道の駅「あさひかわ」(道北エリア上川南 66)

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概要(最終訪問日:2022年7月6日) 《この道の駅のミッション❓》 旭川のお菓子屋さん「壺屋」の「き花」を買い求める

 道北エリア(上川管内・旭川以南)に位置する道の駅、2000年設置(設置番号66)、2013年リニューアル。トイレはウォシュレット(快適度7)。旭川市は北海道第2の都市、道の駅の所在地は市街地。買い物、食事処、風呂などに行くのに非常に便利です。旭山動物園は東へ12km。駐車場はそこそこ大きいものの、街中にあるのと業者の車が多いためかいつも満車状態です(車中泊度△)。動物園に行くにも、冬まつりを楽しむにもいい距離感です。
 キャンプ場は「観光スポットや行事(道の駅から東)」に記載しました。


住所:北海道旭川市神楽4条6-1-12(道北地域旭川地場産業振興センター)
電話番号:0166-61-2283   MAP CODE:79 312 818 (現在地からのルートを表示
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
 (北東16km)とうま・(南東16km)ひがしかわ道草館
 (西28km)ライスランド深川(道央北部)
 (南23km)びえい丘のくら
 (北48km)絵本の里けんぶち

上川管内(北)概略図
上川管内(南)概略図
道央エリア(北)概略図



🙆 記事一覧 

トイレ事情    ●風呂事情    ●洗濯事情
駐車可能台数
敷地内の店    ●レストラン・スイーツ  ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
観光スポットや行事             +鷹栖町比布町
地名由来     ●地図


24hトイレはウォシュレット】 駅舎はど~んとひとつの大きな建物。住所に「道北地域旭川地場産業振興センター」とあるように道の駅だけの役割の建物ではありません。その中に24hトイレはあります。個室(女子6/男子2)はすべてウォシュレット。扉の大きい個室にベビーチェア。トイレとしては普通の広さですが、ウォシュレットのリモコンが出ていたりするので少々狭い感じ。きちんと清掃されています。多機能トイレに24hオストメイト設備があります。さらに奥にお母さんとお子さん用のきれいなトイレがあります。
 画像左手、立木の横がトイレ入り口です。右手のドーム屋根はお向かいの「大雪アリーナ」(夏は卓球、バドミントン、バレー、テニスなど種々のスポーツ、11月~3月冬期間はスケート場)です。

道の駅「あさひかわ」
道の駅「あさひかわ」


温泉・銭湯が近場から遠くまでたくさんあります(店舗名に「温泉」と書いていなければ、わかし湯です)。ホテルであればはずれなし、以下距離順で…。最後に鷹栖町・比布町の温泉をあげています。

 プレミアホテルCABIN旭川 「天然温泉かぐらの湯」道の駅から北東へ1.2km(0166-73-7430、旭川市1条通7丁目)営業時間14:00-24:00。料金ちょと高め。ボディソープ・シャンプー・コンディショナー備え付け、女性用クレンジング・フェイスソープ・乳液備え付け。主浴槽、気泡風呂、露天風呂(男性のみ)、サウナあり。

 ホテルWBFグランデ旭川 「天然温泉みなぴりかの湯」北東へ1.6km(0166-23-8000、旭川市宮下通10丁目3-3 ホテルラッソグランデ旭川2階)営業時間10:00-23:00。露天風呂、炭酸泉、ジェットバス、石壺湯、高温湯、電気風呂、水風呂、サウナ風呂あり。料金はとても高い。ボディソープ・シャンプー等のみならず種々のアメニティ充実。パウダールームは柔らかな椅子つき。

 「杜のSPA神楽」南東へ1.7km(スーパー銭湯、0166-60-2611、旭川市神楽3条12丁目1−5)営業時間10:00-24:00。料金はほんの少し高い。種々の湯(7種)、種々の湯温あり。サウナ、露天あり。ボディソープ・シャンプー備え付け。休憩室、食事処あり。

 「高砂温泉」西へ3.1km(0166-61-0227、旭川市高砂台8丁目1-235-1-5)09:00-25:00。入浴料はちょと高め。4階建てのお風呂屋さん。露天風呂あり、旭川市内を一望できます。滑り台のついた浴槽など、浴槽の種類はたくさん。高砂オリジナル饅頭あり。昭和レトロがうたい文句。宿泊可。泊まればお部屋の風呂も温泉。スキー用具の乾燥室あり。twitter(2021/07/01一部リニューアルオープン)。

 「湯~らん銭」北西へ3.5km(0166-69-2619、旭川市忠和3条7丁目2−1)営業時間12:00-23:30。ボディソープ・シャンプー・リンス備え付け、浴槽7種、タオルの貸出。ベビーベッドあり。家族風呂、休憩室、ロッカー、食事処(-22:00まで)あり。なぜか「別府温泉の天然エキス入り」だそう。料金はこの一覧の中では一番安い。

 「旭川高砂台 万葉の湯」西へ4.4km(0166-62-8910、旭川市高砂台1-1-52)営業時間10:00-翌朝09:00。万葉の湯グループ店。「来館の際は手ぶらで」がキャッチコピー。バスタオル・タオルがセットでついてくる。料金は平日高め、土日はとっても高め(このページの中で一番高い)・土日夜は少し安くなる、といってももともとが高いので千円超え(JAF優待平日マル得セット大人100円引・土日祝日マル得セット大人300円引)。前売り割引チケットあり。

 「龍乃湯温泉(たつのゆ)」北東へ10km(facebook、0166-36-1562、旭川市東旭川町上兵村91番地)営業時間09:00-22:00。石けんあり、レンタルのタオルあり。茶色の湯がとても熱い。露天風呂、サウナあり。食事処あり。料金は、まぁふつう。お盆(北海道では8月です)に休業。





鷹栖町・比布町の温泉…、いずれも公共施設
 「鷹栖町サンホールはぴねす」北へ13km(0166-87-2112、鷹栖町北1条3丁目2-1)10:00-21:00。入浴料は安い。プール併設の温泉。光明石人工温泉。和風(ひのき風呂)と洋風(大理石風呂)の浴室があり、男女で週ごとに交替。サウナあり。飲食コーナーは「チコリ」(11:00-15:00/水曜定休)。

