道の駅「遠軽森のオホーツク」(道東エリア・オホーツク 125)
北海道の道の駅一覧(テキスト版・解説版・域内道の駅一覧)・ブログの書き方・北のチップス
住所:北海道紋別郡遠軽町野上150番地1 (現在地からのルートを表示)
電話番号:問合先0158-42-4536 MAP CODE:617 389 200*06
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
(東21km)かみゆうべつ温泉チューリップの湯・(31km)愛ランド湧別・(43km)サロマ湖
(西15km)まるせっぷ
(南44km)おんねゆ温泉
(北49km)オホーツク紋別
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事
●地名由来 ●地図
24hトイレ、2Fのトイレすべてウォシュレット。男女あわせて、それから2Fの分も合わせて41室のおおきなトイレ。ベビーチェアと便座クリーナーつき。子ども用の小さな便器もあります。多機能トイレにはウォシュレットとオストメイト機器、おむつ交換台。手洗には消毒剤。仕切のパネル等白を基調とした色使い。授乳室があります。
画像左手、身障者用駐車スペース、その奥がトイレ入り口、中央がおみやげやさん、右手はレストランです。2Fは休憩所、夏・冬のスキー場ロッジ。建物の奥は夏・冬のスキーゲレンデ、駅舎前の広場には夏の間いろいろな遊具が揃います。
《生田原温泉》
直近「生田原温泉ホテル ノースキング(いくたはらおんせん)」道の駅から南へ14.3km・国道242号沿い生田原駅前(0158-45-2336、紋別郡遠軽町生田原871-4)。木のおもちゃ10,000点を展示する博物館「ちゃちゃワールド」(0158-49-4022)がすぐそば(ホテルから北へ1km)。「オホーツク牛乳」を使ったアイスクリームの「ノルディックファーム 遠軽本店」(0152-45-2588)も近くにあります。
「ノースキング」の名の由来は「北の王鉱山跡」へ。
《瀬戸瀬温泉》
「瀬戸瀬温泉(セトセ温泉ホテル)」道の駅から南へ15.3km・道道493号沿い(0158-44-2021、紋別郡遠軽町湯の里)。ホテルノースキングとはルートが異なります。ノースキングからはそれでも道道592号を経由して西へ16kmほど。
《丸瀬布温泉》
道の駅「まるせっぷ」付近に「丸瀬布温泉やまびこ」(まるせっぷから10kmほど南下)、「マウレ山荘ポッケの湯」があります。「やまびこ」はキャンプ場併設。施設内容は「まるせっぷ風呂事情」(キャンプ場その他の施設)紹介記事をご覧ください。
「コインランドリー洗濯遠軽館」道の駅から北東へ5.7km・国道242号沿い(0158-42-4770、紋別郡遠軽町大通北1丁目2-60)06:00-24:00。
大型・普通車・身障者用:9台・178台・4台/EV急速充電器1。二輪車用スペースがあります。身障者用スペースは屋根つき。道の駅は一般道ではなく国道450号の高規格道路(高速道路無料区間)沿い。今のところここが終点部、残り紋別までは工事中。
かなり広い駐車場で、トラックのスペースは西のはずれ、山に反響してエンジン音が意外と響くかも。傾斜はひどくありませんが、微妙なところもあります。Google Map(建物だけでなく駐車場も完成ですの画像)。
遠軽IC出口からほんの300m、2回右折で到着です。入口付近は鋭角にカーブしています、お気をつけて。道の駅はバス停(遠軽丸瀬布線時刻表PDF)にもなっています(公営バス、北見バス旭川札幌行き)。
ドッグランが進入道路のカーブあたりにあります。スキー場は画像の左手にちょこっと(白いところ)、南側の山です。
《駅舎内 1F・2F食事》
1Fに野菜、魚の開き(冷凍)、お土産用のお菓子、ワインなどを扱う物産館。奥にテーブルがいっぱい並んだフードコート「えんがるテラス」(10:00-18:00、LOは17:00、アイスクリームなどは09:00から)。
「えんがるテラス」の食事は大きめのどんぶりにのって出されます。スープや味噌汁が欲しいと思う人もいるかもしれません。
2Fにはカフェがあり、飲み物ばかりでなく、カレーやドリア、ガパオライスなどが手頃な値段で供されています。
《駅舎内 2Fと夏・冬のゲレンデ》
2Fはスキー場ロッジ、奥がトイレ。スキー用具レンタル窓口、軽食コーナー(コーヒー、ケーキ、サンドイッチなど)があります。
「えんがるロックバレースキー場」に隣接。駅舎の二階からゲレンデ(頂上は標高405m)に直接出られます。用具持参なら安価にスキーを楽しめます。スキー料金、レンタル用品等はホームページへ。紹介文。
夏のゲレンデ(サマーゲレンデ 6980 Pis Rabbi)は夏用にゲレンデを衣替え。冬同様にリフトに乗り、スキー、スノーボードが楽しめます。6月上旬~10月末の土日曜祝日開催、10:00-16:00。手袋・長袖・長ズボンを着用推奨。スキーやプロテクターはレンタルがあります。
《戸外の施設・売店》
外にある施設は足湯と屋台の店「ZEN」(アイスクリームやたこ焼き、焼きそば、唐揚げなど、夏だけでなく冬もオープンしています)、焼き物・揚げ物などの店が並びます。
《夏のアクティビティ》…おおむね、GW~10月末の土日曜祝日開催、受付09:00-15:30(日程)
「ジップライン(森のowlアウル)」(水曜~日曜営業。受付は駅舎2F。天候等によりお休みの場合があります)も登場。ゲレンデの上をびゅーんと飛んでいきます。リフトでゲレンデの上まで登ります、スマホやカメラを手に持つことは禁止(付き添いの方がいれば、+リフト料金)。
「ツリートレッキング」(土日曜祝日のみ営業)。森林浴と空中散歩が同時に味わえます。一般コース(1周361メートル)とキッズコース(46m)あり。山の方に向かって少し登ります。詳細は、「アクティビティ」でご確認ください。
「サマーゲレンデ」は夏のスキー場、上の紹介「夏・冬のゲレンデ」をご覧下さい。
《夏の遊具(お子さま向け)》…身長・体重などの利用条件や料金
ゴールデンウイークになると、駅舎の真ん前に「バンジートランポリン」というトランポリンで上に飛び上がる「逆さバンジー」がお目見え。料金は、5分で1枚だそう。時間はちょと長めかな、けっこうな運動になるでしょう。車に乗っているとなかなか身体をうごかさないので、いいかも…。
またセグウェイみたいな「インモーション」、「バッテリーカー」も稼働中。バッテリーカーは小さいお子さんにぴったり。
《道の駅近く》
「六郷ラーメン」東へ1.4km・国道242号沿い(0158-42-1324、紋別郡遠軽町豊里522-2)11:00-19:00/火曜定休。駐車場10台以上。「セブンイレブン 遠軽豊里店」(0158-42-7123)のむかい。
「ドライブイン登代里(とよさと)」東へ1.7km・国道333号沿い(0158-42-2324、遠軽町豊里513-9)11:00-20:00/水曜定休。「ドライブイン」の名のとおり、種々のメニューができます。定食、丼(温かいものから海鮮丼まで)、らーめん、そば・うどん、カレー、パスタ、焼きそば。「熱々ミートスパゲティ」は土鍋🍲に入って出てくるよ、一度ご賞味あれ。
