道の駅「なないろ・ななえ」(道南エリア渡島 121)😘
北海道の道の駅一覧(テキスト版・解説版・域内道の駅一覧)・ブログの書き方・北のチップス
住所:北海道亀田郡七飯町(ななえ)字峠下380-2 (現在地からのルートを表示)
電話番号:0138-86-5195 MAP CODE:86 604 699
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
(東26km)しかべ間歇泉公園
(西47km)あっさぶ(半島横断)・(南西50km)みそぎの郷きこない
(南21km)函館市
(北24km)YOU・遊・もり
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●七飯町キャンプ場 ●函館市キャンプ場 ○七飯町・函館市の観光スポット
●地名由来 ●地図
24hトイレ入口は駅舎に向かって、左。ウォシュレットは女子7、男子4。ベビーチェア、便座クリーナーつき。大きい個室におむつ交換台、着替え台。多機能トイレにはウォシュレット、オストメイト機器、ベビーチェア、簡易ベッド。授乳室があります。女子用には個別のパウダーコーナーつき。
営業時間中に使えるトイレもすべてウォシュレットです。道の駅が新しいということもありますが、白を基調としたトイレでとってもきれい。
《七飯町、北斗市》
3番目は七飯町ゆかりの温泉。距離的に近い北斗市の温泉を4・6番目に入れています。
《函館市》
《湯の川温泉》‥函館市内・JR函館駅から東へ5.5km
温泉協同組合の日帰り入浴案内もご覧ください。
また函館湯の川には約550年前に怪我の治療に効能のある源泉が発見され、薬師如来を刻んで祠(ほこら)を建てて安置したといわれる、「湯倉神社」(0138-57-8282、函館市湯川町2丁目28-1)があります。「うさぎおみくじ守り」やこの神社ならではの「イカすおみくじ」、「えぞみくじ」などがあり、湯の川ならではの神社です。
《函館市内ちょっぴり遠いところ》
《七飯町》
「北洋舎桜町店」南東へ4.3km(0138-65-1313、亀田郡七飯町桜町1-2-7)06:00-23:00。
「大型コインランドリー新洗組!七飯大川店」南東へ11km(亀田郡七飯町大川5丁目8-7)06:00-24:00。稼働状況。
《森町(もりまち)》
北方向は25km先、森町にあります。
「山下クリーニング店」(01374-2-0460、森町上台町字上台町23-36)07:00-21:30。
「バルガコインランドリー」(01374-2-2734、森町字本町131)06:00-21:00
大型・普通車・身障者用:23台・148台・8台。号数一桁の国道沿い、大型車に多くのスペースが割り当てられています。国道は上下4車線で、大型車の通行も多いところ。
駐車場は駅舎の前面に2面。ひと続きみたいなものですが、中央で区切っています。大型車のスペースはどちらも国道側。駅舎の横にさらにもう一面。ゼブラ帯や横断歩道を駐車場内に設け、ゆったりとしたスペースを提供しています。Google Map。
Wi-Fiは独自のものも飛んでいてとても強力です。
東方向からやってきた場合、中央分離帯のため国道5号から直接道の駅に入ることはできません。信号のある交差点まで進み、右折、もう一度右折して道の駅駐車場に入ります。
駅舎内には大きな農産品直売所、特産のリンゴやじゃがいも…。右手には休憩スペースがあり、そばにクレープ屋(マテリアクレープ)、いももち屋が並んでいます。「峠下テラス」で、きき酒ならぬ「ききリンゴ」ができます。果汁がなにリンゴのものかを当てるものです。またアイスクリーム・ガラナソフト、大沼産牛肉使用の山川熟王コロッケ、男爵いものいももち、コーヒーを販売しています。休憩スペースの奥に靴を脱いで遊べるキッズスペースがあります。
《男爵ラウンジ》
七飯町は西洋リンゴの発祥の地ばかりでなく、男爵いも発祥の地。駅舎の直ぐとなりに、2019年農機具博物館も兼ねた「男爵ラウンジ」がオープンし、レストラン(営業時間09:00-18:00)ができました。
「男爵」は「男爵いも」の生みの親「川田龍吉男爵」から。男爵にまつわる、ヨーロッパ方式を取り入れた七飯農業の近代化の歴史を展示してあります。
「ラウンジ」には暖炉が設けてあり、そのそばで男爵いもを使ったスナック等が販売されています。また七飯町の農業を紹介する「MUSEUM」。大きな自動種まき機など実際の農業に使った機械、顕微鏡など研究開発に用いた器具など、七飯の農業近代化に活躍した機械が展示してあります。
2020年8月閉館 道の駅の施設とは異なりますが、国道向かいに「なないろ・ななえ」と同じくらい広い敷地に「北海道昆布館」(0138-66-2000、七飯町字峠下32-1、営業時間09:00-17:00)があります。北海道における昆布漁の歴史や流通経路が詳しく展示されています。昆布を使ったいろいろな製品がお土産として購入できます。昆布の入ったソフトクリームもあります。
《道の駅内男爵ラウンジ》
駅舎となりの「男爵ラウンジ」(09:00-18:00)にレストランがあります。朝食、ランチ、カフェと三つの時間帯に分けてあります。
薪を使った「ライブキッチン」でお客さんの五感を満足させるのだそう。肉やハンバーグ、どれもおいしそうです。とてもおしゃれな雰囲気。男爵いものコロッケなどテイクアウトのメニューもあります。男爵ラウンジは七飯の農業近代化に活躍した機械が、種まき機を初めたくさん展示されています。
大きな駅舎内にもカレー、どんぶりを出す食事処があります。
《道の駅周辺》
道の駅の周り直ぐ近くに評価の高い店があります。
「ラッキーピエロ 峠下総本店」国道5号赤松街道沿い・東へ650m(0138-66-6566、亀田郡七飯町峠下337-11)10:00-24:30。ハンバーガーのチェーン店。カレーやピザ、ハンバーグ、スパゲティなどもできます。道の駅から行くと左手に「ラッキーピエロ」の大きな看板。濃い緑の店の建物も奇抜なので、ここを目指してなくてもつい入ってしまいそう。国道からの入口は緑のゲート、そのまま入り、その道に沿って行くと店の駐車場(店の裏手)に着きます。
「スパゲティ専門店 RESTAURANT Pino」国道5号沿い・400m(0138-64-8410、亀田郡七飯町峠下11-9)11:30-14:30・17:00-20:30/金曜定休。パスタ中心のお店です。隣りに「らーめん武蔵坊弁慶」(11:00-21:00/火曜定休)があります。
