の種類(中太縮れ、中細縮れ・特製平打ち)を選べます、要望なければ中太縮れ。駐車場🅿あり。臨時のお休み情報などは、instagram。〔🗾Googleマップ〕。
- ○「手打ちそば 加々家(かかか)」JR滝川駅から東へ8km・国道38号沿い(0125-28-2534、滝川市東滝川町1丁目2-6)11:30-16:30/水曜定休。だいたいお昼過ぎには完売。「かがや」ではなく「かかか」。幌加内蕎麦10割、細麺の店。つけ汁に辛汁と甘汁あり(注文の蕎麦で決まっていて、選べません)。ミニ天丼とセットの「満ぷくセット」が人気。駐車場🅿あり。上の地図には記載ありません。〔🗾Googleマップ〕。
- 2024/10閉店
○「喫茶マリン」JR滝川駅から北西へ3.6km・一丁目通り沿い(0125-24-5948、滝川市泉町1丁目)10:00-17:00/日曜定休。「デカ盛りの聖地」と呼ばれる店、重食喫茶。タワーのような天丼、洗面器のようなカレー皿(三合カレー)。食器が異常に大きい。さらに大盛りを注文すると、「食べきれますか」と訊かれるので要注意。駐車場🅿は店の横をちょっと入る、「マリン専用駐車場」と書いた立て札。facebook。〔🗾Googleマップ〕。 - 「味広食堂」JR滝川駅から北へ2.4km・国道12号沿い(0125-23-0523、滝川市朝日町東3丁目1-1)11:00-21:00/月曜定休。町の食事処という感じ。ラーメン。カレー、丼物、定食など何でもできます。しょうゆカツ丼、鍋焼きうどんやあじフライ定食なんかがおすすめ。店の前に7台ほどの駐車場🅿。〔🗾Googleマップ〕。
- 「中華 松野」JR滝川駅から北へ1.2km・国道12号沿い(0125-26-1850、滝川市本町3丁目1-28)11:30-14:30・17:00-20:00/月曜定休。看板メニュー「麻婆豆腐 」が一番のおすすめ。ランチセットあり。あんかけ焼きそば、甘酢の天津飯は大人気。お得なランチセットあり。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
- (夜)「郷土料理おかむら」JR滝川駅から北へ1.2km・国道12号から少し入り込む三楽街沿い(0125-23-6010、滝川市本町3-1-5 エイトビル1F)17:00-22:00/火曜定休。ふわふわ、ジューシーなウナギのおいしいお店。うな丼、うな重、ひつまぶし、蒲焼き、白焼きといろいろできます。豚丼、鴨鍋、馬刺しといろいろなものがおいしい。もち豚と合鴨の味噌鍋もおすすめ。駐車場なし。〔🗾Googleマップ〕。
- (夜)「焼肉 とらじ」JR滝川駅から北へ1.3km・国道12号から少し西に入る(0125-22-7577、滝川市本町3-2-6)17:00-22:00/火曜定休。ブランド牛ハラミや塩ホルモンがおすすめ。「本日のおすすめ」あり。ここにはシメの「冷麺」があります。完全禁煙😄。週末は予約が吉。店舗周りに駐車場🅿。〔🗾Googleマップ〕。
- (夜)「焼肉 韓菜まる牛」JR滝川駅から北へ1.3km・国道12号から少し西に入る(0125-51-4199、滝川市本町2丁目3-30)17:00-22:00/水曜定休。和牛中心のメニュー。おすすめは希少部位「ヒウチ」や、やわらかもも肉。お肉は少し高め。店舗前などに駐車場🅿。〔🗾Googleマップ〕。
- ○「イタリアン La Pecora(ラ・ペコラ)」JR滝川駅から北へ1.1km・市道などを経由国道451号を越えてすぐ(0125-24-7856、滝川市本町1丁目4番11号)11:00-14:30・17:30-22:00/火水曜定休。イタリアン・羊料理。建物もイタリアンの雰囲気(石組みの壁、コロンバージュの木組み)、夜は夜でとっても落ち着くライトニング。ランチはパスタやピザ、ディナーは本格イタリアン、羊料理が人気です。ディナーは予約した方が吉。羊の胃袋をトマトで煮込んだ「トリッパ」なんかも…。パーティも可。店舗前に10台分ほどの駐車場🅿。〔🗾Googleマップ〕。
