道の駅「つるぬま(浦臼町)」(道央エリア空知 60)

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概要(最終訪問日:2025年8月14日) 《この道の駅のミッション❓》 白ワインを買い求める、「そば処ぼたん亭」でぼたん蕎麦をいただく
  • 道央エリア(札幌以北)に位置する道の駅、1999年設置(設置番号60)。主要幹線国道・国道12号の西側を走る国道275号沿い、「つるぬま」は浦臼町の東北部にある地域名
  • スタンプ押印は😆開館時間(10:00-17:00 夏期は1時間延長)内に/月曜休館

  • トイレは駅舎とは別棟さらに男女別棟、和風外観でウォシュレットと和式(快適度7)
  • 国道をはさんで温泉(駅舎)と店舗、駐車場は二手に分かれています
  • ガソリンスタンドは目の前、国道275号は信号が少ないせいか、交通量がかなり多いです(車中泊度◯)
  • 道の駅スタンプは「うらうす温泉」(2021年から駅舎)に置いてあります

  • 近くに「鶴沼公園」、「浦臼神社」があり、公園には大きな池とキャンプ場、神社の境内には春、エゾエンゴサクやカタクリが咲き、毎年多くのカメラマンが訪れます
  • キャンプ場はいずれも「風呂事情」に、浦臼町新十津川町を記載


住所:北海道樺戸郡浦臼町字キナウスナイ186-214 (現在地からのルートを表示
電話番号:0125-68-2626   MAP CODE:360 100 801
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
 (東8km)ハウスヤルビ奈井江
 (西52km)石狩あいろーど厚田
 (南西19km)275つきがた・(南28km)三笠・(南西35km)しんしのつ
 (北23km)たきかわ・(25km)田園の里うりゅう



🙆 記事一覧 

トイレ事情    ●風呂事情    ●洗濯事情
駐車可能台数
敷地内の店    ●レストラン   ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
観光スポットや行事
地名由来     ●地図


●トイレ事情 (トイレうんちくダンプステーション

24hトイレはウォシュレット

 駅舎とは別棟、和風格子壁の独立したなかなか豪華な建物(男女別棟・いずれも三角屋根)。「姫」用は「鶴沼桜花苑」(右の建物)、「殿」用は「鶴沼つつじ苑」(左側)という施設名。壁面に桜やツツジを眺める男女が描かれています(お侍はもしかすると坂本龍馬かも…)。女子用は6室、そのうち4室がウォシュレット(ひとつにベビーチェア)、男子用は2室のうち1室がウォシュレット(残りは和式)、身障者用に2室(男女トイレ各入口付近)あります。外観の大きさの割にトイレ室内、個室ともに狭いかも…。

道の駅「つるぬま」24hトイレ
道の駅「つるぬま」24hトイレ


 男女トイレの真ん中に建っている大きな看板「うらうす案内」(画像中央)の前には、水栓(蛇口と飲用)が備えられています。


●風呂事情 (入浴料虫対策

 キャンプ場、その他を付加しています

新十津川町・浦臼町の温泉
新十津川町・浦臼町の温泉


浦臼町 風呂事情トップに戻る

うらうす温泉
 「浦臼町自然休養村センター・うらうす温泉」国道を挟んで道の駅向かい側(0125-68-2727、浦臼町キナウスナイ188-30)営業時間10:00-21:00。2021年から温泉の方が駅舎になりました。カルシウム・ナトリウム塩化物泉、透明の湯。入浴料は安い(券売機)。ボディソープは備え付け、シャンプー・リンスは持っていなければ購入。タオルはレンタル可。明るい時間であれば、鶴沼公園と池を大きな窓から眺めながら入浴できます。平日の12日と26日はお安く入浴できます。〔🗾Googleマップ〕。
 レストラン(営業時間11:30-14:00)あり(詳細は「レストラン」の項をご覧ください)。
 リーズナブルな料金で宿泊もできます(素泊まり)。予約は電話で。冬期は要暖房費。
 キャンプ場は「観光スポット」へ。