 「良佳(よか)プラザ遊湯ぴっぷ」道の駅から北東へ31km(0166-85-4700、上川郡比布町北7線)10:00-22:00/4月に3日間。入浴料はふつう。寝湯、ジャグジー、庭園露天、サウナあり。レストランは「ばらえてぃきっちん紙風船」(11:00-21:00)、入浴料込みのちょっと豪華なお料理コースがあります。宿泊可。広い駐車場あり。

比布町・良佳プラザ遊湯ぴっぷ
比布町・良佳プラザ遊湯ぴっぷ


 旭川市内にコインランドリーが10軒以上あります。
 道の駅直近は、「旭川コインランドリーWASH+神楽店」道の駅から西へ100m・国道237号沿い、クリーニング「ホワイト急便」(0166-61-0673、旭川市神楽5条5丁目2-8)の隣、営業時間07:00-23:00。ちょっと高級でやさしく洗える「ランドレス洗剤」を使う洗濯機もあり。稼働状況
 道の駅北西側(駐車場一番端)・カメラのキタムラ側から歩いて出ると近い(鉄柵と看板がめぐらせてありますが、人が通れるくらいの通路が看板の下に開いています)。

 そのほかのコインランドリーは「北海道のコインランドリー一覧」をご覧ください。


●駐車可能台数 [TOPへ] (ここは泊まれますか?道の駅のWi-Fi
大型・普通車・身障者用:6台・100台・2台。国道237号・富良野国道を北から降りてきて道の駅側へ左折する(交差点左にちょっと大きな施設があります)と、最初が入口、つぎが出口になっています(場内一方通行)。Google Map

 「大雪アリーナ」の向かい側、「アリーナ」のかまぼこ屋根とその大きさに目を奪われると「アリーナ」の方に入ってしまいます。道の駅は向かい側。入口から出口まで一方通行なので注意が必要です。町の中の道の駅で、入口がわかりにくいです。
 さらに出口の方に「道の駅あさひかわ」の大きな看板、ばかりでなくその背後の建物壁にも「道の駅あさひかわ」と赤地と白地のでっかい看板が貼り付けてあり、これに目を奪われると、出口に向かってしまいます。駐車場入口と駐車スペースを探す難易度8。

道の駅「あさひかわ」駐車場
道の駅「あさひかわ」駐車場(黄色線から進入)


 駐車可能台数は100台以上ですが、道の駅建物の三方向に駐車場が分かれています(正面が一番大きい)。で、正面側に空きスペースがなくてくるくる回って探すこともあるかも。ただし道路側のスペースは、いったん道路に出ないと、駐車できません。

道の駅あさひかわ駐車場案内
道の駅あさひかわ駐車場案内(赤字は付加)


 真冬の朝8時でも駐車場はほとんど満杯状態。空きスペースを探すのはなかなか大変かも…。道の駅「とうま」だとウォシュレットなし、駐車可能台数も少なしです。が、「とうま」の方が気分的にゆったりできるかもしれません。
 ついでの話なのですが、当麻も含め、旭川とその周辺はガソリンの値段が道内でかなり安くなっています(もちろん店によって異なります)。旭川で給油することをお勧めします。


●敷地内の店 [TOPへ]
 駅舎内にお土産などを売る地場産ショップ(09:00-19:00)、パン工房DAPAS(09:00-16:00)。曜日により農産物の直売も行っています。なお商品購入代金についてJAF優待があります。屋外の売り場はありません。
 旭川は「壺屋き花の杜」というお菓子屋さんの本拠地。道の駅に「き花タワー」があります。「き花」はアーモンド粉を焼いたものにチョコレートをはさんだもの。とてもおいしいです。

道の駅「あさひかわ」地場産ショップ
道の駅「あさひかわ」地場産ショップ


 道の駅スタンプの場所は玄関から入ってすぐ、右手の受付みたいなところに置いてあります。


●レストラン [TOPへ]
以下の順に紹介します(「詳細」をクリックするとメニューを展開し・閉じます)
●駅舎内フードコート         ●旭川のレストラン
平和通買物公園(歩行者天国)    ●カレー店・居酒屋
ラーメン(ラーメン村)       ●蕎麦
農家レストラン           ●旭川のスイーツ
鷹栖町・比布町のレストラン
比布町のスイーツ

駅舎内フードコート》‥、4店舗(夏期)11:00-20:00、(10月-03月)2店舗11:00-19:00。フードコートは大変広く、ざっと数えて100席以上。その奥の方にぐるっと店が並んでいます(館内マップ)。
 ご当地ラーメン有名店2店が出店。リンク先はいずれも「本店」です。「旭川ラーメン」というと「醤油ラーメン」とひとくくりにされがちですが、必ずしも醤油ラーメンが右代表とも限りません。
 一説には「①低下水麺と②ダブルスープの醤油味」が旭川ラーメンとする説もあります。①低加水麺とは水をあまり加えないために麺がスープと絡みやすいという特徴、②ダブルスープとは陸(鶏や豚)海(鮭や昆布)ふたつの産物を使ったスープ。②には異論があるものの、①は揺るぎない特徴のようです。

道の駅「あさひかわ」フードコート
道の駅「あさひかわ」フードコート


 旭川ラーメン梅光軒 右代表は醤油ラーメン
 みそラーメンよし乃(ラーメンデータベースにリンク)おすすめは、みそラーメン
 そば処氷雪庵(豚)肉そばなどおすすめ。2020年8月からの出店です
 とろり庵 おすすめは「あんかけ焼きそば」