「えびそば金行(かねゆき)」北へ4km・国道242号沿い(目的地設定不可050-5874-2744、遠軽町南町3-4-36)11:00-14:30・17:00-21:00。広島豚骨ラーメンの店、ですが、おすすめは店名にもあるように「海老そば」。食券購入でメニューを選びますが、麺は中太麺と中細麺のいずれかを店員さんに伝える。替え玉やトッピングあり。店は国道がちょうどカーブするところ、反対側にパチンコ屋が並んでいます。facebook。
《JR遠軽駅前》…道の駅から北東5km
○「オステリア デッラ ミゼリア」北東へ5.2km・岩見通沿い(0158-50-4119、遠軽町岩見通北1丁目2-23)11:00-14:00・18:00-21:00/月曜定休。2年前に開店したイタリア料理の店。スイーツやピザからディナーまで心のこもった料理を楽しめます(メニュー)。「ランチセット」おすすめ、パスタが人気。ディナーメニューがいただける夜はとてもよい雰囲気。遠軽駅前70m。店舗裏に5台分の駐車場。
○「ミートパビリオン・ヨシカワ」北東へ5.8km・国道242号沿い(0158-42-0363、紋別郡遠軽町大通北2丁目)09:00-14:00・17:00-20:00/水曜定休。お肉屋さん併設のイートイン。焼肉ととんかつ、とくにステーキはおすすめ。facebook。「コープさっぽろ プラザ店」(0158-42-3000)向かい。遠軽駅から北へ400m。
○(昼)「手打そば奏」道の駅から北へ5km・国道242号沿い(01584-6-7288、遠軽町大通南2丁目5)11:00-15:00・夜は予約宴会のみ/月曜定休、第2・4火曜定休。冷たいの、温かいの、丼物、いずれもおすすめ。店舗も店内もきれいな造り。のれんは掛かっていないので入口の行灯、壁の「奏」の文字が目印。店舗横に25台分の駐車場。遠軽駅から南へ500m。
「めし食い処 福よし食堂」北東へ5.5km・国道242号経由(0158-42-2603、遠軽町岩見通南1丁目)10:00-15:00・17:00-19:30(2022/11から夜営業再開・2023ゴールデンウィークは昼営業のみ)/土曜定休。丼、定食、ラーメン、うどん・そば。カレーなど。うなぎがおすすめ。facebook。遠軽駅前180m。
○「回転寿しトリトン 遠軽店」北東へ6.6km・国道242号沿い(0158-42-0102、遠軽町大通北7丁目)11:00-21:00。北海道北見市発祥の寿司店(北一食品)。道内はもとより東京などにも支店多数。「回転寿司」は現在「海鮮寿司」になっています。どの支店も評価が高い。駐車場は店の周囲に60台分。遠軽駅から北へ1.3km。
○(夜)「慶州園焼肉店」トリトンのちょっと手前(0158-42-7940、遠軽町大通北6丁目4-34)17:00-22:00(金土日曜祝日は前後一時間ずつ延びます)/水曜定休。遠軽町で一番おいしいと言われる焼き肉屋さん。いつも混んでます。上質のお肉ですこしお高いかも。instagram。駐車場は店舗前に20台分。遠軽駅から北へ1.2km。
(昼)「リック」北東へ5.4km・国道242号沿い(0158-42-0998、紋別郡遠軽町大通南2丁目1)11:30-15:00。パスタの店。遠軽駅から350m。
《遠軽コミュニティーセンター近く》…道の駅から北東6.6km・遠軽駅から南東2km
「洋食処 トレモロ」道の駅から北東へ5.8km・国道242号経由(0158-42-6666、紋別郡遠軽町東町2丁目1-3 ローソン遠軽東町店)11:30-14:30・17:30-20:45/火曜定休。ハンバーグ、エビフライ、ビーフシチュー、パスタなど。ハンバーグステーキがおすすめ。facebook。
「寿司のみうら」北東へ5.6km(0158-42-7819、遠軽町南町2丁目7-8)11:00-14:00・16:00-20:00/木曜定休。寿司もおすすめですがなぜか人気の「タレカツ丼」、穴子天丼もおすすめ。個人宅のような店構えですが、木製の店名看板と「営業中」の看板が出ています。駐車場は12台分。
《JR石北本線・安国駅近く(やすくにえき)》…道の駅から南へ6km
「食事の店 のぶりん」国道333号沿い(0158-46-2299、紋別郡遠軽町生田原安国97)11:00-14:00・17:00-20:00/月木曜定休・日曜17:00で閉店。人気のラーメンと豚丼屋さん。クロちゃんラーメン、こがし醤油ラーメンがおすすめ。ラーメンとセットにできるミニご飯系あり。駐車場は店の周りが空き地になっています、線引きなし。
《JR石北本線・生田原駅付近(いくたはら)》…安国駅のさらに南・道の駅から15km
「ぽっぽ家 大和殿支店(やまとでん)」生田原駅から300m・国道242号沿い(0158-45-2347、遠軽町生田原418-2)11:00-14:00・17:00-/水曜定休。ラーメンやジンギスカン定食、そば・うどん。「激辛ラーメン」チャレンジがあるらしい。夜は居酒屋メニューあり。
店の入口に蒸気機関車の絵があしらってあり、店内には鉄道関連グッズが飾られています。「支店」になっていますが「本店」があるのかないのか、分かりません。生田原の食事処はここだけです。
国道242号沿い、生田原駅から北へ700m・おもちゃ博物館「ちゃちゃワールド」(0158-49-4022・「観光スポット」)、駅の隣に日帰り入浴のできる「生田原温泉 ホテルノースキング」(0158-45-2336・「風呂事情」)、駅から南へ2.4km・アイスクリームの「ノルディックファーム 遠軽本店」(0120-369-557・「まるせっぷ店舗」をご覧ください)と続きます。
《道の駅直近》…道の駅からの距離順・国道242号沿い
国道242号は遠軽町市街地を通り、湧別町に通じます。(コ)はコンビニ、(ガ)はガソリンスタンド。
(コ)「セブンイレブン 遠軽豊里店」東へ1.4km・国道242号と国道333号交差点(0158-42-7123、紋別郡遠軽町豊里507番地11)24h営業。六郷ラーメン(158-42-1324)とドライブイン登代里(0158-42-2324)が近くにあります。
(ガ)「ENEOS 豊里SS / 渡辺興業」東へ1.9km(0158-42-3319、紋別郡遠軽町豊里278)08:00-19:00(土曜08:00-19:00)/日曜定休。ドライブスルー洗車機あり。
(ゆ)「遠軽豊里簡易郵便局」北東2.3km(0158-42-8881、遠軽町豊里257-3)カード・通帳を持っていれば引き出せます、ATMの機械はありません。
(コ)「ローソン 遠軽南町店」北東へ3.5km・国道242号沿い(0158-42-4343、紋別郡遠軽町南町4丁目1-29)24h営業。
(ガ)「ホクレン えんゆうセルフ南町SS/JAえんゆう」北東3.6km(遠軽町南町4丁目2-16)07:00-21:00/無休。ドライブスルー洗車機あり。
《遠軽町市街地・国道242号沿い》
(コ)コンビニは、国道242号沿い、湧別川あたりから「回転寿司トリトン」あたりまで5軒ほど。セイコーマート(0158-49-2135)、ローソン(0158-42-9292)、セブンイレブン(0158-42-3788)など。
「セイコーマート遠軽南町店」北東へ5.0km・国道242号経由(0158-42-0108、紋別郡遠軽町南町3丁目12-3)06:00-24:00。ホットシェフあり。