- 「おおげつ」JR滝川駅から北へ1.0km・国道12号から少し西に入る(0125-74-6296、滝川市大町1丁目1-7)11:00-15:00・18:00-22:00/月曜定休。焼き肉やパスタなどができるお店ですが、メインはスープカレー(スープカレーのセット、+デザートセット、ご飯大盛り分は無料)。スープ大盛りも可(有料)。ビルの2F、階段下に「おおげつ」のその日のメニューが出してあります。夜はダイニングバーです。店舗階段横に駐車場🅿(番号3~8)。〔🗾Googleマップ〕。
- (朝~夕)「蕎麦まるかつ」JR滝川駅から北東へ800m・道道227号に入ってすぐ(0125-23-1674、滝川市栄町2丁目2−5)08:30-19:30(火曜日は-15:30)。滝川市民のソウルフード、メニュー全品ワンコイン以下の値段。カレーそばやカレーうどんがおすすめ。店内撮影禁止。駐車場🅿は店舗裏、斜めに駐車するところ。〔🗾Googleマップ〕。
- 「コーヒーハウス セイカ」JR滝川駅前・駅から北へ500m(0125-24-2034、滝川市栄町4丁目7−3)10:00-20:00/日祝定休。ランチセット(えびピラフセット、ドリアセットなどあり)やスパゲティ、カレーなど。しゃれた感じの店構え、駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
- 「食堂 高田屋」JR滝川駅から北東へ400m・駅前ベルロードから北へ少し入る(0125-23-2036、滝川市栄町3-6-7)11:00-20:00/月曜定休。ここは「チャップ丼」の元祖。「チャップ」とは「ポークチャップ」のこと、「ポークちゃっぷの丼」です。甘辛い秘伝ダレを絡めて焼き上げた豚肉。ここも一食の価値あり。店舗は昔ながらの建物、店舗前の食品サンプルが昭和を感じさせます。「元祖チャップ丼」の幟がきっと立っているでしょう。駐車場🅿は「ホテルおい川 第3駐車場」(0125-23-2220)へ。〔🗾Googleマップ〕。
- 「インドネパールレストラン ナマステネパール滝川本店」JR滝川駅から東へ2km・国道38号沿いスズキ自販滝川の裏手(0125-24-1224、滝川市東町東町1丁目1-5)11:00-21:00。ネパールカレーの特徴であるイエロー・レッド・グリーンのカレー。バターチキンカレー、バターえびカレーや緑のサグカレー、黄色のダルカレー、キーマカレーやシーフードカレーなどが並びます。ナンと一緒に食べます。駐車場🅿は店の前。大きな看板が店の前に建っているのですぐ分かります。〔🗾Googleマップ〕。
《ジンギスカン》 (滝川市市街地トップに戻る)
- ○「松尾ジンギスカン本店」JR滝川駅から東へ1.3km・市道経由市道沿い(0125-22-2989、滝川市明神町3-5-12)11:00-22:00。電話番号も「肉焼く」。夕食の豪華メニューばかりでなくランチもあります。滝川のブログ記事には必ずと行って良いほど登場するジンギスカンの店、大きな店です。北海道と言えば「ジンギスカン」、滝川と言えば「松尾ジンギスカン本店」と言われるほど。「タレに漬けた肉」(滝川流)を焼きます。「クーポン」(要印刷)もあります。五月の「たきかわ菜の花まつり」にも出店しています。上の地図中、一番南にあります。駐車場🅿は店舗向かいと隣の「松尾ジンギスカン別館」の前。〔🗾Googleマップ〕。
- (販売)「小林ジンギスカン」道の駅から国道12号を400m北上(0125-74-7865、滝川市江部乙町西12丁目5-58)。こちらはジンギスカン用肉のお持ち帰り。江部乙の地図中、道の駅すぐ北。駐車場🅿は店の横。〔🗾Googleマップ〕。
《滝川市のパン・スイーツ》 (滝川市市街地トップに戻る)
- ○「パンのサルタセカンド」JR滝川駅から4.7km北上・国道12号沿い(0125-23-2770、滝川市滝の川町西5丁目1-38)06:00-19:00/月曜定休。朝が早いパン屋さん、お客さんも早い。様々な食材をはさんだサンドイッチやサラダパン、揚げたカレーパン類。フルーツケーキなんかも販売(しているからなのかパンはお惣菜系が多いみたい)。店は19:00までですが、14:00ころにはすべて売り切れのこともあるそうなのでお早めに。駐車場🅿あり。facebook。〔🗾Googleマップ〕。