 旭川は人口34万人、北海道第2の都市・中核都市。道の駅で夕食を食べなくても(道の駅の人、ごめんなさい)、市内にはたくさんの店がよりどりみどり。忠別川(ちゅうべつがわ)にかかるクリスタル橋(2013年開通、2015年土木学会デザイン賞最優秀賞受賞)を渡り、JR旭川駅を越えて、たとえば繁華街「さんろく街」(北東へ1.2km)というところに行けば、いろいろな店がひしめいています。旭川市のホームページは、観光情報が充実しています。
 風呂のついでに、併設の食事処・レストランで食べることもできます。

 道の駅すぐ近くに「洋食屋シカレ」(0166-63-9258)11:00-14:30・17:00-20:00火曜定休。
 道の駅から南方向「大雪アリーナ」すぐそばに、ハンバーグの「びっくりドンキー神楽店」(0166-69-2081)営業時間12:00-02:00。

レストラン》  (上に戻る
 「成吉思汗大黒屋五丁目支店」道の駅から北へ1.5km(0166-24-2424、旭川市4条通5丁目3・4仲通)17:00-23:30。北海道に来たらジンギスカン。カウンター、座敷席があります。コース、アラカルトがあります。コースはサラダ食べ放題。
 「鳥料理 小野木」東へ9km(0166-36-1146、旭川市東旭川北1条6丁目10-27)土日11:00-20:30/平日11:00-18:00/火曜定休。唐揚げなどの定食があります。お酒を飲むのにもいいお店です。
 「すき焼 三光舎旭川店」北へ2.3km(0166-23-3548、旭川市5条通9丁目右1)11:00-22:00。すき焼きばかりでなく、ステーキやしゃぶしゃぶも。

つぎの2軒は《買い物公園》内のお店です。  (上に戻る
 「平和通買物公園」は銀座の歩行者天国に先立ちその一年前、1972年に造られた、約1kmにわたる「恒久的歩行者専用道路(年中歩行者天国)」(商店街マップ)。JR旭川駅から北へ約800mの距離にあります、道の駅からは北東へ1.6km。
 「自由軒」北へ2.5km(0166-23-8686、旭川市5条通8丁目)11:30-14:00・17:00-21:00/日曜定休。昔ながらの洋食屋さんという感じですが、いつも満席。わらじ焼肉、トンカツがおすすめの店。2階席もあるので、満席に見えても一応入ってみるとよいかも。
(弁当)「七福弁当鈴木商店」道の駅から北東へ1.8km(0166-22-3307、旭川市7条通7丁目 七福ビル1F)09:00-19:30/日曜定休。おかずを選ぶ弁当から、金額指定のお任せ弁当までいろいろ。お客さんが絶えずいつも行列です。レストランではありませんが、ここにあげます。

旭川市・買い物公園
旭川市・買物公園(突き当たりはJR旭川駅)
買い物公園(背後がJR旭川駅)
買物公園(背後がJR旭川駅)


 「北海道スカイテラス MINORI」北へ1.8km(0166-25-5656、旭川市7条通6丁目 アートホテル旭川15F)06:45-10:00・11:30-14:30・17:30-21:00。ホテル最上階、見晴らしのいいレストラン。食事はビュッフェ形式です。基本\3,000強の予算、シニア割りがあります。

だれもが知っている《旭川のカレー屋》さん…、  (上に戻る
◯「アジア金星堂facebook(0166-25-1503、旭川市東5条11丁目2-1)11:00-14:00・18:00-21:00/火・水曜定休。カレエとスウプカレエの店。ジッパングカレー、ムルギー(インド風チキンカレー)、キーマオリジナル(インド風ひき肉カレー)、ガラムサン(インド風ビタースパイシーチキンカレー)の四種。ほかに皿の真ん中にご飯を盛った二種盛りのカレーなどがあります。エスニックな内装の店内。うれしい店内禁煙。黄緑の二階建て建物。中央橋通り沿い。
◯「スサンタキッチンfacebook(0166-36-6621、旭川市東旭川町328)11:00-14:30・17:00-20:00/火・水曜定休。スリランカカレーとセイロンティの店。カレーを二種盛り、三種盛りにしていただきます、汁が多くスープカレー風。普通のチキンカレーやキーマカレー、エビカレーなどもあります。お昼はお任せランチが数種、テーブル横の「黒板」に。旭山動物園近く(東へ1.5kmほどで動物園正門)、道道295号・瑞穂旭川停車場線沿い、道路に看板とスリランカの国旗が出してあります。
○「農珈屋本店」東へ10km(目的地設定不可080-9619-6942、旭川市東旭川町上兵村384)11:00-20:30。その名のとおり、田園の中のカレー屋さん。スリッパに履き替えるきれいなお店。今月限定のカレーまたは三種盛りカレーがおすすめ。ジョッキに入った(でっかい)パフェがあります。テイクアウトあり。「旭川空港店」(0166-73-3173)あり。

居酒屋》‥、  (上に戻る
(夜)「居酒屋 天金」北東へ1.5km(0166-22-3953、旭川市4条通7丁目)15:00-23:00。北海道の新鮮海産物を使った刺身やお寿司をいただけます。
(夜)「産直海鮮個室居酒屋 浜焼太郎 旭川3条店」北東へ1.4km・facebook(0166-76-5564、旭川市3条通7丁目 ソシアルビル2F)17:00-24:00。店名のとおり、「海鮮メニュー」とくに生牡蠣がおすすめ。串カツなどの串メニューも充実。90分飲み放題あり。喫煙可の店。JR旭川駅からだと、歩いて10分程度。
(夜)「旭川塩ホルモン炭や」道の駅から北へ1.7km(0166-26-4303、旭川市5条通8丁目右3)17:00-23:00(日曜は16:00-22:00)。旭川名物塩ホルモンの専門店。コリコリの歯ごたえがたまらないおいしさです。ジンギスカンや海鮮などの焼き物も可(旭川まちなかホルモン屋3軒)。
 「大雪地ビール館」北東へ1.7km(0166-25-0400、旭川市宮下通11丁目1604-1)11:30-22:00。100年以上経ったレンガの建物で、ランチ、ティー、ディナータイムの3つに分かれた時間帯で食事を提供しています。

