道の駅「サンフラワー北竜」(道央エリア北 17)😘
北海道の道の駅一覧(テキスト版・解説版・域内道の駅一覧)・ブログの書き方・北のチップス
住所:北海道雨竜郡北竜町字板谷163-2 (現在地からのルートを表示)
電話番号:0164-34-3321 MAP CODE:179 870 706
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
(東9km)鐘のなるまち・ちっぷべつ
(北西33km)るもい船場公園(道北日本海側)・(北西57km)おびら鰊番屋(道北日本海側)
(南10km)田園の里うりゅう
(北62km)森と湖の里ほろかない(道北中央部北)
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事
●地名由来 ●地図
ホテルなどの入った建物から少し離れた国道近く、三角屋根の白い建物が24hトイレ。入口にひまわりのきれいなタイル画がかけてあります。機器はウォシュレットのみ、女子6、男子2。1室が大きな個室になっていて、そこにちょっと小さめのオストメイト機器。ウォシュレットのスイッチは壁付けのリモコン。細かいところにまで掃除が行き届いています。掃除のあとも床が乾燥。汚せばごしごし拭きたくなるくらいきれいです。トイレ全体はひろびろ。お風呂を2018年初めにリニューアルしたということなので、一緒にトイレの施設も新しくなったのでしょうか。
2018年にリニューアルが終わったばかりの豪華温泉(北竜温泉)があります。浴室には「ひまわりの湯」、「龍心の湯」という名が付いています。このふたつは日替わりで男女入れ替え、のれんが替わります。ホームページ上に温泉データばかりでなく、営業に関すること、お風呂の配置などきちんと載せてくれていて安心です。〔🗾Googleマップ〕。
料金はふつう(7月、8月を除いて毎月11日と26日は風呂の日で半額料金)。食事とセットの「湯食パック\1,000」もあり。ボディソープ・シャンプー備え付け。貸しタオルセットあり(手ぶらでいけます)。浴槽はそれぞれ7個ずつ。露天風呂ももちろんあります。寝湯、泡湯、ジェットバス等々です。湯は毎日交換。北竜のお風呂には龍がいます。返金式ロッカー、広い休憩室。facebook。
年中無休で営業時間は09:30-22:00。7月中旬~8月は早朝風呂(06:00-08:00)もあります、早朝風呂の期間は延長されることも…。
道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」(東10km)に「ちっぷ・ゆう&ゆ」があります。
南東11km、妹背牛町に「妹背牛温泉ペペル」があります。「たきかわ」をご覧ください。
《北竜温泉》
温泉に洗濯機・乾燥機(分離型・電気式)が1台置いてあります。フロントに申込。
《深川市・滝川市》
大きなガス式コインランドリーは深川(東方向19km)か滝川(南方向25km)へ。「ライスランド深川」、「たきかわ」をご覧ください。
深川市直近「コインランドリージャバ深川店」19km東方へ・道道94号経由(深川市2条7-26)06:00-22:00。〔🗾Googleマップ〕。
滝川市直近「コインランドリー ひまわり滝川店」南へ25km・国道275号経由(滝川市栄町2丁目3-4)06:00-24:00。稼働状況。〔🗾Googleマップ〕。
《士別市・留萌市》
士別(北東方向)、留萌(北西方向)については、「羊のまち侍・しべつ」、「るもい」をご覧ください。
士別「コインランドリーひまわり士別店」83km北東へ・国道275号経由(士別市大通西14丁目3142-78)07:00-24:00。稼働状況。〔🗾Googleマップ〕。
留萌直近「コインランドリージャバ留萌店」深川留萌自動車道(無料区間)経由・33km北西へ(留萌市元川町2丁目)06:00-22:00。〔🗾Googleマップ〕。
《旭川市》
旭川市(東へ60km)に出れば、たくさんあります、「あさひかわ」。
大型・普通車・身障者用:16台・110台・2台/EV急速・普通充電器があります。国道275号沿いですが、駐車場と道路がかなり離れていて、道路の騒音はあまり届きません。道路に近いところはグリーンベルト、さらにトラックの駐車場になっています。普通車はどこにとめてもそんなに音を気にする必要はなさそう。心配なら道の駅建物のそばに駐めるとよいでしょう。駅舎にぐっと近いところは身障者用の駐車スペースになっています。またバス停があります。Google Map。
