道の駅「230ルスツ」(道央エリア西 73)

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概要(最終訪問日:2022年8月5日) 《この道の駅のミッション❓》 ピザをいただく
  • 道央エリア(札幌以西)、国道230号沿い、2002年設置(設置番号73)

  • 24hトイレ(赤い靴ふるさと公園公衆トイレ)はウォシュレット(快適度8)
  • お風呂は小さいながらも、町のきれいな温泉が市街地の向こう側
  • 夕方までのピザの店、豚丼の店、地元産野菜の店がいつも大繁盛
  • 村役場のある市街地はすぐ隣、サツドラの向こうが市街地です
  • リゾート遊園地「ルスツリゾート」がすぐ近く
  • いつも賑わっている道の駅です

  • キャンプ場は「観光スポット」に記しました


住所:北海道虻田郡留寿都村字留寿都127 (現在地からのルートを表示
電話番号:0136-47-2068   MAP CODE:385 256 467
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
 (東28km)フォーレスト276大滝(2022年道の駅登録抹消)
 (西8km)真狩フラワーセンター
 (南13km)とうや湖
 (北17km)名水の郷きょうごく

道央エリア西(内陸部)概略図



🙆 記事一覧 

トイレ事情    ●風呂事情    ●洗濯事情
駐車可能台数
敷地内の店    ●レストラン   ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
観光スポットや行事
地名由来     ●地図


●トイレ事情 (トイレうんちくダンプステーション

①24hトイレはきれいなウォシュレット、②赤い靴公園、③三ノ原アカダモ

①「赤い靴ふるさと公園公衆トイレ」と名付けられた24hトイレの個室はすべてウォシュレット。女子4、男子2、多機能トイレに1、オストメイト機器があります。おむつ交換台があります。2018年5月に塗装完了。入口上部の明かり取り窓も見てください。トイレの場所は駅舎に向かって右側。右手前、画像には写っていませんが、「浪越徳治郎先生」の、今にも肩を揉んでくれそうな像(冬なら雪の中)が右手にあります😁。
 駅舎内のトイレの位置は少し難しく、「ピザ・ドゥ」が入っている建物の一番奥。客席も過ぎ、厨房の横を通り、ほんとに一番奥にあります。

道の駅・赤い靴ふるさと公園公衆トイレ
道の駅・赤い靴ふるさと公園公衆トイレ


②「ふるさと」の文言がない「赤い靴公園」は500mほど南下した「留寿都村役場」(0136-46-3131)のそば。童謡「赤い靴」のモデルになった少女の「母思像」があります。小さい女の子がひとりでお座りしています。ここにも公衆トイレ「赤い靴公園の館」があり、多機能トイレにはウォシュレット。こちらも入口上の明かり取り窓をご覧ください。〔🗾Googleマップ〕。

村役場前・赤い靴公園の館
村役場前・赤い靴公園の館



③「三ノ原アカダモ公衆トイレ」道の駅から南西へ7km・国道230号沿い(MAP CODE:385 101 094*77、留寿都村字三ノ原20番地2)24h解放。乳児用小型ベッド、ウォシュレット設置。自動ドア。自販機あり。道の駅からは南西へ7km。道の駅のトイレではありませんが、ここに記載します。すぐ隣に「三ノ原簡易郵便局」(0136-46-3862)。〔🗾Googleマップ〕。




共同浴場ルスツ温泉
 直近「ルスツ温泉」道の駅から南西2.1km・国道230号沿い(0136-46-2626、虻田郡留寿都村留寿都156-2)11:00-21:00/水曜定休。入浴料は道内で3番目に安かったのですが、2024年改定で普通の料金に(村外・65歳未満)、65歳以上の人はお安い料金。ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉、源泉かけ流し、きれいな透明の湯、きれいな浴室の共同浴場。ボディソープ・シャンプー要持参。紹介記事。駐車場🅿がちょと狭いかな(画像右手・温泉入口側3台分、左手温泉建物奥に8台分)、奥から詰めて駐めないと…。〔🗾Googleマップ〕。
 国道230号を南へ2km、道路右側に小さな案内が立っています。右折して100mほど先にあります。国道から畑の中に建物が見えます。

