道の駅「えんべつ富士見」(道北エリア留萌 8)
北海道の道の駅一覧(テキスト版・解説版・域内道の駅一覧)・ブログの書き方・北のチップス
住所:北海道天塩郡遠別町字富士見46-21 (現在地からのルートを表示)
電話番号:01632-9-7555 MAP CODE:830 170 407
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
(東34km)なかがわ
(西)日本海
(南18km)ロマン街道しょさんべつ
(北20km)てしお
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事
●地名由来 ●地図
【24hトイレはウォシュレット】 駅舎の新設にあわせ、24hトイレも駅舎内に設置、ぴかぴかのウォシュレットになりました(女子10室ベビーチェアつき、男子2室ベビーチェア・おむつ交換台つき)。ベビーチェア、便座クリーナーつき。多機能トイレにはウォシュレット、オストメイト機器、おむつ交換台があります。
旧施設「とんがりかん」(高台の建物・旧レストラン)、レストラン右下の八角形とんがり屋根の旧24hトイレは使えません。
【朗報】「えんべつ富士見」では、紙おむつ、液体ミルクの自動販売機(子育て応援自動販売機)、また女子トイレ内に授乳室を設置しています(残念ながら夜間は使えないようです。)。画像では駅舎内外に自販機が見えます。内部のものはコーヒーや紅茶を抽出してくれる自販機2台です。
「公衆浴場なごーみ」(アクティブシニア多世代拠点交流センター)北へ1km(目的地設定不可01632-7-2760、天塩郡遠別町字本町4丁目)14:30-20:30/日祝お休み(下に挙げた役場か郵便局の電話番号を目的地設定にお使いください)。洗い場が三つです。ボディソープ・シャンプー要持参。遠別町によれば「高齢者の健康増進及び交流機会の拡大と福祉の増進を図ることを目的とした施設」だとのことですが、乳幼児・子ども広場もあります。「えんべつ旭温泉」送迎バス待合所ともなっており、公衆トイレは24時間開放。
場所は立派な「遠別町役場」(01632-7-2111)と「遠別郵便局」(01632-7-2100)がすぐ近く、木の雰囲気を生かした建物です。道路との境に、アスファルトと同じ色の電柱が何本も立っているのでご注意を。
◯「えんべつ旭温泉」南東へ13km・道道971号終端(01632-7-3927、天塩郡遠別町字旭294番地2)08:00-22:00。朝が早い。入浴料ふつう。ボディソープ・シャンプー備え付け。和風「富士見の湯」と洋風「旭の湯」があり、「富士見の湯」は黒に近い湯の色、「旭の湯」は褐色、源泉かけ流し、男女日替わりです。露天・サウナがあります。ドライヤー、休憩室あります。レストランがあります(営業時間11:00-14:30・17:00-20:30)。宿泊できます。「温泉総選挙2018・リフレッシュ部門」で第4位にランクインしました。ここは「ひとっ風呂」の価値ありです。
遠別町のゆるキャラはエゾモモンガの「モモちん」。温泉には「顔はめパネル」があります、ぜひ写真を撮りましょう。ここを出て道の駅へ向かうと国道232号に出て、「金浦原生花園」(駐車場MAP CODE:830 050 230*28)が左手に現れます。
道の駅「てしお」近くに、コインランドリー(電気式)併設の「民宿さとう」北へ20km(01632-2-1271、天塩郡天塩町新栄通5丁目、営業時間不明)があります。コインランドリーが閉まっているときには、民宿のおばさんに申し出です、「開けてぇ!」。
南は羽幌町「コインランドリーきらら」南へ41km(0164-62-3592、苫前郡羽幌町北大通1丁目17)06:00-24:00。稼働状況。
北は稚内(90km)にあります、羽幌よりも南方向は留萌(92km)です。すぐ上の一覧をご覧ください。
大型・普通車・身障者用:16台・158台・2台/EV急速充電器2。国道232号沿い、「とんがりかん」という建物の下の、広い一面に駐車場があります。大きな敷地を生かし、ゆったりスペースが取ってあります。国道側には広いグリーンベルトがあります。Google Map。