店舗は、ツルハドラッグ遠軽南町店(0158-49-2268・道の駅から4.3km)、コープさっぽろ遠軽みなみ店+ダイソー(0158-42-3100)、コープさっぽろプラザ店+ファッションサンキ(0158-42-3000)、DCMニコット遠軽店(0158-42-9900)、ほっともっと遠軽店(0158-49-2950)、しまむら遠軽店(0158-49-2130)、ツルハドラッグ遠軽店(0158-49-9041・道の駅から7.1km)など。
(ガ)ガソリンスタンドは北東方向・国道242号沿い「回転寿司トリトン」あたりまでに10軒ほど並んでいます。EV充電スタンドは道の駅のほかに「ネッツトヨタ北見遠軽店」(0158-42-2633)にあります。
(ゆ)「遠軽南町郵便局」北東へ4.2km・国道242号経由(0158-42-4577)ATMは土曜日お昼まで。「コープさっぽろ遠軽みなみ店」(0158-42-3100)の裏手
「遠軽郵便局」北東へ5.7km・JR遠軽駅近く(0570-943-087、遠軽町大通北2-2-1)ATMは日曜夕方まで。
〔市街地菓子店〕
「お菓子の店gateau ROBA(ガトー・ロバ)」(0158-42-3320、遠軽町大通北6丁目)09:00-18:30/水曜定休。シュークリームは普通のとクッキー生地に載せたのと二種類。一番人気はいちごのショートケーキ。「瞰望岩(がんぼういわ)」という遠軽らしい焼き菓子もあります。店舗横に駐車場8台分・斜め駐車。「慶州園焼肉店」のすぐ隣。
《JR石北本線・瀬戸瀬駅付近》
「瀬戸瀬郵便局」西へ7.8km・国道333号沿い(0158-44-2100、遠軽町瀬戸瀬西町39-2)ATMは土曜日お昼まで。ほかの店舗はありません。
《JR石北本線・丸瀬布駅付近(まるせっぷ)》
さらに西方向はJR丸瀬布駅(16.7km)近くに2軒あります。「apollostation 丸瀬布SS/丸瀬布石油」(0158-47-3116)、「apollostation セルフ丸瀬布SS/管野組」(0158-47-2226)。道の駅「まるせっぷ」をご覧ください(コンビニ1軒、郵便局1軒)。
《JR石北本線・安国駅付近(やすくに)》
(ガ)「ENEOS 安国SS / 細野石油」道の駅から南東へ4.8km(0158-46-2234、紋別郡遠軽町生田原水穂377番地)07:30-18:00/日曜定休(祝日営業)。安国駅の北1.1km。
(ゆ)「安国郵便局」南東へ5.5km・国道333号沿い(0158-46-2220)ATMは土曜日お昼まで。安国駅の東200m。
(コ)「セイコーマート 安国店」(0158-46-2030、遠軽町生田原安国92番地4)07:00-22:00。ホットシェフあり。安国駅すぐ前。
《JR石北本線・生田原駅付近(いくたはら)》…安国駅のさらに南・道の駅から15km
(ガ)「ホクレン生田原SS/JAえんゆう」(0158-45-2237、遠軽町生田原329番地)08:30-18:00・祝日-17:30/日曜定休。スプレー洗車機あり。生田原駅前。
(ゆ)「生田原郵便局」(0158-45-2370、遠軽町生田原358-4)ATMは日曜午後まで。生田原駅から南200m。
(コ)「セイコーマート生田原店」(0158-45-3310、遠軽町生田原473番地1)06:00-22:00。生田原駅から南450m。
《ノルディックファーム遠軽本店》
「ノルディックファーム」生田原駅から南へ3km(0152-45-2588、遠軽町生田原伊吹17-4)09:00-18:00。自家製造のアイスクリーム屋さん。おすすめの「生乳アイス」は牛乳の味わいを生かし、フルーツやチーズなどの味を加えています。種類はなんと30種類(売り切れなどで少ないときもあります)。
《瞰望岩(がんぼういわ)》 (遠軽町市街地トップに戻る)
◯「瞰望岩(がんぼういわ)」道の駅から国道242号経由・北へ5.4km(MAP CODE: 404 182 430*63、紋別郡遠軽町西町1丁目)。町名「えんがる」の元になった岩。アイヌ語で「いんかるし」(見晴らしの良いところ)というこの場所は遠軽町のランドマーク。「コープさっぽろ 遠軽みなみ店」(0158-42-3100)あたりまで来ると大きな岩が見えてきます。いろんな建物が建てられる以前には遠くからも見えたでしょう(道の駅からも見えます)。ここに登れば町内を俯瞰できます。
頂上に休憩施設があります。遠軽駅の列車の往来(スイッチバックの駅、つぎの「地名由来」をごらんください)が、汽笛や踏切の警報とともに見えます。麓にはSL(D51)が2両、展示されています。2011年国指定名勝「ピリカノカ」(「美しい形」の意、現在「襟裳岬」などを含め8カ所が指定されています)の構成遺産としてオホーツク管内で初めて指定されました。
瞰望岩への行き方は、つぎに書きました「太陽の丘えんがる公園」を目指していくと、公園側へ折れるところに分岐・道案内があります。そのまま300mほどまっすぐ行った(車・徒歩いずれも可)ところから登りはじめます。
《遠軽神社》 (遠軽町市街地トップに戻る)
上の左画像の岩の向こうに「遠軽神社」(0158-42-2774、遠軽町宮前町3)があり、境内の奥から徒歩で登ることもできます。神社には伏見稲荷の社があります。
《太陽の丘えんがる公園》 (遠軽町市街地トップに戻る)
◯65haもの広さの「太陽の丘えんがる公園」国道242号経由・北へ5.8km(0158-42-0488、紋別郡遠軽町丸大)には夏から秋にかけ、10ヘクタールの花園「虹のひろば」(10ha)に1,000万本というコスモスが咲きそろいます。早いものでは7月から咲いているそうです。おおむね黄花コスモス(8月中旬~9月下旬)、コスモス混合(8月中旬~9月下旬)の開花時期です。北海道の花は早く咲いていつまでも咲く、あるいは逆にすぐに実をつけるという特徴があるように思います。種類(夏咲き、秋咲き)の違いかもしれませんが、道外ではコスモスといえば秋の花、ほぼ10月以降が開花期です。園内のコスモス開花期(おおむね9月初旬~中旬が満開の時期)にはひまわりもきっと咲いているでしょう。ひまわり園は谷側(管理棟のすぐ向こう)にあります。
園内への入場口・管理棟(09:00-17:00)。ここにはお土産を売るお店、カフェ、椅子とテーブルのある休憩室、トイレがあり、Wi-Fiが飛んでいます。管理棟を抜けると、新幹線型のカートがあります。また広すぎる園内をめぐる展望車も運行です。
〔コスモスフェスタ〕
コスモスの開花期間中は要入場料、また毎年9月中旬に「コスモスフェスタ」が開催されます。園内ではほかにシバザクラ(5月中旬~6月上旬)、えぞ山桜(5月中旬)、えぞ紫ツツジ(5月中旬)、黒舟レンゲツツジ(5月下旬~6月上旬)、しゃくやく(6月下旬~7月上旬)、ジャーマンアイリス(7月中旬~下旬)、百日草(8月上旬~9月下旬)などが咲きます、コスモスの開花期にはひまわりも満開です。Wi-Fiと広い駐車場があります。
《木楽館》 (遠軽町市街地トップに戻る)
「木楽館(もくらくかん)」国道242号沿い・北東へ4km(0158-42-8360、紋別郡遠軽町南町3丁目2番地224)09:00-17:30/11月~03月月曜定休(そのほかの月は無休)。お子さんやお孫さんにぜひ買ってあげたいと思うような、木のおもちゃがいっぱい。積み木や、クリスマスやひな祭りなどの一年のイベントに使う飾りなどたくさん。「瞰望岩」がすぐ近くです。