「らーめん函館 武蔵」道の駅から国道5号を6km南下(0138-64-4840、七飯町鳴川町3-16-3)11:00-15:00・17:00-21:00/月曜定休。すぐ上の「武蔵坊弁慶」とは別店舗です。
《七飯町内・森町》
〔大沼周辺〕
○「ターブル・ドゥ・リバージュ」道の駅から北へ10km(0138-67-3003、亀田郡七飯町字大沼町141)11:00-19:00/火曜定休。大沼にはりだした床でいただけるレストラン。一般的な洋食を提供する店で、スイーツも充実しています。大沼牛が名物なので、ローストビーフやステーキが良いかも。予約した方が吉。「千の風になって生誕の地」と「白鳥台セバット」のちょうど中間点あたり。
「ステーキランバーハウス」道の駅から北へ13km(0138-67-3873、亀田郡七飯町字軍川19-32)11:00-14:30・17:00-19:30/月曜定休。山小屋風の建物、上の「ターブル・ドゥ・リバージュ」から道道338号を経由して東へ6kmほど、函館本線「池田園駅」近くです。もちろん大沼牛のステーキ、ピザもあります。季候が良ければ、庭のテーブルでいただくのもおすすめです。
大沼の北(森町)「ひこま豚食堂&ファーマーズショップ」道の駅から北へ12km(01374-7-1456、茅部郡森町字赤井川139)10:00-20:00/水曜定休。トンカツはもちろん、ひこま豚のステーキ、寿司、しゃぶしゃぶ、となんでもできます。ショップもあり、同じ営業時間、水曜日はお昼のみ開いています。
〔国道5号旧道沿い〕
「一休いずみや食堂」(0138-65-4403、七飯町藤城11-7)11:00-14:00・17:00-20:00/火曜定休。魚の量が多い。定食を頼むときはまず焼き魚を、つぎに刺身あるいはおかずを選択します。道の駅から国道5号(旧道)を1.7km南下、七飯町立藤城小学校の向かい。紹介記事。
「はこだてわいん 葡萄館本店」(0138-65-8170、七飯町上藤城11)10:00-17:00/水曜定休。ワイナリー直営店。ワインの試飲可。七飯町産リンゴを使ったちょっとお高い「函館ななえシードル」あり。予約で工場見学可。道の駅から国道5号(旧道)を2.8km南下、赤い字の看板が目印。
「龍青(りゅうせい)」(0138-83-8183、七飯町桜町2丁目2-15)11:00-14:00・17:00-20:30/水曜定休。ランチセット、冷タンタンめんがおすすめです。道の駅から国道5号(旧道)を3.8km南下。紹介記事。
「奴寿司」(七飯町本町6丁目3-6)11:30-14:00・17:00-21:00/火曜定休。お寿司屋さん、お寿司がおいしいのはもちろん、安くてうまい「ステーキランチセット」が大人気。道の駅から国道5号(旧道)を4.4km南下。facebook、紹介記事。
(夜)「料理こにし」(0138-83-7373、七飯町大中山2丁目8-3)17:30-21:30/日曜定休。道の駅から国道5号(旧道)を8.1km南下。instagram、紹介記事。
「板そば・序葉久(じゃはきゅう)」(0138-64-2211、七飯町大川1丁目10-4)11:30-15:00・17:00-20:00。板そばばかりでなくトンカツにも力が入っています。天ぷら盛り合わせの付いた平日のランチ「序葉久セット」がお得。道の駅から国道5号(旧道)を10.6km南下。facebook、紹介記事。
「らぁめん花水木」(0138-65-0070、七飯町大川1丁目2-18)11:30-13:30・17:00-19:30(月曜日はお昼のみ)。煮干しスープを使った中華そば、「ゴクニボ」は煮干しの量が三倍。客への対応がよい。道の駅から国道5号(旧道)を11km南下。
(スイーツ)「ピーターパン」(0138-65-7623、七飯町桜町2丁目1-12)09:00-19:00。道の駅から国道5号(旧道)を4km南下。七飯町ならではのリンゴたっぷりのアップルパイがおすすめ、ソフトクリームも人気です。instagram、紹介記事。
(アイスクリーム)「野澤商店」(0138-65-5605、七飯町大川5丁目42-18)10:30-18:00。大中山のミルクを使った大きなソフトクリーム。ペットを連れて行くことは不可、店内では食べられません。どんどん溶けるので一生懸命食べなくてはなりません。道の駅から国道5号を10km南下、旧道と新道のちょうど中間あたり。新道・七飯大川ICからだと750m、旧道・ローソン七飯大川店(0138-64-2222)からは1.1km。紹介記事。
函館にはたくさんの食事処があります。七飯町・函館市の観光スポットにレストラン、カフェ案内を掲載しています。
「セブンイレブン七飯バイパス店」(0138-64-2226、亀田郡七飯町峠下76-1)24h営業。駐車場が広い。
「ハセガワストア 藤城店」国道5号沿い・2km南下(0138-65-0024、七飯町藤城2)07:00-23:00。有名な「やきとり弁当」を扱う「ハセガワ」の支店。焼き鳥は店内で焼いています。「しょうがご飯」あり。ほかほかご飯は盛り放題。駐車場は店舗前に7台分ほど。
ほかのコンビニは国道5号沿い七飯町市街地に「セイコーマート 七飯桜町店」(0138-64-6500、4km南下)から「ローソン 七飯本町店」(0138-65-7680、4.6km南下)をはさんで「セイコーマート 七飯大川店」(0138-64-9860、11km南下・東にすこし入り込む)までに10軒ほど、そのほかスーパーなどもあります。
ほんとに小さい「峠下簡易郵便局」は「セブンイレブン」の小さい川(水路)の向こうです。簡易郵便局は平日の取扱が16:00まで(ATMはありませんが、カードがあれば引き出せます)、土日の取扱はありません。
「七飯郵便局」国道5号沿い・4.7km南下(0138-65-3505、七飯町本町6-2-2)。ATMは日曜17:00まで。
ガソリンスタンドは、町の大きさの割に数が少ないような…。七飯の市街地に…、(七飯はガソリンが安いです、函館まで安いガソリンスタンドが続きます)。
「ENEOS七飯SS / 林商店」国道5号沿い・5km南下(0138-65-2133、亀田郡七飯町本町5丁目4-5)07:00-18:00/日曜定休。
「コスモ石油 七飯 / 湊商事」国道5号沿い・5.4km南下(0138-65-2538、亀田郡七飯町鳴川5丁目2-7)07:00-19:00(日曜08:00-18:00)。