ラーメン》‥、旭川は札幌、函館とならび、道内の三大ラーメンの地、釧路お加えて四大ラーメンと言われます。  (上に戻る
◯「あさひかわラーメン村」北東へ7.6km・道道140号経由・facebook(0166-48-2153、旭川市永山11条4丁目119-48)11:00-20:00。旭川ラーメン8店(青葉、いってつ庵、いし田、天金、山頭火、さいじょう、平和、梅光軒)が入った複合施設。メニューはそれぞれの店のホームページから。
 「あさひかわラーメン村」は地元のラーメン愛好家らの企画によりで1996年(平成8年)にオープンした「旭川ラーメンのフードテーマパーク」。ショッピングセンター「パワーズ」内にあります。

 「中華そば 富いち」JR新旭川駅から1km・道の駅から北東へ4.5km(0166-76-6114、旭川市新富2条1丁目14-15)11:00-21:00/水曜定休。こちらも根強い人気の店。「旭川醤油」がおすすめ。とんかつ弁当やギョウザ弁当などテイクアウトメニューあり。全席禁煙がありがたいところ。駐車場8台分。ホームページから店内360度ビューを見ることができます。twitter
 「らーめん山頭火 旭川本店」北東へ1.2km(0166-25-3401、旭川市1条通8丁目348-3 ささきビル1F)11:00-22:00。塩、醤油、味噌、辛味噌のラーメン。肉を増やしたチャーシュー麺に、肉は別盛りのとろ肉ラーメンがあります。「ラーメン村」にも出店しています。

そば》…、旭川には江丹別というそばの産地があります。  (上に戻る
◯江丹別のそば「あさひかわ農協 そばの里江丹別」道の駅から22km北上・道道915・72号経由(0166-73-2117、旭川市江丹別町中央114-3)11:00-18:00(冬期は-16:00)/木曜定休。多くの蕎麦の産地では初秋のそばの刈り取りからすぐに蕎麦祭り、新そばの試食と進みますが、江丹別では秋に刈り取り、12月に「雪埋め」の作業(そばの実を雪で覆った冷蔵室で保管。春になって新そばとしていただきます)。「自然雪蔵熟成そば」と呼ばれ、風味と甘みが増していっそうおいしくなるそう。で、江丹別でそばをいただくのは春~夏が良いでしょう。梅なっとうそば(冷・夏季限定)や月見そば(温)がおすすめ。ご飯ものは山菜炊き込みごはんやおにぎり、黒米おにぎり。そば粉や乾麺、生麺も販売しています。そば打ち体験お申込みは毎週水曜日10:00から(要予約)。幌加内町まではさらに21km北上です。

(昼)「お蕎麦ば八朔(はっさく)」道の駅から北東6km・10条通り沿い(MAP CODE:793 781 42*52、目的地設定不可080-9340-1450、旭川市豊岡12条4丁目3-3)11:30-15:00/11月~4月火水曜定休。いわゆる「三たてそば」の店。おすすめは「牡蠣そば」(冬季限定)、「豚せいろ」(温かいつゆに冷たいそば)。そば寿司や天ぷらもおすすめ。うれしい禁煙、お子様連れ可。少し難しい駐車場あり。
 同じく10条通り沿い八朔から西へ300m離れて「蕎麦屋 備忠」(0166-34-6676/11:30-15:00・日月定休)紹介記事
 東へ200m離れて「そば処まる八そば」(0166-32-0808/11:00-19:00・金曜定休)あり。こちらもおそばのおいしい店です。紹介記事

 「江丹別そば処 穂の香」道の駅から北東11km(0166-48-7530、旭川市永山2条19丁目3番11号)11:00-17:00/11月~4月火曜定休。こちらもあさひかわ農協の直営。江丹別二番粉を用いた、二八そば。「かけそば」を含め、旭川産の米と野菜で作ったおにぎりと野菜サラダがセットで出ます。
 「永山そば処 鬼はそと」道の駅から北東11km(0166-47-5110、旭川市永山3条21丁目1-3)11:00-20:30/水曜定休。上に紹介した「穂の香」の400m北東、同じ国道39号沿い。そば処という店名ですが、焼き肉、ザンギ、オムライス、うな丼など何でもできます。おすすめは「鬼かき揚げそば」。

農家レストラン》‥、  (上に戻る
 「エスペリオ」東へ10km(0166-36-3563、旭川市東旭川町240-8)11:00-21:00/火曜定休。イタリア料理。旭山動物園通にある緑のお店。ランチメニュー、ディナーメニュー、少しお高いグランドメニューがあります。



旭川市のスイーツ》‥、  (上に戻る
 「パティスリーフゥ!!」道の駅から南東6.4km(0166-34-5207、旭川市東光17条8丁目1-45)10:00-19:30。シフォンケーキ「キュービック」、「ロングロングロール」はいかが。
 「ダンデリオン」東へ7.3km(0166-36-7557、旭川市豊岡4条11丁目1-7)10:00-18:00。チョコレートを使った「エスプリ」、「ルシュ」がおすすめ。
 「ロテル・ド・北倶楽部 本店」北へ2.4km(0166-24-1725、旭川市上常盤町1丁目)07:30-20:00。バームクーヘン、ビスケットがおすすめ。
 「壺屋 き花の杜」東へ2.6km(0166-39-1600、旭川市南6条通19丁目)09:30-19:00。茶室やガーデンを備えたお店。お茶やコーヒーといただくケーキセットがおすすめ。おみやげに「き花」がおすすめ。。店内は旭川家具が使われています。
 「エチュード洋菓子店 旭町店」北へ4km(0166-54-7899、旭川市旭町1条9丁目689-23)10:00-19:30/水曜定休。お昼ねプリンやショコラバナーヌがおすすめ。
 「かき氷 hifumi(ヒフミ)」道の駅から北へ2.3km(0166-24-7324、旭川市5条通10丁目952 朝日プラザ旭川5条通1F)11:00-17:00。かき氷のおいしい店。季節の果物、桃やマンゴーなどをあしらった「季節のかき氷」があります。駐車場は店舗前2~3台分(コインパーキング推奨)、椅子とテーブルも少ない(テイクアウト推奨)、譲り合いが大事。臨時休業等はtwitterで。