- ○「NOGAMI 野上菓子舗」JR滝川駅から3.2km北上・国道12号沿い滝川工業高等学校斜め向かい(0125-23-4622、滝川市黄金町東4丁目2番2号)09:00-19:00/火曜定休。「地酒ケーキ金滴」がおすすめ。月替わりケーキあり。「新作スイーツのお知らせ」、スイーツに趣向を凝らし、まるでお菓子の国に迷い込んだよう。イートインあり。駐車場🅿6台。〔🗾Googleマップ〕。
- 「大判焼き なかむらや」JR滝川駅から北へ1.3km・国道12号沿い(0125-23-5207、滝川市大町3丁目1-11)10:00-18:30。クレープなどもある「焼き物」の店。お焼きの子ども「こやき」やかき氷、ソフトクリームも販売。駐車場🅿あり。紹介記事。〔🗾Googleマップ〕。
- 「パンのpanettone(パネトーネ)」JR滝川駅から北西へ1km・国道451号沿い(0125-22-7100、滝川市西町3丁目1-9)08:00-17:00/月火曜定休。全粒粉パンの店。食パンおすすめ。イートインあり(ビーフシチューやカレー、セットメニューあり)。駐車場🅿は店舗前。〔🗾Googleマップ〕。
- ○「はるゆたかクッキー いちさか」JR滝川駅から北へ1km・国道12号沿い(0125-23-4100、滝川市大町1丁目1-7)13:00-16:00/日火曜定休。道産小麦「はるゆたか」を使った滝川らしいクッキー製造のお菓子屋さん。「はるゆたかプレーン」が基本で、緑茶やココア、コーヒーを練り込んだバリエーションがあります。上のレストランに上げた「おおげつ」と同じビル。instagram。〔🗾Googleマップ〕。
- ○「おかしのやまき」JR滝川駅から東へ1.2km・道道227号経由市道沿い松尾ジンギスカン向かい(0125-23-2626、滝川市明神町4-5-34)09:40-18:30/水木定休。ふるさと納税の返礼品に使われている「ほっぺ餅」(こしあん、粒あん、クリーム)やおはぎのお店です。お菓子だけでなく、おいなりさんや海苔巻きも置いてあります。隣の駐車場は「松尾ジンギスカン」のものです。すぐ近く、300m西に「滝川市美術自然史館」(0125-23-0502)があります。〔🗾Googleマップ〕。
妹背牛町 (北から順に) レストラントップに戻る
食事処は「妹背牛町郷土館」(0164-32-2760)周辺に集まっています妹背牛町市街地のレストラン |
《妹背牛町市街地》 (北から順に) 妹背牛町に戻る
- 「妹背牛温泉ペペル」には「米里(ベイリー)」という食事処があります。「風呂事情」をご覧ください。
- 「お気楽厨房 いっぷく」妹背牛町郷土館から南へ250m(0164-32-3110、妹背牛町1区6町内)17:00-22:00/火曜定休。営業時間からおわかりのように居酒屋です。食事は「卵かけご飯」と「若鶏の半身唐揚げ」がおすすめ。駐車場🅿は店舗横。〔🗾Googleマップ〕。
- 「ラーメンばにはつ分家」妹背牛町郷土館から南東600m(目的地設定不可090-5987-8282、妹背牛町1区9町)11:00-14:30/水曜定休。塩、味噌はもちろん、「醤油ラーメン」がおすすめ。具がなんとねぎだけの「かけラーメン」があります。カレーライスもあり。禁煙。駐車場🅿は店舗横。〔🗾Googleマップ〕。
- 「食事処 紀州」妹背牛町郷土館から南東450m(0164-32-2266、妹背牛町1区9町内)11:00-19:00/月曜定休。定食、丼物から天ぷら、寿司までいいろいろなものができます。味噌カツ定食、ジャンボカツ定食がおすすめ。駐車場🅿は店舗前3台。〔🗾Googleマップ〕。
- 「浜っ子鮨」妹背牛町郷土館から南へ650m(0164-32-2666、妹背牛町1区4)11:00-22:00/月曜定休。寿司はもちろん揚げ物のついた海鮮丼など。ランチタイムメニューのオードブル付き海鮮丼あります。駐車場🅿は店舗横。〔🗾Googleマップ〕。
《妹背牛町のお菓子》 妹背牛町に戻る