道の駅自体22:00までの営業、24hトイレはトラック駐車場の駅舎寄りという配置になっているので、トイレの遠い・近いも心配なさそうです。道の駅の広い敷地の半分くらいを駐車場が占めています。
《駅舎内売店》
駅舎内の売店では、「ひまわりソフト」、「ひまわりアイス」を売っています。揚げたひまわりの種がトッピング。黒千石大豆がたくさんあります。なぜか服や帽子も売っています。いろいろな地方の温泉宿に泊まるとやはり服やスカーフなどを売っているので、それと同じことなのでしょう。それに北海道は夏でも20℃(まれに10℃)を下回る気温のこともあります。ちょっと羽織れるものがすぐ手に入れば安心です。
北竜町には特産の「ひまわりすいか」があります。黄色い果肉とすっきりとした甘みが特徴で、重さも約2kgと小ぶり。見かけたらぜひ味わってみたいスイカです。
《農畜産物直売所 みのりっち》
敷地内少し離れたところに農畜産物直売所「みのりっち」。季節のものなど品揃え豊富です。カットスイカやメロンもここで。甘さに定評があります。とうもろこしやかぼちゃも安く手に入ります。20cmほどのジャンボ「ししとう」などにもお目にかかれます。5月~10月までの営業。詳細情報はfaccebookで。
《北竜門》
「サンフラワー北竜」でもっとも目を引くのは入口の龍のゲート「北竜門」。登ることもでき、ちょっとした展望台、道の駅の建物がいっそう大きく見えます。
《道の駅》
「お米は北竜産100%・ひまわりライスおぼろづきを使用」というレストラン「風車」(ふうしゃ)が駅舎内にあります。営業時間11:00-20:00、道の駅・温泉同様年中無休です。メニューは「北竜町ポータル」に価格も含めネット上にきちんと示されています。webを見ながら何を食べようかという期待も膨らみます。「今日のおすすめ」はレストランの前に貼りだしてあります。12月は「鍋焼きうどん」がおすすめでした。いつ行ってもお勧めは「ひまわり畑ポーク肉ラーメン」、醤油ベースのスープに水菜が口の中をすっきりしてくれます。「ひまわりライス」というのは減農薬のお米だそう。
《北竜町内》
「お食事処向日葵(ひまわり)」道の駅から3km南へ・道道94号沿い(0164-34-6009、雨竜郡北竜町和7−6)があります。営業時間は11:30-14:00・17:00-20:00。そば、カレー、丼また「日替りランチ」(一日限定10食)があります。北竜産そば粉を使った一日限定20食の手打ち蕎麦あります。ホクレンのガソリンスタンド「北竜和店(やわら店)」(0164-34-2541)の隣です。〔🗾Googleマップ〕。
(夜)「味処 八八(やはち)」道の駅から3km南へ・道道94号沿い(0164-34-2218、北竜町和4-8)17:00-21:00/日曜定休。北竜町特産食材を使ったメニュー、居酒屋さん。お寿司からピザまで。ひまわり祭り期間中、出店、「ひまわりソフトクリーム」が人気(お店は休みになります)。〔🗾Googleマップ〕。
北へ2.3kmほど行くと国道275号と233号の交差点に「セイコーマートへきすい店」(0164-34-3224、雨竜郡北竜町碧水6番地1)営業時間06:00-24:00。ホットシェフはありません。
商業活性化施設「スーパーココワ」道の駅から2.8km南下・国道275号沿い(0164-34-4111、北竜町和6やわら)09:30-19:00。生鮮食料品、生活雑貨などを扱う店舗。Aコープ跡地の店です。建物の半分がスーパーマーケット、残り半分にコミュニティスペース(椅子・テーブル、電子レンジなど)、多目的スペース、商工会が入っています。建物中央にきれいなトイレ施設。
北方向・国道275号上のコンビニは、つぎの沼田町に「セイコーマート沼田店」(0164-36-2307、沼田町本通6丁目4-58、ホットシェフあり)、さらに東進8km「セイコーマート深川多度志店」(0164-27-2611、深川市多度志120、道道281号との交差点)があります。
さらに国道275号をたどると幌加内町に入ります。幌加内町には小さな「Aコープ」があります(コンビニなし)。その後は東方向にある国道40号(剣淵町、士別市、名寄市、美深町)に入らないと店舗はありません。