駐車場奥に「とんがりかん」(画像、右手の建物・旧レストラン)がそびえ立っています(利用不可)。新しい駅舎は南端、24hトイレは駅舎内です。
幹線道路の直線部が道の駅の横を走っています。大型車の往来、休憩も多いです。
道の駅では道内を駆け巡るサイクリストのために、改修前同様に「工具・空気入れの無料貸し出し」をやっています。駅舎内の「インフォメーションセンター」へ。
国道南側から駐車場に入ると、新しい駅舎は右手。ソフトクリーム、からあげ、コロッケなど、野菜や貝類(ホタテ、ホッキ貝など)、魚の一夜干し、缶詰やコンブ類を売っています。
売店は駅舎と同じ10:00開店、フードコートは11:00オープンです。レストランを利用すると、ソフトドリンク一杯サービス。レストラン前のおみやげコーナーでは商品ばかりでなく、天井も見上げてもらいたいです。きっと「おぉっ」という声を上げるでしょう。入り口付近には「100円ショップ」が店を開いています。
フードコートはテイクアウト(ソフトクリームなど)、ご飯類、麺類(珍しい「もち米粉ラーメン」あり)の三店舗です。イートインとして使える広い休憩所があります。
夏期には地元直産農産物の直売店がオープンです。
遠別町はホタテの養殖を行っていますが、「ホタテの種苗供給基地」としての役割も担っています。
新しい駅舎は10:00-18:00の営業。レストランは11:00のオープン。火曜日が定休日です。ファーストフードの「ふじみるキッチン」、レストラン「みなくる」、「麺屋232」(もち米粉ラーメンがおすすめ)が入っています。
《遠別町内》
「メルヘン」道の駅から北へ1km(01632-7-3210、天塩郡遠別町字本町2丁目49)11:00-23:00。カレーや定食、ラーメンなどのお店。和風ステーキ定食がおすすめ。ご主人夫妻はお歳なので、注文は店の「外」まで響く大きな・でっかい声で。駐車場狭い。
「味のどん兵衛」北東へ1.7km(01632-7-2270、天塩郡遠別町本町6丁目26)11:30-13:30・17:00-21:30/日曜定休。定食やラーメンのお店。盛りが良いかも。
遠別町がまとめた食事スポットもご覧ください。
「セイコーマート遠別本町店」道の駅から北へ750m(01632-9-6021、天塩郡遠別町字本町2丁目40番41番地)06:00-24:00。ホットシェフあり。
「セイコーマート遠別店」北東へ1.5km(01632-7-2108、天塩郡遠別町字本町5丁目17番地)06:00-24:00。
●日本海側大手コンビニは羽幌まで南下(42km)します。
ガソリンスタンドも近くです。
「ENEOS遠別SS / 斉藤石油店」北へ750m(01632-7-2540、天塩郡遠別町本町2丁目)07:00-19:00(日曜 -18:00)。
「出光遠別SS / 遠別石油」北へ900m(01632-7-2035、天塩郡遠別町字本町3丁目32)07:00-19:00。
「ホクレン遠別SS / JAるもい」北へ1.1km(01632-7-3824、天塩郡遠別町字本町3丁目79番地)08:30-18:00/日曜定休。
「遠別郵便局」北へ1km(01632-7-2100、天塩郡遠別町字本町3丁目49)ATMは日曜14:00まで。
道の駅の北側、遠別川を渡ったところが市街地。遠別町(えんべつちょう)の役場や郵便局、お風呂「なごーみ」があります。町自体が大きくないので、食事処などの数は限られます。でも道の駅自体の設備、駐車場などとても立派で、数日滞在したいと思うほど。新しい駅舎の完成・オープンで利便性も増しました。晴れていれば、「富士見」の地名どおり日本海に利尻富士が浮かびます。
公園とキャンプ場
《富士見ヶ丘公園とキャンプ場》‥見晴らしよし
「富士見ヶ丘公園」(天塩郡遠別町字富士見47)は道の駅の山側、「とんがりかん」の向こう側。えぞ桜の森(花期は5月下旬)、貸し用具つきのパークゴルフ場、キャンプ場(開設期間5月〜10月)、また宿泊施設として格安キャビンがあります(要予約、電源・ベッドつき)。キャンプ場内のトイレは簡易水洗です。高台にあり夕日など眺めが良いのですが、風が強いのが難、テントを張る場合は気をつけて…。キャンプ場・キャビンの予約・利用申込などは道の駅(01632-9-7555)へ。毎年5月中旬に「公園開き山菜まつり」がひらかれます。