浦臼町・うらうす温泉
浦臼町・うらうす温泉


公園とキャンプ場〕 浦臼町温泉トップに戻る
 「鶴沼公園」は温泉の向こうにあります。大きな池が真ん中にあり、周囲を散策できます。「つる」という名前が付いていますが、鶴がいるわけではありません。でも公園の池には足踏み式、手こぎ式、電気といろんな種類の貸スワンボートが…。テニスコート(貸用具あり)もあります。秋は園内の木々の紅葉がきれいです。キャンプ場もあります。〔🗾Googleマップ〕。
 「キャンプサイト」の利用には、予約(鶴沼公園管理棟0125-67-3109)が必要です。バンガローやキャンプサイト(オートとフリーサイト、開設期間は4月終わり~10月中旬、要料金、貸テントなし)もありいろいろと楽しめます。コインランドリー(電気式)、温水シャワーも、そしてなによりトイレはウォシュレット(サニタリーハウス内男女各1)です。ゴミは持ち帰り、ペット厳禁。下の左画像内、右手がセンターハウス、その向こうにフリーサイト、サニタリーハウス、炊事場、バンガローが広がります。公園には日本庭園(右画像)もあり、秋には紅葉がとってもきれいです。キャンプ場内設備一覧(PDF)。
 鶴沼はその昔「宮内省」が鶴の繁殖地に指定したことから名付けられたそう、なんとも由緒正しき地名です。

浦臼町・つるぬま公園とキャンプ場
浦臼町・つるぬま公園とキャンプ場
鶴沼公園・日本庭園
鶴沼公園・日本庭園


●洗濯事情

北東方向、南東方向、南西方向
 道の駅から300mほど離れた鶴沼公園に200円で使用できる全自動洗濯機・乾燥機があります(電気式、キャンプ場利用者用)。
 国道275号沿い(月形町、浦臼町、新十津川町、雨竜町、北竜町、沼田町、幌加内町)にはコインランドリー店舗はありません。北にコインランドリーが出現するのは、美深町です。


砂川市》…北東方向12km
 砂川市直近は「コインランドリーひまわり砂川店」(砂川市西1条南2丁目1)〔🗾Googleマップ〕。「ハウスヤルビ奈井江」をご覧ください。

滝川市》…北方向15.4km
 滝川市直近は「大型コインランドリー お天気 西町店」(滝川市西町1丁目1)〔🗾Googleマップ〕。「たきかわ」をご覧ください。

美唄市》…南東方向18km
 美唄市直近は「コインランドリー・ジャバ美唄店」(美唄市西2条南2丁目4-8)〔🗾Googleマップ〕。「ハウスヤルビ奈井江」をご覧ください。

当別町》…南西方向41km
 「コインランドリー La Qooa」(当別町錦町1091番地)〔🗾Googleマップ〕。当別町のコインランドリーは今のところ1軒です。

●駐車可能台数 (ここは泊まれますか?道の駅のWi-Fi

大型・普通車・身障者用:10台・67台・3台。国道275号西側と東側(入浴者用)に駐車場があります。幹線道路の往来、トラックのエンジン音を気にしなければ、まあまあ広めの駐車場。温泉北隣にENEOSのガソリンスタンドがあります。〔🗾Google Map〕。

道の駅「つるぬま」駐車場
道の駅「つるぬま」駐車場


 国道275号をたどっていくと鶴のモチーフの街灯が道の両側にしだいに現れます。もう少し行くと中央分離帯が…。上下2車線の道なのでちょと狭苦しい感じ。するとそこが道の駅「つるぬま」。案内の看板から推し測ると「鶴沼公園」の中の一施設という位置づけのようです。男女別のトイレが、壁に描いてある絵とともにひときわ目を引きます。道の駅敷地の奥にはJR札沼線(さっしょうせん、別名・学園都市線)が走っていました。道路と道の駅の間にはグリーンベルトがありますが、道路はかなり近い感じです。

 国道275号は、東の国道12号とほぼ平行、南北に走っています。緯度でいうと道の駅「ハウスヤルビ奈井江」のちょっと北です。奈井江の道の駅から直線距離で7kmほどしか離れていません。上下一車線ずつの道ですが、沿線に大きな町がないこと、また浦臼町が2,000に満たない人口であることを考えると、意外と車の量が多いのです。道の駅付近はなんと1日あたり1万台、大きな国道12号の約2/3の交通量です。国道12号は信号もたくさん、工事中の区間も多いことから浦臼の方に回ってくるのでしょうか。警察の方がときどきお仕事をしています。