もう少し南下すると「ホクレン 大中山セルフSS」(0138-65-4350)、「apollostation セルフ赤松街道」(0138-65-3333・facebook)があります。
北方向はJR函館本線の大沼駅(北へ7km)近くに1軒(コスモ石油 0138-67-2159)、赤井川駅(北へ10km)近くに1軒(旭光商会赤井川給油所 01374-5-2513)あります。
七飯町・函館市の観光スポットは別ページ「七飯町・函館市観光スポット」へ
《キャンプ場》‥キャンプ場は3箇所、いずれも大沼湖畔(南岸)に
七飯や函館の観光地、たくさんありすぎて数日かかりそうです。函館は「なないろ・ななえ」からでは20km以上の距離があり、少し不便。函館のキャンプ場も函館の市街地までは同じくらいの距離(17km)です。
函館には古くからの旅館や家族経営のペンションがあり、そうしたところに泊まるのも風情があります。函館山周りには昔ながらのサービスを提供してくれる宿やペンション(函館市ペンション案内・函館市公式観光情報)がたくさんです。
「ホテルはこだて緑園通・RVパーク」(0138-35-7000、函館市本通3丁目15-11)通年営業。「ホテル緑園通」併設のRVパーク。「五稜郭跡」まで西へ2.3km/JR函館駅まで南西5.6km。ダンプステーションあり。
周辺にローソン函館柏が丘通店(0138-53-6319)となりにコインランドリー、はま寿司(0570-05-0884)などがあります。近くに「にしき湯温泉」(0138-51-2100・水曜定休・200m南)、「花園温泉」(0138-51-1310・月曜定休・北へ1.1km)があります、にしき湯温泉についてはRVパークでタオルやシャンプーが付いた入浴セット販売。Google Map。
車に泊まりたくなければ格安のホテルあり。浴槽がめっちゃ狭い。周辺施設に恵まれ、観光スポットにも近いので非常に便利。
函館市街から少し南下「白石公園はこだてオートキャンプ場」(0138-58-4880、函館市白石町208)。道の駅からは国道278号を南東へ33.6km、函館駅からは東へ17km、海岸沿いを南下し、山側へ少し入り込みます。キャンピングカーサイトにダンプステーションあり。Google Map。
110サイト、高規格のキャンプ場です。営業期間は4月下旬~10月。4人用キャビンから、浴室のついた6人用のキャビンもあります。フリーテントサイトで\2,500.-、スタンダードカーサイトで\4,000.-、少し割高かもしれません。半額ほどになる割引料金もあります。フリーテントサイトに車は駐められないようです。
トイレはウォシュレットと和式。売店、コインランドリー、シャワールーム、共同炊事場、電子レンジ、熱湯の入ったポット、ジンギスカン鍋(レンタル)あります。すべてレンタルの「手ぶらセット」あり。
キャンプ場にはシャワーがあります。直近の日帰り温泉は「湯元漁火館」西へ11km・国道278号経由(0138-57-1117、函館市根崎町375-1)12:00-20:30。海に面した露天風呂があります。
《七飯町》
「七飯町」の地名は、1879(明治12)年、七重村(ななえむら)と飯田村(いいだむら)が合併して七飯村となったことに由来します。七重の「七」、飯田の「飯」をつなぎ、読みは「ななえ」を残したものです。こういうのを「合成地名」というのだそう。村はその後1957(昭和32)年に町制を施行し七飯町となりました。2004(平成16)年、鹿部町との合併話が持ち上がりましたが、合併することなく現在に至っています。人口は28,000を超え、人口密度も1㎢あたり130人と100人を超え、北海道の自治体ではかなり多い方に属します。
「七重村」の村名はアイヌ語の「ナアナイ」(いくつもの川)、「ナムナイ」(冷たい川)、「ヌアンナイ」(豊漁の川)などを起源とするといういくつかの説があるようです。七重の地名はなくなりましたが、本町にある「町立七重小学校」は「重」の文字を残しています。
「飯田村」は江戸時代(安政年間)に移住してきた飯田甚兵衛という人にちなむ地名。江戸時代、今の東京都八王子市千人町に今でいえば警察や軍隊の役目を与えられた「八王子千人同心」という組織が…。文字通り千人からなる部隊です。その仕事のひとつが「蝦夷地開拓・防衛」でした。これはロシアの南下政策に対抗するもの。そして「千人同心」は今の苫小牧あたりに派遣されてきたといいます。飯田甚兵衛という人は「千人同心」の組頭。部隊の中心となって七重を開拓しました。その開墾したところを甚兵衛の名にちなみ「飯田村」と呼んだとのこと。甚兵衛が母の供養のために建てた地蔵尊(七飯町指定文化財)が、七飯町の宝琳寺(亀田郡七飯町桜町529)という寺に残されているそうです。
《函館市》
「函館市」の由来は…。室町時代(1454年)、津軽の豪族・河野政通が宇須岸(アイヌ語・うすけし・「湾の端」の意味)という漁村に館を築き,この館が箱に似ているところから「箱館」と呼ばれることになったそう。「宇須岸」は今の旧函館区公会堂や元町公園の正面にある「基坂」(もといざか)のあたりを指し、すぐとなりの「ペリー広場」歩道上に「宇須岸河野館跡」という案内が建っています(彫刻「旅を続ける男」や「ハイカラさん」のすぐそば)。
この説はほとんど定説になっています。
箱館が「函館」になった経緯は、なんでも北海道開拓使の事業を発案し、1869(明治2)年、その長官に着任した東久世通禧が「箱は嫌いじゃ、函にせよ」といったことからだそう。東久世家はもともと子爵だったそうですが、明治維新時の一連の功績により、伯爵に叙せられたとのこと。
電話番号:0138-86-5195 MAP CODE:86 604 699
#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅なないろ・ななえ」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19898
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/14941/
http://nanairo-nanae.jp/
https://danshaku-lounge.com/
#cheap & clean_stay_in_vehicle_at_MichinoEki_Hokkaido