幌加内町の食事処は市街地数件、道の駅の温泉棟、幌加内町添牛内地区のそば屋「霧立亭」です。詳しくは「森と湖の里ほろかない」をご覧ください。
美深町内、国道275号と40号の合流点まではセイコーマート深川多度志店から北107kmです。ガソリンスタンドはセイコーマートから600m北東へ「ホクレン 多度志SS」(0164-27-2115)があります。利用の際は事前に営業時間、店休日を確認してください。またセイコーマートは24h営業ではありません。
南方向「ローソン雨竜追分店」南へ9km・国道275号沿い(0125-77-2107、雨竜郡雨竜町字満寿37-52)24h営業。ここまで来ると、道の駅「田園の里うりゅう」がすぐ先です。
ガソリンスタンドは、「ホクレン北竜和SS(ほくりゅう やわら)」南へ3km・国道275号沿い(0164-34-2541、雨竜郡北竜町和町7-1)08:00-18:00/日曜定休。北竜町では1軒だけですが、北は沼田町(北東9km)、東は深川市(東へ19km)、南は雨竜町(南へ13km)とガソリンスタンドがあります。
「碧水郵便局(へきすいゆうびんきょく)」北へ2.2km・国道275号沿い(0164-34-2409、雨竜郡北竜町碧水55)ATMは土曜お昼まで。「セイコーマートへきすい店」の近くです。
「和郵便局(やわらゆうびんきょく)」南へ2.6km・国道275号沿い(0164-34-2250、雨竜郡北竜町和2-9)ATMは日曜14:00まで。「ホクレン北竜和SS」が300m先です。
《北竜町ひまわりの里・ひまわり祭り》 (観光スポットトップに戻る)
「北竜町ひまわりの里」道の駅から南へ1.8km・国道275号沿い(問合せ0164-34-2082、北竜町板谷143-2)祭り期間7月下旬~8月中旬30日間(2023年例7/22~8/20)。「ひまわり祭り」の会場です。町の花「ひまわり」は「東向きの畑に東向きに150万本が咲く」そう、8月上旬がだいたいの見頃。道の駅のそばにもひまわり畑があります。カーナビの目的地設定は「ひまわり観光センター」(0164-34-2082、北竜町字板谷143番地の2)で。〔🗾Googleマップ〕。
「ひまわり祭り」は町の観光の目玉。祭り期間には毎年20万人以上が訪れています。駐車場🅿は500台分(無料)。開花情報は「北竜町ポータル」へ。
第1回のひまわり祭りは1987(昭和62)年、もう30回を越えての開催です。webで「北竜町」と検索すると、ひまわりがトップに出てくるほど。畑の中に巨大迷路や展望台、「ノンノの森」があります。祭り期間中、北竜太鼓や自衛隊の演奏やロードレース、花火大会はもちろん、ビールパーティなど催し物が盛りだくさんです。ノースドラゴン(北竜)も出演します。遊覧車「ひまわり号」やレンタサイクルがあります。
《リサイクルショップ》 (観光スポットトップに戻る)
「スマイル」道の駅から2.6km南下・国道275号沿い(0164-34-2707、北竜町和2-2)10:00-17:00。レトロなリサイクルショップ、昭和時代のものが多く懐かしの三輪自動車「ミゼット」なども置いてあります。2Fがあるものの階段が急。なぜか野菜や冷凍食品もあり、こちらはきっとレトロ商品ではないでしょう。instagram。〔🗾Googleマップ〕。
《金比羅公園とキャンプ場》 (観光スポットトップに戻る)
「金比羅公園・キャンプ場」道の駅から南西へ5km・道道94号経由(MAP CODE:763 538 304*60、問合せ0164-34-2111、北竜町三谷104-3)には、5月上旬~6月上旬にかけてエゾヤマザクラやシバザクラが咲き誇ります。秋には紅葉に包まれます。敷地内に「三谷金比羅宮」、北方向に「三谷八十八ケ所太子堂」あり。〔🗾Googleマップ〕。
キャンプ場(開設期間4月~10月)や野外バーベキュー施設、炊事場、水洗トイレ、ステージのある休憩所がありすべて無料で利用できます。老夫婦が管理され、きれいに整備されています。
北竜町にはほかに町民手作りの森「イチイの森」(MAP CODE:763 599 293*55、北竜町字板谷、ひまわりの里の奥・道の駅から南西へ1.3km)、大雪山系を一望できる「眺望の丘」(北竜町字西川)、幹周り5m近くある「竜神のオンコ」(推定樹齢800年)という名のイチイの木(北竜町字恵岱別)などがあります(紹介記事)。恵岱別は険しい林道の奥にあるので装備が必要です。