 


鷹栖町・比布町のレストラン》‥、  (上に戻る
 「鹿肉レストラン 山恵(さんけい)」(0166-87-4229、上川郡鷹栖町13線16号)09:00-17:00。北海道らしく、エゾシカ肉を使った料理がたくさん。やわらかステーキ、ストロガノフ風オムライス、スープカレーやパスタ。バーガーにもエゾシカ肉が入っています。海の幸のメニュー、それからスイーツセットもあります。
 「とわ北斗」(0166-87-5630、鷹栖町14線17号)土日のみ11:00-15:00。ラーメン、パスタ、カツカレー、定食など。ワンコインから食べられるお値段設定です。鷹栖町の特産品や再生工房、近隣の作家の作品を取り扱う売店があります。
 「BistroPiece ビストロピース」(0166-76-4996、鷹栖町北野東2条1丁目8-1)11:00-14:30・17:30-21:00/日曜定休。ランチはイタリアン、夜はスペイン料理やフランス料理を楽しめる店。パエリア、ハンバーグがおすすめ。
(昼)「旭川鷹栖ラーメン 鷹の爪本店」(0166-87-3085、鷹栖町南1条2丁目9-8)11:00-14:00/水曜定休。醤油、味噌、塩とあります、おすすめは醤油。餃子やミニチャーシュー丼、ミニ豚丼があります。

 「ばらえてぃきっちん紙風船」南比布駅から北へ600m(0166-85-3838、上川郡比布町基線4号)11:00-20:30/水曜定休。国道40号沿い。スープカレーセット、ラーメンとチャーハンのセットなどセットメニューがあります。
(昼)「Cafe 道」南比布駅から北へ500m(0166-76-4919、比布町基線3号)11:00-17:00。ファーストフードとお土産のお店。おすすめは種類がたくさんの「ぴっぷ焼き」。トーストやパスタ、焼きそばなどもあります。お土産はポン菓子や柿の種、湯飲みやぐい飲みなど焼き物も置いています。

(昼)「Calmiss Cafe」比布駅前・駅を背にして左手110m・facebook(0166-74-5697、比布町西町3丁目6-6)11:00-15:00/月火定休・年末年始などの休業日はウェブサイト(facebook)で。比布町のおしゃれでおいしい空間。スイーツやドリンク系ばかりでなく、お昼のランチプレートやカレーがおすすめ。
(昼)「のうりえ食堂」比布駅前通り・駅から100m(0166-56-7356、比布町西町2丁目4)11:00-14:00/日曜定休。ラーメンやチャーハンなどのほかに、月~水の定食はエビフライ、ポークチャップ、油淋鶏、木~土は生姜焼き、チキン南蛮など。きれいな店です。facebook



比布町のスイーツ》‥、  (上に戻る
 「ぴっぷりん」(0166-85-3360、比布町北5線13号)11:00-16:00/土日月休み。比布駅から北へ5km、比布北インターが近く、田んぼの中にぽつんとあります。店名のとおりプリンがおいしい店。メレンゲの焼き菓子やシフォンケーキもおすすめ
 「ピピカフェ比布駅facebook(0166-73-8388、比布町西町2丁目6-1)10:00-19:00/火曜定休。比布駅内にあるスイーツ喫茶店。オムレツやうどん、海鮮丼など食事もできます。線路の駅舎というより、道の駅風。JR関連のグッズもあり。
 「道CAFE(道カフェ)」比布駅から南へ2.7km(0166-76-4919、比布町基線3)11:00-17:00。焼きそばなどの「ファーストフード」もありますが、おすすめは「ぴっぷ焼」。コーンチーズやエッグマヨ、チーズベーコン(いずれも量が多いので食事代わりになります)など、中に包み込む具材はたくさん。


●コンビニ・店・ガソリン・郵便局 [TOPへ] (ANRE 停電時も給油可能なGS
道の駅から見えるところにはありませんが、向かいの「大雪アリーナ」を越えて、富良野国道(国道237号)を1kmほど(南東方向)下ったところに…

 「セブンイレブン旭川神楽10丁目店」ラーメン屋の隣(0166-63-2520、郵便ポスト・公衆電話あり)。
 上記セブンイレブンに到達する前に「北北海道ダイハツ」角を長陸橋通(道道96号)へ左折すると(その交差点から)300mほどに…
 「セイコーマート神楽3条店」(0166-63-5151、ホットシェフあり)。
さらに200mほど行くと…
 「ローソン旭川神楽2条店」(0166-63-4900、野菜・果物、イートイン)があります。

 道の駅から北方向には、「マクドナルド神楽生協店」(0166-69-2286)、中華料理「南京楼」(0166-62-7235)。またスーパー「コープさっぽろ神楽店」(0166-61-8226)、ホームセンター「DCMホーマック神楽店」(0166-63-6890)などがあります。少し離れていますが、コーヒー専門店「B.BROWN」(0166-62-5520・facebook)も。
 繁華街に出ればたくさんあります。またJR旭川駅前には「イオンモール旭川駅前」(0166-21-4100)があります。



 ガソリンスタンド直近は「ホクレン 神楽セルフSS / JAあさひかわ」南へ600m・国道237号沿い(0166-61-0661、旭川市神楽5条8丁目1-16)07:00-20:30・冬は07:30-20:00。
 国道237号沿い、国道39号沿いにはたくさんの給油所があります。旭川とその周辺はガソリンが安い(店をよく選んでね)。



 「旭川神楽郵便局」北西へ400m・国道237号沿い(0166-61-1912、〒070-8005 北海道旭川市神楽五条4-2-6)ATMは日曜17:00まで。




 比布町野菜とイチゴ「比布町NANA PLAZA(ななぷらざ)」JR比布駅から南東1.4km・国道40号沿い(0166-74-7757、比布町新町4丁目6-1)10:00-18:00/水曜定休。北海道によくある野菜直売所のひとつ。米や野菜はもちろん、「ゆきララ」など比布特産のいちごをぜひ食べてみたいところ(旬は6月)。野菜おまかせセット「野菜箱」のネット販売もあり。国道40号がほぼ直角にカーブするところです。twitter