《遠別町河川公園とキャンプ場》‥広い
「遠別町河川公園」(MAP CODE:830 170 631*30)遠別川が日本海に注ぐところに河川公園があります。道の駅のすぐそばです。「夕日のモニュメント」というでっかい、伊達政宗の兜の前立てよりももっとでっかい三日月型のオブジェがあります。この中に夕日を入れて写真を撮るのでしょう。
遊歩道や「出会いの広場キャンプ場」(有料、コンクリート炊事場・水洗トイレ付き、5月~10月の開設)があります。こちらも「富士見ヶ丘公園」のキャンプ場同様風が強いので気をつけて。西の方へ行くと「みなくるびーち」(7月~8月開設)という浜辺(海水浴場)になっています。シャワー(有料)があります。
《金浦原生花園》
「金浦原生花園(かなうらげんせいかえん)」(駐車場MAP CODE:830 050 230*28、天塩郡遠別町字金浦)。道の駅から南へ4km、国道242号沿い。6月中旬~下旬にかけ、エゾカンゾウの黄色の花で埋め尽くされます。利尻富士をバックにそれは美しい景色です。そのあと下旬にかけヒオウギアヤメが紫の花を開きます。8月中旬まで様々な花で彩られます。エゾカンゾウがなかなか美しいです。駐車場から周回の木道(420mののんびりコース、短めのファミリーコース)が造られています。
地名の語源として、留萌管内では「ういえぺつ」を採用、一番妥当なものは「うぇんぺっ」とも言われます。「うぇんぺっ」の地名は当麻町や苫小牧市、夕張市、稚内市(うえんない)にもあり、なにが「悪い」のかわからない地名です。
明治末よりニシン漁で栄えました。森林が町域の約80%、林業や製材業が発達しました。1949年から町制を施行し、人口は一時期9,000に迫りました。とくに隣町との合併等もなく、現在3,000人弱です。
道の駅のあるところは富士見。「富士見」という地名は日本全国にあります、北海道でもざっと見て12の富士見があります。「富士」は羅臼にも、ニセコにもあるようですが、ここから見える富士は「利尻富士」。稚内から南へ下ると沿岸からずっと見えます。稚内からは利尻島へのフェリーが出ています。
電話番号:01632-7-3939 MAP CODE:830 170 407
#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅えんべつ富士見」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18793
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/389/
http://embetsufujimi.lomo.jp/
#cheap & clean_stay_in_vehicle_at_MichinoEki_Hokkaido
概要(最終訪問日:2021年4月10日)
《この道の駅のミッション❓》 稲作北限の地の「もち米粉ラーメン」をいただく
道北エリア(留萌管内)、国道232号沿い、1993年設置(設置番号8)。2020年4月24日(金)駅舎をリニューアルオープン(新築)、同時に道の駅名称も「富士見」から「えんべつ富士見」に…(火曜定休)。24hトイレは駅舎内ウォシュレット(快適度10)。お風呂、コンビニ、ガソリンスタンドはほぼ1km圏内にあります。駐車場は平坦でとても広い(車中泊度◎)。国道232号がまっすぐそばを通っているためか、大型車の駐車も多いです。敷地内の高台からは日本海を臨めます。キャンプ場が近くに2か所(「観光スポット」に記載)も、うちひとつは駅舎高台の奥にあります。
道北エリア(留萌管内)、国道232号沿い、1993年設置(設置番号8)。2020年4月24日(金)駅舎をリニューアルオープン(新築)、同時に道の駅名称も「富士見」から「えんべつ富士見」に…(火曜定休)。24hトイレは駅舎内ウォシュレット(快適度10)。お風呂、コンビニ、ガソリンスタンドはほぼ1km圏内にあります。駐車場は平坦でとても広い(車中泊度◎)。国道232号がまっすぐそばを通っているためか、大型車の駐車も多いです。敷地内の高台からは日本海を臨めます。キャンプ場が近くに2か所(「観光スポット」に記載)も、うちひとつは駅舎高台の奥にあります。