概要(最終訪問日:2023年10月24日)
《この道の駅のミッション❓》 「男爵ラウンジ」で男爵いもの料理あるいは大沼産牛肉の料理をいただく
- 道南エリア(渡島管内)、国道5号沿い、2017年設置(設置番号121)最初の年の来場者は105万人
- 24hトイレはウォシュレット(快適度10)
- 駐車場は広い一面(車中泊度◎)、非常に広い駐車場。Wi-Fiは強力。人気の道の駅、夜はたいてい空きスペースがない
- 大きな駅舎とは別に「男爵ラウンジ」という建物もあり、大きな道の駅。道南エリアの道の駅のなかでは最大、道内でも最大クラス。余裕のある造りで、しばらく休憩したいと思わせる施設になっています
- 周辺に商業施設があります
- 来て良かったと思える道の駅です
- 七飯町の観光スポットは「大沼」が代表です
- 道の駅周辺、函館市の観光地は「七飯町・函館市の観光スポット」をご覧ください
- 七飯町のキャンプ場はこのページの「観光スポット」に、函館市については別ページ「七飯町・函館市の観光スポット」記載しています
住所:北海道亀田郡七飯町(ななえ)字峠下380-2 (現在地からのルートを表示)
電話番号:0138-86-5195 MAP CODE:86 604 699
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
(東26km)しかべ間歇泉公園
(西47km)あっさぶ(半島横断)・(南西50km)みそぎの郷きこない
(南21km)函館市
(北24km)YOU・遊・もり
▶道南エリア概略図
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●七飯町キャンプ場 ●函館市キャンプ場 ○七飯町・函館市の観光スポット
●地名由来 ●地図
24hトイレはとってもきれいなウォシュレット
24hトイレ入口は駅舎に向かって、左。ウォシュレットは女子7、男子4。ベビーチェア、便座クリーナーつき。大きい個室におむつ交換台、着替え台。多機能トイレにはウォシュレット、オストメイト機器、ベビーチェア、簡易ベッド。授乳室があります。女子用には個別のパウダーコーナーつき。
営業時間中に使えるトイレもすべてウォシュレットです。道の駅が新しいということもありますが、白を基調としたトイレでとってもきれい。
道の駅「なないろ・ななえ」 |
- 七飯町、北斗市の温泉 ニヤマ温泉あじさいの湯、ななえ天然温泉ゆうひの館
- 函館市内の温泉 田家の湯、谷地頭温泉、ホテルパコ 函館別亭
- 函館市・湯の川温泉 ホテル万惣、笑函館屋、大黒屋旅館、湯元啄木亭
- 函館市のすこし遠い温泉 湯元漁火館、にしき温泉、家族風呂花家族
七飯町健康センターアップル温泉、北斗市健康センターせせらぎ温泉
西大沼温泉森のゆ、東前温泉しんわの湯、東大沼温泉旅館留の湯
- 道南・函館周辺は温泉の多い地域です
- 七飯町、北斗市の温泉は道の駅からの距離
- 函館市の温泉はJR函館駅からの距離を記しています(道の駅からJR函館駅までは21km南下です)
《七飯町、北斗市》
3番目は七飯町ゆかりの温泉。距離的に近い北斗市の温泉を4・6番目に入れています。
七飯町・北斗市の温泉 |
- 「ニヤマ温泉あじさいの湯」道の駅から西へ2.3km(0138-65-1110、亀田郡七飯町仁山670)13:00-21:00/火曜定休。入浴料はふつう+税。ボディソープ・シャンプー要持参。サウナがあります。そば・うどんの軽食が摂れます。宿泊可。
- 「ななえ天然温泉ゆうひの館」南へ5km(0138-64-1126、亀田郡七飯町本町44)10:00-22:00。入浴料はちょっぴり安め。ボディソープ・シャンプー要持参。サウナ、屋根つき露天あります。軽食コーナー「まつぼっくり」(11:30-14:30+日祝16:30-18:30)で食事が摂れます。
- 「七飯町健康センターアップル温泉」南へ9.6km(0138-66-3601、亀田郡七飯町中野194-1)10:00-22:00/火曜定休。入浴料は安め。高温湯と低温湯、サウナ、露天風呂あり。ボディソープ・シャンプー要持参。ドライヤーあります。きれいな公共厚生施設、地元民道南の温泉ベスト20。町のホームページは温泉の名前が「アップル温泉」になったいきさつに触れています。
- 「北斗市健康センターせせらぎ温泉」南へ9km(0138-77-7070、北斗市本町4丁目3-20)09:00-22:00/月曜定休。市営温泉なので入浴料が安いです。詳細は「みそぎの郷きこない」のお風呂の項をご覧ください。
- 「西大沼温泉森のゆ(大沼プリンスホテル)」北へ9.4km(0138-67-1111、亀田郡七飯町西大沼148)14:00-18:00。入浴料は高い(貸しタオルを含みます)。無色透明の湯。宿泊客を優先する旨の表示あり。
- 「東前温泉しんわの湯」南へ12km(0138-77-8000、北斗市市東前85-5)05:00-21:00。入浴料はちょと安め。ボディソープ・シャンプー要持参。二種類の源泉、アルカリ単純泉とナトリウム泉。露天はブラックシリカ風呂。泡風呂あり、サウナは湿式と乾式。歩き湯あり。お食事処「秋田屋」の食事付き日帰り入浴プランあり(4名以上、お昼のみ、要予約)。
- 「東大沼温泉旅館留の湯(とめのゆ)」北へ17.3km(0138-67-3345、亀田郡七飯町東大沼42)09:00-20:00/水曜定休。大浴場入浴料は安め。ボディソープ・シャンプー要持参。きれいな透明の湯。源泉かけ流し。浴室(安政の湯、貸切新泉の湯、貸切露天風呂)により、料金が異なります。
《函館市》
- 函館市内の温泉 田家の湯、谷地頭温泉(公衆浴場)、ホテルグローバルビュー函館
- 函館市・湯の川温泉街 ホテル万惣、笑函館屋、大黒屋旅館、湯元啄木亭、湯元漁火館
- 函館市のすこし遠い温泉 にしき温泉、家族風呂花家族
函館市の温泉 |
- 「田家の湯」JR函館駅から北へ4km・五稜郭タワーすぐそば(0138-42-1126、函館市田家町5−11)14:00-23:00/水曜定休。入浴料はすこし安め。サウナ室、週替わり薬湯風呂。洗い場が大きくゆったり。函館五稜郭すぐ西にある銭湯。駐車場(18台)あり。 ここは銭湯。函館には銭湯、温泉を問わず高評価のところが多いので、ここにあげたところ以外にも挑戦してね。