木楽館から北東へ1.3km、動物寄木細工専門店「ハナノ工場」(090-8276-7506、遠軽町南町2-6-46)平日08:00-17:00/土日祝日お休み。指先に乗るほどの、寄せ木細工のおもちゃがかわいいお店です。Instagram。
《生田原・ちゃちゃワールド》 (JR生田原駅周辺トップに戻る)
◯「ちゃちゃワールド」国道242号沿い・南へ13.5km(0158-49-4022、紋別郡遠軽町生田原143-4)09:30-18:00/月曜定休。木のおもちゃであふれる世界。木のおもちゃ10,000万点を世界約40カ国から集めたミュージアムです。木球の「砂場」があります。大人も童心に帰って遊ぶことができます。「藤城清治影絵コロポックル影絵美術館」が併設され、2年の歳月をかけて制作した世界最大級の作品「光彩陸離」(2階建ての高さ)を展示しています。大きさ、美しさに圧倒されます。
《遠軽町オホーツク文学館》 (JR生田原駅周辺トップに戻る)
生田原駅は「生田原町図書館」そして「遠軽町オホーツク文学館」(JR生田原駅、0158-45-2343)。三浦綾子、歌人・中山周三、山名康郎の作品を集めています。また加藤多一、武田泰純、高橋揆一郎、原田康子らの直筆原稿が展示されています。
《オホーツク文学碑公園》 (JR生田原駅周辺トップに戻る)
セイコーマート(0158-45-3310)の奥「オホーツク文学碑公園」(問合せ0158-46-2302、遠軽町生田原)。19基の文学碑や句碑、歌碑を設置。公園内の散策路をたどると、納沙布岬から宗谷岬までのオホーツク文学に触れることができます。駐車場、トイレがあります。冬季閉鎖。セイコーマートからは小さな生田原川を渡ります。
《北の王鉱山跡》 (JR生田原駅周辺トップに戻る)
「北の王鉱山跡」(MAP CODE:840 621 088*07、遠軽町生田原八重)。1916(大正5)年、八重の牧場で農夫が開墾中に金塊を発見したことから始まった金採掘の鉱山です。1937(昭和12)年ころには生田原はゴールドラッシュに沸きました。精錬所は一日540トンの処理能力を誇りました。「北の王会館」という大きな会館も建設され、絵はがきが売り出されたほどです。しかし翌昭和13年頃から産出量が減少、1943(昭和18)年に閉山しました。現地には「道内第4位の産出量を誇った金山」という看板があります。廃屋や煙突も遺っていますが、マニア向けです。
「生田原温泉ホテル ノースキング」の名前のもとになりました。なお「北の王」というのは特定の個人を指したことばではなく、東洋一の金産出量を誇った「鴻之舞鉱山(こうのまい)」(紋別市鴻之舞)をしのぐ鉱山になるようにという願いを込めた命名です。
《宿泊研修施設 きららん清里》 (JR生田原駅周辺トップに戻る)
「きららん清里」(0158-45-2330、遠軽町生田原清里956番地)。旧生田原町立清里小学校跡地に建てられた低料金の宿泊研修施設。どちらかというとスポーツや器楽演奏、演劇合宿向け。ツインの部屋が2部屋。大浴場、小浴場、シャワールームあり。食事なし・自炊(調理器具等はそろっている)。
JR石北本線が方向転換をする「遠軽駅」のあるところが遠軽町の市街地。列車が出入りする様子は「瞰望岩」から展望することができます。南の方に「湧別川」が流れています。また「太陽の丘えんがる公園」もすぐそばです。
「遠軽駅」は道内唯一のスイッチバックで列車の方向転換を行う駅。旭川と北見を結ぶ列車はここで方向転換します。昔は名寄方面(道北内陸部)へも列車が通過していたのですが、名寄本線が1989年に廃止になって以来、単純に通過していく列車はなくなりました。以前は鉄道の「三叉路」だったのです。珍しいスイッチバックは「瞰望岩」から眺めることができます。日に上下10本ほどがスイッチバックするようです。
遠軽駅の北見寄りに「常紋トンネル」(1914年開通)があり、スイッチバックの線路がありましたが、ここも廃止され、一本の線路のみが活躍しています。トンネル関連の慰霊碑として、「歓和地蔵尊(かんわじぞうそん)」、「常紋トンネル工事殉難者追悼碑」が建てられました。
遠軽町は人口20,000ほどの町。道の駅のある白滝町、丸瀬布町はいまでは遠軽町の一部ですが、少し前までは別の町でした。2005(平成17)年、旧遠軽町、生田原町(いくたはらちょう)、丸瀬布町、白滝村が合併し新しい遠軽町になりました。「遠軽森のオホーツク」は遠軽町3つめ、初めて町名を冠した道の駅です。
《遠軽》
遠軽という地名は「いんかるし」(いつも眺めるところ)に由来、「瞰望岩」のアイヌ語地名です。1901年、新しい郵便局を町に設置する運びとなったとき「瞰望岩」を指すアイヌ語に郵便局員が興味を示し、新郵便局に「遠軽郵便局」という名前をつけました。それがもとになり「遠軽」の地名が広がったそうです。「遠軽郵便局」はJR遠軽駅をもう少し北東へ行ったところにあります。100年以上の歴史をもつ郵便局です。建物はすでに新しいものになっています。
電話:問合先0158-42-8360 MAP CODE: 617 389 200*06
# 「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅遠軽森のオホーツク」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19936
https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/22139/
http://engaru-mori-no-okhotsk.jp/
#cheap & clean_stay_in_vehicle_at_MichinoEki_Hokkaido
概要(最終訪問日:2024年2月23日)
《この道の駅のミッション❓》 夏はジップライン(森のowl)、秋にはコスモス、冬はスキーを楽しむ
- オホーツクエリア(内陸部)、高規格自動車道・国道450号沿いの道の駅、2019年12月22日にオープン(設置番号125)
- トイレはウォシュレット(快適度10)
- 「旭川紋別自動車道」(国道450号)が遠軽まで開通するのに合わせオープン。道の駅はIC出口からほんの300m
- 広い駐車場(車中泊度◎)。Wi-Fiは道の駅独自のものも飛んでいます
- レストランは18:00まで(LO17:00)
- スキー場「えんがるロックバレースキー場」に隣接。スキー場は21:00まで。道内初「冬」をターゲットにする道の駅。夏の遊具もたくさん
- 立ち寄る道の駅ではなく、滞在型の道の駅、遊具がたくさんあります、冬はスキーが楽しめます
住所:北海道紋別郡遠軽町野上150番地1 (現在地からのルートを表示)
電話番号:問合先0158-42-4536 MAP CODE:617 389 200*06
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
(東21km)かみゆうべつ温泉チューリップの湯・(31km)愛ランド湧別・(43km)サロマ湖
(西15km)まるせっぷ
(南44km)おんねゆ温泉
