道の駅「てしお」(道北エリア留萌 74)

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概要(最終訪問日:2021年4月10日) 《この道の駅のミッション❓》 名物「しじみラーメン」、ホタテやタコがゴロゴロ入った「えんべつコロッケ」をいただく

 道北エリア(留萌管内)、国道232号沿いの道の駅、2017年設置(設置番号74)。24hトイレはウォシュレット(快適度8)。温泉、コンビニ、ガソリンスタンドいずれもわりと近くです。天塩川河口の大きな公園から見る川と日本海は迫力があります。トラックの往来・休憩が多いので、駐車場はいくぶん狭い感じ、微妙に傾斜しています(車中泊度◯)。
 キャンプ場は「観光スポット」の最後に記載しました。


住所:北海道天塩郡天塩町新開通4-7227-2 (現在地からのルートを表示
電話番号:01632-9-2155   MAP CODE:530 150 756
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
 (東37km)なかがわ
 (西)日本海
 (南20km)えんべつ富士見
 (北68km)わっかない

宗谷管内概略図
留萌管内概略図
上川管内(北)概略図



🙆 記事一覧 

トイレ事情    ●風呂事情    ●洗濯事情
駐車可能台数
敷地内の店    ●レストラン   ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
観光スポットや行事
地名由来     ●地図


24hトイレはウォシュレット】 24hトイレの個室はすべてウォシュレット。女子5、男子2、多機能トイレに1、おむつ交換台、かわいい子供用便器があります。それなりにきれいです。入口は建物の一番右側・自販機横です。授乳室は入り口を入ってすぐ左へ、男性も利用可の箱形授乳室が2020年、設置されました。

道の駅「てしお」24hトイレ入口
道の駅「てしお」24hトイレ入口


 道の駅は天塩町の市街地にあります。道の駅の前を国道232号(愛称は「萌える天北オロロンルートfacebook)が走っていますが、店やガソリンスタンドなどは道の駅裏の「山手裏通」沿いにあります。道の駅のすぐ裏がとても立派な町立天塩小学校、その向こう海寄りの通りが「山手裏通」。ついでながら国道側のガラス張り尖塔のある、もっと立派な建物は町立天塩中学校です。


天塩町とアトピー対策に有効と言われる豊富町の温泉を紹介します。

天塩町
 道の駅のわりと近くに立派な温泉施設があります。
 「てしお温泉夕映」道の駅から南へ1.5km(01632-2-3111、天塩郡天塩町更岸5807-04)11:00-22:00(日祝は10:00-)。入浴料少し高め。券売機あり。ボディソープ・シャンプー備え付け。この温泉の湯はアンモニア臭がするということで知られているのですが、実際には気づかない人もいるくらい。前もって知っていれば鼻の奥が少しつんとするかなという程度です。アンモニアより塩分濃度がとても高いことを強調したいですね。褐色の湯。
 高温湯はさすがに熱いです(だれも入ってなかったよ、最近は熱い湯はあまり好まれないみたい。美深でも高温湯には誰もいませんでした)が、ほかの浴槽の湯温はちょうど良いくらい。利尻富士と大きな夕日が落ちるのを眺めながら露天風呂に入湯できます。サウナあり。
 2018年にリニューアル、施設が大きく素晴らしい。脱衣所手前に鍵付きの小さいロッカーと少し大きいロッカーがあります。脱衣所内のロッカーは鍵が取り外されています。扇風機、ドライヤーあります。1Fに休憩室、ウォーターサーバーがあります。2021年に洗濯機と電気式乾燥機を1セット設置しました(コインランドリー)。併設のレストランで昼食と夕食が摂れます(営業時間11:30-14:30・17:30-20:30)。道の駅同様「しじみラーメン」が一推し。またマヨネーズ容器入りのプリン(ふつうのとチョコプリン)が売店で販売です、ちゅうちゅうするのがお作法。

てしお温泉夕映(鏡沼から)
てしお温泉夕映(鏡沼から)





豊富町
 「豊富温泉ふれあいセンター(とよとみおんせん)」北へ30km(0162-82-1777、天塩郡豊富町字温泉)08:30-21:00。入浴料はふつう、26日(風呂の日)はお安くなります。豊富町・町営の温泉です。源泉かけ流し。石油と一緒の噴出、独特の匂いと少し黄みがかった色。アトピー等に効くとされ、全国から湯治客が訪れます。湯治客専用の浴場もあります。入浴後は皮膚全体に油分がまとわりつくので、タオルは別に一枚用意しておいた方がいいでしょう。
 温泉や健康について相談のできるコンシェルジェがいます。湯治が主目的の温泉のようです。「湯治に関するQ&A」に詳細があります。
 レストラン「味彩(あじさい)」11:00-14:00(土日祝は15:00まで)・16:00-20:00。レストランのみの利用も可。

