道の駅「森と湖の里ほろかない」(道北エリア上川北 55)

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概要(最終訪問日:2020年10月11日)  道北エリア(上川管内・旭川以北)、国道275号沿い、1998年設置(設置番号55)。24hトイレは洋式と和式(快適度7)。日本一の蕎麦処にある道の駅。温泉(2020年4月リニューアル)と食事処、バンガロー(要予約・シーズン中のみ)があります。幌加内の市街地までは南へ13kmほど、蕎麦畑の展望台また蕎麦の店は南方向・北方向いずれにもあります。北方向30kmで、最大の人工湖・朱鞠内湖。道の駅の駐車場は2カ所に分かれてそれなりの広さ(車中泊度◯)。温泉前にも駐車場があります。夏は(刺す)虫が多いかもしれません。


住所:北海道雨竜郡幌加内町字政和第1
電話番号:0165-37-2070   MAP CODE:701 707 425
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
 (東43km)絵本の里けんぶち・(北東49km)もち米の里なよろ
 (北西71km)風Wとままえ・(西82km)おびら鰊番屋
 (南60km)ライスランド深川(道央)
 (北72km)びふか

留萌管内概略図
上川管内(北)概略図
道央エリア(北)概略図



🙆 記事一覧 

トイレ事情    ●風呂事情    ●洗濯事情
駐車可能台数
敷地内の店    ●レストラン   ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
観光スポットや行事
地名由来     ●地図


 北海道のトイレチェーン「さわやかトイレ」が24hトイレ。ウォシュレットはありません。洋式と和式があります。洋式は暖かい便座。蛇口からはお湯が出ます。トイレ室内、個室いずれも余裕の広さです。多機能トイレにオストメイト機器、着替えボード、おむつ交換台があります。画像では一番手前がトイレです。昨年より臭いがきつくなっています。右手、小高くなったところに温泉があります。

道の駅「森と湖の里ほろかない」駅舎と24hトイレ
道の駅「森と湖の里ほろかない」駅舎と24hトイレ


 「せいわ温泉ルオント」(0165-37-2070、雨竜郡幌加内町)10:00-21:00/水曜定休。入浴料はふつう。ボディソープ・シャンプー要持参。天塩(てしお)山系「三頭山」から湧き出す「三頭の湯」と露天風呂は赤褐色の源泉、ナトリウム塩化物泉。サウナ、週替わりの「薬とう湯」があります。11月からの工事を終え、2020年4月リニューアルオープン、とてもきれいです。宿泊不可・食事可。足湯があり、こちらは無料で楽しめます。全館禁煙です。

幌加内町・せいわ温泉ルオント
幌加内町・せいわ温泉ルオント


 温泉内にはレストラン「そばの里」があり、日本一のそばの生産地、やっぱり手打ちそばがあります。道の駅内の「玄蕎麦処○(まる)」(11:30-14:00)は温泉の定休日(水曜)に営業です。温泉内での宿泊はできませんが、宿泊施設としてログキャビン(問合せ:0165-37-2070、エアコンつき、5月上旬~9月下旬営業)、二人用と五人用があります。二人用は1棟です。トイレ・洗面所等は共用。

 士別市(東へ39km)に「美し乃湯温泉」があります。「もち米の里なよろ」をご覧ください。
 小平町(西へ55km)に「たっぷりかん」があります。「おびら鰊番屋」をご覧ください。


ちょと距離があります。士別までなら1時間ほど、さらに25kmほど北へ行くと名寄市(一覧をご覧ください)です。

 「コインランドリーひまわり士別店」東へ38km(士別市大通西14丁目3142-78)07:00-24:00。稼働状況

 「コインランドリーふわふわ」南へ55km(旭川市末広1条1丁目2-3)07:00-23:00。

 「コインランドリーきらら」北西へ76km(苫前郡羽幌町北大通1丁目17番地)06:00-24:00。稼働状況


駐車可能台数 [TOPへ] (ここは泊まれますか?道の駅のWi-Fi
大型・普通車・身障者用:5台・37台・2台。国道275号沿いの道の駅、近くを雨竜川が流れています。
 道の駅の施設は駅舎(お土産屋、そば屋)、さわやかトイレ、レストランつきの温泉です。温泉の周りにバンガローが数軒(要予約)あります。駐車場は駅舎前、北側、温泉前に分かれています。道の駅の駐車場は駅舎前と北側です。駅舎前は窮屈で、建物に向かって傾斜しています。北側の駐車場はゆったりした区画割り。なおWi-Fiの電波はとても弱いです。Google Map