《三段の滝》 (観光スポットトップに戻る)
「三段の滝」道の駅から西へ20km(MAP CODE:763 540 031*88、北竜町字竜西)。落差50m、水量の多い滝。最初の一段目で滝が曲がっているらしく、二段しか見えないとのこと。道道94号線信砂峠近くのヘアピンカーブ付近に位置する暑寒別岳登山口(暑寒別林道)から約5kmの場所に位置。「恵岱別ダム(えたいべつ)」(MAP CODE:763 551 893*28)をかなり登ったところにあります。要登山装備。紹介記事。〔🗾Googleマップ〕。
なお、三段の滝は芦別市(国道沿いの観光スポット)、奈井江町(道道529号にわりと近い、国道から直線で100m弱)にもあります。
《増毛町・暑寒別岳》 (観光スポットトップに戻る)
北竜町は西に細長く伸びてその突端、増毛(ましけ)町との境に「暑寒別岳」(標高1,492m)があります。「日本二百名山」のひとつ。登山道に熊の掘り返したあとなどがふつうにあるので、シーズン中の登山には熊除けの装備(熊鈴ばかりでなく撃退スプレーも)が必須です。「クマ🐻ちゃん、こんにちは」とならないよう、おしゃべりしながら…。〔🗾Googleマップ〕。
増毛町の果物狩りは道の駅「留萌市と増毛町の観光スポット」に記載しました。
《北竜》
明治26年5月に千葉県から入植したのが開拓の始まり。もともと雨竜村の一部であったのが1899(明治32)年7月に分村し、北竜村となりました。その後、1914 (大正3)年、雨竜郡上北竜村(現・沼田町)がさらに分村し、現在の北竜町の原型ができあがりました。町政は1961(昭和36)年9月から。雨竜村の北にあったために「北竜」という名前が付いたとのことです。
〔碧水(へきすい)〕
かつて(1931[昭和6]年開業)北竜町には国鉄札沼線が走り、碧水には駅がありました。駅名については、札沼線が開業する前(1903[明治36]年)、開拓者・渡邊八右衛門が小学校を建設。村人が同氏を讃え、その雅号である「盤水」を小学校名に。ところが同じ名前の学校があったため、「碧水学校」と改められ、その後一帯の地名が碧水になったとのこと。しかしこれではなぜ、碧の字を選んだのかがよく分からず、しかも「碧水学校」は当時ほかにもあったのです。
それで有力な説としては、全体的ににごっている雨竜川が碧水あたりだけ清らかな水になっている。ということで青き水の流れ、碧水と名付けたとのこと。いずれにしても和語の地名ですね。
〔恵岱別(えたいべつ)〕
アイヌ語由来「えたいえぺっ」(川の上流がずっと奥に行っている川)、もともと川の名前。水源が暑寒別岳にあることを示しているそう。途中に「三段の滝」、「恵岱別ダム」があり、雨竜町に入って「雨竜川」と合流します。
電話番号:0164-34-3321 MAP CODE:179 870 706
#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅サンフラワー北竜」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18802
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/546/
http://portal.hokuryu.info/sunflowerpark/roadsidestation
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概要(最終訪問日:2022年9月3日)
《この道の駅のミッション❓》 「ひまわりアイス」をいただく
- 道央エリア(札幌以北)国道275号沿いの道の駅、1995年設置(設置番号17)
- トイレは別棟のウォシュレット(快適度9)
- 道の駅温泉には地元の人たちの訪問も多いです
- 道の駅には温泉、ホテルがあります。シーズン中はキャンピングカーをよく眼にします
- 駐車場は広く、周りの公園も含めきれいに整備されています(車中泊度◎)。来てよかったと思える道の駅です
- 町は「ひまわりの里」、いたるところ、街灯、バス停、ひまわりのデザインが目につきます
- キャンプ場は「観光スポット」で簡単に触れました
住所:北海道雨竜郡北竜町字板谷163-2 (現在地からのルートを表示)