 温泉の場所は天塩町の北・幌延町のさらに北にある(稚内のすぐ南)豊富町にあります。豊富温泉は下に紹介の施設も含め、泉質は石油成分を含んだナトリウム塩化物泉、また湯治に便利なように連泊プランがあります。
 「ふれあいセンター」近くに皮膚疾患湯治客用の安い「湯快宿」(0162-82-3900)や「川島旅館」(0162-82-1248、料金すこし高めの日帰り入浴あり)などの宿泊施設、ホテルは「ニュー温泉閣ホテル」(0162-82-1243、料金ふつうの日帰り入浴あり)、「ホテル豊富」(0162-82-1055、料金ふつうの日帰り入浴あり)があり、ちょっとした温泉街になっています。「温泉総選挙2018・健康増進部門」で第3位を獲得しました。


 この周辺には店舗形式のコインランドリーはありません。天塩町内にはつぎの施設があります。
 きれいな「民宿さとう」(01632-2-1271、天塩郡天塩町新栄通5丁目)営業時間不明。洗濯機と乾燥機(電気式)が別のタイプです。3組あります。「天塩川歴史資料館」(道の駅から北西250m・月曜休館)の向かい。店舗が開いていなかったら、民宿のおばさんに申し出ます、「開けてぇ」。
 すぐ下の「駐車場」の項の画像、左上あたり(黄色枠)に写り込んでいます。道の駅から500mも離れていません。



店舗形式のコインランドリー、
・日本海側は稚内から羽幌までの130kmほどの間ありません。
 北方向は稚内(「てしお」から68km)。
 南方向は羽幌(63km)。
・オホーツク側は稚内から紋別まで(206km)ありません。
・中央部は2022年、美深町市街(「てしお」から92km)に開店しました。


●駐車可能台数 [TOPへ] (ここは泊まれますか?道の駅のWi-Fi
大型・普通車・身障者用:6台・43台・2台/EV急速充電器1。天塩小学校校庭の東側に道の駅はあります。南北に走る国道232号(萌える天北オロロンルート)に沿って細長い駐車場。
 画像で言うと、普通車は南側①(2列)②(1列)、大型車は北側③です。国道との間にグリーンベルトがあります。夜は大型車の駐車数が多いようです。②の数字の前が24hトイレの入口。画像はタップすると大きくなります。Google Map

道の駅「てしお」駐車場
道の駅「てしお」駐車場

 ③に6台分の大型車スペースがあるのですが、国道232号を通る大型車はこの広さには納まりきれず、夜は②にまで進出してきます。トイレ入口の前に駐めていると、朝起きてびっくり。大型車に取り囲まれていて、景色は見えず青空が見えるだけ。一瞬どこに来たのだろうと思うかもしれません、ここはどこ?
 少し不便かもしれませんが、①に駐めるのが無難でしょう。また大型車は一晩中エンジンをかけっぱなしのことが良くあります。
 「てしお」にはレンタサイクルがあります。


●敷地内の店 [TOPへ]
 天塩町は大きなしじみが獲れることで有名。町の特産です。道の駅のレストランも、温泉でもしじみ推し。しじみ弁当やしじみ汁、なんと、おすすめ「しじみラーメン」もあります。
 売店もしじみ推しです。しじみのお吸い物、しじみの甘辛味噌など。またなつかしの瓶入りドリンク自販機があります。

道の駅「てしお」
道の駅「てしお」


●レストラン [TOPへ]
道の駅と道の駅周辺、温泉の食事処、肉うどんうんちくの順に紹介します。

道の駅と周辺
 道の駅のレストランはシーズン中で18:00の閉店です。お客さんがよく入っているレストランだと思います。
 道の駅は市街地にあります。他を当たるにしろ遠くまで出かけて探す必要はなさそうです。天塩町がまとめた「食事スポット」を参考にするのもひとつの手です。

温泉の食事処
 「お風呂」の項で温泉をふたつ紹介しました。どちらにもレストランが設けてありますので、お風呂のついでに食事というのが一番良いようにも思われます。豊富温泉(とよとみおんせん)はちょと遠いけど…。どちらも午後の休憩があります。
 「てしお温泉夕映レストラン」営業時間11:30-14:30・17:30-20:30。
 「豊富温泉ふれあいセンターレストラン味彩」営業時間11:00-14:00(土日祝は15:00まで)・16:00-20:00。道の駅から30km北上。