- 「谷地頭温泉公衆浴場(やちがしら)」JR函館駅から3.3km南下(0138-22-8371、函館市谷地頭町20-7)06:00-22:00/第2・第4火曜日定休。大きな施設の公衆浴場。入浴料は安め。鉄分を含む茶褐色の湯、源泉かけ流し。大きな内湯と屋根つきの大きな露天(五稜郭跡をかたどった星形浴槽)があります。休憩所、食事処(火曜定休)あり。
市電で谷地頭駅(終点)まで行くこともできます。谷地頭の電停に立ってみるとわかりますが、四方がなだらかに上り坂になっています。ちょうど、すり鉢の底にいるよう。ここはその昔火山の噴火口、谷地頭はカルデラの底にあるのです。カルデラの底を味わえる温泉はほかには赤井川村の温泉くらいです。 - 「ホテルグローバルビュー函館(旧ホテルパコ函館)」JR函館駅から1km南下(0138-23-8585、函館市大森町25番3号)13:00-24:00。天然温泉「はこだて大森の湯」。入浴料は高い。ナトリウム塩化物強塩泉。ボディソープ・シャンプー備え付け。男女それぞれにヘアリキッドや乳液を揃えています。露天が充実、源泉かけ流し。サウナあり。1Fが休憩室。
《湯の川温泉》‥函館市内・JR函館駅から東へ5.5km
- 「湯の川温泉 ホテル万惣」(0138-57-5061、函館市湯川町1丁目15-3)12:00-21:00/第3月曜・火曜と第4月曜・火曜は15:00-。入浴料はとても高い。4種の湯船(露天含む)と湿式・乾式サウナがあります。パウダールームあり。夕食のついた日帰りプランがあります。
- 「湯の川温泉 笑函館屋(えみはこだてや)」(0138-36-2000、函館市湯川町湯川町3丁目10-3)15:00-21:00。入浴料は高い。源泉かけ流し。大きな内湯と露天の温泉、岩浴場とタイル浴場の二種類があります。
- 「大黒屋旅館」(0138-59-2743、函館市湯川町3丁目25-10)06:00-24:00。入浴料はふつう。源泉かけ流し、弱塩泉。ボディソープ・シャンプー備え付け。大広間で料理もいただけます(営業は昼と夕方)。
- 「湯の川温泉湯元啄木亭」(目的地設定不可0570-026-573、函館市湯川町1丁目18番15号)13:00-21:00。入浴料はすこし高め/26日はふつうの料金で入浴できます。塩化物泉。ボディソープ・シャンプー備え付け。広い脱衣所、休憩処「松風庵」があります。お風呂も休憩処も最上階、宿泊すると3階のランドリールームが使えます。twitter。
- 「湯元漁火館」JR函館駅から東へ6.4km(0138-57-1117、函館市根崎町375-1)12:00-20:30。入浴料はふつう。内湯と露天があります。露天は海に面しています。湯の川温泉の東側にあります。
温泉協同組合の日帰り入浴案内もご覧ください。
また函館湯の川には約550年前に怪我の治療に効能のある源泉が発見され、薬師如来を刻んで祠(ほこら)を建てて安置したといわれる、「湯倉神社」(0138-57-8282、函館市湯川町2丁目28-1)があります。「うさぎおみくじ守り」やこの神社ならではの「イカすおみくじ」、「えぞみくじ」などがあり、湯の川ならではの神社です。
《函館市内ちょっぴり遠いところ》
- 「にしき温泉」JR函館駅から北東へ6km(0138-51-4067、函館市深堀町13-2)05:00-09:00・12:00-23:00(土日祝は午後の休憩なし)。入浴料は安め。ボディソープ・シャンプー要持参。ナトリウムカルシウム塩化物温泉、源泉かけ流し。天井の高い、広い内湯があります。
- 「家族風呂花家族」JR函館駅から北へ8.5km・「湯元花の湯」敷地内(0138-47-0800、函館市石川町226-10)10:00-25:00/無休。庭園付きお風呂(10室)と露天風呂付きお風呂(16室)、浴室の紹介。お湯を張る時間が必要。ナトリウムカルシウム塩化物泉・鉄分が多い、源泉かけ流し。周りの景色を楽しむことはできませんが、ゆったり入るにはここが一番。
- 「湯元花の湯」国道5号沿い(0138-34-2683、函館市桔梗町418-414)10:00-22:00。入浴料ちょっぴり安め。ボディーソープ・シャンプー要持参(販売あり)。ナトリウム・カルシウム塩化物泉(含炭酸ガス)、源泉かけ流し。大浴場(低温・高温)、岩塩洞窟風呂(ソルトピット)、洋風・和風サウナ(要サウナ券)、洋風・和風露天。休憩スペースあり。ヘアカット、エステ、整体ツボ押しあり。漫画コーナー、ゲームコーナーあり。入れ墨・タトゥー禁止。大きな駐車場あり。instagram。
隣に「マックスバリュ石川店」、「apollostation セルフ函館新道SS/平和石油」。
●洗濯事情 [TOPへ] (「道の駅」近くのコインランドリー一覧)
南東方向(七飯町2軒)と北方向(森町2軒)
《七飯町》
「北洋舎桜町店」南東へ4.3km(0138-65-1313、亀田郡七飯町桜町1-2-7)06:00-23:00。
「大型コインランドリー新洗組!七飯大川店」南東へ11km(亀田郡七飯町大川5丁目8-7)06:00-24:00。稼働状況。
《森町(もりまち)》
北方向は25km先、森町にあります。
「山下クリーニング店」(01374-2-0460、森町上台町字上台町23-36)07:00-21:30。
「バルガコインランドリー」(01374-2-2734、森町字本町131)06:00-21:00
大型・普通車・身障者用:23台・148台・8台。号数一桁の国道沿い、大型車に多くのスペースが割り当てられています。国道は上下4車線で、大型車の通行も多いところ。
駐車場は駅舎の前面に2面。ひと続きみたいなものですが、中央で区切っています。大型車のスペースはどちらも国道側。駅舎の横にさらにもう一面。ゼブラ帯や横断歩道を駐車場内に設け、ゆったりとしたスペースを提供しています。Google Map。
Wi-Fiは独自のものも飛んでいてとても強力です。
東方向からやってきた場合、中央分離帯のため国道5号から直接道の駅に入ることはできません。信号のある交差点まで進み、右折、もう一度右折して道の駅駐車場に入ります。
道の駅「なないろ・ななえ」駐車場 |
●敷地内の店 [TOPへ]
《駅舎内の店》駅舎内には大きな農産品直売所、特産のリンゴやじゃがいも…。右手には休憩スペースがあり、そばにクレープ屋(マテリアクレープ)、いももち屋が並んでいます。「峠下テラス」で、きき酒ならぬ「ききリンゴ」ができます。果汁がなにリンゴのものかを当てるものです。またアイスクリーム・ガラナソフト、大沼産牛肉使用の山川熟王コロッケ、男爵いものいももち、コーヒーを販売しています。休憩スペースの奥に靴を脱いで遊べるキッズスペースがあります。
