道の駅「パパスランドさっつる(清里町)」(道東エリア・オホーツク 101)

北海道の道の駅一覧(テキスト版解説版域内道の駅一覧)・ブログの書き方北のチップス


概要(最終訪問日:2024年2月20日)
  • オホーツクエリア(内陸部)、道道1115号・摩周湖斜里線沿いにある道の駅、2007年設置、設置番号101

  • 24hトイレは戸外、ドッグラン横の建物。2021年ウォシュレットに更新(快適度9)
  • 駅舎内に温泉、外に足湯があります
  • 近隣にコインランドリーはありません
  • 駅舎内レストランは20:00まで
  • 駐車場はそれなりの広さ(車中泊度◯)。東に斜里岳が見えます
  • 特産の小麦を使った「うどん」「焼きそば」、じゃがいもの焼酎があります

  • 観光スポットは6月上旬~8月、遡上期のサクラマスが見られる「さくらの滝」、摩周湖の伏流水をたたえるという「神の子池」がおすすめ
  • キャンプ場は「観光スポット」に記載しました


住所:北海道斜里郡清里町字神威1071 (現在地からのルートを表示
電話番号:0152-26-2288   MAP CODE:444 439 528
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
 (東98km)知床・らうす(釧路・根室)
 (西30km)ノンキーランドひがしもこと
 (南40km)摩周温泉(釧路・根室)
 (北19km)しゃり・(21km)はなやか小清水

オホーツク管内(南)概略図



🙆 記事一覧 

トイレ事情    ●風呂事情    ●洗濯事情
駐車可能台数
敷地内の店    ●レストラン   ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
観光スポットや行事
地名由来     ●地図


24hトイレはとってもきれいなウォシュレット

 24hトイレは駅舎とは別棟。2021年にウォシュレットに更新。多機能トイレはウォシュレットのみ、おむつ交換台がついています。以前より扉を開ける人が多いような気がするのは気のせいかしら。
 駅舎内にはウォシュレットがあります。便座クリーナー等はついていませんが、豪華で、ぴかんぴかん、見晴らしはありませんが「サーモンパーク千歳」に匹敵するくらいきれいです。おむつ交換台、オストメイト機器があります。駅舎のオープンは09:00、閉館は21:00。

道の駅「パパスランドさっつる」24hトイレ
道の駅「パパスランドさっつる」24hトイレ


駅舎内温泉、きよさと温泉(北東へ8km)、温泉緑の湯(南へ9km)

《駅舎内パパスランド温泉
 駅舎内に「パパスランド温泉」があります。風呂のためにほかの場所に移動せずに済むので非常に楽ちんです。しかも「レストランパパス」も19:30まで開いているので、夕食も楽に摂れます。
 入浴料は安め。湯の温度が熱湯、ぬる湯、露天風呂とあり、露天風呂が一番低い設定温度、これなら熱いのが苦手な人も安心です。打たせ湯もあります。源泉かけ流し。無色透明の湯。ボディソープ・シャンプー備え付け。ロッカーあり。ドライヤーあり。休憩室あり。駅舎の外・玄関横に無料の大きな足湯があります。

道の駅「パパスランドさっつる」
道の駅「パパスランドさっつる」


きよさと温泉ホテル緑清荘
 「きよさと温泉ホテル緑清荘」道の駅から北東へ8km・JR清里町駅近く(0152-25-2281、斜里郡清里町羽衣町31番地)10:00-22:00。入浴料安い。源泉かけ流し。透明のきれいな湯。ボディソープ・シャンプー備え付け。浴槽はなかなか広い。サウナあります。「パパスランド温泉」と同じ料金。ロッカー、休憩室・給茶給水器あります。「レストラン槿(むくげ)」の営業時間は11:00-14:00・17:00-21:00。日帰り+ランチのセット、また月替わりの定食があります。
 「流氷観光熱気球フリーフライト清里町」(観光スポットへ)の集合場所にもなっています。