 道の駅の近くには「ドライブインてしお」(01632-2-2042)と「あげいん」(01632-2-2525)という店があります。どちらも「ボリューム満点」です。

肉うどんのうんちく》
 天塩だけでなく、北海道で「肉うどん」や「肉そば」を注文するときは気をつけて。道外で、肉うどんといえば牛肉がのっかってますが、北海道の「肉うどん」は「豚肉うどん」のこと。丼はさすがに「牛丼」と呼ぶので間違えませんが、「肉を載せた丼」は「豚どん」が主流です。券売機で「肉うどん」、「肉そば」を注文するときは、よく考えてボタンを押しましょ。「豚肉うどん」とは書いていません。ちなみに「さいごうどん」はうどんでも丼でもなく、人の名前。
 「すき焼き」も同様で、家庭で作るすき焼きの材料は牛ではなく、豚肉なのです。さすがに店のすき焼きは豚を出すところはないようですが…。室蘭の「焼き鳥」の肉は豚肉です。


●コンビニ・店・ガソリン・郵便局 [TOPへ] (ANRE 停電時も給油可能なGS
 市街地にある道の駅、コンビニはすぐ近くです。
 「セイコーマート 天塩川口店」北へ850m・国道232号沿い(01632-2-3526、天塩町字川口5692-2)06:00-24:00。6席のイートイン、ホットシェフあり。
 「セイコーマートあかつか天塩店」道の駅から南へ1.0km(01632-9-2023、天塩郡天塩町字川口5788-6)06:00-23:00。国道232号とは別の海寄りの道(山手裏通)。ホットシェフあり。
 ●日本海側大手コンビニは羽幌まで南下(61km)します。



ガソリンスタンドは山手裏通りに3軒並んで、ホクレンが国道沿いにあります。
 「ENEOS天塩SS / 協立石油」小学校を越えてすぐ裏手・山手裏通(01632-2-1231、天塩郡天塩町新栄通4丁目)07:30-19:00(日祝08:00-18:00)。
 「ENEOS天塩SS / 水口商店」北西へ400m・山手裏通(01632-2-1276、天塩郡天塩町新栄通7丁目)07:00-19:00。
 「出光天塩SS / 新天塩石油」北西へ650m・山手裏通(01632-2-1008、天塩郡天塩町新栄通8丁目)07:30-18:30。

 「出光天塩SS」を過ぎてもう少し北へ行くと、「ホーマックニコット」(01632-9-1100)や「中央スーパー」(01632-9-2525)などがあります。

 「ホクレン 天塩セルフSS / JAるもい」北へ850m・国道232号沿い(01632-2-1334、天塩郡天塩町字川口11丁目5690-14)08:30-18:00/日曜定休。手持ち噴射式の洗車場があります。セイコーマート天塩川口店の向かい。



 「天塩郵便局」道の駅からまっすぐ西へ500m、「とらや菓子舗」のすぐ近く(01632-2-1570、天塩郡天塩町海岸通5丁目55-4)ATMの取扱は日曜15:00まで。
 ついでながら、「とらや菓子舗」には「牛乳たっぷり黒いプリン」なるものが…。人気のスイーツです。


●観光スポットや行事 [TOPへ] (服装虫対策ゴミ箱
 道の駅「てしお」は日本海側最北の道の駅です。赤煉瓦風タイルで駅舎は覆われています。旧町役場の建物(現在、「歴史資料館」になっています)は赤煉瓦造り。野幌産のレンガを町職員が積み上げました。いまの町役場は建物こそ白く塗られていますが、基礎部分には赤煉瓦が用いられています。北の寒さに耐えるためでしょうか。
 天塩で訪れたいところはやはり天塩川。全国第4位、道内第2位の長さを誇ります。河口では大ぶりのしじみが獲れ、町の特産になっています。天塩川の一番の特徴は河口付近の砂州(浜堤)。
 砂州は幌延町の域内ですが、約10kmにわたり続きます。なぜこんなに長い砂州ができたのか、なぜ内陸からそのまま日本海へと注ぎ込まなかったのかなど不思議がいっぱいです。
 天塩町の観光スポットはほとんどが道の駅の周りにあります。

以下の順に紹介します(「詳細」をクリックするとメニューを展開し・閉じます)

道の駅「てしお」と観光スポット
道の駅「てしお」と観光スポット


 「天塩川歴史資料館」(道の駅から北西250m/月曜休館)赤煉瓦でできた旧町役場を利用し、地域の開拓の歴史を辿る資料、また「テシオコククジラ」の化石を展示しています。赤レンガがきれいな、瀟洒な建物。コインランドリーのある「民宿さとう」が直ぐ近くです。