住所:北海道天塩郡遠別町字富士見46-21 (現在地からのルートを表示)
電話番号:01632-9-7555 MAP CODE:830 170 407
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
(東34km)なかがわ
(西)日本海
(南18km)ロマン街道しょさんべつ
(北20km)てしお
▶留萌管内概略図
▶上川管内(北)概略図
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事
●地名由来 ●地図
【24hトイレはウォシュレット】 駅舎の新設にあわせ、24hトイレも駅舎内に設置、ぴかぴかのウォシュレットになりました(女子10室ベビーチェアつき、男子2室ベビーチェア・おむつ交換台つき)。ベビーチェア、便座クリーナーつき。多機能トイレにはウォシュレット、オストメイト機器、おむつ交換台があります。
旧施設「とんがりかん」(高台の建物・旧レストラン)、レストラン右下の八角形とんがり屋根の旧24hトイレは使えません。
えんべつ富士見エントランス |
【朗報】「えんべつ富士見」では、紙おむつ、液体ミルクの自動販売機(子育て応援自動販売機)、また女子トイレ内に授乳室を設置しています(残念ながら夜間は使えないようです。)。画像では駅舎内外に自販機が見えます。内部のものはコーヒーや紅茶を抽出してくれる自販機2台です。
直近の町営「多世代拠点交流センター」、「えんべつ旭温泉」を紹介します。
「公衆浴場なごーみ」(アクティブシニア多世代拠点交流センター)北へ1km(目的地設定不可01632-7-2760、天塩郡遠別町字本町4丁目)14:30-20:30/日祝お休み(下に挙げた役場か郵便局の電話番号を目的地設定にお使いください)。洗い場が三つです。ボディソープ・シャンプー要持参。遠別町によれば「高齢者の健康増進及び交流機会の拡大と福祉の増進を図ることを目的とした施設」だとのことですが、乳幼児・子ども広場もあります。「えんべつ旭温泉」送迎バス待合所ともなっており、公衆トイレは24時間開放。
公衆浴場なごーみ |
場所は立派な「遠別町役場」(01632-7-2111)と「遠別郵便局」(01632-7-2100)がすぐ近く、木の雰囲気を生かした建物です。道路との境に、アスファルトと同じ色の電柱が何本も立っているのでご注意を。
◯「えんべつ旭温泉」南東へ13km・道道971号終端(01632-7-3927、天塩郡遠別町字旭294番地2)08:00-22:00。朝が早い。入浴料ふつう。ボディソープ・シャンプー備え付け。和風「富士見の湯」と洋風「旭の湯」があり、「富士見の湯」は黒に近い湯の色、「旭の湯」は褐色、源泉かけ流し、男女日替わりです。露天・サウナがあります。ドライヤー、休憩室あります。レストランがあります(営業時間11:00-14:30・17:00-20:30)。宿泊できます。「温泉総選挙2018・リフレッシュ部門」で第4位にランクインしました。ここは「ひとっ風呂」の価値ありです。
えんべつ旭温泉 |
遠別町のゆるキャラはエゾモモンガの「モモちん」。温泉には「顔はめパネル」があります、ぜひ写真を撮りましょう。ここを出て道の駅へ向かうと国道232号に出て、「金浦原生花園」(駐車場MAP CODE:830 050 230*28)が左手に現れます。
●洗濯事情 [TOPへ] (「道の駅」近くのコインランドリー一覧)
遠別町にコインランドリーはありません。道の駅「てしお」近くに、コインランドリー(電気式)併設の「民宿さとう」北へ20km(01632-2-1271、天塩郡天塩町新栄通5丁目、営業時間不明)があります。コインランドリーが閉まっているときには、民宿のおばさんに申し出です、「開けてぇ!」。
南は羽幌町「コインランドリーきらら」南へ41km(0164-62-3592、苫前郡羽幌町北大通1丁目17)06:00-24:00。稼働状況。
北は稚内(90km)にあります、羽幌よりも南方向は留萌(92km)です。すぐ上の一覧をご覧ください。