「大黒屋菓子舗」(0164-32-2021、妹背牛町1区3町内)08:00-18:00/火曜定休。創業以来50年を超える老舗。人気はシフォンケーキ、シャインマスカット大福。でか生どら焼き、新商品の「おかげさま」、生どらデコレーションなどもおすすめ。〔🗾Googleマップ〕。
●コンビニ・店・ガソリン・郵便局 [TOPへ] (ANRE 停電時も給油可能なGS)
コンビニ・店:すぐ近くにあります。《滝川市江部乙》
道道をはさんで向かい側「ローソン滝川江部乙店」(0125-75-2501、24h営業)。袋に入ったまま食べる「美唄やきそば」を売ってます。
その向かい側に「セブンイレブン滝川江部乙店」(0125-75-2224)があります。大型車駐車スペースあり。2022年4月に「ハマナスクラブ」を引き継ぎました。
南方向9km・国道12号経由、JR滝川駅まで行けばセブンイレブン、セイコーマートが揃っています。
なお滝川市にはファミリーマート、道内最北店があります。「滝川黄金町店」(0125-26-5039、滝川市黄金町西2丁目1-31)24h営業。イートインあり。
《妹背牛町》
北方向は12kmで妹背牛に「セイコーマート妹背牛店」(0164-32-9200、雨竜郡妹背牛町字妹背牛378番地8)営業時間06:00-23:00。「妹背牛温泉ペペル」(0164-32-4141)の近くです。ホットシェフあり。
ガソリンスタンド、国道12号沿い600m北「ホクレン江部乙SS/JAたきかわ」(0125-75-2244、滝川市江部乙町西12丁目11-62)08:00-19:00/年始のみ休業。手持ちのスプレー洗車機があります。
国道12号沿いにたくさん並んでいます。
郵便局、西へ300m、「江部乙郵便局」(0125-75-2455、滝川市江部乙町西12丁目2−5)ATMは土曜お昼まで。
南方向、国道12号沿いJR滝川駅までにに4局ほど連続してあります。
滝川市と妹背牛町位置図 |
滝川市江部乙 (観光スポットトップに戻る)
滝川市江部乙の観光スポット |
《江部乙神社》 (江部乙トップに戻る)
「江部乙神社」ローソン江部乙店のすぐ北の江部乙駐在所の横道を行くと神社、徒歩300mくらい(0125-75-2022、滝川市江部乙町東12丁目1番24号)。例大祭は9月7日。1894(明治27)年5月屯田兵募集に応じ400戸が入殖、守護神に天照大神を奉斎し「江部乙神社」と名付け、9月11日に祭典を執行したのが創祀とされています。日露戦争の戦役記念碑、「風雪九十年」と書かれた屯田魂碑が境内にあります。狛犬は「笑う狛犬」、福を呼ぶとされています。河童に見えなくもない(失礼)。一の鳥居の前に駐車場🅿。〔🗾Googleマップ〕。
〔レンタサイクル》
近隣はレンタサイクルで回るのもひとつの手。道の駅に、坂道らくらくの電動自転車が6台あります、予約優先。
観光協会(0125-23-0030・滝川市栄町4丁目9番1号 たきかわ観光国際スクエア内)は7月からの約3か月間、手荷物預かりと貸し自転車サービスを提供しています。
《屯田兵屋》 (江部乙トップに戻る)
「屯田兵屋(郷土館分館)」道の駅裏手の大きな建物・農村環境改善センターの向こう側にあります、歩いて150m程度(問合せ0125-75-2841、滝川市江部乙町東11丁目13番2号 農村環境改善センター裏)開館期間5月~10月・09:00-16:30/日曜休館。ずっと南、滝川市新町3丁目8番20号にある「滝川市郷土館」の分館。江部乙の町の始まりが屯田兵による開発。山形県や福岡県など全国各地から屯田兵の応募がありました。建物は標準的な屯田兵屋で、土間、板の間、六畳、四畳半といった構成。これに流し、厠が、また屋根に煙出しが付いています。風呂は共同(井戸がそもそも共同)、一戸一戸の建物にはありません。
周りに屯田兵家族像、屯田兵入植百年記念碑があります。〔🗾Googleマップ〕。
《丸加高原》 (江部乙トップに戻る)
展望台、めん羊牧場、牧羊用石造サイロ、そらぷちキッズキャンプ、たきかわ菜の花まつり。〔🗾Googleマップ〕。