(北49km)オホーツク紋別
▶オホーツク管内(北)概略図
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事
●地名由来 ●地図
24hトイレはとってもきれいなウォシュレット
24hトイレ、2Fのトイレすべてウォシュレット。男女あわせて、それから2Fの分も合わせて41室のおおきなトイレ。ベビーチェアと便座クリーナーつき。子ども用の小さな便器もあります。多機能トイレにはウォシュレットとオストメイト機器、おむつ交換台。手洗には消毒剤。仕切のパネル等白を基調とした色使い。授乳室があります。
画像左手、身障者用駐車スペース、その奥がトイレ入り口、中央がおみやげやさん、右手はレストランです。2Fは休憩所、夏・冬のスキー場ロッジ。建物の奥は夏・冬のスキーゲレンデ、駅舎前の広場には夏の間いろいろな遊具が揃います。
道の駅「遠軽森のオホーツク」冬 |
遠軽町の温泉 |
《生田原温泉》
直近「生田原温泉ホテル ノースキング(いくたはらおんせん)」道の駅から南へ14.3km・国道242号沿い生田原駅前(0158-45-2336、紋別郡遠軽町生田原871-4)。木のおもちゃ10,000点を展示する博物館「ちゃちゃワールド」(0158-49-4022)がすぐそば(ホテルから北へ1km)。「オホーツク牛乳」を使ったアイスクリームの「ノルディックファーム 遠軽本店」(0152-45-2588)も近くにあります。
「ノースキング」の名の由来は「北の王鉱山跡」へ。
生田原温泉ホテルノースキング |
《瀬戸瀬温泉》
「瀬戸瀬温泉(セトセ温泉ホテル)」道の駅から南へ15.3km・道道493号沿い(0158-44-2021、紋別郡遠軽町湯の里)。ホテルノースキングとはルートが異なります。ノースキングからはそれでも道道592号を経由して西へ16kmほど。
《丸瀬布温泉》
道の駅「まるせっぷ」付近に「丸瀬布温泉やまびこ」(まるせっぷから10kmほど南下)、「マウレ山荘ポッケの湯」があります。「やまびこ」はキャンプ場併設。施設内容は「まるせっぷ風呂事情」(キャンプ場その他の施設)紹介記事をご覧ください。
●洗濯事情 [TOPへ] (「道の駅」近くのコインランドリー一覧)
コインランドリーは遠軽町市街地にあります。ほかは紋別市(北へ52.4km)、網走市(東へ85km)へ。内陸は旭川市(西へ110km)へ。「コインランドリー洗濯遠軽館」道の駅から北東へ5.7km・国道242号沿い(0158-42-4770、紋別郡遠軽町大通北1丁目2-60)06:00-24:00。
大型・普通車・身障者用:9台・178台・4台/EV急速充電器1。二輪車用スペースがあります。身障者用スペースは屋根つき。道の駅は一般道ではなく国道450号の高規格道路(高速道路無料区間)沿い。今のところここが終点部、残り紋別までは工事中。
かなり広い駐車場で、トラックのスペースは西のはずれ、山に反響してエンジン音が意外と響くかも。傾斜はひどくありませんが、微妙なところもあります。Google Map(建物だけでなく駐車場も完成ですの画像)。
遠軽IC出口からほんの300m、2回右折で到着です。入口付近は鋭角にカーブしています、お気をつけて。道の駅はバス停(遠軽丸瀬布線時刻表PDF)にもなっています(公営バス、北見バス旭川札幌行き)。
道の駅「遠軽森のオホーツク」身障者用駐車スペース(夏) |
ドッグランが進入道路のカーブあたりにあります。スキー場は画像の左手にちょこっと(白いところ)、南側の山です。
●敷地内の店 [TOPへ]
滞在型の道の駅です
- 駅舎内 1F
- 駅舎内 2Fと夏・冬のゲレンデ
- 戸外の施設・売店
- 夏のアクティビティ
- 夏の遊具(お子さま向け)
《駅舎内 1F・2F食事》
1Fに野菜、魚の開き(冷凍)、お土産用のお菓子、ワインなどを扱う物産館。奥にテーブルがいっぱい並んだフードコート「えんがるテラス」(10:00-18:00、LOは17:00、アイスクリームなどは09:00から)。
「えんがるテラス」の食事は大きめのどんぶりにのって出されます。スープや味噌汁が欲しいと思う人もいるかもしれません。
2Fにはカフェがあり、飲み物ばかりでなく、カレーやドリア、ガパオライスなどが手頃な値段で供されています。
《駅舎内 2Fと夏・冬のゲレンデ》
2Fはスキー場ロッジ、奥がトイレ。スキー用具レンタル窓口、軽食コーナー(コーヒー、ケーキ、サンドイッチなど)があります。
「えんがるロックバレースキー場」に隣接。駅舎の二階からゲレンデ(頂上は標高405m)に直接出られます。用具持参なら安価にスキーを楽しめます。スキー料金、レンタル用品等はホームページへ。紹介文。
遠軽森のオホーツク・スキー場ロッジ |
夏のゲレンデ(サマーゲレンデ 6980 Pis Rabbi)は夏用にゲレンデを衣替え。冬同様にリフトに乗り、スキー、スノーボードが楽しめます。6月上旬~10月末の土日曜祝日開催、10:00-16:00。手袋・長袖・長ズボンを着用推奨。スキーやプロテクターはレンタルがあります。
遠軽町・夏のゲレンデ |
冬のゲレンデ |
《戸外の施設・売店》
外にある施設は足湯と屋台の店「ZEN」(アイスクリームやたこ焼き、焼きそば、唐揚げなど、夏だけでなく冬もオープンしています)、焼き物・揚げ物などの店が並びます。
遠軽森のオホーツク戸外の店(夏) |
《夏のアクティビティ》…おおむね、GW~10月末の土日曜祝日開催、受付09:00-15:30(日程)
「ジップライン(森のowlアウル)」(水曜~日曜営業。受付は駅舎2F。天候等によりお休みの場合があります)も登場。ゲレンデの上をびゅーんと飛んでいきます。リフトでゲレンデの上まで登ります、スマホやカメラを手に持つことは禁止(付き添いの方がいれば、+リフト料金)。
「ツリートレッキング」(土日曜祝日のみ営業)。森林浴と空中散歩が同時に味わえます。一般コース(1周361メートル)とキッズコース(46m)あり。山の方に向かって少し登ります。詳細は、「アクティビティ」でご確認ください。
「サマーゲレンデ」は夏のスキー場、上の紹介「夏・冬のゲレンデ」をご覧下さい。
遠軽森のオホーツク「ツリートレッキング」(夏) |
《夏の遊具(お子さま向け)》…身長・体重などの利用条件や料金
ゴールデンウイークになると、駅舎の真ん前に「バンジートランポリン」というトランポリンで上に飛び上がる「逆さバンジー」がお目見え。料金は、5分で1枚だそう。時間はちょと長めかな、けっこうな運動になるでしょう。車に乗っているとなかなか身体をうごかさないので、いいかも…。
またセグウェイみたいな「インモーション」、「バッテリーカー」も稼働中。バッテリーカーは小さいお子さんにぴったり。
道の駅「遠軽森のオホーツク」夏 |
●レストラン [TOPへ]
遠軽町の食事処一覧(PDF)《道の駅近く》
「六郷ラーメン」東へ1.4km・国道242号沿い(0158-42-1324、紋別郡遠軽町豊里522-2)11:00-19:00/火曜定休。駐車場10台以上。「セブンイレブン 遠軽豊里店」(0158-42-7123)のむかい。