比布町NANA PLAZA
比布町NANA PLAZA


●観光スポットや行事 [TOPへ] (服装虫対策ゴミ箱
以下の順に紹介します(「詳細」をクリックするとメニューを展開し・閉じます)
●道の駅より西   ‥‥神居古潭、雪の美術館、旭川サンタプレゼントパーク
道の駅から北方向へ‥‥常磐公園、旭川冬まつり、あさひかわ北彩都ガーデン、川村カ子トアイヌ記念館
道の駅から東へ ‥‥旭川市科学館サイパル、旭山動物園、上野ファーム、旭川市 21世紀の森キャンプ場
道の駅から南方向へ‥‥三浦綾子記念文学館、旭川市外国樹種見本林
鷹栖町の観光スポット‥嵐山自然公園、チセ(伝承のコタン)、嵐山展望台、犬ぞり体験
比布町の観光スポットぴっぷいちご狩り、ぴっぷいいながめ台・スキー場、突哨山、男山自然公園

道の駅「あさひかわ」と観光スポット
道の駅「あさひかわ」と観光スポット


 大きな町だけに観光地もイベントもたくさんあります。そのうちの代表的なものをここでは紹介します。たくさんの観光地については「旭川観光コンベンション協会」のページをご覧ください。

西から  (元に戻る
◎「神居古潭(かむいこたん)」(道の駅から南西へ21km。深川市との中間点)は石狩川の急流を臨む景勝地。地形、地質的にも特異な特徴を示し、「旭川八景」に指定されています。川の岩が水流や小さい石によって浸食される「甌穴(おうけつ)」(丸い穴ぽこ)がたくさんあり、「甌穴群」と呼ばれます。テレビ番組「ブラタモリ」が2018年やってきました。神居古潭駐車場MAP CODE: 655 519 466*54。鉄道駅跡、線路跡(サイクリング、散策コース)があり、SL機関車が複数台(29638、C57、D51)展示してあります。画像中、橋の右側に売店とトイレ、駐車場、左側には神居古潭の駅舎とトイレがあります。

旭川市・神居古潭
旭川市・神居古潭


2020年6月で閉館しましたが、2021年ツルハドラッグなどで再開を検討中雪の美術館」西へ4.6km(0166-73-7017、旭川市南が丘3丁目1−1)は、「北海道伝統美術工芸村」にあり、雪をテーマにした美術館です。営業時間は09:00-17:00。お姫様体験ができるとあって、とくに女の子に人気です。女の子でなくても、昔女の子だった人、昔の男の子もきっとこころときめく時間を過ごすことができるでしょう。JAF優待があります。

旭川市・雪の美術館
旭川市・雪の美術館
雪の美術館・内部
雪の美術館・内部


 道の駅から西へ8km、「旭川サンタプレゼントパーク」(0166-63-3232、旭川市神居町富岡555-2)はスキー場がメインの施設。標高330mのゲレンデのてっぺんに50mの高さの「ニコラス展望タワー」があり、こちらは夏も営業。営業期間6月中旬~10初旬、10:00-17:30(予約制・当日予約可)/夜間営業6月中旬~9月中旬土日祝のみ、17:30-21:00、7月下旬~8月下旬は毎夜営業。車のみアクセス可(要入場料)。途中急な坂があります。自転車や徒歩では登れません(不可)。夕方から夜にかけて灯りがぽつぽつ点きはじめ、刻々と移り変わる夜景がきれい。2020年に「第16回日本夜景遺産」に認定されました。案内地図画像。ゲートからタワーまでは1.5kmほどの距離があります。

道の駅から北方向へ  (元に戻る
 「常磐公園」北へ2.3km(0166-52-1934、旭川市常磐公園)。白鳥の池、千鳥が池があります。千鳥が池には、上川神社頓宮、水上デッキ、貸しボートあり。春はさくら、秋には紅葉、花壇の花が楽しめます。さまざまな記念碑や歌碑、オブジェがあります。プール、道立旭川美術館、中央図書館、公会堂が周りに点在。旭川八景、日本の都市公園100に選出。

旭川市・常磐公園
旭川市・常磐公園
常磐公園・三木俊治作「行列」
常磐公園・三木俊治作「行列」


 「リベライン旭川パーク・フラワーランド (旭橋上流左岸広場)」牛朱別川をはさんで常磐公園の東側(問合せ0166-52-1934、旭川市金星町1丁目)。高さ25mまで噴き上がる、でっかい噴水のある公園。夜はライトアップされ幻想的な雰囲気を醸し出します。噴水の運転は5月~9月末まで、噴水ライトアップは19:00~20:45。画像奥に見えている「市立旭川病院」の裏手に当たります。
 駐車場は「旅荘 おおにし旅館」(0166-24-1076)の横の細い道を石狩川方向にたどると、川の土手みたいなところに出て、そこから広場(駐車場)が一段下がったところに見えます。

リベライン旭川パーク・フラワーランド
リベライン旭川パーク・フラワーランド


◯「旭川冬まつり」(道の駅から北へ3.3kmで旭橋・旭川市3条通6丁目)毎年2月上旬、市をあげての催しです。大雪像や氷彫刻の世界大会も。会場は石狩川旭橋河畔・平和通買物公園です。ホームページには「まつり」中の服装などについても情報(よくある質問)が掲載されています。JR旭川駅からシャトルバスが出ています。ついでに「旭橋」は土木学会選奨土木遺産です。
 道の駅から北東へ1.8km「JR旭川駅」前では冬期1月中旬~2月中旬、野外の駅前アイススケートリンク「ゆっきリンクASAHIKAWA」(無料)が開設されます。
 JR旭川駅裏手にある「あさひかわ北彩都ガーデン」道の駅から北へ1km(0166-74-5966、旭川市宮前2条1丁目1)は12ヘクタールの大きなガーデン、開館時間は09:00-18:00、冬期は17:00まで(年末年始はお休みです)。「ガーデン」のホームページにあるように、「まちのなかのオアシス」、入場無料です。ガーデンセンターはだれでも休憩でき、いろいろな催し物が開催されています。サルビア、アリウム、フレッシュミント、アヤメなどたくさんの花が咲きます。すぐ東につぎの「サイパル」があります。