「丸加高原」道の駅から東へ7km・道道564号経由(MAP CODE:179 466 292*70、問合せ0125-23-0030、滝川市江部乙町3949-14)MAP CODEは展望台駐車場🅿(江部乙町3972)、20台分。滝川市の東に位置し、丸加山(標高286m)に広がる500haの草原。4月終わり~5月は周辺に菜の花が咲き乱れます。春から秋にかけては牛や馬、羊が放牧され、秋にはピンク・赤・白、色とりどりのコスモスの花が風に揺れます。
たきかわ菜の花まつり(丸加高原) |
〔展望台〕
展望台(フォトフレームあり)からは江部乙市街のずっと向こう、増毛町にある暑寒別岳を臨むことができます。春早い持期には山々に雪がかぶって、少し冷たい風も心地よく感じられます。また、菜の花の時期には江部乙の町に黄色い絨毯みたいな部分が見えることでしょう。
〔めん羊牧場〕
赤い屋根の建物周辺が牧場です。春から秋の初めにかけて、馬や牛、そして羊が放牧されます。家畜の近くまで行くことも可能ですが、伝染病などを防ぐ目的で立入禁止区域になっているところがあるので、そういう場所には入らないでください。
〔牧羊用石造サイロ》
サイロは冬の間の羊の飼料を保存しておくために使われたもの。大正時代に建造されました。1972年まで使われたそうですが、風雪により一部が破損、第3サイロが翌年建設されました。軟石を使った建物で、どっしりとした質感と石組みならではの親しみやすさがあります。中には会談が設けられ、頂上まで登れます。登れば、丸加高原を高いところから俯瞰できます。
〔そらぷちキッズキャンプ〕
「そらぷちキッズキャンプ」(0125-75-3200、滝川市江部乙町丸加高原4264-1)。国内に約20万人いるといわれている小児がんや心臓病など難病とたたかう子どもたちを受け入れ、自然体験を提供するキャンプ場。医療施設を完備しています。子どもたちは夏のセグウェイなどの乗り物ばかりでなく、冬には大きなそり滑りなども楽しめます。facebook。
〔たきかわ菜の花まつり〕 (江部乙トップに戻る)
滝川市の最大イベント「たきかわ菜の花まつり」(五月下旬)は「丸加高原」で開催されます(開花状況と祭りの状況)。期間中お祭り会場までのバスが「道の駅たきかわ」から出ます。途中二か所ほど菜の花畑に寄ります(連作障害を防ぐため菜の花畑は毎年位置が変わります)。たくさんの車で祭り会場までの道がものすごく渋滞しますがバスは優先運行、ストレスなく行くことができます。自家用車で行くと駐車場の料金も必要です。エゾハルゼミがうるさいほどに鳴いています。たくさんのテント店が出て、食事も充分楽しめます。「松尾ジンギスカン」(0125-22-2989)も店を出します。
秋には後面の斜面を覆う、コスモスの花がきれいです。
滝川が誇る「菜の花畑」。菜の花の作付面積はほぼ170-180haで日本一。菜種(なたね)の種まきは前年の8月下旬。夏・秋と成長し30cmほどに育ったところで、冬は雪に覆われじっと春を待ちます。雪は雑菌から苗を守ってくれる大事な役割を担っています。北海道の春を彩る芝桜も同様です。雪があまり降らない地域の芝桜は往々にして春先に黒く溶けたようになって枯れてしまいます。冬は菜の花にとっても「熟成期間」、雪は味方でもあるのです。
滝川市・菜の花畑(5月下旬) |
滝川市市街地 (観光スポットトップに戻る)
滝川市市街地付近の観光スポット |
《北電公園(滝川市開基百年記念塔)》 (滝川市街地トップに戻る)
「北電公園」JR滝川駅から北へ4km・一丁目通り経由(0125-28-8037、滝川市泉町135番地6号)。少年野球場併設の公園、広さ12.6ヘクタール。遊具・大型ブランコあり。冬は築山に積もった雪の上でソリ滑りができます。ソリ滑り用チューブや歩くスキーの無料貸し出しあり。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
冬のスポーツつながりでは「滝の川公園」(滝川市二の坂町東3丁目2-2番地1)に屋外の滝川スケートリンクが開設されます。貸し靴あり、とっても安い入場料が必要です。
北電公園内の「滝川市開基百年記念塔」は周辺の町からもよく見える塔です。1990年に建造され、展望台も備えたものでしたが、10年も経たずに閉館。今も登れません。
《滝川神社》 (滝川市街地トップに戻る)