《男爵ラウンジ》
七飯町は西洋リンゴの発祥の地ばかりでなく、男爵いも発祥の地。駅舎の直ぐとなりに、2019年農機具博物館も兼ねた「男爵ラウンジ」がオープンし、レストラン(営業時間09:00-18:00)ができました。
「男爵」は「男爵いも」の生みの親「川田龍吉男爵」から。男爵にまつわる、ヨーロッパ方式を取り入れた七飯農業の近代化の歴史を展示してあります。
「ラウンジ」には暖炉が設けてあり、そのそばで男爵いもを使ったスナック等が販売されています。また七飯町の農業を紹介する「MUSEUM」。大きな自動種まき機など実際の農業に使った機械、顕微鏡など研究開発に用いた器具など、七飯の農業近代化に活躍した機械が展示してあります。
道の駅「なないろ・ななえ」男爵ラウンジ |
男爵ラウンジ内部 |
2020年8月閉館
●レストラン [TOPへ]
《道の駅内男爵ラウンジ》
駅舎となりの「男爵ラウンジ」(09:00-18:00)にレストランがあります。朝食、ランチ、カフェと三つの時間帯に分けてあります。
薪を使った「ライブキッチン」でお客さんの五感を満足させるのだそう。肉やハンバーグ、どれもおいしそうです。とてもおしゃれな雰囲気。男爵いものコロッケなどテイクアウトのメニューもあります。男爵ラウンジは七飯の農業近代化に活躍した機械が、種まき機を初めたくさん展示されています。
大きな駅舎内にもカレー、どんぶりを出す食事処があります。
道の駅「なないろ・ななえ」フードコート |
《道の駅周辺》
道の駅の周り直ぐ近くに評価の高い店があります。
「ラッキーピエロ 峠下総本店」国道5号赤松街道沿い・東へ650m(0138-66-6566、亀田郡七飯町峠下337-11)10:00-24:30。ハンバーガーのチェーン店。カレーやピザ、ハンバーグ、スパゲティなどもできます。道の駅から行くと左手に「ラッキーピエロ」の大きな看板。濃い緑の店の建物も奇抜なので、ここを目指してなくてもつい入ってしまいそう。国道からの入口は緑のゲート、そのまま入り、その道に沿って行くと店の駐車場(店の裏手)に着きます。
「スパゲティ専門店 RESTAURANT Pino」国道5号沿い・400m(0138-64-8410、亀田郡七飯町峠下11-9)11:30-14:30・17:00-20:30/金曜定休。パスタ中心のお店です。隣りに「らーめん武蔵坊弁慶」(11:00-21:00/火曜定休)があります。
「らーめん函館 武蔵」道の駅から国道5号を6km南下(0138-64-4840、七飯町鳴川町3-16-3)11:00-15:00・17:00-21:00/月曜定休。すぐ上の「武蔵坊弁慶」とは別店舗です。
《七飯町内・森町》
〔大沼周辺〕
○「ターブル・ドゥ・リバージュ」道の駅から北へ10km(0138-67-3003、亀田郡七飯町字大沼町141)11:00-19:00/火曜定休。大沼にはりだした床でいただけるレストラン。一般的な洋食を提供する店で、スイーツも充実しています。大沼牛が名物なので、ローストビーフやステーキが良いかも。予約した方が吉。「千の風になって生誕の地」と「白鳥台セバット」のちょうど中間点あたり。
「ステーキランバーハウス」道の駅から北へ13km(0138-67-3873、亀田郡七飯町字軍川19-32)11:00-14:30・17:00-19:30/月曜定休。山小屋風の建物、上の「ターブル・ドゥ・リバージュ」から道道338号を経由して東へ6kmほど、函館本線「池田園駅」近くです。もちろん大沼牛のステーキ、ピザもあります。季候が良ければ、庭のテーブルでいただくのもおすすめです。
大沼の北(森町)「ひこま豚食堂&ファーマーズショップ」道の駅から北へ12km(01374-7-1456、茅部郡森町字赤井川139)10:00-20:00/水曜定休。トンカツはもちろん、ひこま豚のステーキ、寿司、しゃぶしゃぶ、となんでもできます。ショップもあり、同じ営業時間、水曜日はお昼のみ開いています。
〔国道5号旧道沿い〕
「一休いずみや食堂」(0138-65-4403、七飯町藤城11-7)11:00-14:00・17:00-20:00/火曜定休。魚の量が多い。定食を頼むときはまず焼き魚を、つぎに刺身あるいはおかずを選択します。道の駅から国道5号(旧道)を1.7km南下、七飯町立藤城小学校の向かい。紹介記事。
「はこだてわいん 葡萄館本店」(0138-65-8170、七飯町上藤城11)10:00-17:00/水曜定休。ワイナリー直営店。ワインの試飲可。七飯町産リンゴを使ったちょっとお高い「函館ななえシードル」あり。予約で工場見学可。道の駅から国道5号(旧道)を2.8km南下、赤い字の看板が目印。
「龍青(りゅうせい)」(0138-83-8183、七飯町桜町2丁目2-15)11:00-14:00・17:00-20:30/水曜定休。ランチセット、冷タンタンめんがおすすめです。道の駅から国道5号(旧道)を3.8km南下。紹介記事。
「奴寿司」(七飯町本町6丁目3-6)11:30-14:00・17:00-21:00/火曜定休。お寿司屋さん、お寿司がおいしいのはもちろん、安くてうまい「ステーキランチセット」が大人気。道の駅から国道5号(旧道)を4.4km南下。facebook、紹介記事。
(夜)「料理こにし」(0138-83-7373、七飯町大中山2丁目8-3)17:30-21:30/日曜定休。道の駅から国道5号(旧道)を8.1km南下。instagram、紹介記事。
「板そば・序葉久(じゃはきゅう)」(0138-64-2211、七飯町大川1丁目10-4)11:30-15:00・17:00-20:00。板そばばかりでなくトンカツにも力が入っています。天ぷら盛り合わせの付いた平日のランチ「序葉久セット」がお得。道の駅から国道5号(旧道)を10.6km南下。facebook、紹介記事。
「らぁめん花水木」(0138-65-0070、七飯町大川1丁目2-18)11:30-13:30・17:00-19:30(月曜日はお昼のみ)。煮干しスープを使った中華そば、「ゴクニボ」は煮干しの量が三倍。客への対応がよい。道の駅から国道5号(旧道)を11km南下。