 道の駅すぐ裏手を走っていた「JR札沼線」(新十津川まで)は2020年4月17日にラストランを終えました。当初は5月連休明けの予定でしたが、新コロナウィルス感染予防のため予定を4月24日に前倒し、その後全国に緊急事態宣言が出されたりしたためさらに前倒し(17日)、急な別れとなりました。それでも各駅には別れを惜しむ人たち、各町関係者数十名が横断幕を掲げ、旗や手を振りました。結局使われなかったラストラン用のヘッドマークはJRから月形町に寄贈されました(2022年、町役場1Fに展示)。


在りし日の、春の札沼線(2019年5月)
在りし日の、春の札沼線(2019年5月)


●敷地内の店

駅舎内、ヘルシー物産館、出店(産直野菜、親機、そば)

 以前の駅舎内にあった道の駅スタンプやおみやげ品は向かいの新駅舎「うらうす温泉」に移動しています(2021年)。
 旧駅舎は「ゆめや」という野菜や果物の店に模様替え、たこ焼きなどのファストフードは建物右手で販売です。トイレや地元業者の店などはもとのままの位置です。

「つるぬま」新駅舎
道の駅「つるぬま」新駅舎(温泉)
旧駅舎・野菜のゆめや
旧駅舎・野菜のゆめや


 「浦臼ヘルシー食品物産館 鶴の舞」では、豆腐、あつあげ、豆が黒い発芽黒千石納豆、豆乳入りソフトクリーム、鶴沼ワイナリーのワインを扱っています。国産ワインコンクールでさまざまな賞を取ったワインはいかがでしょう。

道の駅つるぬま・豆腐の鶴の舞
道の駅つるぬま・豆腐の鶴の舞


 シーズン中は画像のような店もオープンします。手前から奥へ、地元の農産物、果物や肉まんを扱う店「神内ファーム21」、大判焼の「甘い蔵」、おやきの「にんじん家族」、浦臼産の「牡丹そば」を用いたそば屋さん「ぼたん亭」(10割そば)と並びます。

道の駅つるぬまの店
道の駅つるぬまの店


 南西側に広場・公園があるのですが、道路側に木々が生い茂り見通しが悪いためか、あまり人を見かけません。ちょともったいない感じです。2020年9月6日午前、ミンミンゼミが鳴いていました(本州以南で普通に見かけるセミは北海道ではじつはとても珍しいのです。温泉が湧き出す屈斜路湖畔の和琴半島にしかいないと言われていましたが…)。


●レストラン

ラーメン、そば、焼き鳥、あんかけ焼きそば

  • 2025年休業中 温泉内の「カフェ&レストランつるぬま」(0125-68-2727)は金土日の11:30-14:00の営業。種々の定食、サラダ菜の入った「つるぬまカレー」、つるぬま豆乳ラーメン、そば、うどん(葡萄を練り込んだ「手のべ葡どん」「トマトうどんの冷製パスタ」)など。特産メニューとして神内和牛を使ったハッシュドビーフがおすすめ。飲み物はコーヒーやジュースのほかにアルコール。アルコールには浦臼産のワインもあります。道の駅スタンプはこちらに移動しました。