ルスツ温泉(留寿都温泉)
ルスツ温泉(留寿都温泉)


ルスツ温泉ことぶきの湯
 「ルスツ温泉ことぶきの湯」道の駅から北東へ2.3km・国道230号沿い(0136-46-3331、虻田郡留寿都村字泉川13 ルスツリゾートホテル ノースウイング 6F)夏期4月終わり~10月中旬・冬期11月下旬~3月営業時間はいずれも06:00-9:00・14:00-25:00(5月、11月ころに長期のお休み)。2019年7月に開湯。ナトリウム炭酸水素塩泉。ボディソープ・シャンプー備え付け。入浴料はとても高い、夏期はべつに遊園地入園券が必要です。大浴場は3,000㎡の広さ、大きな窓は発熱ガラスで曇りなし、露天風呂(一部ジェットバス付き)はインフィニティ露天のよう、目の前の景色と一体化します。サウナ(ミストサウナは女性のみ)あり。パウダールームあり。7歳以上の混浴不可。〔🗾Googleマップ〕。

ウェスティンルスツ温泉
 「ウェスティンルスツ温泉」(代表0136-46-3331、留寿都村泉川13 ウェスティン ルスツリゾート 2F)夏期4月終わり~10月中旬05:00-08:00・11:00-25:00/冬期12月~3月05:00-10:00・14:00-25:00シーズン切り替え時はお休みです。日帰り入浴はホテルフロントにて精算、カードキーを受け取る。ナトリウム炭酸水素塩泉。ボディソープ・シャンプー備え付け。入浴料はとても高い。露天、サウナあり。〔🗾Googleマップ〕。

ルスツリゾート サウスウイング大浴場
 「ルスツリゾート サウスウイング大浴場」道の駅から北東へ2.3km・国道230号沿い(0136-46-3111、留寿都村泉川13 ルスツリゾートホテル サウスウイング 1F)夏期6月初旬~10月中旬・冬期11月下旬~3月06:00-09:00・14:00-25:00。4月~5月・10月頃休み。温泉ではありませんが、浴槽には羊蹄山麓の伏流水が湛えられています。ボディソープ・シャンプー備え付け。入浴料はとても高い、また「ことぶきの湯」同様、夏期はべつに遊園地入園券が必要です。隣が造波プール(別料金)。〔🗾Googleマップ〕。

京極町
 京極町には2軒の温泉があります。「名水の郷きょうごく(風呂事情)」をご覧ください。川上温泉は北へ13km・国道276号沿い、京極温泉は北へ17km。



留寿都村、周辺の町(喜茂別町、ニセコ町、倶知安町)

留寿都村》‥2022年開店、南方向
 「コインランドリーAQUA留寿都店」道の駅から南1km・国道230号沿い(留寿都村字留寿都52-1)06:00-22:00。乾燥機2、洗濯乾燥機3。2022年4月開店。みそまんじゅうの「梅屋菓子店」(0136-46-3450)と「ルスツ駐在所」それぞれ向かい。南に100m離れて「ローソン ルスツ店」(0136-55-6383)。稼働状況。店舗横4台分駐車場🅿あり。〔🗾Googleマップ〕。





周辺の町
喜茂別町〕‥北方向9km・1軒
 「望羊中山(洗濯事情)」をご覧ください。

ニセコ町〕‥北西方向20km・1軒
 「ニセコビュープラザ(洗濯事情)」をご覧ください。

倶知安町〕‥北方向27km・4軒
 「ニセコビュープラザ(倶知安町)」をご覧ください。


●駐車可能台数 (ここは泊まれますか?道の駅のWi-Fi

大型・普通車・身障者用:18台・73台・4台。駅舎北側に整然とした駐車場があります。国道230号沿いの道の駅、進入のし易さからか、トラックの出入りがかなりうるさいです。大型車の駐車可能場所は全体の左手側半分に設定されています(画像参照)。Google Map