道の駅「森と湖の里ほろかない」駐車場
道の駅「森と湖の里ほろかない」駐車場


 北海道はどこでもですが、夏に訪れるさいはゴマフアブや蚊などの害虫に注意してください。量が半端なく、刺されるといつまでもかゆみが続きます。防虫スプレーと長袖・長ズボンは必須。

 余談ですが、遠いナンバープレートの人が数年前、駅舎前の駐車スペースで車からパラボラアンテナを出して、通信していました。テレビを見るためなのか、ふるさとの星と交信していたのか、はたまたスパイ活動なのかはわかりません。


敷地内の店 [TOPへ]
 駅舎内にはお土産屋さんとおそば屋さん「玄蕎麦処◯」(0165-37-2700、水曜のみ営業11:30-14:30)があります。せいわ温泉ルオント内レストランの定休日(水曜)に営業です。製粉から製麺まですべて自社で、そば打ち自体はここでやっているようです。

幌加内町・玄蕎麦処○(駅舎内)
幌加内町・玄蕎麦処○(駅舎内)


 お土産屋さんには蕎麦がいっぱいです。温泉内売店では名産のそばや、そば粉使用のアイスや菓子「そばの実おからドーナツ」、「そばジェラートアイス」、「そばの実シフォンケーキ」、笹紙などの特産品が販売されています。
 そば屋は幌加内市街(南13km)と北方向にいくつもあります。


レストラン [TOPへ]
 温泉内レストラン「そばの里」(11:30-14:00・17:00-20:30)。そばの作付面積日本一の幌加内のそば粉を使用したレストランでは、ポン酢風味のそばや、フォークとスプーンで食べるクリーム仕立てのそば等が人気です。

せいわ温泉内レストラン「そばの里」
せいわ温泉内レストラン「そばの里」


南方向(幌加内市街)へ…、web上のページは「幌加内町観光協会」へ
○「そば屋八右ヱ門」道の駅から南へ13km(目的地設定不可0165-35-3521、雨竜郡幌加内町字幌加内南2)11:30-16:00/木曜定休。おすすめは「2色天もりそば」。
 店舗の電話番号によるナビ設定では到達できないかもしれません。向かいに農業関連の施設「幌加内土地改良区」(0165-35-2226)、あるいは「幌加内町役場」(0165-35-2124)があります。

幌加内町・そば屋八右ヱ門
幌加内町・そば屋八右ヱ門


つぎの3軒はみな国道275号沿い…、「雪月花」から「あじよし」までは300mほど、「雪月花」と「ラーメン誠や」は道をはさんで向かいです。
 「幌加内そば雪月花」南へ13km(0165-26-7770、雨竜郡幌加内町字幌加内 交流プラザ内)11:00-15:00/火曜定休。「天ぷら蕎麦」がおすすめ。
 「ラーメン誠や」南へ13km(0165-35-2202、雨竜郡幌加内町字幌加内)11:00-14:00・17:00-21:00/土曜定休。おすすめは「ホルモンラーメン」。
 「あじよし食堂」南へ12.7km(0165-35-2056、雨竜郡幌加内町字幌加内)11:00-22:00(日祝 10:00-17:00)。昼は蕎麦(二八蕎麦)、カレー、丼など。夜は牛タン塩焼き、開きホッケ、豚角煮など。

幌加内町・あじよし食堂
幌加内町・あじよし食堂


北(朱鞠内湖)方向へ…、
 「そば処 霧立亭」北へ12.4km(0165-37-2233、雨竜郡幌加内町字添牛内)11:00-19:00(11月~4月 11:00-15:00)/月曜定休。おすすめは「冷やしそばの実天そば」。

幌加内町・そば処霧立亭
幌加内町・そば処霧立亭


(期間限定・お昼)「そば処きたむら」北へ5.7km(0165-35-2380、雨竜郡幌加内町字政和)11:00-14:00(営業期間7月中旬~8月末)。展望台のあるそば畑の中で食べることができます。幌加内ではここが一番施設の整ったそば畑ビューポイント。展望台はもちろん、そば神社、そば博物館、簡易トイレ、そしてそば屋があります。幌加内のそばの花見頃は7月下旬~8月中旬です。

幌加内町・そば処「きたむら」
幌加内町・そば処「きたむら」
幌加内町・そば畑展望台から 7/27
そば畑展望台から 7/27


 市街地より南にある「新成生(しんなりう)」地区のそばの花ビューポイントは「観光スポット」をご覧ください。
 「幌加内町観光協会」の「お食事処案内」があります。

 幌加内町では「新そば祭り」が8月終わり~9月、二日にわたり開かれます。また全国の高校が参加する「全国そば打ち選手権大会」(通称「そば甲子園」8月開催、開催地はいろいろです)には幌加内高校も参加し、ほとんどの大会で優勝しています。