大型・普通車・身障者用:16台・158台・2台/EV急速充電器2。国道232号沿い、「とんがりかん」という建物の下の、広い一面に駐車場があります。大きな敷地を生かし、ゆったりスペースが取ってあります。国道側には広いグリーンベルトがあります。Google Map。
駐車場奥に「とんがりかん」(画像、右手の建物・旧レストラン)がそびえ立っています(利用不可)。新しい駅舎は南端、24hトイレは駅舎内です。
幹線道路の直線部が道の駅の横を走っています。大型車の往来、休憩も多いです。
道の駅「えんべつ富士見」駐車場 |
道の駅では道内を駆け巡るサイクリストのために、改修前同様に「工具・空気入れの無料貸し出し」をやっています。駅舎内の「インフォメーションセンター」へ。
●敷地内の店 [TOPへ]
道の駅「えんべつ富士見」 |
国道南側から駐車場に入ると、新しい駅舎は右手。ソフトクリーム、からあげ、コロッケなど、野菜や貝類(ホタテ、ホッキ貝など)、魚の一夜干し、缶詰やコンブ類を売っています。
売店は駅舎と同じ10:00開店、フードコートは11:00オープンです。レストランを利用すると、ソフトドリンク一杯サービス。レストラン前のおみやげコーナーでは商品ばかりでなく、天井も見上げてもらいたいです。きっと「おぉっ」という声を上げるでしょう。入り口付近には「100円ショップ」が店を開いています。
フードコートはテイクアウト(ソフトクリームなど)、ご飯類、麺類(珍しい「もち米粉ラーメン」あり)の三店舗です。イートインとして使える広い休憩所があります。
夏期には地元直産農産物の直売店がオープンです。
遠別町はホタテの養殖を行っていますが、「ホタテの種苗供給基地」としての役割も担っています。
●レストラン [TOPへ]
《道の駅内》新しい駅舎は10:00-18:00の営業。レストランは11:00のオープン。火曜日が定休日です。ファーストフードの「ふじみるキッチン」、レストラン「みなくる」、「麺屋232」(もち米粉ラーメンがおすすめ)が入っています。
道の駅「えんべつ富士見」フードコート |
《遠別町内》
「メルヘン」道の駅から北へ1km(01632-7-3210、天塩郡遠別町字本町2丁目49)11:00-23:00。カレーや定食、ラーメンなどのお店。和風ステーキ定食がおすすめ。ご主人夫妻はお歳なので、注文は店の「外」まで響く大きな・でっかい声で。駐車場狭い。
「味のどん兵衛」北東へ1.7km(01632-7-2270、天塩郡遠別町本町6丁目26)11:30-13:30・17:00-21:30/日曜定休。定食やラーメンのお店。盛りが良いかも。
遠別町がまとめた食事スポットもご覧ください。
●コンビニ・店・ガソリン・郵便局 [TOPへ] (ANRE 停電時も給油可能なGS)
コンビニは近くにあります。すぐ北の遠別川を渡れば、市街地です。「セイコーマート遠別本町店」道の駅から北へ750m(01632-9-6021、天塩郡遠別町字本町2丁目40番41番地)06:00-24:00。ホットシェフあり。
「セイコーマート遠別店」北東へ1.5km(01632-7-2108、天塩郡遠別町字本町5丁目17番地)06:00-24:00。
●日本海側大手コンビニは羽幌まで南下(42km)します。
ガソリンスタンドも近くです。
「ENEOS遠別SS / 斉藤石油店」北へ750m(01632-7-2540、天塩郡遠別町本町2丁目)07:00-19:00(日曜 -18:00)。
「出光遠別SS / 遠別石油」北へ900m(01632-7-2035、天塩郡遠別町字本町3丁目32)07:00-19:00。
「ホクレン遠別SS / JAるもい」北へ1.1km(01632-7-3824、天塩郡遠別町字本町3丁目79番地)08:30-18:00/日曜定休。
「遠別郵便局」北へ1km(01632-7-2100、天塩郡遠別町字本町3丁目49)ATMは日曜14:00まで。
道の駅の北側、遠別川を渡ったところが市街地。遠別町(えんべつちょう)の役場や郵便局、お風呂「なごーみ」があります。町自体が大きくないので、食事処などの数は限られます。でも道の駅自体の設備、駐車場などとても立派で、数日滞在したいと思うほど。新しい駅舎の完成・オープンで利便性も増しました。晴れていれば、「富士見」の地名どおり日本海に利尻富士が浮かびます。
道の駅「えんべつ富士見」と観光スポット |