    道の駅つるぬま向かい・うらうす温泉
    道の駅つるぬま向かい・うらうす温泉


  • 休業中「コーヒーとお食事 舘(やかた)」道の駅から2.7km、国道275号を南下(0125-67-3844、樺戸郡浦臼町町字字ウラウスナイ183-58)10:00-21:00/日曜定休。ラーメンやオムライス、鍋焼きうどん。おすすめはカレー。浦臼郵便局だった建物を改装した、レトロな雰囲気が漂います。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
  • そば「お食堂処わか杉」道の駅から2.7km、国道275号を南下(0125-67-3882、浦臼町ウラウスナイ183-33)11:00-14:00・17:00-22:00/月曜定休。のれんに「そば」と書いてあるとおり、「そば屋」さん。定食や丼もできます。「ミニエゾシカ丼セット」がおすすめ。ローソンの並びで、浦臼郵便局の向かいです。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
  • 焼き鳥(テイクアウトのみ)「炭焼き やきとり康」道の駅を出てすぐ・南側(0125-67-3378、樺戸郡浦臼町字キナウスナイ186)13:30-18:00/月曜定休。鶏、豚、タン、砂肝、モツの五種類。安価。道の駅の200mほど南側、道ばたに建つ小屋みたいなところが店です。2020年秋の改修できれいになりました。〔🗾Googleマップ〕。
  • 會賓楼しいたけ飯店(かいひんろう)」道の駅から4.6km、国道275号を南下(0125-68-2128、浦臼町浦臼174-40)11:00-19:30水曜定休。ボリューミーな「あんかけ焼きそば」や種類の多い「エビチリランチ」などおすすめ。餃子、(しいたけ)ラーメンあり。中華のメニューは豊富です。今は廃線でなくなりましたが旧JR札的駅(さってき)のすぐ近く。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。


●コンビニ・店・ガソリン・郵便局 (ANRE 停電時も給油可能なGS

    浦臼町のコンビニ・スーパー2
  • ピコルAマートうらうす店(JAピンネ浦臼支所)」道の駅から2.5km南下・国道275号沿い(0125-68-2212、浦臼町浦臼内172-6)08:30-19:00/日曜定休。コンビニと違い野菜や冷凍肉、冷蔵食品なども販売しています。農協系スーパー(直近)。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
  • ローソン 浦臼町店」道の駅から南へ2.7km・国道275号沿い(0125-68-2130、樺戸郡浦臼町字浦臼内182-20)06:00-23:00。イートインあり。2019年6月、ピコルAマートのほぼ真向かいに開店。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。






    浦臼町の郵便局3
  • 鶴沼郵便局」道の駅から北へ500m・国道275号沿い(0125-68-2801、樺戸郡浦臼町キナウスナイ186-505)が直近、国道275号を北へ400m。ATMは土曜お昼まで。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
  • 南方向は「浦臼郵便局」道の駅から南へ3km・国道275号沿い(0125-68-2222)。ATMは日曜15:00まで。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。
  • 晩生内郵便局(おそきない)」道の駅から南へ7.9km・国道275号経由(0125-68-2803、浦臼町晩生内228-652)ATMは土曜お昼まで。駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。


●観光スポットや行事 (服装虫対策ゴミ箱

新十津川町・浦臼町位置図
新十津川町・浦臼町・月形町位置図


浦臼町 (北から順に) 観光スポットトップに戻る
 道の駅周りの「鶴沼公園・キャンプ場」は「風呂事情」へ

浦臼町道の駅「つるぬま」と観光スポット
浦臼町道の駅「つるぬま」と観光スポット

浦臼神社》 …観光スポットトップに戻る)
 「浦臼神社」(MAP CODEE:360 100 761*76、0125-68-2763、浦臼町字キナウスナイ186番地)。例大祭は9月7日。誉田別神(ほんだわけのかみ)と(大國主神(おおくにぬしのかみ)を祀ります。社殿は神明造。明治25年から浦臼の開墾に着手。宮内省鶴繁植地の鶴沼があり、この高台に神社敷地を選定。友成士壽太郎が土地を寄附し、明治31年社殿新設、明治43年落成。神社建立には当時の厳しい自然、それに立ち向かう気力低下を背景としていたという。〔🗾Googleマップ〕。
 道の駅の背後の丘にあります。旧JR札沼線の踏切を渡ると、参道(大きな階段)があり、それを登り切ります。神社境内は春になると、エゾエンゴサクやカタクリ、福寿草、アズマイチゲなどの花で一杯になります。リスやコゲラなどの動物もいるので運が良ければ、花や立木の中にその顔を拝むことができます。「映える」撮影スポットとしても有名、花の時期にはカメラマンがたくさんいます。だいたい4月下旬が訪問時期。