コンビニ・店・ガソリン・郵便局 [TOPへ] (ANRE 停電時も給油可能なGS
コンビニのない町村が2020年時点で、北海道には2つあります。幌加内町はそのひとつです。もうひとつは北海道西部・積丹半島の神恵内村。コンビニはなくても、どちらの町にもお店はちゃんとあります。
 「Aコープ幌加内店」南へ12.8km(0165-35-2610、雨竜郡幌加内町字幌加内1299)10:00-19:00(日曜 -18:00)。

 「出光幌加内SS / 三津橋産業」南へ12.5km(0165-35-2213、雨竜郡幌加内町字幌加内)07:00-18:00/日曜定休。
 「ホクレン幌加内SS / JAきたそらち」南へ13.6km(0165-35-2001、雨竜郡幌加内町字平和10270‐3)08:00-18:00/日祝定休。

 「幌加内郵便局」南へ13.2km(0165-35-2110、雨竜郡幌加内町字幌加内)ATMは日曜14:00まで。


観光スポットや行事 [TOPへ] (服装虫対策ゴミ箱

道の駅「森と湖の里ほろかない」と観光スポット
道の駅「森と湖の里ほろかない」と観光スポット


そばの花…、
(北上コース)
 南から道を辿るのが時間の節約にもなり、分かりやすいと思います。南北44kmの道のり、南からそばの花ビューポイント(3か所)のある新成生(しんなりう)地区、幌加内市街、道の駅、朱鞠内湖と続きます。
 北上コースの出発点は、国道275号からちょっと奥まってはいますが、「沼牛簡易郵便局」(0165-35-3138)がいいでしょう。郵便局から国道275号を北進すると、国道沿いに「純白の丘」(駐車場・ベンチあり)、「白絨毯の畑」、国道から西に入り込んで「白銀の丘」という、そばの花のビューポイントがあります。「白銀の丘」は進入路手前・左手(南下の場合、右手)に「そばの花ビューポイント 白銀の丘」という案内板が建っています。なお案内板はそれぞれ花の時期のみに建てられます。webサイトは「幌加内町観光協会」へ。

秋のそば畑(白絨毯の畑で)
秋のそば畑(白絨毯の畑で)


(南下コース)
 「白銀の丘」は道の駅から南へ約17km、国道275号を南下。市街地を抜けてしばらく行くと「雨煙内川」の(短い)平和橋を渡ります(交通安全ロボットまで行くと行きすぎ)。橋の先からすぐに右折し直進、突き当たったら左折します。目印はありませんが道路脇に何カ所も1台分ほどの駐車帯が設けられています。「白銀の丘」の看板が現れたら国道275号です。道の駅から17kmほど。
 「白絨毯の畑」は道の駅から南へ約18km、国道275号沿い。市街地を過ぎ、道路左手の「新成生交通安全タイヤロボット」(北海道でよく見かけるタイヤを重ねた人形)を過ぎるとまもなくです。もしつぎの「純白の丘」まで行ってしまったら300m引き返します。「そばの花ビューポイント 白絨毯の畑」という看板があります。
 「純白の丘」(駐車場・ベンチあり)は「白絨毯の畑」の少し先、同じく国道275号沿い。道の駅から南へ約19km、同様の路程です。少し小高い展望台が設けてあり、左手に「そばの花ビューポイント 純白の丘」と書いた小さな看板があります。展望台のすぐ先が道路脇駐車場です(国道沿いということもあり、ここが一番分かりやすいそばの花ビューポイントです)。

夏のそば畑
夏のそば畑


 そばは夏そば、秋そばとあり、開花期が6月~10月と長いですが、幌加内では7月下旬~8月中旬が一番白く見える時期です。国内最大の生産量を誇る町、そば畑はいたるところにあります。
 道の駅の北側にある「そば畑展望台」については「レストラン(そば処きたむら)」の項をご覧ください。

そばの花の時期(7月中旬~9月下旬)には、幌加内町観光協会交流プラザ(0165-35-2380)で「レンタサイクル」を貸し出しています(有料)。

 幌加内の観光地といえば「朱鞠内湖」。道の駅から国道275号を北へ27km(名寄からだと西へ30km)。途中「そば処 霧立亭」。その近くに廃線になったJR深名線(しんめいせん)の「添牛内駅跡(そえうしないえき)」があります、寄ってみるのも良いでしょう。「朱鞠内郵便局」(ATMは土曜お昼まで)を過ぎると道道528号に入ります。この近くにも廃駅「朱鞠内駅」があります。ちなみに国道275号を辿ると、40数キロで美深に到達します。湖に近づくと「朱鞠内湖展望台」(このすぐ近くに湖を堰きとめている「雨竜第一ダム」があります。ダムにも寄ってみるとおもしろいと思います)、「朱鞠内湖観光案内所」、「朱鞠内観光汽船」(0165-38-2158)と続きます。