電話番号:0164-34-3321 MAP CODE:179 870 706
営業時間や休館日などは「道の駅ホームページ」(おしらせ)をご覧ください
《近くの道の駅》
(東9km)鐘のなるまち・ちっぷべつ
(北西33km)るもい船場公園(道北日本海側)・(北西57km)おびら鰊番屋(道北日本海側)
(南10km)田園の里うりゅう
(北62km)森と湖の里ほろかない(道北中央部北)
▶上川管内(北)概略図
▶留萌管内概略図
▶道央エリア(北)概略図
🙆 記事一覧
●トイレ事情 ●風呂事情 ●洗濯事情
●駐車可能台数
●敷地内の店 ●レストラン ●コンビニや店・ガソリン・郵便局
●観光スポットや行事
●地名由来 ●地図
24hトイレはきれいなウォシュレット
ホテルなどの入った建物から少し離れた国道近く、三角屋根の白い建物が24hトイレ。入口にひまわりのきれいなタイル画がかけてあります。機器はウォシュレットのみ、女子6、男子2。1室が大きな個室になっていて、そこにちょっと小さめのオストメイト機器。ウォシュレットのスイッチは壁付けのリモコン。細かいところにまで掃除が行き届いています。掃除のあとも床が乾燥。汚せばごしごし拭きたくなるくらいきれいです。トイレ全体はひろびろ。お風呂を2018年初めにリニューアルしたということなので、一緒にトイレの施設も新しくなったのでしょうか。
道の駅「サンフラワー北竜」24hトイレ |
北竜温泉、周辺の町
2018年にリニューアルが終わったばかりの豪華温泉(北竜温泉)があります。浴室には「ひまわりの湯」、「龍心の湯」という名が付いています。このふたつは日替わりで男女入れ替え、のれんが替わります。ホームページ上に温泉データばかりでなく、営業に関すること、お風呂の配置などきちんと載せてくれていて安心です。〔🗾Googleマップ〕。
料金はふつう(7月、8月を除いて毎月11日と26日は風呂の日で半額料金)。食事とセットの「湯食パック\1,000」もあり。ボディソープ・シャンプー備え付け。貸しタオルセットあり(手ぶらでいけます)。浴槽はそれぞれ7個ずつ。露天風呂ももちろんあります。寝湯、泡湯、ジェットバス等々です。湯は毎日交換。北竜のお風呂には龍がいます。返金式ロッカー、広い休憩室。facebook。
年中無休で営業時間は09:30-22:00。7月中旬~8月は早朝風呂(06:00-08:00)もあります、早朝風呂の期間は延長されることも…。
道の駅「サンフラワー北竜」駅舎と温泉 |
道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」(東10km)に「ちっぷ・ゆう&ゆ」があります。
南東11km、妹背牛町に「妹背牛温泉ペペル」があります。「たきかわ」をご覧ください。
●洗濯事情 [TOPへ] (「道の駅」近くのコインランドリー一覧)
《北竜温泉》
温泉に洗濯機・乾燥機(分離型・電気式)が1台置いてあります。フロントに申込。
《深川市・滝川市》
大きなガス式コインランドリーは深川(東方向19km)か滝川(南方向25km)へ。「ライスランド深川」、「たきかわ」をご覧ください。
深川市直近「コインランドリージャバ深川店」19km東方へ・道道94号経由(深川市2条7-26)06:00-22:00。〔🗾Googleマップ〕。
滝川市直近「コインランドリー ひまわり滝川店」南へ25km・国道275号経由(滝川市栄町2丁目3-4)06:00-24:00。稼働状況。〔🗾Googleマップ〕。
《士別市・留萌市》
士別(北東方向)、留萌(北西方向)については、「羊のまち侍・しべつ」、「るもい」をご覧ください。
士別「コインランドリーひまわり士別店」83km北東へ・国道275号経由(士別市大通西14丁目3142-78)07:00-24:00。稼働状況。〔🗾Googleマップ〕。
留萌直近「コインランドリージャバ留萌店」深川留萌自動車道(無料区間)経由・33km北西へ(留萌市元川町2丁目)06:00-22:00。〔🗾Googleマップ〕。
《旭川市》
旭川市(東へ60km)に出れば、たくさんあります、「あさひかわ」。