道の駅「230ルスツ」駐車場
道の駅「230ルスツ」駐車場


●敷地内の店


農産物直売所
 道の駅の建物は二つ、画像奥が農産物直売所、手前、窓ガラスに「道の駅230ルスツ」の文字が見えるのが食事処。
 「農産物直売所」は売り場がとても広いです。ご当地産の野菜を扱っています。野菜の種類が豊富、お客さんも多い。長芋など立派すぎて、たくさん買って帰りた~い。留寿都村の農産物は味の良さなどから「留寿都ブランド」として評価を得ています。旬の特産品

230ルスツ・農産物直売所と食事処
230ルスツ・農産物直売所と食事処


食事処
 もう一つの建物は食事処、「レストラン」をご覧ください。

浪越徳治郎先生像
 敷地内(24hトイレ右手)に「浪越徳治郎先生像」があります。少年時代を留寿都村で過ごしたことからこの地に銅像が建てられました。「押せば命の泉わく」と唱えながら肩をもんでさし上げると良いことがありそう…。冬は周りに雪が積もっていますが、それでも「参拝者」が絶えないようで、深い足跡がいくつも残っています。ときどき帽子をかぶってらっしゃることあり、見た人ラッキー(゚Д゚)。

道の駅「230ルスツ」・浪越徳治郎先生像
道の駅「230ルスツ」・浪越徳治郎先生像


ルスツふるさと公園・キャンプ場・わんぱく広場・フラワー園
    道の駅の奥(南側)には「ルスツふるさと公園」というとても大きな公園があります。
  • ニレの木が育つ円形の原っぱが公園の中心、ほとんどが芝生のグラウンドなので、散策に適しています。西側に大きな駐車場、南に小さな駐車場とトイレがあります。
  • 駅舎に一番近いところに「開拓の母」像。これは「赤い靴」の歌で有名な女の子(きみちゃん)のお母さん(かよさん)同様に明治時代開拓に身を投じた女性をモチーフにして作られました。かよさんはまだ小さい娘を養女にして留寿都村の開拓にやってきたのです。
  • 駐車場トイレの東側空き地は、市民農園とキャンプ場。キャンプ場はテント張り、車中泊問わず1泊ワンコイン。料金投入用の「運営協力金箱」が場内にあります。ごみ持ち帰り。設備はトイレと炊事場のみ。
  • 「開拓の母」像の東側はわんぱく公園、滑り台やシーソーなどの子供用遊具が設置されています(下の画像)。さらに東は村の木・白樺の森・散策路(自然林体験園路)になっていて、それに沿ってフラワー園があります。
  • 一番東、森の側は「マウンテンバイクコース」になっています。
  • 施設の具体的な配置は上の「駐車可能台数」の地図をご覧ください。

道の駅「230ルスツ」・ルスツふるさと公園
道の駅「230ルスツ」・ルスツふるさと公園


道の駅近くの肉販売店
 道の駅の敷地外ですが、国道230号を100mほど東(喜茂別町方向)へ行くと、「辻畜産」(0136-46-3105)、すぐ隣にお肉と野菜の「どんどん市」(0136-46-3440)という、牛や豚、羊の肉、農産物を売っている店があります。バーベキュー用一人前パックなどもあり、肉系統はたくさんの種類から選択できます。寄ってみると吉。経営は同じ会社のようです。