浦臼神社のエゾエンゴサクとカタクリ4/26
浦臼神社のエゾエンゴサクとカタクリ4/26
浦臼神社・コゲラ
浦臼神社・コゲラ


 浦臼町には「チャシ」と呼ばれるアイヌの遺跡が4つ遺されています(うち三つを紹介)。チャシの目的ははっきりしないところもあるようですが、一般的には祭礼の場所(カムイミンタラ神の場所)、出城、砦、宝物庫などだったのではないか、また和人との関係では砦の意味合いが強かったのではないかと考えられています。チャシはアイヌ語で「柵囲い」を意味しますが、実際のチャシは発見されておらず、すべてその跡(チャシコツ)とのこと。作られた年代は14世紀~18世紀。構造は高い場所に作られ、崖や壕を伴っています。現在、道内で530か所以上のチャシコツ(道南、道央南部日高、道東に多い)が見つかっているとのこと。道央エリアの北で見つかるのは珍しいのかも…。
 「鶴沼チャシ」(MAP CODE:360 099 742*88、浦臼町キナウスナイ)は浦臼神社から直線で西へ200m、道をたどって900mにあります。1600年代、ハウカセによって作られたとの伝えです。紹介記事。〔🗾Googleマップ〕。
 「晩生内一号チャシ」(MAP CODE:180 843 203*38、浦臼町晩生内ヲソキナイ)は町道沿いに案内の「丸太」が建っているので一番わかりやすいかもしれません。そこからまっすぐ農道を進み、山にぶつかったら車を駐め、山に向かって少し左手に踏み跡があるのでそこから、尾根に向かって歩いて登ります。ます。紹介記事。〔🗾Googleマップ〕。
 「晩生内二号チャシ」(MAP CODE:180 842 680*01、浦臼町ヲソキナイ)。こちらは「晩生内郵便局」(0125-68-2803)の南150mにある町道(三叉路)を北西に6km行きます。畑の億、クマザサの生えるあたりに矢印のみの案内板があります。紹介記事。〔🗾Googleマップ〕。

鶴沼ワイナリー》 …観光スポットトップに戻る)
 浦臼町はまたワインの生産でも有名です。「鶴沼ワイナリー」道の駅から北西へ4km弱(0125- 68-2646、浦臼町於札内428−17)は毎年ワインコンクールで様々な賞を取り、2018年も「鶴沼ゲヴュルツトラミネール(トラミーナ)」という白ワインで銅賞を取っています。受賞歴を見ると白ワインが多いので、白が得意なのかも。ワイン直売所があるので足を運んでみるのも楽しいですね。〔🗾Googleマップ〕。
 個々のワイナリーの作付面積では日本一を誇ります。道の両側にブドウ畑が広がります。毎年8月最終日曜日は「鶴沼ワインフェス」開催、ブドウ畑でワインと焼き肉などが振る舞われます。10月にはブドウの葉が紅葉し、カエデならぬブドウのもみじを楽しむことができます。道の駅「ヘルシー物産館」でも「鶴沼ワイン」は手に入ります。ちなみに会社は小樽にあります、北海道ワイン株式会社

浦臼町・鶴沼ワイナリーぶどう園
浦臼町・鶴沼ワイナリーぶどう園10/20
ぶどう園(夏)
ぶどう園(夏)


浦臼町郷土史料館》 …観光スポットトップに戻る)
 「浦臼町郷土史料館」道の駅から南下3km・国道275号沿い町役場すぐそば(0125-68-2237、浦臼町字浦臼内183−363)開館期間4月終わり~10月・09:30-16:00/月火休館。入館無料。坂本龍馬家ゆかりの人たちや、男爵岩村通俊の開拓史、チャシ跡発掘資料を展示。玄関前に「北の龍馬館」という大きな幕があるかもしれません(道内のいろいろなところに坂本龍馬に関する記述がありますが、龍馬は北海道には来ていません)。館内は撮影禁止。紹介記事。〔🗾Googleマップ〕。
蒸気機関車C11動輪
 動輪は郷土史料館の庭に展示されています。かつて浦臼町を走っていた札沼線一部区間廃止(2020年)については上の「駐車可能台数」に書きましたが、この動輪はそれよりずっと前1978(昭和53)年当時の国鉄から浦臼開拓の資料として譲渡されました。札沼線は1957(昭和32)年SLからディーゼル機関車に換わり、1972(昭和47)年新十津川から石狩沼田までが廃止されました。