JR旭川駅・北彩都ガーデン
JR旭川駅・北彩都ガーデン


 道の駅から北へ4km・北海道教育大学旭川校のすぐ近く「川村カ子トアイヌ記念館(川村かねと)」(0166-51-2461、旭川市北門町11丁目ヤウンモシリチウペッコタン)09:00-17:00(7月と8月は18:00まで)。1916(大正5)年個人開設、道内最古のアイヌ文化博物館。近文(ちかぶみ)地区の木彫りグマや伝統行事の紹介から、楽器演奏などの体験プログラムなどを展開しています。現在は一般社団法人の経営です。
 この記念館のつぎは八雲町(道南)の「八雲町木彫り熊資料館」や、音威子府(おといねっぷ道北・旭川の北)の「エコミュージアムおさしまセンター」を訪れるといいでしょう。

道の駅から東へ  (元に戻る
 「旭川市科学館サイパル」東へ2.3km(0166-31-3186、旭川市宮前1条3丁目3-32)09:30-17:00。北海道最大級の科学館で、自分でものを動かして結果を実感できる展示。実験、電子工作、木工の体験ができる。とくにプラネタリウムは人気で行列ができるほど(料金・休館日等)。

◎「旭山動物園」道の駅から東へ12km(0166-36-1104、開園期間:夏期間は4月終わり~10月中旬、冬は11月中旬~4月初旬、夜間開園は8月お盆の時期)じつは東にある「道の駅 とうま」からも距離的にはそう変わりません。いわずもがな「行動展示」を導入したことで有名な動物園、ペンギンの泳ぐ姿を水中トンネルの中から観察、ホッキョクグマの餌取りをまるで観客に襲いかかってくるように見せたりなど。1997年から行動展示の施設造りを開始。それ以前は60万人弱の入園者が最高であったのを、2005年度206万人、2006年度304万人、2007年度に307万人を記録し、「地方動物園の驚異」として新聞・テレビ等で盛んに報道されました。現在の入園者数は160万人台だそうですが、上野動物園(東京)、東山動植物園(名古屋)についで第3位の地位を保っています。旭山動物園の行動展示はその後ほかの動物園にも取り入れられるようになりました。動物園には珍しく、カラスやスズメを飼育しています。

旭山動物園
旭山動物園


 「上野ファーム」東へ16km・道道140号経由(0166-47-8741、旭川市永山町16丁目186-2)4月下旬~10月中旬の公開・冬期休業、シーズン中の営業時間10:00-17:00。農場をガーデンに。園内にはたくさんの花々が咲き乱れます。花苗などの販売またカフェでは軽食もいただけます。「大雪森のガーデン」(01658-2-4655、上川郡上川町字菊水841-8)などとのお得な「3つの庭旅チケット(「チケット事業終了」と表示されますが、窓口でおたずねください)」があります。上野ファームから「森のガーデン」までは東へ42kmです。途中、「氷の美術館北海道アイスパビリオン」が東へ34kmの地点にあります。

旭川市・上野ファーム
旭川市・上野ファーム
上野ファーム
上野ファーム


キャンプ場
 「旭川市 21世紀の森ファミリーゾーンキャンプ場」東へ31km(0166-76-2108、旭川市東旭川町瑞穂888)5月~11月開設。ふれあい広場キャンプ場の利用は無料。低料金のバンガロー(1棟6名程度)、タルハウス(醤油樽の家、2~3名用)あり。簡易浴用施設「森の湯」(温泉。開設はキャンプ場に同じ、13:00-20:00)石けん類使用禁止。旭岳ロープウェイへは、直線距離12kmほどですが、車では直通道路がないので遠回りになります(54km)。

道の駅から南方向へ  (元に戻る
 「三浦綾子記念文学館」南へ1.1km(0166-69-2626、旭川市神楽7条8丁目2番15号)。旭川出身の作家・三浦綾子の記念館。最初のベストセラー『氷点』をはじめ、病魔に苦しめられた闘病生活など作家の経歴をたどることができます。営業時間は09:00-17:00。休館日はホームページをご覧ください(シーズン中は無休、冬はほぼ月曜がお休みです)。
 「旭川市外国樹種見本林」(0166-61-0207、旭川市神楽7条8丁目2)公園と同じで24h開放。三浦綾子の小説『氷点』の舞台になった森、「氷点の森」とも呼ばれます。巨木がたくさん育っています。中は散策路がきれいに整備されています。上記「三浦綾子記念文学館」が敷地内にあります。

 旭川市南方にある「就実の丘」は「美瑛・富良野観光地一覧(美瑛)」に掲載しました。

 


鷹栖町の観光スポット…、  (元に戻る
 「チセ(伝承のコタン)」(0166-52-1541、鷹栖町字近文9線西4号)9:00-17:00/第2・4月曜日定休。旭川市の北部にあたる「嵐山自然公園」内にある博物館。アイヌ文化の保存・伝承を目的にアイヌコタン(集落)、チセ(住居)、プー(食料庫)が復元されています。駐車場はすぐそばの「北方野草園駐車場」(MAP CODE:79 427 642*82)と川向かいの「アイヌ文化の森・伝承のコタン駐車場」(MAP CODE:79 427 793*11)があります。
 近隣に「嵐山ビジターセンター」(0166-53-2200)、「北邦野草園」(0166-52-1934)、また上川アイヌのリーダー・クーチンコロをたたえる「クーチンコロ顕彰碑」があります。
 「嵐山展望台」(鷹栖町9線・嵐山観光道路経由)もすぐそばですが、アクセスに少し難があります。車で行くことはできますし、駐車場も西側にありますが、道幅が狭い。駐車場から先は遊歩道、展望台ともにきれいに整備されています。旭川市一帯を展望できる素晴らしいところです。