公園とキャンプ場
《富士見ヶ丘公園とキャンプ場》‥見晴らしよし
「富士見ヶ丘公園」(天塩郡遠別町字富士見47)は道の駅の山側、「とんがりかん」の向こう側。えぞ桜の森(花期は5月下旬)、貸し用具つきのパークゴルフ場、キャンプ場(開設期間5月〜10月)、また宿泊施設として格安キャビンがあります(要予約、電源・ベッドつき)。キャンプ場内のトイレは簡易水洗です。高台にあり夕日など眺めが良いのですが、風が強いのが難、テントを張る場合は気をつけて…。キャンプ場・キャビンの予約・利用申込などは道の駅(01632-9-7555)へ。毎年5月中旬に「公園開き山菜まつり」がひらかれます。
「えんべつ富士見」から見る利尻富士 |
《遠別町河川公園とキャンプ場》‥広い
「遠別町河川公園」(MAP CODE:830 170 631*30)遠別川が日本海に注ぐところに河川公園があります。道の駅のすぐそばです。「夕日のモニュメント」というでっかい、伊達政宗の兜の前立てよりももっとでっかい三日月型のオブジェがあります。この中に夕日を入れて写真を撮るのでしょう。
遊歩道や「出会いの広場キャンプ場」(有料、コンクリート炊事場・水洗トイレ付き、5月~10月の開設)があります。こちらも「富士見ヶ丘公園」のキャンプ場同様風が強いので気をつけて。西の方へ行くと「みなくるびーち」(7月~8月開設)という浜辺(海水浴場)になっています。シャワー(有料)があります。
遠別町河川公園とキャンプ場 |
《金浦原生花園》
「金浦原生花園(かなうらげんせいかえん)」(駐車場MAP CODE:830 050 230*28、天塩郡遠別町字金浦)。道の駅から南へ4km、国道242号沿い。6月中旬~下旬にかけ、エゾカンゾウの黄色の花で埋め尽くされます。利尻富士をバックにそれは美しい景色です。そのあと下旬にかけヒオウギアヤメが紫の花を開きます。8月中旬まで様々な花で彩られます。エゾカンゾウがなかなか美しいです。駐車場から周回の木道(420mののんびりコース、短めのファミリーコース)が造られています。
●地名由来 [TOPへ]
遠別町は留萌管内北部にある町で、上川管内の美深町と並び、日本の稲作の北限地。小さな北限標が建っています(国道232号から道道119号に入り6kmほど入り込んだところ)。地名はアイヌ語の「ういえぺつ」(人が話しあう川)、あるいは「うえべつ」(二股の川)、もしくは「うぇんぺっ」(悪い川)に由来するとされます。商品としては、もち米「はくちょう」を使ったもち米酒・北吹雪、餅を最中ではさんだ「たわら最中」があります。いずれも道の駅で買えます。地名の語源として、留萌管内では「ういえぺつ」を採用、一番妥当なものは「うぇんぺっ」とも言われます。「うぇんぺっ」の地名は当麻町や苫小牧市、夕張市、稚内市(うえんない)にもあり、なにが「悪い」のかわからない地名です。
明治末よりニシン漁で栄えました。森林が町域の約80%、林業や製材業が発達しました。1949年から町制を施行し、人口は一時期9,000に迫りました。とくに隣町との合併等もなく、現在3,000人弱です。
道の駅のあるところは富士見。「富士見」という地名は日本全国にあります、北海道でもざっと見て12の富士見があります。「富士」は羅臼にも、ニセコにもあるようですが、ここから見える富士は「利尻富士」。稚内から南へ下ると沿岸からずっと見えます。稚内からは利尻島へのフェリーが出ています。
●地図 [TOPへ]
住所:北海道天塩郡遠別町字富士見46-1 (現在地からのルートを表示)電話番号:01632-7-3939 MAP CODE:830 170 407
#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅えんべつ富士見」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18793
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/389/
http://embetsufujimi.lomo.jp/
#cheap & clean_stay_in_vehicle_at_MichinoEki_Hokkaido
コメント