「ドライブイン登代里(とよさと)」東へ1.7km・国道333号沿い(0158-42-2324、遠軽町豊里513-9)11:00-20:00/水曜定休。「ドライブイン」の名のとおり、種々のメニューができます。定食、丼(温かいものから海鮮丼まで)、らーめん、そば・うどん、カレー、パスタ、焼きそば。「熱々ミートスパゲティ」は土鍋🍲に入って出てくるよ、一度ご賞味あれ。
「えびそば金行(かねゆき)」北へ4km・国道242号沿い(目的地設定不可050-5874-2744、遠軽町南町3-4-36)11:00-14:30・17:00-21:00。広島豚骨ラーメンの店、ですが、おすすめは店名にもあるように「海老そば」。食券購入でメニューを選びますが、麺は中太麺と中細麺のいずれかを店員さんに伝える。替え玉やトッピングあり。店は国道がちょうどカーブするところ、反対側にパチンコ屋が並んでいます。facebook。
《JR遠軽駅前》…道の駅から北東5km
○「オステリア デッラ ミゼリア」北東へ5.2km・岩見通沿い(0158-50-4119、遠軽町岩見通北1丁目2-23)11:00-14:00・18:00-21:00/月曜定休。2年前に開店したイタリア料理の店。スイーツやピザからディナーまで心のこもった料理を楽しめます(メニュー)。「ランチセット」おすすめ、パスタが人気。ディナーメニューがいただける夜はとてもよい雰囲気。遠軽駅前70m。店舗裏に5台分の駐車場。
○「ミートパビリオン・ヨシカワ」北東へ5.8km・国道242号沿い(0158-42-0363、紋別郡遠軽町大通北2丁目)09:00-14:00・17:00-20:00/水曜定休。お肉屋さん併設のイートイン。焼肉ととんかつ、とくにステーキはおすすめ。facebook。「コープさっぽろ プラザ店」(0158-42-3000)向かい。遠軽駅から北へ400m。
○(昼)「手打そば奏」道の駅から北へ5km・国道242号沿い(01584-6-7288、遠軽町大通南2丁目5)11:00-15:00・夜は予約宴会のみ/月曜定休、第2・4火曜定休。冷たいの、温かいの、丼物、いずれもおすすめ。店舗も店内もきれいな造り。のれんは掛かっていないので入口の行灯、壁の「奏」の文字が目印。店舗横に25台分の駐車場。遠軽駅から南へ500m。
「めし食い処 福よし食堂」北東へ5.5km・国道242号経由(0158-42-2603、遠軽町岩見通南1丁目)10:00-15:00・17:00-19:30(2022/11から夜営業再開・2023ゴールデンウィークは昼営業のみ)/土曜定休。丼、定食、ラーメン、うどん・そば。カレーなど。うなぎがおすすめ。facebook。遠軽駅前180m。
○「回転寿しトリトン 遠軽店」北東へ6.6km・国道242号沿い(0158-42-0102、遠軽町大通北7丁目)11:00-21:00。北海道北見市発祥の寿司店(北一食品)。道内はもとより東京などにも支店多数。「回転寿司」は現在「海鮮寿司」になっています。どの支店も評価が高い。駐車場は店の周囲に60台分。遠軽駅から北へ1.3km。
○(夜)「慶州園焼肉店」トリトンのちょっと手前(0158-42-7940、遠軽町大通北6丁目4-34)17:00-22:00(金土日曜祝日は前後一時間ずつ延びます)/水曜定休。遠軽町で一番おいしいと言われる焼き肉屋さん。いつも混んでます。上質のお肉ですこしお高いかも。instagram。駐車場は店舗前に20台分。遠軽駅から北へ1.2km。
(昼)「リック」北東へ5.4km・国道242号沿い(0158-42-0998、紋別郡遠軽町大通南2丁目1)11:30-15:00。パスタの店。遠軽駅から350m。
《遠軽コミュニティーセンター近く》…道の駅から北東6.6km・遠軽駅から南東2km
「洋食処 トレモロ」道の駅から北東へ5.8km・国道242号経由(0158-42-6666、紋別郡遠軽町東町2丁目1-3 ローソン遠軽東町店)11:30-14:30・17:30-20:45/火曜定休。ハンバーグ、エビフライ、ビーフシチュー、パスタなど。ハンバーグステーキがおすすめ。facebook。
「寿司のみうら」北東へ5.6km(0158-42-7819、遠軽町南町2丁目7-8)11:00-14:00・16:00-20:00/木曜定休。寿司もおすすめですがなぜか人気の「タレカツ丼」、穴子天丼もおすすめ。個人宅のような店構えですが、木製の店名看板と「営業中」の看板が出ています。駐車場は12台分。
《JR石北本線・安国駅近く(やすくにえき)》…道の駅から南へ6km
「食事の店 のぶりん」国道333号沿い(0158-46-2299、紋別郡遠軽町生田原安国97)11:00-14:00・17:00-20:00/月木曜定休・日曜17:00で閉店。人気のラーメンと豚丼屋さん。クロちゃんラーメン、こがし醤油ラーメンがおすすめ。ラーメンとセットにできるミニご飯系あり。駐車場は店の周りが空き地になっています、線引きなし。
《JR石北本線・生田原駅付近(いくたはら)》…安国駅のさらに南・道の駅から15km
「ぽっぽ家 大和殿支店(やまとでん)」生田原駅から300m・国道242号沿い(0158-45-2347、遠軽町生田原418-2)11:00-14:00・17:00-/水曜定休。ラーメンやジンギスカン定食、そば・うどん。「激辛ラーメン」チャレンジがあるらしい。夜は居酒屋メニューあり。
店の入口に蒸気機関車の絵があしらってあり、店内には鉄道関連グッズが飾られています。「支店」になっていますが「本店」があるのかないのか、分かりません。生田原の食事処はここだけです。
国道242号沿い、生田原駅から北へ700m・おもちゃ博物館「ちゃちゃワールド」(0158-49-4022・「観光スポット」)、駅の隣に日帰り入浴のできる「生田原温泉 ホテルノースキング」(0158-45-2336・「風呂事情」)、駅から南へ2.4km・アイスクリームの「ノルディックファーム 遠軽本店」(0120-369-557・「まるせっぷ店舗」をご覧ください)と続きます。
●コンビニ・店・ガソリン・郵便局 [TOPへ] (ANRE 停電時も給油可能なGS)
市街地の菓子店「ガトー・ロバ」、生田原のアイスクリーム店「ノルディックファーム遠軽本店」を付加しています。《道の駅直近》…道の駅からの距離順・国道242号沿い
国道242号は遠軽町市街地を通り、湧別町に通じます。(コ)はコンビニ、(ガ)はガソリンスタンド。
(コ)「セブンイレブン 遠軽豊里店」東へ1.4km・国道242号と国道333号交差点(0158-42-7123、紋別郡遠軽町豊里507番地11)24h営業。六郷ラーメン(158-42-1324)とドライブイン登代里(0158-42-2324)が近くにあります。
(ガ)「ENEOS 豊里SS / 渡辺興業」東へ1.9km(0158-42-3319、紋別郡遠軽町豊里278)08:00-19:00(土曜08:00-19:00)/日曜定休。ドライブスルー洗車機あり。
(ゆ)「遠軽豊里簡易郵便局」北東2.3km(0158-42-8881、遠軽町豊里257-3)カード・通帳を持っていれば引き出せます、ATMの機械はありません。
(コ)「ローソン 遠軽南町店」北東へ3.5km・国道242号沿い(0158-42-4343、紋別郡遠軽町南町4丁目1-29)24h営業。
(ガ)「ホクレン えんゆうセルフ南町SS/JAえんゆう」北東3.6km(遠軽町南町4丁目2-16)07:00-21:00/無休。ドライブスルー洗車機あり。