《温泉・緑の湯
 「緑の湯」南へ9km・JR緑駅近く(0152-27-5511、斜里郡清里町緑町26番地)10:00-21:00/1月~2月は開館・閉館ともに30分遅くなります。入浴料安い(パパスランドと同じ料金)。「緑地域休養施設」と名付けられた温泉、「緑地」ではなく「緑(みどり)」という「地域(地区)」の施設。町営温泉などと同様に地区民でなくても入れます。透明のきれいな湯。少し熱いかも…(中温・高温2種類あります)。なんと源泉かけ流し。露天風呂あり。ボディソープ・シャンプー備え付け。返却式コインロッカーあり。地元産野菜やパン、「湯めぐりまんじゅう」を売る売店あり。パークゴルフ場あり。


 直近は、斜里町(北東へ20km)、網走市(北へ41km)、美幌(西へ48km)にあります。それぞれの道の駅紹介文をご覧ください。あるいはコインランドリーの一覧をご覧ください。

 南方向、道の駅「摩周温泉」(札弦から40km)近くの「ペンションBirao」(015-482-2979、営業時間07:00-22:00)にガス式ランドリーがあります。
 さらにその南は標茶町(札弦から70km)JR標茶駅すぐ前に「ランドリーハウスコットン」(015-485-1616、川上郡標茶町旭1丁目1-2、営業時間06:00-24:00)。
さらに南は釧路市です。道の駅「阿寒丹頂の里」の4km圏内にコインランドリーがあります。


●駐車可能台数 [TOPへ] (ここは泊まれますか?道の駅のWi-Fi
大型・普通車・身障者用:5台・100台・2台/タイル張りのバイク駐輪場があります。道道1115号沿いにきれいに区画割りされた駐車場。広い敷地にゆったり区画線を引いたという感じ。風呂、食事、洗濯、いずれもこの道の駅だけで済ませることができます。JR釧網線の「札弦駅」のそばです。敷地内にドッグランがあります。
 すぐ近くに「札弦郵便局」と「ホクレン札弦SS / JA清里町」。駐在所(0152-26-2050)がホクレンと郵便局の中間にあります。いずれも道道1115号を南へ。Google Map

道の駅「パパスランドさっつる」駐車場
道の駅「パパスランドさっつる」駐車場


 この道の駅は「車中泊禁止」の道の駅としてネットでよく取り上げられていますが、その情報はでまかせです。道内には3か所ほどキャンプ場などへの移動をお願いしている「移動推奨」の道の駅はありますが、そうしたところも「禁止」しているわけではありません。
 騒いだり、火を使ったり、ごみを放置したりしなければ、「禁止」の措置が執られることはないでしょう。詳しくは、上のリンク「ここは泊まれますか?」をご覧ください。



●敷地内の店 [TOPへ]
 清里町で取れた野菜を売る直売所、お土産コーナーがあります。
 またドッグラン、パークゴルフ場があります。パークゴルフ場は利用料無料、また道の駅案内所で無料の用具貸出を行っています。パークゴルフ場は本州以南の土地にはなかなかない施設、北海道のスポーツをぜひ体験してみてください。広い草原や直線道路ばかりが北海道ではありません。
 清里町の特産は小麦とジャガイモです。小麦はうどんや焼きそば麺に、ジャガイモはなんと焼酎にも。

 駐車場から「斜里岳」(標高1,547m、見える範囲で一番高い山)が正面に、左に海別岳(うなべつだけ、1,449m)が見えます。

道の駅「パパスランドさっつる」駐車場から
道の駅「パパスランドさっつる」駐車場から


●レストラン [TOPへ]
道の駅、清里町市街地

道の駅
 夕食は駅舎内に「レストランパパス」(お昼11:00-14:00・夕方17:00-20:00)があります。ザンギ黒酢あんかけ定食や豚丼、スープカレーなど北海道らしいメニューが並びます。「オホーツク清里虹色うどん」はここでしか食べられない、特製メニューです。