(スイーツ)「ピーターパン」(0138-65-7623、七飯町桜町2丁目1-12)09:00-19:00。道の駅から国道5号(旧道)を4km南下。七飯町ならではのリンゴたっぷりのアップルパイがおすすめ、ソフトクリームも人気です。instagram、紹介記事。
(アイスクリーム)「野澤商店」(0138-65-5605、七飯町大川5丁目42-18)10:30-18:00。大中山のミルクを使った大きなソフトクリーム。ペットを連れて行くことは不可、店内では食べられません。どんどん溶けるので一生懸命食べなくてはなりません。道の駅から国道5号を10km南下、旧道と新道のちょうど中間あたり。新道・七飯大川ICからだと750m、旧道・ローソン七飯大川店(0138-64-2222)からは1.1km。紹介記事。
函館にはたくさんの食事処があります。七飯町・函館市の観光スポットにレストラン、カフェ案内を掲載しています。
●コンビニ・店・ガソリン・郵便局 [TOPへ] (ANRE 停電時も給油可能なGS)
道の駅の西側100m以内にセブンイレブン、その向こうに簡易郵便局があります。「セブンイレブン七飯バイパス店」(0138-64-2226、亀田郡七飯町峠下76-1)24h営業。駐車場が広い。
「ハセガワストア 藤城店」国道5号沿い・2km南下(0138-65-0024、七飯町藤城2)07:00-23:00。有名な「やきとり弁当」を扱う「ハセガワ」の支店。焼き鳥は店内で焼いています。「しょうがご飯」あり。ほかほかご飯は盛り放題。駐車場は店舗前に7台分ほど。
ほかのコンビニは国道5号沿い七飯町市街地に「セイコーマート 七飯桜町店」(0138-64-6500、4km南下)から「ローソン 七飯本町店」(0138-65-7680、4.6km南下)をはさんで「セイコーマート 七飯大川店」(0138-64-9860、11km南下・東にすこし入り込む)までに10軒ほど、そのほかスーパーなどもあります。
ほんとに小さい「峠下簡易郵便局」は「セブンイレブン」の小さい川(水路)の向こうです。簡易郵便局は平日の取扱が16:00まで(ATMはありませんが、カードがあれば引き出せます)、土日の取扱はありません。
「七飯郵便局」国道5号沿い・4.7km南下(0138-65-3505、七飯町本町6-2-2)。ATMは日曜17:00まで。
ガソリンスタンドは、町の大きさの割に数が少ないような…。七飯の市街地に…、(七飯はガソリンが安いです、函館まで安いガソリンスタンドが続きます)。
「ENEOS七飯SS / 林商店」国道5号沿い・5km南下(0138-65-2133、亀田郡七飯町本町5丁目4-5)07:00-18:00/日曜定休。
「コスモ石油 七飯 / 湊商事」国道5号沿い・5.4km南下(0138-65-2538、亀田郡七飯町鳴川5丁目2-7)07:00-19:00(日曜08:00-18:00)。
もう少し南下すると「ホクレン 大中山セルフSS」(0138-65-4350)、「apollostation セルフ赤松街道」(0138-65-3333・facebook)があります。
北方向はJR函館本線の大沼駅(北へ7km)近くに1軒(コスモ石油 0138-67-2159)、赤井川駅(北へ10km)近くに1軒(旭光商会赤井川給油所 01374-5-2513)あります。
七飯町・函館市の観光スポットは別ページ「七飯町・函館市観光スポット」へ
七飯町・大沼周辺キャンプ場 |
《キャンプ場》‥キャンプ場は3箇所、いずれも大沼湖畔(南岸)に
- ふつうのキャンプサイト「東大沼キャンプ場」道の駅から北東へ15km・大沼の東端(MAP CODE:490 356 131*73、問合せ0138-47-9439、七飯町字東大沼)4月終わり~11月初め。大沼湖畔(大沼の東の方)のキャンプ場。屋根付き炊事場・水道・トイレ(2箇所)・駐車場(80台)があります。テント100張りほどの広さ。無料。レンタル用品なし。ゴミ持ち帰り。ヒグマ🐻出没の可能性あり。
JR大沼駅まで南西7km。温泉「駒ヶ峯温泉ちゃっぷ林館」(01374-5-2880)まで西へ8km。
わりと近くに農場生活を見聞できる「パド・ミュゼ」(0138-67-3339)、「彫刻公園 ストーンクレージーの森」(0117-46-0065)、すこし南下して大沼牛ステーキが食べられる「ランバーハウス」(0138-67-3873)、「久保田牧場チーズ研究所ミルクパーラー」(0138-67-2559)があります。 - グランピング可・コテージあり「BEYOND VILLAGE(ビヨンド・ビレッジ)」道の駅からほぼ北へ9km(0138-86-5895、七飯町大沼町158)4月~11月初め。施設利用料(一人あたり)とサイト利用料が必要。フリーサイト(6区画・車の横付け不可)オートサイト(11区画)、広いRVサイト(3区画)あり。とんがりテントのグランピング可(ホームページ上に予約フォームがあります)。コテージ(キッチン、ベッド、シャワー、ウォシュレット、食器や冷蔵庫、タオル類つき、メールで予約 contact@beyondvillage.com)あり。
JR大沼駅まで南西1.8km。温泉「駒ヶ峯温泉ちゃっぷ林館」(01374-5-2880)まで北へ7km。
近くにレストラン「Country Kitchen WALD(バルト)」(0138-67-3877)、「ペンションハイネ」(0138-67-2655)あり。 - 駐車場みたいなRVパーク・Wi-Fiあり「ユーカラパーキングキャンプ場(RVパークおおぬま)」道の駅からほぼ北へ8.5km(平日0138-67-2311・土日祝日080-6975-6416、七飯町大沼町206-1)通年営業(イベント開催時に利用できないことがある)。冷泉水(28℃)無料利用可。RVパークにしてはシンプルな施設構成、その分利用料が安い。ダンプステーション、ウォシュレット、Wi-Fiあり。電源サイト(10区画)、電源なし(20区画)。炊事場なし。予約フォーム。
「元祖大沼だんご 沼の家」(0138-67-2104)と同じくだんご屋「谷口菓子舗」(0138-67-2026)のちょうど中間。温泉「駒ヶ峯温泉ちゃっぷ林館」(01374-5-2880)まで北へ6.6km。
JR大沼駅前(南下1.4km)に「コインランドリー千屋」、「セブンイレブン七飯大沼店」(0138-67-1333)、「コスモ石油 大沼SS」(0138-67-2159)、「フレンドリーベア コイン洗車場」(スプレー式)、「セイコーマート 七飯大沼店」(0138-85-8580)、すこし離れて「山川牧場ミルクプラント」(0138-67-2114・大沼駅から東へ700m)あり。