「滝川神社」JR滝川駅から北へ1.8km・国道12号沿い(0125‐23‐2855、滝川市1の坂町東1丁目1番12号)。例大祭は8月23日。天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀ります。社殿は神明造。北にある江部乙神社同様に、屯田兵が入植した年(1894[明治27]年)に神社の前身・神霊遥拝所を建設したのが始まり。その後本殿改築などを経て1936(昭和11)年8月、県社になりました。現在は稲荷社も備えた風格のある神社。狛犬は江部乙神社のものより、怖い形相かもしれません。境内に「滝川屯田移住記念碑」、「忠魂碑」があります。駐車場🅿も境内に。〔🗾Googleマップ〕。
《滝川東公園》 (滝川市街地トップに戻る)
「滝川東公園」JR滝川駅から北東へ4km・国道12号沿い(滝川市文京町1丁目1番)。「北海道交通殉難者」を祀る「観音菩薩像」(左画像)が国道12号から見えます。駐車場🅿(MAP CODE:179 217 607*34)はそのすぐ近く。〔🗾Googleマップ〕。
駐車場から観音菩薩像の前を通って道伝いに行くと、森に切れ目があるのでそこを通り公園内に出ます。園内には「実物大?」と言われるステゴザウルスなど、恐竜のオブジェが数体あります。西の方に行くと「北海道地図」が池の中に描かれています?。トイレはあります。手入れがあまり行き届いていない印象です。西の端に明治・大正の建物「華月館」があります(見学可能な時間については下をご覧ください)。
滝川東公園・観音菩薩像 |
滝川東公園・ステゴサウルス |
《こども科学館》 (滝川市街地トップに戻る)
「こども科学館」JR滝川駅から東へ1.5km・市道沿い(0125-22-6690、滝川市新町2丁目6-1)10:00-17:00/月曜休館。要入場料。映像等に頼らず、「触って理解」をめざす科学館。「宇宙・地球の不思議」、「人間の不思議」、「自然界の不思議」の3つの部屋に分かれ、子どもの理解を促します。恐竜類の復元模型や化石類の展示がとくに目を引きます。大きな「動く地球儀」があります。2023(令和5)年12月1日から2024(令和6)年2月29日まで休館。休館情報など。〔🗾Googleマップ〕。
《滝川市美術自然史館》 (滝川市街地トップに戻る)
「滝川市美術自然史館」こども科学館と同じ敷地(01252-3-0502、滝川市新町2丁目5-30)10:00-17:00/月曜休館。美術部門と自然史部門を併せ持つ博物館、美術部門は滝川出身の日本画家・岩橋英遠(いわはし えいえん)などの作品を展示、自然史部門はタキカワカイギュウや、子どもたちに人気のティラノサウルスの骨格標本などを展示しています。タキカワカイギュウは滝川市内を流れる空知川(そらちがわ)の川底から発見されました(参考記事)。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
《滝川市郷土館》 (滝川市街地トップに戻る)
「滝川市郷土館」JR滝川駅から東へ2km・市道沿い(問合せ0125-23-0502、滝川市新町3丁目8番20号)開館期間5月~9月・開館日土日祝・開館時間12:00-16:00。滝川の人たちの歴史や民族を紹介する博物館。屯田兵から今日に至る滝川の歴史を見ることができます。滝川の名物・ジンギスカンについてはさまざまな鍋が展示されています。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
敷地内に蒸気機関車D51 297号機が展示、また「滝川市陶芸センター」があります。
〔華月館〕(郷土館分館)
「華月館」JR滝川駅から北東へ3.3km・滝川東公園西側(問合せ0125-23-0502、滝川市文京町1丁目1番19号 市民会館隣)開館日5月~9月・第4日曜日13:00-16:00。入場料は不要。大正初期に建てられた三浦庄作邸奥座敷と、明治30年代に建てられた旧御料局舎の建物。年間5日しか開館しないので、訪問時には要注意。〔🗾Googleマップ〕。
〔屯田兵屋〕(郷土館分館)
上の「江部乙の案内」をご覧ください。