清里町市街地・JR清里町駅周辺》…(北東へ7km)
 「Farmers Kitchen Toko-Toko(ファーマーズキッチン とことこ)」(0152-26-7095、清里町羽衣町42)11:00-18:00/月火水定休・年末年始などの休業日はウェブサイト(facebook)で。清里町のおしゃれな空間。ドリンクが中心ですが、お昼のハンバーグランチがおすすめ。
 「酒菜屋大田」(0152-25-3303、斜里郡清里町羽衣町24-4)17:30-24:00/火曜定休。居酒屋さんですが、ご飯もあります。
 「焼肉炉憩(いこう)」(0152-26-7029、斜里郡清里町羽衣町24)17:00-23:00/日曜定休。七輪で焼肉を。ラーメンや長芋、玉葱、ゴボウを使ったご当地「清里丼」もあります。リンク先は「きよさと観光協会」の「お食事」のページです。
 「鮨・お食事処 毘和吉(ひなよし)」(0152-25-3810、斜里郡清里町羽衣町24)17:30-23:00(日曜 -21:00)/水曜定休。
 「レストラン槿(むくげ)」11:00-14:00・17:00-21:00。「風呂」の項にあげた「きよさと温泉ホテル緑清荘」北東へ8km(0152-25-2281、斜里郡清里町羽衣町31番地)のレストランです。
(昼)「民宿・食事富士」北東へ7.3km(0152-25-2528、斜里郡清里町水元町5)11:00-14:00/夜は予約のみ。
(昼)「手打ち蕎麦の秀峰庵」北へ3.4km(0152-26-2968、斜里郡清里町神威395)月水金のみ11:00-14:00。


●コンビニ・店・ガソリン・郵便局 [TOPへ] (ANRE 停電時も給油可能なGS
清里町市街地(北東へ7km)に2軒あります。
 「セブンイレブン清里羽衣店」(0152-25-2160、斜里郡清里町羽衣町42-31)24h営業。
 「セイコーマート清里水元店」(0152-22-4111、斜里郡清里町水元町26-19)06:00-24:00。ホットシェフあり。



 「ホクレン札弦SS / JA清里町」道の駅のすぐ南(0152-26-2907、斜里郡清里町札弦町11)08:30-17:30/09:00-17:00(11月~03月)/土日定休。



 つぎは「駐車台数」の項にも書いています。道道1115号沿いです。郵便局とホクレンの中間に「札弦駐在所」があります。
 「札弦郵便局」駐在所のすぐ南(0152-26-2260、斜里郡清里町札弦町5-1)ATMは土曜日12:30まで。


●観光スポットや行事 [TOPへ] (服装虫対策ゴミ箱

道の駅「パパスランドさっつる」と観光スポット
道の駅「パパスランドさっつる」と観光スポット


 「一般国道334号斜里~ウトロ間 路線連絡会議」作成の「東オホーツク・知床エリア見所マップ」(PDF、ブラウザ表示なしで、直接ダウンロードされます)がとても参考になります。印刷しておくといいかも。

さくらの滝
 「さくらの滝」道の駅から南に7.5km(駐車場のMAP CODE: 444 228 430*88、斜里郡清里町川向)6月上旬~8月、サクラマスが4mほどの滝を登る姿が見られます。懸命に滝を越えようとする姿はきっと感動ものです。滝の下流を覗いてみると、順番を待つマスが川幅いっぱい、あふれんばかりに泳いでいるのが見えます。テレビなどでもよく放映されます。撮影は連写モードかビデオで。

清里町「さくらの滝」
清里町「さくらの滝」


神の子池
 「神の子池」南に19km(MAP CODE: 910 216 110*84、斜里郡清里町字清泉)訪問可能な時期6月上旬~10月下旬。濁りのない碧い水の底まで見えます。池の底には火山灰が積もり、その火山灰が池の底からわき上がる水温8℃の水の中で動くのがわかります。でもそれで水が濁ることはありません。それほどのきれいさ、透明度の高さです。池の中の倒木は朽ちることがないそうです。そんなにきれいな池には何も棲んでいないかと思うと、さにあらず。冷たい水を好むオショロコマが…。飛んでいる虫などを追いかけて水面近くを泳ぐ姿を目にすることができます。池の水は摩周湖(カムイト=神の湖)の伏流水と考えられていて、それで「神の子」という名前になっています。なお伏流水の水量は一日、12,000トンだとのこと、ものすごい水の量です(1立方メートルが1トン、人が一日に使う水の量が200リットルあまり、4人家族で一日約1立方メートル)。