朱鞠内湖展望台から
朱鞠内湖展望台から


 「観光汽船」の受付・発着所はともに湖畔にあります。営業時間は08:00-17:00、船が空いていればいつでも乗せてくれます。ここはぜひ船に乗って、朱鞠内湖を見学しましょう。岸辺に立つ白樺の並木、白い木肌、湖面に映る影・逆さ白樺がきれいです。

船から見る朱鞠内湖
船から見る朱鞠内湖

 まぼろしのイトウやワカサギ、また釣りで知られる「朱鞠内湖」は「雨竜第一ダム」(1943年完成)に堰きとめられた人造湖で、日本最大の湖水面積。湖畔が複雑に入り込み、弁天島や中の島など島もたくさんあるので自然の湖のようです。ダムの下流は「雨竜川」。石狩川の支流で、総延長は155kmほどあります。南の滝川市江部乙で合流します。
 「朱鞠内」という地名はアイヌ語「すまりない」(石が多い川)あるいは(キツネの沢)に由来するとされますが、諸説あるようです。
 湖には遊覧船のほかに、モーターボートや貸しボートがあります。島のすぐそばなどに行くには貸しボートの方が便利です(釣りには遊漁券が必要、キャンプ場で取扱い)。
 冬のワカサギ釣りは1月中旬頃から4月初旬まで。氷が60cmになると、冬の釣りシーズンの始まりです。1回の投入で3匹かかるなど、魚影が濃いようです。たくさんの人が湖上の釣りを楽しみます。貸し釣具や湖上までの送迎、すべてレンタルできます。詳しくは「朱鞠内湖」へ。

 近くに日本で最低気温-41.2℃を記録したモニュメントが建っています。1978年02月17日、湖北東の母子里(もしり)地区で記録された気温(非公認)です。町ではこの日を「天使の囁き記念日」とし、極寒とダイヤモンドダストを経験する日になっています。「母子里クリスタルパーク」にはこの記録を記念し「クリスタルピークス」という銀ぴかのモニュメントが建てられました。「凍てつく寒さの中のつらら」を表現したものだそうです。ここを訪れると「日本最寒地証明書」(有料)を発行してもらえます。
 また2018年(2/25)には積雪量324cmを記録し、道内の記録を塗り替えました。寒さが半端ないですね。市街地のおそば屋さんにこの記録が掲げてあります。
 ちなみに気象庁公認の記録は1902(明治35)年01月25日上川測候所で記録した-41.0度、「日本で一番寒い町」を標榜する陸別町では2000(平成12)年1月27日に-40°Cを「陸別しばれ技術開発研究所」が観測。

朱鞠内湖最低気温モニュメント
朱鞠内湖最低気温モニュメント


 朱鞠内湖では8月初旬「朱鞠内湖湖水祭」が開かれます。湖畔にはキャンプ場が複数あり、宿泊にはレークハウスしゅまりない、ログキャビン、キャンプ場(5月上旬~10月下旬)が選べます。テントや寝具、バーベキューコンロ、ランタンや釣り竿などもレンタルがあります。レストランが利用できますが、レークハウス宿泊者以外は要予約。日帰り入浴はだれでも可能です。いずれも本館受付で。トイレはキャンプ場の数同様3つ(第一トイレが一番大きい)、和式と洋式トイレです。簡易水洗と呼ばれるもので、いっぺんに大量に流さないように気をつける必要があります。


地名由来 [TOPへ]
「ほろかない」という地名はアイヌ語の「ほろかない」もしくは「ほるかない」が語源、「逆流する川」という意味だそう。幌加内川が幌加内町新成生(しんなりう)のあたりで雨竜川に流れ込みますが、うっそうたる原野の中で曲がりくねった川がまるで逆戻りするように見えたのだろうということです。

 幌加内町は2010年まで道央の空知管内に属していましたが、士別市や名寄市、美深町との結びつきが強いことから道北・上川管内に管轄が移動しました。人口は1,500ほどです。


地図 [TOPへ]
住所:北海道雨竜郡幌加内町字政和第1
電話番号:0165-37-2070   MAP CODE:701 707 425

#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅森と湖の里ほろかない」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。


参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/55
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2038/
https://horokanai-kankou.com/spot/michi-no-eki/

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