北方向400mに遊覧船乗り場(0138-67-2229)、850mにスイーツもあるレストラン「ターブル・ドゥ・リバージュ」(0138-67-3003)ari 。
●函館RVパーク・キャンプ場 [TOPへ]
七飯町・函館市の観光スポットは別ページ「七飯町・函館市観光スポット」へ函館RVパーク・キャンプ場 |
七飯や函館の観光地、たくさんありすぎて数日かかりそうです。函館は「なないろ・ななえ」からでは20km以上の距離があり、少し不便。函館のキャンプ場も函館の市街地までは同じくらいの距離(17km)です。
函館には古くからの旅館や家族経営のペンションがあり、そうしたところに泊まるのも風情があります。函館山周りには昔ながらのサービスを提供してくれる宿やペンション(函館市ペンション案内・函館市公式観光情報)がたくさんです。
「ホテルはこだて緑園通・RVパーク」(0138-35-7000、函館市本通3丁目15-11)通年営業。「ホテル緑園通」併設のRVパーク。「五稜郭跡」まで西へ2.3km/JR函館駅まで南西5.6km。ダンプステーションあり。
周辺にローソン函館柏が丘通店(0138-53-6319)となりにコインランドリー、はま寿司(0570-05-0884)などがあります。近くに「にしき湯温泉」(0138-51-2100・水曜定休・200m南)、「花園温泉」(0138-51-1310・月曜定休・北へ1.1km)があります、にしき湯温泉についてはRVパークでタオルやシャンプーが付いた入浴セット販売。Google Map。
車に泊まりたくなければ格安のホテルあり。浴槽がめっちゃ狭い。周辺施設に恵まれ、観光スポットにも近いので非常に便利。
函館市街から少し南下「白石公園はこだてオートキャンプ場」(0138-58-4880、函館市白石町208)。道の駅からは国道278号を南東へ33.6km、函館駅からは東へ17km、海岸沿いを南下し、山側へ少し入り込みます。キャンピングカーサイトにダンプステーションあり。Google Map。
110サイト、高規格のキャンプ場です。営業期間は4月下旬~10月。4人用キャビンから、浴室のついた6人用のキャビンもあります。フリーテントサイトで\2,500.-、スタンダードカーサイトで\4,000.-、少し割高かもしれません。半額ほどになる割引料金もあります。フリーテントサイトに車は駐められないようです。
トイレはウォシュレットと和式。売店、コインランドリー、シャワールーム、共同炊事場、電子レンジ、熱湯の入ったポット、ジンギスカン鍋(レンタル)あります。すべてレンタルの「手ぶらセット」あり。
キャンプ場にはシャワーがあります。直近の日帰り温泉は「湯元漁火館」西へ11km・国道278号経由(0138-57-1117、函館市根崎町375-1)12:00-20:30。海に面した露天風呂があります。
●地名由来 [TOPへ]
七飯町、函館市
《七飯町》
「七飯町」の地名は、1879(明治12)年、七重村(ななえむら)と飯田村(いいだむら)が合併して七飯村となったことに由来します。七重の「七」、飯田の「飯」をつなぎ、読みは「ななえ」を残したものです。こういうのを「合成地名」というのだそう。村はその後1957(昭和32)年に町制を施行し七飯町となりました。2004(平成16)年、鹿部町との合併話が持ち上がりましたが、合併することなく現在に至っています。人口は28,000を超え、人口密度も1㎢あたり130人と100人を超え、北海道の自治体ではかなり多い方に属します。
「七重村」の村名はアイヌ語の「ナアナイ」(いくつもの川)、「ナムナイ」(冷たい川)、「ヌアンナイ」(豊漁の川)などを起源とするといういくつかの説があるようです。七重の地名はなくなりましたが、本町にある「町立七重小学校」は「重」の文字を残しています。
「飯田村」は江戸時代(安政年間)に移住してきた飯田甚兵衛という人にちなむ地名。江戸時代、今の東京都八王子市千人町に今でいえば警察や軍隊の役目を与えられた「八王子千人同心」という組織が…。文字通り千人からなる部隊です。その仕事のひとつが「蝦夷地開拓・防衛」でした。これはロシアの南下政策に対抗するもの。そして「千人同心」は今の苫小牧あたりに派遣されてきたといいます。飯田甚兵衛という人は「千人同心」の組頭。部隊の中心となって七重を開拓しました。その開墾したところを甚兵衛の名にちなみ「飯田村」と呼んだとのこと。甚兵衛が母の供養のために建てた地蔵尊(七飯町指定文化財)が、七飯町の宝琳寺(亀田郡七飯町桜町529)という寺に残されているそうです。
《函館市》
「函館市」の由来は…。室町時代(1454年)、津軽の豪族・河野政通が宇須岸(アイヌ語・うすけし・「湾の端」の意味)という漁村に館を築き,この館が箱に似ているところから「箱館」と呼ばれることになったそう。「宇須岸」は今の旧函館区公会堂や元町公園の正面にある「基坂」(もといざか)のあたりを指し、すぐとなりの「ペリー広場」歩道上に「宇須岸河野館跡」という案内が建っています(彫刻「旅を続ける男」や「ハイカラさん」のすぐそば)。
この説はほとんど定説になっています。
箱館が「函館」になった経緯は、なんでも北海道開拓使の事業を発案し、1869(明治2)年、その長官に着任した東久世通禧が「箱は嫌いじゃ、函にせよ」といったことからだそう。東久世家はもともと子爵だったそうですが、明治維新時の一連の功績により、伯爵に叙せられたとのこと。
●地図 [TOPへ]
住所:北海道亀田郡七飯町字峠下380-2 (現在地からのルートを表示)電話番号:0138-86-5195 MAP CODE:86 604 699
#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅なないろ・ななえ」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19898
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/14941/
http://nanairo-nanae.jp/
https://danshaku-lounge.com/
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