清里町「神の子池」
清里町「神の子池」


経路
 上の2つのスポットは道の駅前を走る道道1115号・摩周湖斜里線に沿って南下します。「さくらの滝」はJR釧網線の緑駅の少し手前に位置します。「神の子池」は摩周湖にかなり近づきます。「裏摩周展望台」へ行く途中に寄ると良いでしょう。道案内の標識が適切に配置されているので、ひとつ見つけたら、順次それに従っていくといいでしょう。
 ネットにあげられている写真を見ると、「どちらもすごい山の中、熊が出てきそうなところ、しばらく歩かないといけないんじゃないかしら…」と不安を感じるかもしれませんが、人家はたしかにありません、でもいずれも道案内の看板が目的地まで建っていて、駐車場がすぐそばです。「さくらの滝」はサクラマス(クマちゃんのお食事)が遡上している時期ですので、「クマ出没注意」の看板が建っています。「神の子池」のほうは、池の周りに木道が張り巡らされています。池は画像で見る印象よりはずっと大きくたぶん五倍くらいの広さがあります。不安な方は土日の人出の多い日を選んで訪問すると良いでしょう。


男鹿の滝
 「男鹿の滝」南下・東進28km(MAP CODE: 910 474 146*24、斜里郡清里町)は斜里岳の南麓に当たります。高さ25mのこの滝は上流に水がないという不思議な滝です。「パパスランドさっつる」から「さくらの滝」への途上に道案内の看板があります。林道に滝入口があり、そこから徒歩数分。

裏摩周展望台
 「裏摩周展望台」南へ23km(MAP CODE: 910 038 740、斜里郡清里町川湯)2021/05仮設展望台設置、新しい展望台は8月に完成予定。「摩周湖カムイテラス(摩周湖第一展望台)」のちょうど対岸というか、反対側(東)に位置する展望台。摩周湖にある3つの展望台の中では訪れる人が一番少なく、それだけに秘境感が漂っているかもしれません(意外と人が多い)。湖にせり出した大きな山は「カムイヌプリ(摩周岳)」(標高857m、湖面標高502m)、小さな島は「カムイシュ島」。なお、展望台への連絡道路は冬期(例年11/01~04/20)ゲートが閉まり通行止め。
 「裏摩周ビジターハウス」という建物があり、ここにトイレがあります、少しだけお土産なども売っています(さすがに電気は通ってなく、営業時間中は車を使って発電しているようです)。
 「神の子池」からは道道1115号をさらに南に走り、最後に道道150号に入ります。150号はこの先どこにも通じず「裏摩周展望台」が終点、まったくの専用観光ルートです。1115号も同様で150号との合流点までの道道です。ドライブルート「神の子池と裏摩周コース」としても紹介されています。なお「摩周湖第一・第三展望台」については「摩周温泉」に、「硫黄山」、「つつじが原探勝路」については「美幌峠」の紹介記事に記しました。

清里町「裏摩周展望台」
清里町「裏摩周展望台」


斜里岳
 清里町は「日本で最も美しい村連合」に加盟しています。その一番の観光スポットは標高1,547mの「斜里岳」道の駅から登山口まで東へ17km、「清里オートキャンプ場」からは若干距離が短くなります。沢登り部分がかなりの距離続くので初心者の方は朝明他方が無難でしょう。どちらから登るにせよ、北海道はヒグマの生息地、とくに道東はヒグマの活動が活発なところです。登山の準備はもちろんクマ対策も充分に登山されるとよいでしょう。
 登山道入口に、管理人常駐の山小屋「清岳荘」(6月下旬〜9月下旬開設、問合せ0152-25-4111)があります。宿泊可(寝具はレンタル、素泊まり料金は安く、有料で車中泊可)、駐車場もあります。