大型・普通車・身障者用:16台・110台・2台/EV急速・普通充電器があります。国道275号沿いですが、駐車場と道路がかなり離れていて、道路の騒音はあまり届きません。道路に近いところはグリーンベルト、さらにトラックの駐車場になっています。普通車はどこにとめてもそんなに音を気にする必要はなさそう。心配なら道の駅建物のそばに駐めるとよいでしょう。駅舎にぐっと近いところは身障者用の駐車スペースになっています。またバス停があります。Google Map。
道の駅自体22:00までの営業、24hトイレはトラック駐車場の駅舎寄りという配置になっているので、トイレの遠い・近いも心配なさそうです。道の駅の広い敷地の半分くらいを駐車場が占めています。
道の駅「サンフラワー北竜」駐車場 |
●敷地内の店 [TOPへ]
駅舎内売店、農畜産物直売所、北竜門
《駅舎内売店》
駅舎内の売店では、「ひまわりソフト」、「ひまわりアイス」を売っています。揚げたひまわりの種がトッピング。黒千石大豆がたくさんあります。なぜか服や帽子も売っています。いろいろな地方の温泉宿に泊まるとやはり服やスカーフなどを売っているので、それと同じことなのでしょう。それに北海道は夏でも20℃(まれに10℃)を下回る気温のこともあります。ちょっと羽織れるものがすぐ手に入れば安心です。
北竜町には特産の「ひまわりすいか」があります。黄色い果肉とすっきりとした甘みが特徴で、重さも約2kgと小ぶり。見かけたらぜひ味わってみたいスイカです。
《農畜産物直売所 みのりっち》
敷地内少し離れたところに農畜産物直売所「みのりっち」。季節のものなど品揃え豊富です。カットスイカやメロンもここで。甘さに定評があります。とうもろこしやかぼちゃも安く手に入ります。20cmほどのジャンボ「ししとう」などにもお目にかかれます。5月~10月までの営業。詳細情報はfaccebookで。
《北竜門》
「サンフラワー北竜」でもっとも目を引くのは入口の龍のゲート「北竜門」。登ることもでき、ちょっとした展望台、道の駅の建物がいっそう大きく見えます。
道の駅「サンフラワー北竜」北竜門 |
●レストラン [TOPへ]
道の駅、北竜町内
《道の駅》
「お米は北竜産100%・ひまわりライスおぼろづきを使用」というレストラン「風車」(ふうしゃ)が駅舎内にあります。営業時間11:00-20:00、道の駅・温泉同様年中無休です。メニューは「北竜町ポータル」に価格も含めネット上にきちんと示されています。webを見ながら何を食べようかという期待も膨らみます。「今日のおすすめ」はレストランの前に貼りだしてあります。12月は「鍋焼きうどん」がおすすめでした。いつ行ってもお勧めは「ひまわり畑ポーク肉ラーメン」、醤油ベースのスープに水菜が口の中をすっきりしてくれます。「ひまわりライス」というのは減農薬のお米だそう。
《北竜町内》
「お食事処向日葵(ひまわり)」道の駅から3km南へ・道道94号沿い(0164-34-6009、雨竜郡北竜町和7−6)があります。営業時間は11:30-14:00・17:00-20:00。そば、カレー、丼また「日替りランチ」(一日限定10食)があります。北竜産そば粉を使った一日限定20食の手打ち蕎麦あります。ホクレンのガソリンスタンド「北竜和店(やわら店)」(0164-34-2541)の隣です。〔🗾Googleマップ〕。
(夜)「味処 八八(やはち)」道の駅から3km南へ・道道94号沿い(0164-34-2218、北竜町和4-8)17:00-21:00/日曜定休。北竜町特産食材を使ったメニュー、居酒屋さん。お寿司からピザまで。ひまわり祭り期間中、出店、「ひまわりソフトクリーム」が人気(お店は休みになります)。〔🗾Googleマップ〕。
●コンビニ・店・ガソリン・郵便局 [TOPへ] (ANRE 停電時も給油可能なGS)
コンビニ詳細
北へ2.3kmほど行くと国道275号と233号の交差点に「セイコーマートへきすい店」(0164-34-3224、雨竜郡北竜町碧水6番地1)営業時間06:00-24:00。ホットシェフはありません。
商業活性化施設「スーパーココワ」道の駅から2.8km南下・国道275号沿い(0164-34-4111、北竜町和6やわら)09:30-19:00。生鮮食料品、生活雑貨などを扱う店舗。Aコープ跡地の店です。建物の半分がスーパーマーケット、残り半分にコミュニティスペース(椅子・テーブル、電子レンジなど)、多目的スペース、商工会が入っています。建物中央にきれいなトイレ施設。