 「犬ぞり体験」(鷹栖町19線16号1番地)12月~3月、10:00・14:00の2回開催。先導のスノーモービルに乗って見学することもできます。

 


比布町はスキーとイチゴの町…、旭岳が一番美しく見える町です  (元に戻る
 「ぴっぷいちご狩り」(6月下旬~7月上旬)。比布町内、10のイチゴ農園でイチゴ狩りができます。クリスマスの時期が旬のようになってしまったイチゴ。ここでは本来の旬にイチゴを味わうことができます。とくに「ゆきララ」という比布産の種は大きなイチゴ、一口で食べるには大きすぎのイチゴです。リンク先ページに農園の一覧があります。
 冬期2月にも農業用ハウスで栽培されたイチゴを味わうことができます。比布町の直売所や旭川市のスーパーで購入できます。

 もうひとつ、比布町の特産は冬期1月~3月収穫の「千本ネギ」。雪の中で育ったネギ、ハウスの中で育ったネギ両方があります。農家の人は「もうそろそろ春だな」という感慨とともに収穫するのだとか…。春を告げるネギです。

 「ぴっぷいいながめ台」(MAP CODE:589 361 098*71、比布町北7線17号)。北嶺山頂上「ぴっぷスキー場」(0166-85-3056)にある展望台です。冬期11月~4月はスキー場になります。大雪山の山並みが美しく見えます。
 冬期スキー場では、「スノーラフティング」また「気球体験搭乗」を実施しています。ラフティングは毎日、気球は2021年、2月6日と11日の実施(天候に左右されます)。問合せはスキー場へ。

比布大雪PA 交流展望広場
 「比布大雪PA 交流展望広場」道の駅あさひかわから21km北東・とうまから7km北(MAP CODE:798 056 13*33、比布町北)。大雪山連峰が一番きれいに見えるという展望台。比布大雪PAすぐそばにあり、PAからも町内からも行ける場所。

 比布町の南、JR比布駅の南西2.5kmに「突哨山(とっしょうざん)」という山があります。標高239mで台地といった方がいいかもしれません。大切山系の山塊の突端部に位置し、「男山自然公園」(旭川市東山)のすぐ北にあります。突哨山はミズナラやシラカンバ、カエデ等の落葉広葉樹林に覆われています。この広大な林の中、早春にカタクリや福寿草、エゾエンゴサク、イチゲ、ナニワズ(オニシバリ)の花が咲き誇ります。道案内の道標またカタクリ開花情報が建っています。「突哨山口」から入り、「カタクリ広場口」まで(約2.7km)を小道の両側に咲く花を見ながら、往復するとよいでしょう。なだらかな台地、旭川市のすぐ近くということでゴルフ場開発の話が出たりもしましたが、2000(平成12)年、旭川市と比布町が都市緑地として取得しました。現在、「NPO法人もりねっと北海道」(0166-69-0066)が管理し、比布町民と旭川市民の憩いの里山となっています。なおすぐ南の「男山自然公園」もカタクリ、エゾエンゴサクの名勝です。


●地名由来 [TOPへ]
旭川市は面積750㎢、160本以上の川が流れ、760以上の橋がかかる川の町です。道の駅も忠別川と美瑛川の合流地点に建っています。それらの川が本流の石狩川へと合流して日本海に注ぎます。

 旭川市は内陸にあり、北海道第2の都市です。北海道の機関ばかりでなく、国や法人また大学などの施設がたくさんあります。
 道の駅は2000(平成12)年にオープンしましたが、2013(平成25)年に内装をリニューアル。市内には国道12号(中央国道・神居国道)、39号、40号、237号が通り、そのうち237号(富良野国道)が道の駅のそばを通っています。
 2017年、北海道開発局主催の「完走者が選ぶ北海道「道の駅」ランキング」(PDF)の「地域や観光の情報提供が充実していたと感じた道の駅TOP10」に2017年、2018年選ばれました。

 道の駅の近くに忠別川が流れています。これはアイヌ語の「ちゅう・ぺっ」(波立つ川)から音を借り、「ちゅうべつ」となりました。一説によればこれを「ちゅぷぺと」と聞き間違ったとのこと。「ちゅぷ」は「太陽」、「ぺと」は「川」の意味。「旭川」はこの「意味」から名付けられた地名とのことです。1890(明治23)年ころのこと。なお「旭川」は「あさひかわ」と読み、濁りません。
 ただこのアイヌ語源説に異を唱え、もっと強権的為政者の「命名」だという説や東の空に登る太陽を山の上から眺めた「体験」から名付けたという説などもあります。こうした語源は記録が残っていればその跡をたどることは容易でしょうが、地名に限らずことばは自然発生的に出現するものなのでなかなか難しいのでしょう。

 最近の調査研究では忠別川は「ちゅくぺっ」(秋[に鮭が上る]川)に由来するのではと言われています。現在、忠別川河畔(旭川市内)には「ちゅくぺっ」の看板が建てられています。となると「旭川」というのは「忠別川」から派生したのではないということになりますね。

 和人の定住は1877(明治10)年ですが、1890年旭川村、1900(明治33)年旭川町、1914(大正03)年北海道区政の施行に伴い旭川区、1922(大正11)年旭川市になりました。旭川空港ができたのが1966(昭和41)年、人口はその前年までに道内2位だった函館市を抜き25万超え、1970(昭和45)年に30万人を越えました。2005(平成17)年に36万を超えましたが、その後減少を続けて、現在は34万人弱となっています。ちなみに旭川空港はとなりの東神楽町にあります。


●地図 [TOPへ]
住所:北海道旭川市神楽4条6-1-12(道北地域旭川地場産業振興センター)
電話番号:0166-61-2283   MAP CODE:79 312 818 (現在地からのルートを表示

#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅あさひかわ」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。


参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18851
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2272/
http://www.asahikawa-jibasan.com/

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