天塩川歴史資料館
天塩川歴史資料館


 「天塩川河川公園」(西へ750m、MAP CODE:830 794 073*28)内陸から流れてきた天塩川が日本海に注ぎ込まず、海岸線の内側を10kmほどずっと流れ、天塩町市街地でようやく海に注ぎ込むのが見られるところ。しじみの宝庫、砂州は天然の防波堤(現在は幌延町域内)となり、大昔には良い漁港、良い漁場となったところ。海のような、海跡湖のような天塩川の最下流を見てみましょう。向こうに砂州がなければ海かと思ってしまうほど広いです。こうした流れになるのは北海道ならではでしょう。川に張りだした木製の河床があります。トイレは2カ所(ひとつは左画像の左手・灯台風の建物)に、レストハウスもあります。右画像は日本海に浮かぶ利尻山、画像左手・芝生の延長線上(ほとんど見えませんが)に「オトンルイ風力発電所」の風車群(稚内の観光案内をご覧ください)が見えます。

天塩川河川公園
天塩川河川公園
天塩川河川公園
天塩川河川公園(利尻島遠景)


 「天塩厳島神社」(MAP CODE:830 824 009*14、天塩郡天塩町字川口、道の駅から北へ1.7km)は江戸時代後期の1804年起源。その後移転、改修を経て現在地に祀られ、天塩町の有形文化財になっています。「川口」という地名でわかるように、天塩川河口すぐそばにあります。参道入口には駐車場(画像左側)があり、その奥が「天塩いつくしま公園」(トイレあり)です。

天塩厳島神社
天塩厳島神社


 「川口遺跡風景林」(北へ2km・道道106号沿い、MAP CODE: 830 824 278*28)は天塩川沿岸の砂丘林。幅200m、長さ1.5kmの範囲にわたり230基もの竪穴住居群が分布。続縄文期、擦文文化期、オホーツク文化期の暮らしを知ることのできる遺跡です。入ってすぐのところに当時の住居が復元されています。縦穴の穴ポコがたくさんあります。トレッキング道の一部でもあり、散策を楽しむこともできます。

天塩・川口遺跡風景林
天塩・川口遺跡風景林案内


鏡沼海浜公園
 「鏡沼海浜公園」(MAP CODE:830 734 855*71、南へ1.7km、5月~10月の開設)は7月初旬の「しじみまつり」、9月初旬の「味覚まつり」などのイベント会場にも使われる公園。ここにも、右手を目の上にかざした松浦武四郎さんの像が建っています。
公園・温泉とキャンプ場
 バンガロー(要予約、低料金)やライダーハウス(驚きの低料金、女性専用棟あり)のあるキャンプ場(開設期間中問合せ 01632-2-1830)があります。オートキャンプ場は要予約、トイレ(道路沿い丸い建物の方にウォシュレットあり)、ランドリー(要受付)があります。貸しテント(要予約)があります。「てしお温泉夕映」がすぐそば。道の駅よりこちらへの移動を勧めます。

 北の抜海村、豊富町、幌延町の観光地(ゴマフアザラシ繁殖地サロベツ湿原、オトンルイ風力発電所、トナカイ観光牧場)については「稚内観光案内」に記しました。


●地名由来 [TOPへ]
 「天塩」はアイヌ語「てしゅ」「てっし」(魚を捕る仕掛け・梁)に由来し、「てしおぺっ」(梁の多い川)が転訛したものとされます。名前由来の場所は天塩町ではなく、美深町にあります。梁(やな)状になった岩(てっし)が川を幾筋も横切っていたところから「てしおぺっ」になったのだとか。

 「てっし」状の岩は、美深町紋穂内(もんぽない)の美深アイランド「せせらぎ水路」にあります。こちらは再現てっしで、飛び石が「てっし」状になっています。実物は、JR宗谷線の無人駅・恩根内駅近く、国道40号と天塩川が交差する恩根内大橋あたりにその面影を残しているところがあります。「大橋」からだと歩道の反対側・上流に見えます。ただ大橋から見るのは車の往来があるので危険です。「せせらぎ水路」は道の駅「びふか」のすぐ裏手、恩根内大橋は「びふか」の北4kmです。

 天塩川は北見山地にある天塩岳(士別市と紋別郡滝上町にまたがる標高1,558mの山)を源とし、延長256kmの大きな川、全国第4位、道内第2位の長さ。独特の景観で北海道遺産の川です。天塩岳は天塩川と石狩川の分水嶺(朝日町/上川町)になっています。天塩町には3,000人ほどのひとが暮らしています。


●地図 [TOPへ]
住所:北海道天塩郡天塩町新開通4-7227-2 (現在地からのルートを表示
電話番号:01632-9-2155   MAP CODE:530 150 756

#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅てしお」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。


参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18859
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2467/
http://www.teshiotown.hokkaido.jp/?page_id=98

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