 その「どんどん市」を過ぎて北東へ500mほど行くと、警察の方が一生懸命仕事をしていることがあります。


●レストラン


道の駅
  • 道の駅「くろまつない」にも入っている「ピザ・ドゥ」(10:00-18:00)の店があります。シーズン中で18:00の閉店。定番のマルゲリータから水牛のマルゲリータまで種類たくさん。ソーセージやサラダ、プリンも出しています。閉店は18:00ですが、たいていその前に食材終了です。
  • また「モッツァレラとろりルスツ豚カリーうどん」、「ルスツ豚丼」などを出す店「ぶた・ドゥ」(10:00-18:00)が入っています。豚丼はもちろんルスツの豚を使った「ルスツぶた丼」、「炙りモツァレラぶた丼」あり。うどんが数種、温かいのと冷たいの。季節メニューで「ルスツ豚のながねぎこくうまうどん」などもあります。麺は「コシあり」と言うより、「もちもち」の食感。
  • フードコートは高~い天井、開放的な窓から周りの景色を見渡せます。トイレが奥の方にあります。
    道の駅の建物は中心に二つ。右手、ガラス張りの建物が食事処、左は駅舎と農産物販売所です。

ルスツ・リゾート
 ルスツ・リゾートおよび周辺の食事処は季節により営業の有無、営業時間が異動します。ご確認の上ご訪問ください。またルスツ・リゾート内は入場料が必要な場合(とくに夏期)があります。
  • 夜「雪花亭」(0136-46-3111、留寿都村泉川13 ルスツリゾートホテル ノースウイング 3F)17:00-20:00。ホテル内和食(しゃぶしゃぶ)レストラン、完全予約制。ビュッフェスタイル、食材をテーブルまで自分で運びいただく。〔🗾Googleマップ〕。
  • 夜「レストラン ベルビュー」(0136-46-3111、留寿都村泉川13 ルスツリゾートホテル サウスウイング 4F)17:00-20:00。ホテル内レストラン。お肉やお魚の芸術的なお料理。予約が吉。〔🗾Googleマップ〕。
  • 夜「Rodeo Drive」(0136-46-3115、留寿都村泉川24)16:00-24:00。店内禁煙。カウンター後ろの棚にいっぱい洋酒の瓶が並ぶスナック風。メニューも角煮、ソーセージ、ステーキ、スペアリブグリルなどスナック風。パスタやサラダあり。予約はデポジット制(幾分の前払い)。〔🗾Googleマップ〕。
  • 夜「Rusutsu Sakaba(ルスツ酒場)」(0136-55-6776、留寿都村字泉川188)17:00-23:00。RodeoDrive同様,スナック風。カウンター奥にたくさんの酒瓶、串焼きや炙り牡蠣の肴。〔🗾Googleマップ〕。
  • 夜「ルスツ ジンギスカン もくもく家」(080-9570-9164、留寿都村字泉川24)17:00-22:00。おいしいジンギスカン一択。〔🗾Googleマップ〕。
  • 夜「鍋処羊ちゃん」(目的地設定不可090-7511-1221、留寿都村泉川24)17:00-23:00。ジンギスカンは要予約、食べ放題、飲み放題あり。すき焼き、天ぷら、グラタン、ホイル焼きなどいろいろ。〔🗾Googleマップ〕。
  • 夜「The Red House」(0136-55-5103、留寿都村泉川144)16:30-21:30。宿泊施設「Rusutsu Lodges(ルスツロッジ)」(セイコーマートの裏手)内のレストラン、食事のみも可。ステーキからラーメンまで様々なメニュー。ベジタリアンメニューあり。ハンバーガーが\2,500.-〔🗾Googleマップ〕。

●コンビニ・店・ガソリン・郵便局 (ANRE 停電時も給油可能なGS







    留寿都村の郵便局…2軒
  • 留寿都郵便局」道の駅から南西450m・国道230号沿い(0136-46-3260、留寿都村留寿都81)ATMは日曜14:00まで。〔🗾Googleマップ〕。
  • 三ノ原簡易郵便局」道の駅から南西7km・国道230号沿い(0136-46-3862、留寿都村三ノ原19)簡易郵便局は平日16:00までの営業。すぐ隣に、「三ノ原アカダモトイレ」〔🗾Googleマップ〕。