北方向・国道275号上のコンビニは、つぎの沼田町に「セイコーマート沼田店」(0164-36-2307、沼田町本通6丁目4-58、ホットシェフあり)、さらに東進8km「セイコーマート深川多度志店」(0164-27-2611、深川市多度志120、道道281号との交差点)があります。
さらに国道275号をたどると幌加内町に入ります。幌加内町には小さな「Aコープ」があります(コンビニなし)。その後は東方向にある国道40号(剣淵町、士別市、名寄市、美深町)に入らないと店舗はありません。
幌加内町の食事処は市街地数件、道の駅の温泉棟、幌加内町添牛内地区のそば屋「霧立亭」です。詳しくは「森と湖の里ほろかない」をご覧ください。
美深町内、国道275号と40号の合流点まではセイコーマート深川多度志店から北107kmです。ガソリンスタンドはセイコーマートから600m北東へ「ホクレン 多度志SS」(0164-27-2115)があります。利用の際は事前に営業時間、店休日を確認してください。またセイコーマートは24h営業ではありません。
南方向「ローソン雨竜追分店」南へ9km・国道275号沿い(0125-77-2107、雨竜郡雨竜町字満寿37-52)24h営業。ここまで来ると、道の駅「田園の里うりゅう」がすぐ先です。
ガソリンスタンドは、「ホクレン北竜和SS(ほくりゅう やわら)」南へ3km・国道275号沿い(0164-34-2541、雨竜郡北竜町和町7-1)08:00-18:00/日曜定休。北竜町では1軒だけですが、北は沼田町(北東9km)、東は深川市(東へ19km)、南は雨竜町(南へ13km)とガソリンスタンドがあります。
「碧水郵便局(へきすいゆうびんきょく)」北へ2.2km・国道275号沿い(0164-34-2409、雨竜郡北竜町碧水55)ATMは土曜お昼まで。「セイコーマートへきすい店」の近くです。
「和郵便局(やわらゆうびんきょく)」南へ2.6km・国道275号沿い(0164-34-2250、雨竜郡北竜町和2-9)ATMは日曜14:00まで。「ホクレン北竜和SS」が300m先です。
北竜町観光スポット |
《北竜町ひまわりの里・ひまわり祭り》 (観光スポットトップに戻る)
「北竜町ひまわりの里」道の駅から南へ1.8km・国道275号沿い(問合せ0164-34-2082、北竜町板谷143-2)祭り期間7月下旬~8月中旬30日間(2023年例7/22~8/20)。「ひまわり祭り」の会場です。町の花「ひまわり」は「東向きの畑に東向きに150万本が咲く」そう、8月上旬がだいたいの見頃。道の駅のそばにもひまわり畑があります。カーナビの目的地設定は「ひまわり観光センター」(0164-34-2082、北竜町字板谷143番地の2)で。〔🗾Googleマップ〕。
「ひまわり祭り」は町の観光の目玉。祭り期間には毎年20万人以上が訪れています。駐車場🅿は500台分(無料)。開花情報は「北竜町ポータル」へ。
第1回のひまわり祭りは1987(昭和62)年、もう30回を越えての開催です。webで「北竜町」と検索すると、ひまわりがトップに出てくるほど。畑の中に巨大迷路や展望台、「ノンノの森」があります。祭り期間中、北竜太鼓や自衛隊の演奏やロードレース、花火大会はもちろん、ビールパーティなど催し物が盛りだくさんです。ノースドラゴン(北竜)も出演します。遊覧車「ひまわり号」やレンタサイクルがあります。
北竜町・ひまわり祭り(8月上旬) |
北竜町ひまわりの里 |
《リサイクルショップ》 (観光スポットトップに戻る)
「スマイル」道の駅から2.6km南下・国道275号沿い(0164-34-2707、北竜町和2-2)10:00-17:00。レトロなリサイクルショップ、昭和時代のものが多く懐かしの三輪自動車「ミゼット」なども置いてあります。2Fがあるものの階段が急。なぜか野菜や冷凍食品もあり、こちらはきっとレトロ商品ではないでしょう。instagram。〔🗾Googleマップ〕。
《金比羅公園とキャンプ場》 (観光スポットトップに戻る)
「金比羅公園・キャンプ場」道の駅から南西へ5km・道道94号経由(MAP CODE:763 538 304*60、問合せ0164-34-2111、北竜町三谷104-3)には、5月上旬~6月上旬にかけてエゾヤマザクラやシバザクラが咲き誇ります。秋には紅葉に包まれます。敷地内に「三谷金比羅宮」、北方向に「三谷八十八ケ所太子堂」あり。〔🗾Googleマップ〕。