《たきかわスカイパーク・ミュージアム》 (滝川市街地トップに戻る)
「たきかわスカイパーク」JR滝川駅から南へ1.6km・市道経由(0125-24-3255、滝川市中島町139-4)。800mの滑走路を持つグライダー滑空場です。ほどほどの代金でグライダーの体験飛行ができます、イベント開催時を除きほぼ毎日受付。「サマートレーニングコース」は別途申込が必要。スカイミュージアムも併設。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
滝川市は地理の関係でグライダー飛行に好都合の風が吹くところとして知られています。オープンは毎年4月初旬、グライダー飛行のシーズンスケジュールがあります。
たきかわスカイパーク |
〔石狩徳富河川緑地(航空公園)〕
「石狩徳富河川緑地」JR滝川駅から西へ3.5km(滝川市有明町中島町地先河川敷地)。南の航空公園に続く96.5haの広大な公園(東京ドーム4.6ヘクタール)。駅からだと、一端南下して、河川敷を北上します。大部分をパークゴルフ場が占めます。トイレは「スカイパーク・ミュージアム」にあります。グライダー滑走路とパークゴルフ場の中間につぎの「波止場公園」があります。〔🗾Googleマップ〕。
〔波止場公園〕
「波止場公園」(滝川市有明町6丁目)。昔(明治23年)、石狩川の波止場があったことから、公園の名が付けられました。雨竜町にも同様に波止場跡があります。〔🗾Googleマップ〕。
マガンの休憩地「宮島沼」など美唄市のスポット、「ハイウェイオアシス館」やスイーツカフェなど砂川市の施設については「ハウスヤルビ奈井江」を、「日本遺産・炭鉄港」については同じく「奈井江」や「三笠」をご覧ください。
妹背牛町 (観光スポットトップに戻る)
妹背牛町の観光スポットは温泉「ペペル」周辺(北部)にあります妹背牛町の観光スポット |
《妹背牛町郷土館》 (妹背牛町トップに戻る)
「妹背牛町郷土館」妹背牛温泉ペペルから南東へ900m(問合せ0164-32-2081、妹背牛町妹背牛247-2)8月14日~16日まで3日間・10:00-16:00。もともと町役場として建設(昭和6年)されたもの。1985(昭和60)年の新庁舎落成を機に、建設当時の姿に復元されました。1893(明治26)年の開拓の始まりからの歴史、昔の農機具、ミシン、お祭りの道具などが展示されています。上記以外の日の訪問は、となりの「町民会館」(0164-32-2081、妹背牛町字妹背牛247番地の2)に申し出(日月祝はお休み)、10:00-16:00。入館無料。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
妹背牛町郷土館 |
《遊水公園うらら》 (妹背牛町トップに戻る)
「遊水公園うらら」妹背牛温泉ペペルのすぐ北側(0164-32-2063、妹背牛町字妹背牛5189番地)5月~10月。全長16mの大きなウォータースライダーのある公園。果樹の森、散策の森、パークゴルフ場、バーベキュー広場、子どもの遊具広場、スリーオンスリーコート、モニュメント広場、カーリングホールがあります。パークゴルフ場(5月~10月まで)は、用具は格安のレンタルです。バスケットボールのコートもあります(ボールのレンタルはなし)。バーベキューコーナーは七輪とドラム缶は無料貸しです、網と炭、肉のレンタルはありません。フードコーナーがあり、7月20日から8月31日までかき氷やフランクフルト、タオル類を販売(11:00-16:00)。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
つぎの案内画像でおわかりのように、妹背牛町のほとんどの施設がこの周辺に集まっています。
妹背牛町・遊水公園うらら案内 |
《カーリングホール》 (妹背牛町トップに戻る)