《遠軽町市街地・国道242号沿い》
(コ)コンビニは、国道242号沿い、湧別川あたりから「回転寿司トリトン」あたりまで5軒ほど。セイコーマート(0158-49-2135)、ローソン(0158-42-9292)、セブンイレブン(0158-42-3788)など。
「セイコーマート遠軽南町店」北東へ5.0km・国道242号経由(0158-42-0108、紋別郡遠軽町南町3丁目12-3)06:00-24:00。ホットシェフあり。
店舗は、ツルハドラッグ遠軽南町店(0158-49-2268・道の駅から4.3km)、コープさっぽろ遠軽みなみ店+ダイソー(0158-42-3100)、コープさっぽろプラザ店+ファッションサンキ(0158-42-3000)、DCMニコット遠軽店(0158-42-9900)、ほっともっと遠軽店(0158-49-2950)、しまむら遠軽店(0158-49-2130)、ツルハドラッグ遠軽店(0158-49-9041・道の駅から7.1km)など。
(ガ)ガソリンスタンドは北東方向・国道242号沿い「回転寿司トリトン」あたりまでに10軒ほど並んでいます。EV充電スタンドは道の駅のほかに「ネッツトヨタ北見遠軽店」(0158-42-2633)にあります。
(ゆ)「遠軽南町郵便局」北東へ4.2km・国道242号経由(0158-42-4577)ATMは土曜日お昼まで。「コープさっぽろ遠軽みなみ店」(0158-42-3100)の裏手
「遠軽郵便局」北東へ5.7km・JR遠軽駅近く(0570-943-087、遠軽町大通北2-2-1)ATMは日曜夕方まで。
〔市街地菓子店〕
「お菓子の店gateau ROBA(ガトー・ロバ)」(0158-42-3320、遠軽町大通北6丁目)09:00-18:30/水曜定休。シュークリームは普通のとクッキー生地に載せたのと二種類。一番人気はいちごのショートケーキ。「瞰望岩(がんぼういわ)」という遠軽らしい焼き菓子もあります。店舗横に駐車場8台分・斜め駐車。「慶州園焼肉店」のすぐ隣。
《JR石北本線・瀬戸瀬駅付近》
「瀬戸瀬郵便局」西へ7.8km・国道333号沿い(0158-44-2100、遠軽町瀬戸瀬西町39-2)ATMは土曜日お昼まで。ほかの店舗はありません。
《JR石北本線・丸瀬布駅付近(まるせっぷ)》
さらに西方向はJR丸瀬布駅(16.7km)近くに2軒あります。「apollostation 丸瀬布SS/丸瀬布石油」(0158-47-3116)、「apollostation セルフ丸瀬布SS/管野組」(0158-47-2226)。道の駅「まるせっぷ」をご覧ください(コンビニ1軒、郵便局1軒)。
《JR石北本線・安国駅付近(やすくに)》
(ガ)「ENEOS 安国SS / 細野石油」道の駅から南東へ4.8km(0158-46-2234、紋別郡遠軽町生田原水穂377番地)07:30-18:00/日曜定休(祝日営業)。安国駅の北1.1km。
(ゆ)「安国郵便局」南東へ5.5km・国道333号沿い(0158-46-2220)ATMは土曜日お昼まで。安国駅の東200m。
(コ)「セイコーマート 安国店」(0158-46-2030、遠軽町生田原安国92番地4)07:00-22:00。ホットシェフあり。安国駅すぐ前。
《JR石北本線・生田原駅付近(いくたはら)》…安国駅のさらに南・道の駅から15km
(ガ)「ホクレン生田原SS/JAえんゆう」(0158-45-2237、遠軽町生田原329番地)08:30-18:00・祝日-17:30/日曜定休。スプレー洗車機あり。生田原駅前。
(ゆ)「生田原郵便局」(0158-45-2370、遠軽町生田原358-4)ATMは日曜午後まで。生田原駅から南200m。
(コ)「セイコーマート生田原店」(0158-45-3310、遠軽町生田原473番地1)06:00-22:00。生田原駅から南450m。
《ノルディックファーム遠軽本店》
「ノルディックファーム」生田原駅から南へ3km(0152-45-2588、遠軽町生田原伊吹17-4)09:00-18:00。自家製造のアイスクリーム屋さん。おすすめの「生乳アイス」は牛乳の味わいを生かし、フルーツやチーズなどの味を加えています。種類はなんと30種類(売り切れなどで少ないときもあります)。
生田原・ノルディックファーム |
遠軽町全域地図 |
遠軽町市街地(北から順に) (観光スポットトップに戻る)
遠軽森のオホーツクと観光スポット |
《瞰望岩(がんぼういわ)》 (遠軽町市街地トップに戻る)
◯「瞰望岩(がんぼういわ)」道の駅から国道242号経由・北へ5.4km(MAP CODE: 404 182 430*63、紋別郡遠軽町西町1丁目)。町名「えんがる」の元になった岩。アイヌ語で「いんかるし」(見晴らしの良いところ)というこの場所は遠軽町のランドマーク。「コープさっぽろ 遠軽みなみ店」(0158-42-3100)あたりまで来ると大きな岩が見えてきます。いろんな建物が建てられる以前には遠くからも見えたでしょう(道の駅からも見えます)。ここに登れば町内を俯瞰できます。
頂上に休憩施設があります。遠軽駅の列車の往来(スイッチバックの駅、つぎの「地名由来」をごらんください)が、汽笛や踏切の警報とともに見えます。麓にはSL(D51)が2両、展示されています。2011年国指定名勝「ピリカノカ」(「美しい形」の意、現在「襟裳岬」などを含め8カ所が指定されています)の構成遺産としてオホーツク管内で初めて指定されました。
遠軽町のランドマーク・瞰望岩 |
瞰望岩からの眺め |
瞰望岩への行き方は、つぎに書きました「太陽の丘えんがる公園」を目指していくと、公園側へ折れるところに分岐・道案内があります。そのまま300mほどまっすぐ行った(車・徒歩いずれも可)ところから登りはじめます。
《遠軽神社》 (遠軽町市街地トップに戻る)
上の左画像の岩の向こうに「遠軽神社」(0158-42-2774、遠軽町宮前町3)があり、境内の奥から徒歩で登ることもできます。神社には伏見稲荷の社があります。
遠軽神社 |
伏見稲荷 |
《太陽の丘えんがる公園》 (遠軽町市街地トップに戻る)
◯65haもの広さの「太陽の丘えんがる公園」国道242号経由・北へ5.8km(0158-42-0488、紋別郡遠軽町丸大)には夏から秋にかけ、10ヘクタールの花園「虹のひろば」(10ha)に1,000万本というコスモスが咲きそろいます。早いものでは7月から咲いているそうです。おおむね黄花コスモス(8月中旬~9月下旬)、コスモス混合(8月中旬~9月下旬)の開花時期です。北海道の花は早く咲いていつまでも咲く、あるいは逆にすぐに実をつけるという特徴があるように思います。種類(夏咲き、秋咲き)の違いかもしれませんが、道外ではコスモスといえば秋の花、ほぼ10月以降が開花期です。園内のコスモス開花期(おおむね9月初旬~中旬が満開の時期)にはひまわりもきっと咲いているでしょう。ひまわり園は谷側(管理棟のすぐ向こう)にあります。
園内への入場口・管理棟(09:00-17:00)。ここにはお土産を売るお店、カフェ、椅子とテーブルのある休憩室、トイレがあり、Wi-Fiが飛んでいます。管理棟を抜けると、新幹線型のカートがあります。また広すぎる園内をめぐる展望車も運行です。