キャンプ場(開設期間4月~10月)や野外バーベキュー施設、炊事場、水洗トイレ、ステージのある休憩所がありすべて無料で利用できます。老夫婦が管理され、きれいに整備されています。
北竜町にはほかに町民手作りの森「イチイの森」(MAP CODE:763 599 293*55、北竜町字板谷、ひまわりの里の奥・道の駅から南西へ1.3km)、大雪山系を一望できる「眺望の丘」(北竜町字西川)、幹周り5m近くある「竜神のオンコ」(推定樹齢800年)という名のイチイの木(北竜町字恵岱別)などがあります(紹介記事)。恵岱別は険しい林道の奥にあるので装備が必要です。
《三段の滝》 (観光スポットトップに戻る)
「三段の滝」道の駅から西へ20km(MAP CODE:763 540 031*88、北竜町字竜西)。落差50m、水量の多い滝。最初の一段目で滝が曲がっているらしく、二段しか見えないとのこと。道道94号線信砂峠近くのヘアピンカーブ付近に位置する暑寒別岳登山口(暑寒別林道)から約5kmの場所に位置。「恵岱別ダム(えたいべつ)」(MAP CODE:763 551 893*28)をかなり登ったところにあります。要登山装備。紹介記事。〔🗾Googleマップ〕。
なお、三段の滝は芦別市(国道沿いの観光スポット)、奈井江町(道道529号にわりと近い、国道から直線で100m弱)にもあります。
《増毛町・暑寒別岳》 (観光スポットトップに戻る)
北竜町は西に細長く伸びてその突端、増毛(ましけ)町との境に「暑寒別岳」(標高1,492m)があります。「日本二百名山」のひとつ。登山道に熊の掘り返したあとなどがふつうにあるので、シーズン中の登山には熊除けの装備(熊鈴ばかりでなく撃退スプレーも)が必須です。「クマ🐻ちゃん、こんにちは」とならないよう、おしゃべりしながら…。〔🗾Googleマップ〕。
増毛町の果物狩りは道の駅「留萌市と増毛町の観光スポット」に記載しました。
●地名由来 [TOPへ]
北竜、碧水、恵岱別
《北竜》
明治26年5月に千葉県から入植したのが開拓の始まり。もともと雨竜村の一部であったのが1899(明治32)年7月に分村し、北竜村となりました。その後、1914 (大正3)年、雨竜郡上北竜村(現・沼田町)がさらに分村し、現在の北竜町の原型ができあがりました。町政は1961(昭和36)年9月から。雨竜村の北にあったために「北竜」という名前が付いたとのことです。
〔碧水(へきすい)〕
かつて(1931[昭和6]年開業)北竜町には国鉄札沼線が走り、碧水には駅がありました。駅名については、札沼線が開業する前(1903[明治36]年)、開拓者・渡邊八右衛門が小学校を建設。村人が同氏を讃え、その雅号である「盤水」を小学校名に。ところが同じ名前の学校があったため、「碧水学校」と改められ、その後一帯の地名が碧水になったとのこと。しかしこれではなぜ、碧の字を選んだのかがよく分からず、しかも「碧水学校」は当時ほかにもあったのです。
それで有力な説としては、全体的ににごっている雨竜川が碧水あたりだけ清らかな水になっている。ということで青き水の流れ、碧水と名付けたとのこと。いずれにしても和語の地名ですね。
〔恵岱別(えたいべつ)〕
アイヌ語由来「えたいえぺっ」(川の上流がずっと奥に行っている川)、もともと川の名前。水源が暑寒別岳にあることを示しているそう。途中に「三段の滝」、「恵岱別ダム」があり、雨竜町に入って「雨竜川」と合流します。
●地図 [TOPへ]
住所:北海道雨竜郡北竜町字板谷163-2 (現在地からのルートを表示)電話番号:0164-34-3321 MAP CODE:179 870 706
#「その他のオプション」をクリックした後、出てきた大きな地図の左側「道の駅サンフラワー北竜」の文字列の前に「札幌から」など入力し、エンターキーを押すと出発地からの距離、時間、ルートが示されます。
参考URL:
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18802
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/546/
http://portal.hokuryu.info/sunflowerpark/roadsidestation
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