きよさと情報交流施設
 「きよさと情報交流施設 きよ~る」道の駅から北東へ7km・道道1115号沿い(0152-25-4111、清里町羽衣町62番地)夏09:00-18:00/冬10:00-17:00/お休みは年末年始。尖塔のあるすてきな、落ち着いた雰囲気の建物です。
 カフェがあります(夏10:00-17:00/冬10:30-16:00)。清里うどん、ソースカツ丼、エスカロップ、いもだんご、カツナポリタン(スパカツ)など。ソフトクリームやきよ~る特製ケーキも。レンタサイクルがあります。
 「清里焼酎醸造所」(0152-25-2227)がとなりです。ジャガイモを原料として「清里」という酒が造られます。酒蔵の見学が可能です。見学時間は08:30-17:00ですが、季節により見学できないことがあるので、事前の連絡がある方がよいそうです。
 この交流施設・醸造所は背後に斜里岳を控え、雪解けの頃、4月~5月に掛けては道路に立って醸造所の建物、そして斜里岳というようにカメラに収めると、異国情緒ただようすてきな写真になります。
 
キャンプ場
 「清里オートキャンプ場」道の駅から東へ5km(予約 0152-25-3500、清里町字江南807番地)営業は例年6月中旬~9月初頭、チェックインは13:00-18:00。コテージ、バンガロー、カーサイト、フリーサイトがあります。シャワー、ランドリーがあります。テント、寝袋、毛布のレンタルができます。ペット同伴不可。すぐ近く(北へ700m)に鉄骨組みの「宇宙展望台」があります。清里町を一望できるだけでなく、夜は満天の星が降り注ぐようです。
 斜里岳への登山口にもなっています。

熱気球フライト
 「流氷観光熱気球フリーフライト清里町」(0152-25-2642、清里町向陽282 清里イーハトーヴユースホステル内)。開催期間1月11日~3月22日。割高にはなりますがお一人様パック、宿泊とセットの熱気球体験パックがあります。飛行時間は30分ほど、準備等々を含め、全体で3~4時間必要です。要予約。集合場所は清里イーハトーヴユースホステルまたはJR清里町駅(無人駅、MAP CODE:444 626 292*41、「きよさと温泉」をもう少し北に進んだところ)。「きよさと温泉」もご覧ください。


●地名由来 [TOPへ]
 「札弦」(さっつる)はアイヌ語の「サクル」(夏・道)に由来しているとされ、ほぼこれで確定のようです。北見から札鶴川をたどり根室へ至る道があり、それを夏に使っていたとのこと。道の駅の近くに「札鶴林材」や「札鶴ベニヤ」などの会社があります。JRの駅も昔は「鶴」の字を使っていたようですが、1956年に「札弦駅」に改称しました。

 名前を聞くだけでも美しい「清里」、第二次大戦中に小清水村と斜里村から分離して「上斜里村(かみしゃりむら)」となりました。1955年、町政に移行するにあたり、分離する前の「小清水」と「斜里」から一文字ずつ取って「清里」となったとか。2016年に「日本で最も美しい村連合」に加盟。「全国農村景観コンクール」で上位入賞したこともあります。現在4,000人ほどの人が暮らしています。

 道の駅の名前「パパスランド」、「パパス」はスペイン語で「ジャガイモ」の意味。札弦はジャガイモの産地。「じゃがいもランド」ということでしょう。じゃがいもを使った清里特産の焼酎「北海道清里」もあります。
 またベニヤ板の生産がさかんで、道の駅すぐそばになかなか大きいベニヤ工場・本社工場があります。以前はJR札弦駅から盛んにベニヤ板を積み出していたとのことです。


●地図 [TOPへ]
住所:北海道斜里郡清里町字神威1071 (現在地からのルートを表示
電話番号:0152-26-2288   MAP CODE:444 439 528

#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅パパスランドさっつる」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。


参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18886
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2920/
http://www.papasland-satturu.com/

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