「カーリングホール」妹背牛温泉ペペルのすぐ北側(0164-32-9511)は競技シートが4面(カーリングの本場・北見市常呂のカーリングホールは6面で、その大きさがわかります)。利用できるのは冬(11月~3月・平日は夜10:00、土日祝日も夜9:00まで開いています。利用状況はホームページから)。用具一式のレンタルがあります。利用にはシート使用料がかかります。無料の指導を開館期間中毎日行っています(要電話申込)。画像は手前がパークゴルフ場、奥の建物がカーリングホールです。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
妹背牛町・カーリングホール |
《妹背牛神社》 (妹背牛町トップに戻る)
「妹背牛神社」妹背牛温泉ペペルから南東へ1km(0164-32-2220、妹背牛町妹背牛466)。例大祭は9月15日。大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)以下、2神を祀る。1898(明治31)年、妹背牛町開拓の創始者で札幌農学校校長を務めた森源三が有志を募って現在地に社殿を建立。同年に札幌神社より分霊を奉斎したことに始まります。昭和に入って、敷地や建物を拡大。平成に社殿を造営し、創祀百年式年大祭を執り行いました。常駐の神官はいらっしゃらないようですが、森も大きくなかなかりっぱな神社です。大きなイチイの木があります。JR妹背牛駅の北500m。〔🗾Googleマップ〕。
なお、妹背牛駅内にはトイレがなく、駅を出て左手に噴水とトイレがあります。
●地名由来 [TOPへ]
滝川、空知、江部乙、妹背牛
《滝川》
「たきかわ」というと大変日本語風です。でももともとはアイヌ語。「ソーラプチペッ」(滝のある川)を、意味から作った地名です。
近くに石狩川水系の空知川(そらちがわ)が流れ、また奈井江町を含む空知郡があります。「空知郡」は音から地名を作成。アイヌ語の「オタ・ウシ・ナイ」(砂浜・についている・川)が「歌志内(うたしない)」と「砂川」になったのと同様、同じアイヌ語の地名が、音と意味とで現在のふたつの地名になったのです。なお「滝のある川」の滝「空知大滝」は空知川上流、芦別市にあります。「空知」の地名由来については「スタープラザ芦別」の記事をごらんください。
〔空知〕
「空知」というと道外の小学校などの授業ではまったくと言って良いほど触れられません。ところが「石狩」などと同様「空知」という地名も北海道内では大きな位置を占めています。炭鉱産業で日本の近代化を促進したところ、夕張市も空知管内の一都市です。かつて賑わいを見せた石炭産業とその遺構は現在、「炭鉄港」という日本遺産になっています。空知管内は面積など、道外で言えばひとつの大きな県に匹敵します。
〔江部乙〕
道の駅は滝川市の中心部から8kmほど北上した「江部乙」というところにあります。この「えべおつ」もアイヌ語で「イペオッイ」 (サケあるいはチョウザメが多くいるところの意) に由来。1894(明治27)年に屯田兵400戸(南兵村200戸、北兵村200戸)が入植したのが開拓のはじまり。やはり内陸だからでしょうか、富良野の開拓開始とほとんど同時期。滝川市の人口は現在4万ほどです。
江部乙(えべおつ)地区は日本一の菜の花畑、防風林に囲まれたりんご園などの資源により2015年「日本で最も美しい村」に登録されました。
《妹背牛》
アイヌ語「もせ・うし・い」(イラクサ・いっぱい・ところ/茅刈りする・ならいの・ところ )から。1898(明治31)年漢字表記「妹背牛」が出現し、この表記が標準となったとのこと。
●地図 [TOPへ]
住所:北海道滝川市江部乙町東11丁目13−3 (現在地からのルートを表示)電話番号:0125-26-5500 MAP CODE:179 428 462
#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅たきかわ」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18843
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2107/
https://x.com/mititaki21?lang=ja
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