留寿都村のみそまんじゅう・豆腐
  • 梅屋菓子店」道の駅から南西1km・国道230号沿い(0136-46-3450、留寿都村留寿都53-1)09:00-18:00。留寿都名物「みそまんじゅう」。留寿都を代表するお菓子です。創業120年以上の歴史があります。ただ味噌は原料に入っていないそうで、びっくり。「ローソン ルスツ店」(0136-46-3306)の少し手前。〔🗾Googleマップ〕。
  • 清水豆腐店」道の駅から南西950m・国道230号沿い(0136-46-3720、留寿都村字留寿都9)08:00-18:30。梅屋菓子店、ほぼ向かい。1960年頃の創業。かまど焚きでの手作り豆腐店です。木綿豆腐「るすつの手造り豆腐」の重量はなんと800g。揚げや厚揚げ、がんもどきもどうぞ。以前は隣がセブンイレブンだったみたい。〔🗾Googleマップ〕。

●観光スポットや行事 (服装虫対策ゴミ箱


道の駅「230ルスツ」と観光スポット


赤い靴公園
 「赤い靴公園」道の駅から国道230号を1kmほど南下、「留寿都村役場」の前・国道沿いに小さな公園があります。留寿都村に実在した女性をモデルに童謡「赤い靴」は生まれたとのこと。「母思像」という女の子の像があります。母親の像は道の駅の奥「ルスツふるさと公園」にある「開拓の母」像だとのこと。一緒にして上げると良いのに。

赤い靴公園・母思像
赤い靴公園・母思像


ルスツ・リゾート
 留寿都村の観光スポットはやはり「ルスツ・リゾート」。ホテルやレストラン、ゴルフ場とたくさんの施設があります。夏は敷地内のトレッキング、カヌー、釣り、大きなバルーンでルスツを俯瞰することもできます。遊園地は北海道最大の遊園地で、60種以上のアトラクションがあります。季節ごとに「チャレンジ祭り」や「うまいもん祭り」などが開かれています。
 とくに冬はさらっさらのパウダースノーでスキー客が押し寄せます。三つのピーク(マウントイゾラ、イーストマウンテン、ウエストマウンテン)があり、ゴンドラ4つ、14のリフト、37コース。ルスツリゾートのスキー場は「ワールド・スキー・アワードWorld Ski Awards 2024」でこれまで5回の受賞を果たし、2024年も受賞しています。

ルスツ・リゾート


ルスツリゾートスキー場(冬)
 スキーのゲレンデは国道230号を挟んで、ファミリーコースなどもある北側「ウエストマウンテン」(開設期間は通常11月終わり~3月・初級~非圧雪最上級)、お子様用「サムライキッズパーク」。〔🗾Googleマップ〕。
 国道南側に4km下った初級~上級向けの「イーストマウンテン」(開設期間12月下旬~3月下旬10:00-16:00・降雪状態で期間は前後します)、「マウントイゾラ」、「スノーパーク(フリーダムパーク)」。コースにはこぶこぶのついたバンプレーンやエキスパートレーンなどがあります。マウントイゾラの最高標高は1,000m近く、コースの距離は直線で4km以上、という巨大なスキー場です。〔🗾Googleマップ〕。
 🍽食事はウエストマウンテン側だと、夏のスーパージャンボプールの隣に「ウエストMt. 大食堂 ホルン」、たくさんの店が入っています〔🗾〕。イーストマウンテン側には一番北側「イーストセンターステーション」に「ローンパイン」というカフェテリアがあります〔🗾〕。
 🎿用具のレンタルは「レンタルステーション」へ〔🗾〕。はっきり言ってレンタルは高いので、中古品を扱う「セカンドストリート」などに行けば安く手に入り、使い終わったら再度売りに出すこともできます。北海道の小学校はたいていスキーが必修、卒業時には短くなってしまったスキー板を売り払ってしまうのです。そのため子供用はブランドものも数千円で手に入ります。これに靴とストックを買い足せば、滑ることはできます😁。
 🏩ルスツリゾート内の宿泊施設は非常によく整備されていますが、高額なので、周辺にたくさんの宿泊施設が集まっています。トイレや風呂は共同、食事は食堂でほかのお客さんと一緒といったところも珍しくありません。評価の高いところを選べば、料金もほどほどのところが見つかるでしょう。〔🗾Googleマップ〕。