坂本龍馬家の墓》 …観光スポットトップに戻る)
 道の駅を南に行くと札的(さってき)という旧JR札沼線の駅近くに、「坂本龍馬家の墓」道の駅から南下5km・国道275号経由(MAP CODE:180 876 760*02、浦臼町札的)があります。土佐生まれの龍馬と長崎とのつながりは「亀山社中」などでよく知られていますが、北海道との関係はいかに?(お菓子で有名な十勝地方の「六花亭」の包装紙に十勝六花を描き続けた坂本直之は坂本竜馬の甥の孫になるそう)。国道275号沿いに道案内が建っています。お寺さん「大正寺」(0125-68-2772)があり、その奥にある墓地の一番手前、「武市安哉の墓」のすぐ奥です。〔🗾Googleマップ〕。

浦臼町・坂本龍馬家の墓
浦臼町・坂本龍馬家の墓


 「坂本直寛住居跡(なおひろ)」(MAP CODE:180 879 855*04、浦臼町浦臼)は、坂本家で実際に北海道に渡ってきた人物。土佐藩郷士坂本家5代当主、龍馬は叔父に当たります。自由の気風に憧れ、キリスト教を信奉。北海道開発のための組織・北光社を16名で設立し、その社長に就任しました(1896[明治29]年)。翌年北見に一族を引き連れ移住、その後1898(明治31)年、高知にいた子どもを呼び寄せ浦臼に転居しました。1902年まで浦臼開発に努めました。「住居跡」には住居の外壁材を支柱に用いた案内板が建っています。〔🗾Googleマップ〕。


●地名由来

浦臼、於札内、キナウスナイ、サッテキ、晩生内

浦臼
 「浦臼」の地名は「ウラウシナイ」というアイヌ語からの転訛という説が一般的。ウラ=梁(やな:魚を捕るための仕掛け)、ウシ=多い、ナイ=川という意味。「鶴沼」については「風呂事情」をご覧ください。
 1887(明治20)年、樺戸集治監(刑務所のこと)の囚人達によって、月形と晩生内(おそきない、現浦臼町の南部分)間の道路を開削し入植が始まりました。1899(明治32)年、月形村より分村、この年を開祖の年としています。1960(昭和35)年町制施行「浦臼町」となりました。
 人口は1955年の7,000人台を最高に減少し、現在は2,000人を下回っています。観光客は毎年20万人以上が訪れるようです。

於札内(おさつない)》
 アイヌ語の「お・さっ・ない」(河口が乾く川)から。於札内川は石狩川に注いでいますが、川幅が広くなっていて水がないように見えることからこの名が付いたのでしょう。「乾く」のは「乾期(夏)に」と「広い河口のため」の二つの解釈が存在する模様。道の駅のすぐ北側を流れています。

キナウスナイ
 アイヌ語の「アイヌ語の「し・きな」(蒲)に由来すると考えられています。「うす」は「たくさん」、「ない」は「川」です。「きうすない」も同様の語源と考えられています。

札的(さってき)》
 アイヌ語の「さってくない」(やせる・川)に由来。夏に川が干上がっていたのでしょう。札的内川は一度「新沼」に注ぎ、そのあと石狩川に流れ込みます。

晩生内(おそきない)》
 難読地名のひとつ❌「ばんせいない」。アイヌ語の「お・しょしけ・ない」(河口が崩れている川)に由来。晩生内神社のすぐ西側を流れています。町の最南にある東沼に注いで入るようですが、川筋がはっきりしません。ちめいは「おそきない」ですが、浦臼では最初に開発の手が入ったところ。


●地図

住所:北海道樺戸郡浦臼町字キナウスナイ186-214 (現在地からのルートを表示
電話:0125-68-2626   MAP CODE:360 100 801

#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅つるぬま」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。


参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18845
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2164/
https://www.town.urausu.hokkaido.jp/kankou/spot/spot05.html

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