太陽の丘えんがる公園「虹のひろば」 |
えんがる公園・コスモス(9月初旬) |
〔コスモスフェスタ〕
コスモスの開花期間中は要入場料、また毎年9月中旬に「コスモスフェスタ」が開催されます。園内ではほかにシバザクラ(5月中旬~6月上旬)、えぞ山桜(5月中旬)、えぞ紫ツツジ(5月中旬)、黒舟レンゲツツジ(5月下旬~6月上旬)、しゃくやく(6月下旬~7月上旬)、ジャーマンアイリス(7月中旬~下旬)、百日草(8月上旬~9月下旬)などが咲きます、コスモスの開花期にはひまわりも満開です。Wi-Fiと広い駐車場があります。
《木楽館》 (遠軽町市街地トップに戻る)
「木楽館(もくらくかん)」国道242号沿い・北東へ4km(0158-42-8360、紋別郡遠軽町南町3丁目2番地224)09:00-17:30/11月~03月月曜定休(そのほかの月は無休)。お子さんやお孫さんにぜひ買ってあげたいと思うような、木のおもちゃがいっぱい。積み木や、クリスマスやひな祭りなどの一年のイベントに使う飾りなどたくさん。「瞰望岩」がすぐ近くです。
木楽館から北東へ1.3km、動物寄木細工専門店「ハナノ工場」(090-8276-7506、遠軽町南町2-6-46)平日08:00-17:00/土日祝日お休み。指先に乗るほどの、寄せ木細工のおもちゃがかわいいお店です。Instagram。
遠軽町・木楽館 |
JR生田原駅周辺の観光スポット (観光スポットトップに戻る)
遠軽町生田原の観光スポット |
《生田原・ちゃちゃワールド》 (JR生田原駅周辺トップに戻る)
◯「ちゃちゃワールド」国道242号沿い・南へ13.5km(0158-49-4022、紋別郡遠軽町生田原143-4)09:30-18:00/月曜定休。木のおもちゃであふれる世界。木のおもちゃ10,000万点を世界約40カ国から集めたミュージアムです。木球の「砂場」があります。大人も童心に帰って遊ぶことができます。「藤城清治影絵コロポックル影絵美術館」が併設され、2年の歳月をかけて制作した世界最大級の作品「光彩陸離」(2階建ての高さ)を展示しています。大きさ、美しさに圧倒されます。
生田原・ちゃちゃワールド |
ちゃちゃワールド館内 |
《遠軽町オホーツク文学館》 (JR生田原駅周辺トップに戻る)
生田原駅は「生田原町図書館」そして「遠軽町オホーツク文学館」(JR生田原駅、0158-45-2343)。三浦綾子、歌人・中山周三、山名康郎の作品を集めています。また加藤多一、武田泰純、高橋揆一郎、原田康子らの直筆原稿が展示されています。
遠軽町オホーツク文学館 |
遠軽町・生田原駅 |
《オホーツク文学碑公園》 (JR生田原駅周辺トップに戻る)
セイコーマート(0158-45-3310)の奥「オホーツク文学碑公園」(問合せ0158-46-2302、遠軽町生田原)。19基の文学碑や句碑、歌碑を設置。公園内の散策路をたどると、納沙布岬から宗谷岬までのオホーツク文学に触れることができます。駐車場、トイレがあります。冬季閉鎖。セイコーマートからは小さな生田原川を渡ります。
《北の王鉱山跡》 (JR生田原駅周辺トップに戻る)
「北の王鉱山跡」(MAP CODE:840 621 088*07、遠軽町生田原八重)。1916(大正5)年、八重の牧場で農夫が開墾中に金塊を発見したことから始まった金採掘の鉱山です。1937(昭和12)年ころには生田原はゴールドラッシュに沸きました。精錬所は一日540トンの処理能力を誇りました。「北の王会館」という大きな会館も建設され、絵はがきが売り出されたほどです。しかし翌昭和13年頃から産出量が減少、1943(昭和18)年に閉山しました。現地には「道内第4位の産出量を誇った金山」という看板があります。廃屋や煙突も遺っていますが、マニア向けです。
「生田原温泉ホテル ノースキング」の名前のもとになりました。なお「北の王」というのは特定の個人を指したことばではなく、東洋一の金産出量を誇った「鴻之舞鉱山(こうのまい)」(紋別市鴻之舞)をしのぐ鉱山になるようにという願いを込めた命名です。
《宿泊研修施設 きららん清里》 (JR生田原駅周辺トップに戻る)
「きららん清里」(0158-45-2330、遠軽町生田原清里956番地)。旧生田原町立清里小学校跡地に建てられた低料金の宿泊研修施設。どちらかというとスポーツや器楽演奏、演劇合宿向け。ツインの部屋が2部屋。大浴場、小浴場、シャワールームあり。食事なし・自炊(調理器具等はそろっている)。
●地名由来 [TOPへ]
《遠軽駅と遠軽町》JR石北本線が方向転換をする「遠軽駅」のあるところが遠軽町の市街地。列車が出入りする様子は「瞰望岩」から展望することができます。南の方に「湧別川」が流れています。また「太陽の丘えんがる公園」もすぐそばです。
JR遠軽駅 |
「遠軽駅」は道内唯一のスイッチバックで列車の方向転換を行う駅。旭川と北見を結ぶ列車はここで方向転換します。昔は名寄方面(道北内陸部)へも列車が通過していたのですが、名寄本線が1989年に廃止になって以来、単純に通過していく列車はなくなりました。以前は鉄道の「三叉路」だったのです。珍しいスイッチバックは「瞰望岩」から眺めることができます。日に上下10本ほどがスイッチバックするようです。
遠軽駅の北見寄りに「常紋トンネル」(1914年開通)があり、スイッチバックの線路がありましたが、ここも廃止され、一本の線路のみが活躍しています。トンネル関連の慰霊碑として、「歓和地蔵尊(かんわじぞうそん)」、「常紋トンネル工事殉難者追悼碑」が建てられました。
遠軽町は人口20,000ほどの町。道の駅のある白滝町、丸瀬布町はいまでは遠軽町の一部ですが、少し前までは別の町でした。2005(平成17)年、旧遠軽町、生田原町(いくたはらちょう)、丸瀬布町、白滝村が合併し新しい遠軽町になりました。「遠軽森のオホーツク」は遠軽町3つめ、初めて町名を冠した道の駅です。
《遠軽》
遠軽という地名は「いんかるし」(いつも眺めるところ)に由来、「瞰望岩」のアイヌ語地名です。1901年、新しい郵便局を町に設置する運びとなったとき「瞰望岩」を指すアイヌ語に郵便局員が興味を示し、新郵便局に「遠軽郵便局」という名前をつけました。それがもとになり「遠軽」の地名が広がったそうです。「遠軽郵便局」はJR遠軽駅をもう少し北東へ行ったところにあります。100年以上の歴史をもつ郵便局です。建物はすでに新しいものになっています。
遠軽郵便局 |
●地図 [TOPへ]
住所:北海道紋別郡遠軽町野上150番地1 (現在地からのルートを表示)電話:問合先0158-42-8360 MAP CODE: 617 389 200*06
# 「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅遠軽森のオホーツク」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19936
https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/22139/
http://engaru-mori-no-okhotsk.jp/
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