 つぎの動画は「道から眺めるルスツリゾート」。左手が「ウエストマウンテン」側、右手・南にずっと下って「イーストマウンテン」。



ルスツリゾート遊園地(夏)
 北海道最大の遊園地。フリーフォールやウルトラツイスターなどの絶叫系からアヒルレースやふわふわキッズランドなどのゆるふわ系まで60種以上のアトラクションがあります。スーパージャンボプールにはアクアコースターの滑り台、スライダー、噴水、流水プールなど。
 🍽食事はカフェ「ルースとムースの森カフェ」。レストラン屋台がたくさん建ち並ぶ「カントリーハウス」、少し奥に「バーベキューハウス」など、食事もバッチリ。
 🏮お祭りもあり、「ルスツうまいもんまつり」(9月中旬開催)。ルスツリゾート内遊園地側に設けられた会場(詳細はホームページ)で、毎年9月中旬・土~月に開催。花火大会は土日です。牛の丸焼きや各種ブースの食べ放題など。チケットが必要です(「入場料+お食事券+遊園地券」がついた前売り券、「入場料+お食事券」の当日券があります)。
 🐴ここにはあげきれないアクティビティがたくさんあります、例えば乗馬体験やハンググライダー搭乗(タンデムフライト)など。

羊蹄パノラマテラス(橇追山そりおいざん)〕
 「羊蹄パノラマテラス」は国道北側に位置する羊蹄山ビューポイント、羊蹄ゴンドラ(夏期は要遊園地入園券・複数回利用可/冬期は要リフト券・リフト運行)で行くことも、トレイルコース(開設6月~10月中旬)をたどることもできます。〔🗾Googleマップ〕。

ルスツ山はともだちキャンプ場
 「ルスツ山はともだちキャンプ場」国道北側に位置するキャンプ場(0136-46-3111、留寿都村泉川13番地)開設期間7月上旬~10月上旬。入場料とサイト使用料が必要(どちらも割高、入場料はルスツ温泉ことぶきの湯大浴場の入浴料を含む、キャンプサイトから温泉まで700mほど徒歩)。トイレはウォシュレット。ルスツリゾートの中の施設なので遊園地がすぐそば。種々のエンターテインメントあり。
 下の左画像の山、また右画像右手に少し見えている山、これが「橇追山(そりおいざん)」でこのキャンプ場や、羊蹄パノラマテラスのある山です。

ルスツリゾート・ハンググライダー
ルスツリゾート・ハンググライダー
道の駅「230ルスツ」から見る羊蹄山
道の駅「230ルスツ」から見る羊蹄山


●地名由来

ルスツ
 「るすつ」の語源はアイヌ語「ル・スツ」(道が山のふもとにある)だそう。山というのは羊蹄山(後方羊蹄山[しりべしやま])のことでしょうか、それとも尻別岳(前方羊蹄山)でしょうか。道はどの道を指したのでしょう。ちなみに羊蹄山はアイヌ語でマチネシリ(女山)、尻別岳はピンネシリ(男山)と呼ばれていたそうです。

 福島の伊達市に居を構えた伊達邦成らとともに明治3年、北海道へとやってきた阿部嘉左衛門は喜茂別で駅逓を営みました。この人が留寿都村の記録上、最初の定住者だそう。留寿都村が誕生したのは大正時代。現在2,000人ほどの人が暮らしています。


●地図

住所:北海道虻田郡留寿都村字留寿都127 (現在地からのルートを表示
電話番号:0136-47-2068   MAP CODE:385 256 467

#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅230ルスツ」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。


参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18858
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2442/
http://www.rusutsu.gr.jp/shopping/687.html

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